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インターネットサービスプロバイダ

インターネットへのアクセスを提供する組織・企業 ウィキペディアから

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インターネットサービスプロバイダ英語: Internet service provider)とは、インターネット接続の電気通信役務を提供する組織のことである。プロバイダISPなどと略して呼ばれることが多い。日本では、電気通信事業者であり、インターネット接続事業者(略して接続事業者)と訳されることが[1] ある。回線事業者がプロバイダ業も兼ねて提供している会社と回線事業者の回線を使ってプロバイダ業のみサービスを提供する会社に分かれる。

概要

基本的にはインターネット接続を希望する個人や団体に対し、一定の対価を徴収した上で接続サービスを提供する。またISPによってはネット上でのオンラインショッピングに対する決済サービス等も提供している(詳しくは主なサービス内容を参照)。

大手ISPの中には自社(あるいはグループ)で大規模なインターネットバックボーンを運用し、併せてインターネットデータセンター (iDC) やインターネットエクスチェンジ (IX) などを運営するものも少なくない一方で、中小ISPになると実際には大手ISPのサービスに独自ブランドをつけてサービスを再販しているに過ぎない(自社設備を持たない)場合もあり、運営形態は様々である。

なおISPの多くは営利目的で運営されている(商用ISP)が、中には非営利団体として運営されるISP(非商用ISP)も存在する(UUNETの初期や、日本ではインターネット互助会横浜〈IMASY〉[1] など)。

ちなみに日本で最も加入者の多いISPはNTTドコモiモードである(2014年3月末現在で約5004万人[2]。ただしspモード加入者を含む)。iモードは無線接続によるISPとして世界最大級であり、2006年1月にギネス世界記録から「Largest Wireless Internet Provider」の認定を受けている[3]

また、2011年時点で加入者数が世界最大のブロードバンドISPは中国電信で、中国が上位二社を占めている[4]

インターネットサービスプロバイダ(ISP)の中には、動画やその他の広帯域サービスの顧客向け配信を改善するために、独自のコンテンツ配信ネットワーク(CDN)キャッシュノードをネットワークに導入しているところがある[5]

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接続形態

企業がISPと接続するパターンは複数ある。ISPと1本のリンクで接続する「シングルホーム」と、ISPと2本以上のリンクで冗長化して接続する「デュアルホーム」、複数のISPと接続する「マルチホーム」、そしてISPと2本以上のリンクで冗長化し、かつそれぞれのISPと2本以上のリンクで接続する「デュアル マルチホーム」の4つがある。一般家庭ではISP1社と契約し、回線も1本のシングルホームが標準的である。

主なプロバイダ

主なサービス内容

インターネット接続サービスの提供としてインターネットへのコネクティビティ(接続性)を提供する事を主要なサービス内容とする。

ネットワークセキュリティが、ユーザへのサービス提供も含めて重要となっている。電子メールアカウントのスパム(いわゆる迷惑メール)対策・コンピュータウイルス対策、パケットフィルタリングを有償または無償で提供している。また、ユーザ自身による不正・不法または違法な行為への対処も(一部限定的ながらも)求められている(たとえば迷惑メールの発信元対策としてのOP25Bの導入など)。

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回線事業者

ダイヤルアップ接続のISPは、アクセスポイントからインターネットまでの接続であり、電話会社がアクセス回線を提供する回線事業者である。

常時接続の場合、アクセス回線・インターネット接続が一体の契約と、分離型の契約とがある。

2015年時点での主な回線接続サービス

各国のプロバイダ

要約
視点

アメリカ

インターネットは米国のインターネット・バックボーンとなるプロバイダを頂点に、各国にある1次プロバイダ・2次プロバイダ・3次プロバイダ等と階層的なシステムとなっており、そこから末端ユーザーがつながる構造になっている[6]

歴史

元々インターネットの歴史は、1960年代から1970年代にかけて、コンピュータネットワークに関する研究機関(大学・企業の研究所等)同士が個別に互いのネットワークを接続するところから始まっているが(ARPANETALOHAnetなどは複数の研究機関によるアライアンスの例である)、1980年代に米国内のそれらのネットワークは全米科学財団ネットワーク (NSFnet) に発展した。しかし当時NSFnetの利用には「学術研究目的の利用に限る」という制限が設けられており、この制約のため「企業同士がNSFnet経由でデータをやり取りすることができない」など、 学術機関以外がネットワークを利用する際にいろいろと問題が生じていた[7]

また1990年代初頭までは、インターネット接続の手段として専用線以外にUUCP接続が広く使われていた。UUCPでは電子メールネットニュース等の配信をバケツリレー方式で行うが、このリレーの途中にある組織のネットワークが何らかの要因(定期メンテナンス・障害等)で停止すると、それらの配信がストップしてしまうという問題があった。特にネットワークトポロジーの中心に近いところの機関(いわゆる「上流」)でネットワークが停止すると、その機関から配信を受ける多くのネットワーク(いわゆる「下流」)に影響が出ていた。

これらの要因を受け、1980年代後半になると特に企業から「利用目的に制限のないネットワーク」や「上流のメンテナンスの影響を受けない安定した接続」を求める声が強まったことから、1987年にUUNETが設立されサービスを開始。当初は非営利組織としてサービスを開始したUUNETだったが、ISPというビジネスが成り立つ目処が立ったことから2年後の1989年に商用化され、以後米国内で多くの商用ISPが発足した。同じく1989年には、マサチューセッツ州ブルックライン市に拠点を置くThe Worldも世界初期のビジネスとしての一般向けのインターネット・サービス・プロバイダ事業を開始した[8][9]

当初はUUNETを含む商用ISPはいずれも「UUCPやTCP/IP通信プロトコルに用いた、NSFnetとは異なるもう一つのネットワーク」という扱いだったが[注釈 1]、これら商用ISPによるネットワークは急速に拡大。1991年には商用ISP同士の初の相互接続点である「CIX」が発足した。さらに、1993年ビル・クリントン政権発足に伴う情報スーパーハイウェイ構想等の影響から、NSFnetがそれまでの方針を転換し「学術研究目的以外の利用も認める」ことになったため[10]、NSFnetと商用ISPの間の障壁が消滅し事実上ネットワークが統合された。この結果全米を網羅する巨大なネットワークが誕生し、以後のインターネットの隆盛につながっていくことになる。

沿革

  • 1987年 - UUNETがサービスを開始。
  • 1989年 - UUNETが正式に商用化される(世界初の商用ISP)。
  • 1990年 - ダイヤルアップ接続に対応する初の商用ISPとして「The World」が発足[11]
  • 1991年 - 米国の商用ISP同士の相互接続を行う組合として「CIX (Commercial Internet eXchange)」が発足[11]

日本

日本国内におけるISPは、届出電気通信事業者の中で「電気通信回線設備を設置しない事業者」という区分(旧一般第2種電気通信事業者)にあたる。なお、ISP事業の開始に当たっては総務省総合通信局)への届け出が必要である。ISP事業は、届出電気通信事業者(電気通信回線設備を設置する事業者)や登録電気通信事業者、認定電気通信事業者の事業範囲に含まれる為、これらの事業者がISPを兼ねる場合もある。

歴史

日本では1980年代終盤頃からWIDEプロジェクトJUNETなどが相次いで立ち上がり、企業や大学等が参加する大規模なネットワークが構成され、米国の流れを受けて1990年代に入り多くの商用ISPが発足した。

沿革

日本の主なプロバイダ事業者

加入者回線および中継交換網

中継局より離れた場所からインターネットへと接続するためには加入者と中継局とを結ぶ加入者回線が必要となるが、加入者系光ファイバー網をグループで持つ企業には以下が存在する:

また加入者系は特に持たないものの全国の中継系光ファイバー回線をグループで持つ企業として以下が存在する:

その他、国土交通省や自治体や下水道局などの官公庁も光ファイバーを持っており[31]、その中の一部は自らないし子会社を通じてケーブルテレビおよびインターネット接続サービスを提供している。なお加入者光ファイバー回線の所有会社も電柱を持っているとは限らず電柱所有者に共架料を払って維持が行われてるところもあり、また電柱自体も土地所有者に電柱敷地料を支払うことで維持が行われている。

加入者回線からは先は中継交換網(NGNなど)に接続され、中継交換網を通ってインターネット接続サービス提供のためのISP網や仮想通信サービス網(後述)へと接続されることとなる。

上記の加入者回線および中継交換網を使った固定回線によるインターネット接続サービスには主に以下の3つの種類が存在する:

  • 自ら設置した構外伝送路設備(電気通信回線設備[32])とその関連設備を使用する自己設置型サービス[33](フレッツ光、東京23区のKDDIのauひかり[33]、電力系サービス[33]など)
  • 他社設置の加入者光ファイバから自ら設置の関連設備への接続を利用した接続型サービス[33](ソネットのNURO光や23区外のKDDIのauひかり[33]など)
  • 他社設置の加入者光ファイバおよび関連設備の卸提供を受けた卸電気通信役務型サービス[33](プロバイダ各社の光コラボ[33]など)

フレッツ光などの加入者回線〜中継交換網とISPの分離サービスにおいては1つの回線で複数のISPを接続することが可能となっている(マルチセッション)[34]。また一部のISPは自社ISP網の障害時のバックアップ用などとして自社ISP網と他社ISP網の同時提供を行うサービスを展開している(ぷららのダブルルートオプション〈終了〉[35]など)。

また無線インターネットサービスでも固定回線の加入者回線に相当する無線アクセスネットワーク (RAN) や関連設備に相当するコアネットワークが存在する。固定加入者回線を持つ会社の多くは無線アクセスネットワークも提供しているが、コアネットワークを持つモバイルネットワークコード(MNC)の割り当てを受けた会社は少なく、ケーブルテレビ会社自ら提供する無線サービス(地方BWA)では他社のコアネットワーク[注釈 10]に相乗りすることが多くなっている。自ら無線アクセスネットワークおよびモバイルネットワークコードを持つ企業およびそれを使ったサービスには以下がある:

また無線アクセスネットワークの卸提供を受けてコアネットワーク以降を運用する企業およびサービス(フルMVNO)には以下がある:

なお近年ではコアネットワークを通さずに無線アクセスネットワークから直接インターネットへとデータを転送するローカルブレイクアウトという仕組みを持った基地局も登場している[41]。また企業向け無線インターネット接続では企業内ネットワークの無線区間にプライベートLTEやローカル5G、無線LAN高出力無線LAN等を用いることで最終的に固定系インターネット接続サービスへと繋げることも行われている。

IPトランジットサービス

IPトランジットサービスは国際ティア1ネットワーク英語版を通して世界のインターネットへの到達性を提供するBGP接続サービスとなっている。

  • NTTコミュニケーションズ「グローバルIPネットワーク トランジットサービス」
  • KDDI「KDDI インターネットゲートウェイ」
  • BIGLOBE(KDDI系)「IPトランジットサービス」
  • BBIX(ソフトバンク系)「BBIXトランジットサービス」
  • アルテリア・ネットワークス(丸紅系)「VECTANT IPトランジットサービス」
仮想通信サービス (FVNE/MVNE)

仮想通信サービスはアクセス回線網から世界のインターネットへと繋がる通信網の卸提供サービスとなっている。仮想固定通信は主にフレッツ光のIPoE接続で使われており、仮想モバイル通信は主に携帯電話各社で使われている。

主な仮想固定通信提供者 (FVNE) およびそのサービスには以下が存在する:

  • NTTコミュニケーションズ「OCNバーチャルコネクト」
  • 日本ネットワークイネイブラー(JPNE。KDDI系)「V6プラス」
  • BIGLOBE(KDDI系)「Ipv6オプション」
  • BBIX(ソフトバンク系) 「IPv6高速ハイブリッド」
  • アルテリア・ネットワークス(丸紅系) 「XPASS(クロスパス)」
  • インターネットマルチフィード 「transixサービス」
  • 朝日ネット「v6 コネクト」

また主な仮想移動体サービス提供者 (MVNE) は仮想移動体サービス提供者#日本におけるMVNEを参照。

利用者サービス提供事業者

固定回線の利用者サービスには、ISPが回線事業者からのアクセス回線網の提供を受けたもの(コラボ光など)・回線事業者がISPを一体化したもの(コミュファ光プロバイダ一体型など)・分離型のもの(フレッツ光、auひかり、コミュファ光プロバイダ選択型など)が存在する。ISPと回線事業者との組み合わせが1対1であってISPを選択できないようなサービスの場合は、事業分界点としてのPOIは明確にならない。なお一部の回線事業者のサービスはアクセス回線の大部分を伝送路設備保有会社のダークファイバを用いて構築している(自社網外のauひかり、NUROなど)。

またアクセス回線網(NGN網など)からインターネット網への接続には自社ISP網を使ったもの(フレッツ光のPPPoE接続など)と仮想通信提供者(VNE)網の卸提供を受けたもの(フレッツ光のIPoE接続など)が存在する。両方使えるISPも多い。

携帯電話サービス・無線アクセスサービスでも同様にISPが回線事業者や仮想移動体サービス提供者(MVNE)からのアクセス回線網の卸提供を受けたもの(MVNO)と回線事業者がISPを一体化したもの(auやdocomoやsoftbankなど)が存在する。またそれぞれの単純再販も存在する。

さらに見る グループ, 電気通信事業者 ...
  1. フレッツ 光クロス、au光 ホーム10Gなど
  2. フレッツ光、光コラボ(光サービス卸、ドコモ光を含む)など
  3. au回線およびUQコミュニケーションズ(UQ WiMAX)回線
  4. NTTデータのInterViaもあるが現状は不明。
  5. 独自プロバイダの「ドコモnet」は2023年6月新規受付終了[42]
  6. 「ドコモ光 10 ギガ タイプ C」。回線だけでなくプロバイダ機能もCATVから卸提供されたものを使用している[44]。対応CATV回線はTOKAIケーブルネットワーク系、CCJ系、コミュニティネットワークセンター(CNCi)系、近鉄ケーブルネットワーク (KCN) 系など[45]
  7. 「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」などの後継[46]
  8. 「ぷらら光」及びドコモ光向け「plala」は2023年新規受付終了[50][51]
  9. ぷらら特別物件光タイプ(全戸)
  10. ドコモ回線を使用した「ぷららモバイルLTE」は2013年開始で2017年終了[53]。アクセスポイントはmobac(NTTコミュニケーションズ)→NTTぷらら[54]
  11. イー・アクセス回線を使用した「ぷらら高速モバイルオプション(EM)」は2008年開始[55]で2018年終了[56]
  12. 「OCN 光」及び「OCN for ドコモ光」は2023年6月新規受付終了[58]
  13. 「OCNモバイルone」は2023年6月終了[58]
  14. OCN光「フレッツ」IPoE クロス ワイドプラン/OCN光「フレッツ」IPoE クロス スーパーワイドプラン
  15. アクセスポイントはlte-mobile[63](自社)。過去にはNTT東日本向けの「InfoSphere モバイルライトプラン for 「フレッツ」」もあった(アクセスポイントはlte-mobile[64](自社))が2016年新規受付終了[65]。またNTT西日本向けの「モバイルライトプラン for 「フレッツ」(W)」もあった(アクセスポイントはbbisp[66](自社))が2022年3月新規受付終了[67]
  16. WAKWAK光 with フレッツ クロス / WAKWAK 光クロス
  17. WAKWAK for マンション全戸光シリーズ
  18. イーサエコノミー
  19. イーサシェア
  20. 旧DION
  21. auひかり マンションギガ(10Gbps)全戸一括加入型
  22. auのLTE NET系と5G NET系はWiMAX 2+ オプションが標準となっている[75][76][77][78]ためUQ回線にも対応している。UQ mobileは+5Gでau回線にも対応している。
  23. auひかり ちゅら ホーム10ギガ/マンション10ギガ
  24. 旧沖縄バリューイネイブラー
  25. コミュファ光 10ギガホーム→ホーム10G
  26. オールコミュファ・マンション
  27. 以前はコミュファ光モバイル(UQ)が存在した。
  28. 以前はコミュファ光モバイル(EM)が存在した。
  29. J:COM NET 光(N) 10ギガコース
  30. J:COM NET 光 10Gコース on auひかり
  31. J:COM NET光 10ギガ。当初は関東がauひかり回線、関西が自社回線で提供されていた[81]
  32. インターネット全戸一括サービス
  33. なお関東は元々KDDとの合弁のジェイコムインターネットが担当していた[83]
  34. 光10Gコース on auひかり
  35. 元々はUQ単独回線だったが、その後au回線も使える「LTEオプション」が追加され、現在は標準でau回線も使用する。
  36. 過去にはdonedoneも存在した[85]
  37. BIGLOBE SIM タイプD。アクセスポイントは独自[86]
  38. BIGLOBE SIM タイプA / BIGLOBE WiMAX +5G。アクセスポイントは独自[86]
  39. 旧沖縄通信ネットワーク
  40. OTNet回線の「ひかりふる」は2004年開始[89]で2010年新規受付終了[90]
  41. OTインターネット・ライトアクセス with フレッツ
  42. SB+子会社のWireless City Planning回線。Hybrid 4G LTEより前はSB回線のSoftBank 4G LTEとWCP回線のSoftBank 4Gで別々となっていた。
  43. ブロードバンドアクセス フレッツ・プランなど
  44. 以前はEMOBILE 光も存在した。
  45. SB+WCP回線。
  46. なおウィルコムはNTTドコモ回線を使用したWILLCOM CORE 3G(2010年9月新規受付終了、2012年12月終了)やソフトバンクモバイル回線を使用した同名サービス(2010年10月開始、2017年終了[97])を提供していた。またウィルコムのPHSサービス(WILLCOM CORE 3G/WILLCOM CORE XGP)およびそれを引き継いだWireless City PlanningのXGPサービスではISPにPRINが使われていた。
  47. 旧SoftBank on LINE
  48. かつてはVECTANTブロードバンドアクセスWiMAXも存在した。
  49. VECTANTにはMOW-NETも存在した[103]
  50. MarubeniBB クロスパス / Marubeni光 10G
  51. 楽天コミュニケーションズ(旧フュージョン・コミュニケーションズ、元東京電力系)より継承[108]、元日商エレクトロニクス系。
  52. 「楽天ブロードバンド auひかり」も存在したが2016年6月に新規受付を終了した[109][110]
  53. かつては元三洋電機系のSANNETおよびそのモバイルサービスのSANNET LTEも存在したが2020年に終了した[115]
  54. So-net 光 10ギガ
  55. So-net モバイル LTE。アクセスポイントは独自[119]
  56. So-net モバイル WiMAX +5G。アクセスポイントは独自。
  57. NTTの加入者光ファイバ回線のみ(ダークファイバ)使用。
  58. アクセスポイントはSo-net[121]
  59. NURO 光 Connect 10G
  60. NUROアクセスはNTTの加入者光ファイバ回線のみ(ダークファイバ)使用。FラインはNTTフレッツ回線を使用。
  61. Kライン
  62. 旧ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム (SNCSP)[124]
  63. アステル北海道社より継承したPHSサービス「アステル北海道」があった。
  64. ハイスピードプラン及びスタンダードプランはNTT回線、スピードプランはNURO回線
  65. 旧東北インテリジェント通信
  66. 「東北電力フロンティア光(スタンダードプラン)」はNTT東日本提供となっている[130]一方、「東北電力フロンティア光(プレミアム10Gプラン)」は異なっており固定電話サービスも「NURO光でんわ」となっている[131]
  67. 旧ケイ・オプティコム
  68. eo光ネット(type N) 10ギガコース
  69. eo光ネットマンションタイプ 光全戸フル10ギガコース
  70. Dプラン。アクセスポイントは独自[137]
  71. Aプラン。アクセスポイントは独自[137]。なお過去にあった「eoモバイルWiMAX」は2016年終了[138]
  72. Sプラン。アクセスポイントは独自[137]。なお過去にあった「eoモバイル3G」は2018年終了[139]
  73. 旧エネルギア・コミュニケーションズ
  74. メガ・エッグ 光ダブリュー
  75. メガ・エッグ 光10ギガ
  76. 全戸一括光インターネットサービス
  77. メガ・エッグ モバイル MySIM(U-mobileと提携)は2019年新規受付終了[141][142]
  78. まるごとピカラ
  79. Dプラン。アクセスポイントはmineo[145](オプテージ)。
  80. Aプラン。アクセスポイントはmineo[146](オプテージ)。
  81. Sプラン。アクセスポイントはmineo[147](オプテージ)。
  82. きゅうでん光
  83. マンションまるごとBBIQ
  84. Dタイプ。アクセスポイントはvmobile[150] (IIJ)。
  85. Aタイプ。アクセスポイントはmineo[150](オプテージ)。なおUQ回線を使用した「BBIQモバイルルーター(WiMAX2+)」もあったが2022年新規受付終了。
  86. Sタイプ。アクセスポイントは独自。なおイー・アクセス回線を使用した「BBIQモバイル(EM)」もあったが終了している。
  87. 子会社のQTmedia(元コアラ)もインターネット接続サービスを提供していたが2021年に終了している[152]
  88. BAN-BAN 光コラボ
  89. Baycom光10G
  90. Baycom WiMAX+5G
  91. KCN全戸導入プラン
  92. タイプd。アクセスポイントはvmobile[156] (IIJ)。
  93. KCNモバイル タイプaおよびKCN WiMAX+5G。前者のアクセスポイントはuqmobile[157] (UQ mobile)。
  94. かっとび光
  95. マンション一括型光インターネット
  96. アクセスポイントはvmobile[161] (IIJ)。
  97. マンション・アパート一括型光インターネットサービス
  98. ドコモ光[@T COM(アットティーコム)] 10ギガ、@T COM(アットティーコム) ヒカリ 10 ギガ、フレッツ光コース フレッツ光クロス対応プラン[163]
  99. アクセスポイントは独自[164]。過去にはドコモ回線のモバイル4G/Dもあった[165]
  100. 過去にはWireless City Planning回線のモバイル4Gもあった[165]
  101. TNCヒカリ
  102. TNCケーブルひかり
  103. TNC+コミュファ光
  104. ひかり de ネット N
  105. H-CNA集合一括サービス
  106. AYU-NET with NTT 東日本
  107. 光10ギガコース
  108. NET一括集合契約
  109. ギガにらい光
  110. ヒカリにらい 1G/3G
  111. ベイネット光 ホーム10G/マンション10G
  112. 光ダイレクト
  113. アクセスポイントはvmobile[174] (IIJ)。
  114. ひまわり光10ギガ / シーシーエヌ 10Gコース / 光10ギガ / おりべ光 インターネット 10ギガプラン
  115. ケーブルスマホDプラン(新規受付終了)
  116. ケーブルスマホAプラン
  117. CCNet光10G
  118. NCT光(コラボモデル) 10Gbps
  119. NCT光10Gサービス
  120. NCTモバイル Dプラン
  121. NCTモバイル Aプラン
  122. 全戸一括光インターネット
  123. CNS光(コラボモデル) 10Gbps
  124. JCVコラボ光
  125. JCV光 光10ギガコース
  126. ひかりネット10ギガ
  127. ひかりネット10ギガ
  128. 光ネット全戸一括 10G
  129. 光 10 ギガインターネット
  130. 光10G(ギガ)コース
  131. 光10Gコース
  132. ケーブルインターネット光10G
  133. CNA光ネットライン
  134. CNAひかり ひかり10G
  135. waamoプラン
  136. ひかり2ギガコースなど
  137. 光スーパー
  138. 光1G
  139. Tiki光コラボ 10ギガ
  140. Tikimo sim タイプD。アクセスポイントはvmobile[200] (IIJ)。
  141. Tikimo sim タイプA(アクセスポイントはvmobile[200])および Tikiモバイル WiMAX +5G。後者はグローバルIPアドレスオプションもある(アクセスポイントはuqwimax(UQコミュニケーションズ))[201]
  142. Tikiモバイル YMおよびTikiモバイル EM 4Gも存在したが新規受付停止中[202][203]
  143. JANIS光10ギガ
  144. JetSURFが存在したが廃止された[206]
  145. ASAHIネット マンション全戸加入プラン
  146. ASAHIネットLTE。アクセスポイントはmobac[209](NTTコミュニケーションズ)。
  147. ASAHIネット WiMAX +5G。アクセスポイントはWiMAX 2+時代は独自[210]、WiMAX +5G時代はKDDI[211]
  148. コミュファ回線のIIJmio FiberAccess/DCは2023年終了[73]
  149. IIJmio タイプD / eSIM。アクセスポイントは独自[214]
  150. IIJmio タイプA。アクセスポイントは独自[214]
  151. IIJ IPv6 FiberAccess/Fサービス
  152. IIJ FiberAccess/U
  153. IIJモバイルサービス/タイプD、IIJモバイルサービス/タイプI。アクセスポイントは独自[217]
  154. IIJモバイルサービス/タイプK。アクセスポイントは独自。
  155. アクセスポイントはlte-mobile[218](NTTPCコミュニケーションズ)
  156. INTERLINK WiMAXもあったが、2016年サービス終了[219]
  157. BB.exciteモバイルLTEもあったが2017年に終了した[220]。アクセスポイントはどちらもvmobile[221][222] (IIJ)。
  158. かつてはプラチナオプションも存在した[62][223]
  159. DTI SIM
  160. DTI WiMAX 2+(+5G 対応プラン)
  161. Powered Internetは東京電力系のTTCN、中部電力系のCTCN、関西電力系のWCNを統合したもの[224]
  162. とくとくBB SIM
  163. GMOとくとくBB WiMAX +5G
  164. クラウドSIMサービスでの使用を除く
  165. 「IPoE 固定IPアドレス」など
  166. 「1社専有型」
  167. hi-ho LTE typeD
  168. hi-ho WiMAX+5G / hi-ho モバイルコース-WiMAX2+。hi-ho モバイルコース-WiMAXの後継。
  169. hi-ho モバイルコース-EMやhi-ho LTE typeEMも存在したが新規受付終了。
  170. hi-ho ひかりクロス with games
  171. かつてはToppa!モバイルもあり、UQ回線のToppa!モバイル(W)/Toppa! WiMAX、ドコモ回線のToppa!モバイル(D)/Toppa!モバイルLTEプラン(D)、SB+WCP回線のToppa!Wi-Fi(S)プラン/Toppa!Wi-Fi(G)プランを提供していた。
  172. BiZiMoネット NEWクロスライト/NEWクロススタンダード/NEWクロスライトDX/NEWクロススタンダードDX
  173. かつてはBiZiMoモバイルも存在したがオービットに分離された。
  174. USEN NET v6 XG
  175. USEN 光01 XG(v6)
  176. U-Mobileは新規受付終了した。これはドコモ回線とSB回線でフリービットがMVNEであった。
  177. 旧YAMADA SIM powered by U-mobile
  178. USEN光アクセスクロス
  179. プレミアインターネット。アルテリア光の卸提供[237]
  180. GameWith光10G
  181. GameWith光Pro
  182. オフィス光119クロス
  183. ドコモ回線の「@nifty do LTE」もあった(アクセスポイントは富士通系のFENICS[221])が2017年に終了した。
  184. UQ回線の「@nifty WiMAX」(およびそのオプションとしてau回線も使える「LTEオプション」[240])もあったが2020年新規受付終了[241]
  185. エンジョイ☆auひかり
  186. エンジョイ☆コミュファ光 ホーム+/マンション+
  187. WiMAX+5Gプラン。WiMAX 2+プランの後継。
  188. YM4G+プラン、EM4Gプラン、EM-LTEプランも存在したが新規受付終了している。
  189. OCN光に独自サービスを追加[243]
  190. ビック光(IIJmioひかり) 10ギガ。「ビック光(IIJmioひかり)」と「IIJmioひかり」は光コラボレーション事業者が異なる[244]
  191. BIC SIM タイプD
  192. BIC SIM タイプA / BIC WiMAX+5G
  193. YAMADA air mobile WiMAX
  194. YAMADA air mobile powered by Y!mobile
  195. ひかり回線サービス10ギガ
  196. ひかり回線サービス10ギガ
  197. ひかり回線サービス10ギガ
  198. レキオスダイレクト
  199. レキオス光レジデンス
  200. 10G光配線方式プラン / 10Gプラン / 10Gライトプラン
  201. 旧ジェネス
  202. GREEN WiMAX2+も存在したが、新規受付終了となった[253]
  203. 東北電力系の東北インフォメーション・システムズより継承したダイヤルアップ接続サービス「TINet-I」(後にフレッツADSLとBフレッツにも対応)やADSLサービス「BStream」もあった[254]
  204. 「超高速プロバイダ 極」もあったが新規受付終了している[256]
  205. v6プラスXサービス
  206. シナプス・10ギガ
  207. BBアクセス光。徳之島で提供。
  208. シナプス・4G LTE(D)
  209. シナプス・WiMAX+5G
  210. 光1ギガコース
  211. 光ネット一括プラン
  212. ワイワイひかり 10ギガ
  213. 旧中国ブロードバンドサービス
  214. プレミアムギガビットアクセス
  215. おてがる光クロス
  216. SIMサービス
  217. Wi-Fi+WiMAX
  218. 旧もしもシークス
  219. アクセスポイントはjplat[275](日本通信)→vdm[275](NTTPCコミュニケーションズ)→mmtmobile[275](丸紅無線通信)→vmobile (IIJ)[276]
  220. エックスWiMAX
  221. スマモバ WiMAX +5G
  222. 「スマモバ(Y)プラン S」があったものの2022年12月に終了[277]
かつて存在したプロバイダ
  • 無料プロバイダ
    • Soloot
    • アルファ無料接続サービス(アルファインターネット
    • かるがるネット(日本システムケア)
    • FREECOM(旧ソフトバンクテレコム) - 無料プロバイダ、以前は平成電電系列。2013年3月31日にサービス終了。
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デジタル・デバイドの問題

インターネットを使用する国際回線では、末端ユーザーがアクセス・プロバイダに、アクセス・プロバイダが上位のプロバイダに使用料を負担する構造となっているが、開発途上国では先進国に対して使用料を負担することとなるため、先進国と途上国との間の情報格差の要因になっているという指摘がある[6]

脚注

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関連項目

外部リンク

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