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かつて存在した、日本のシステムエンジニアリング企業 ウィキペディアから
株式会社CSK(シーエスケイ、英語: CSK CORPORATION)は、かつて存在した独立系システムエンジニアリング企業。日本の情報システム産業のリーディングカンパニーであった。東証1部上場企業(証券コード:9737番)。
本社(CSK青山ビル) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
略称 | CSK |
本社所在地 |
日本 〒107-0062 東京都港区南青山2-26-1 CSK青山ビル |
設立 | 1968年(昭和43年)10月7日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | システムエンジニアリング |
代表者 | 中西毅(代表取締役社長) |
資本金 | 732億25百万円(2009年3月31日現在) |
発行済株式総数 |
8029万0414株 (2009年3月31日現在) |
売上高 |
単体137億92百万円 連結2060億99百万円 (2009年3月期) |
営業利益 |
連結△1230億66百万円 (2009年3月期) |
純利益 |
単体1521億90百万円 連結△1615億29百万円 (2009年3月期) |
純資産 |
単体130億54百万円 連結252億47百万円 (2009年3月31日現在) |
総資産 |
単独2350億68百万円 連結3639億31百万円 (2009年3月31日現在) |
従業員数 |
単独186名、連結10,756名 (2009年3月31日現在) |
決算期 | 3月 |
主要株主 |
日本マスタートラスト信託銀行 5.76% 日本トラスティ・サービス信託銀行 5.00% CSKグループ社員持株会 4.65% (2009年3月31日現在) |
主要子会社 | 主な関係会社の項を参照 |
関係する人物 |
大川功(CSK創業者) 湯川英一(株式会社クオカード代表取締役会長、元・株式会社セガ専務執行役員) 有賀貞一(元副社長) |
外部リンク | http://www.csk.com/ |
特記事項:合併前の会社概要 |
創業者は大川功(おおかわ いさお)。「CSK」とは、創業時の商号であるコンピューターサービス株式会社の英訳表記「Computer Service Kabushiki-Kaisha」の略。本業はコンピュータシステムの開発会社である。
社是は、「サービスこそ我が社の命なり」とし、社会への奉仕活動を第一の経営方針とした。
2005年(平成17年)10月にホールディングス体制に移行したこともあり、システム開発・アウトソーシング・金融サービスを軸とした企業体質は安定期に入っていたかに見えた。しかし急激な金融サービス事業、とくに不動産投資事業への資本集中が2008年(平成20年)以降のサブプライムローン破綻、リーマンショックなどの経済環境悪化の影響も受け、グループ全体を窮地に追いやることとなった。
結果的に、グループの不動産証券化事業の不振で巨額の評価損が発生し、その影響から経営を立て直すために、2009年(平成21年)9月30日に、ACA株式会社(旧・アント・コーポレートアドバイザリー)から資本増強を受けるとともに、不動産投資事業のコントロールタワーであったCSKファイナンスなどの金融サービス事業を担う子会社を次々と譲渡・売却、グループから切り離す。同時に、取引銀行4行からの借り入れを、株式化(デット・エクイティ・スワップ)および長期借入債務に借り換えを行うこととなった。
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