日本フットボールリーグ
1999年から開催されている日本のサッカーリーグ ウィキペディアから
1999年から開催されている日本のサッカーリーグ ウィキペディアから
日本フットボールリーグ(にほんフットボールリーグ)は、日本のサッカーリーグである。公益財団法人日本サッカー協会と一般社団法人日本フットボールリーグが主催・運営する。
事務所が入居するトヨタ東京ビル | |
団体種類 | 一般社団法人 |
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設立 | 2010年3月1日 |
所在地 |
東京都文京区後楽1丁目4番18号 トヨタ東京ビル 北緯35度42分13.2秒 東経139度44分55.8秒 |
法人番号 | 3010005014867 |
主要人物 | 理事長 桑原勝義 |
活動地域 | 日本 |
活動内容 | 日本フットボールリーグの運営 |
ウェブサイト | http://www.jfl.or.jp/ |
英語名称は1998年までJリーグと地域リーグの間のカテゴリに位置していたジャパンフットボールリーグと同じ"Japan Football League" 、略称もそのまま継承してJFLを使用している。なお当記事では、日本フットボールリーグを「JFL」、ジャパンフットボールリーグを「旧JFL」と略記する。
プロ化を考慮していないアマチュアチーム(企業や大学のサッカー部、ならびに地域のアマチュアクラブチーム)にとっては、唯一の全国リーグであり、最高峰のカテゴリーである。
2014年にJリーグの3部リーグとしてJ3リーグが発足後、将来のJリーグ加盟を目指すクラブを中心として、セミプロ契約、すなわち、クラブと固定給や勝利給などのギャランティをもらいつつ、経済的な理由から副業としてアルバイトや、クラブを支援するスポンサー企業・団体への就職あっせんを受ける社員選手などで勤務している選手や、アカデミー・スクール(下部育成組織)のコーチなどを掛け持ちしている選手が存在している(これはJFLより下位のカテゴリーである地域リーグや都道府県リーグにおいても存在している)[1]。
日本サッカーのリーグ構成の最上位カテゴリである日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とJFLとの関係については、Jリーグの3部に当たるJ3リーグ発足時の2013年12月の公表資料において、JリーグとJリーグ以外のアマチュアリーグは別のヒエラルキー構造とした上で、J3リーグをJFLと同格と位置づけている[2][3][4]。また、JFL自身も公式サイトにおけるリーグ構成を示した資料において同様の認識を持っていた[5]。このことは、2023年から始まるJ3とJFLの入れ替え制度導入時のレギュレーションにおいても「Jリーグに入会」「(Jリーグ)会員資格を喪失」という表現が用いられ[6]、「J3へ昇格」「JFLへ降格」という表現は用いられていない。
一方で、2015年4月に改定されたJリーグの公表資料「Jリーグ入会(J3リーグ参加)の手引き【新たに入会を目指すクラブ向け】 (PDF) 」では「JFLからJ3へは最大2クラブが昇格します」「J3での順位が悪かったとしてもJFLに降格することはありません」と、JFLをJ3より下位のリーグ(即ち4部リーグ相当)と見做す表現が用いられている(但し、同資料においてもJリーグとJFL以下のアマチュアカテゴリーのヒエラルキー構造は別である旨が明記されている)。
1999年、Jリーグの2部制移行と同時にジャパンフットボールリーグ(旧JFL)が1998年をもって終了。第7回ジャパンフットボールリーグに参加したチームのうちJ2に参加しなかった7チームおよび前年10月に日本サッカー協会によって参加が承認された横河電機[8] の計8チームで日本フットボールリーグ(JFL)は発足した。その後、横浜FCが特例としてJFLから準会員扱いでスタートすることが認められたため、1999年の第1回大会は9チームによってリーグ戦が行われた。チーム数は第2回(2000年)は12チーム、第3回(2001年)は16チーム、第4回(2002年)は18チームで開催された。第5回(2003年)に16チームに減少したが、第8回(2006年)から、アルテ高崎が退会した影響で17チームとなった第14回(2012年)を除いて、第15回(2013年)まで18チーム体制であった。
J2の下に設けられたJ3リーグ発足の動きに付随して、J3発足前の3部リーグであるJFLについて、J3参加クラブの数の動向にもよるが、2013年度の18クラブから6つ程度減らし、2014年度は12クラブ前後[9] ないしは14クラブ[10] で行う方針であると報道されていた(JFL側から明白に縮小を伝えたわけではなく、JFL側はあくまで、J3創設によりJFL運営上、編成が必要になった場合、クラブ数の増減も起こりうると発言している)。
なお、JFLの参加クラブ数の確保の観点から、2013年度の成績下位のクラブに対する地域リーグへの降格は行わず、第37回全国地域サッカーリーグ決勝大会の上位3クラブを自動昇格し、残り9クラブについてはJFLのチーム数が足りない場合に4位以下から補充するという報道もある[11]。12月の同大会後の理事会で改めて対応を協議する方向であると報じられている[11][12]。
この後、JFLに加盟する準加盟クラブのうち10クラブがJ3ライセンスを取得したことを受けて、JFLは2014年度の新規参加希望クラブを地域リーグ以下に属するクラブに対し募集[13] し、北海道を除く全国8つの地域から25クラブ(内訳:北海道0、東北3[注釈 1]、関東4、北信越3、東海4[注釈 1]、関西5、中国4[注釈 1]、四国1、九州1[注釈 2])が加盟申請を行った[13]。J3加盟クラブの正式決定や第37回全国地域サッカーリーグ決勝大会の結果を踏まえて、12月4日をめどにJFL理事会で参加チームを正式に決定するとしていた[13]。
2013年11月7日、JFLは2014年シーズンの参加チーム数を14とすることを発表した[14]。その後、JFLからJ2・J3への参入により10チーム減ることが確定し(J3リーグ#審査結果を参照)、JFLへの新規加入は6チームとなった。2013年12月4日に、JFLへの昇格チーム6チームが発表された[15]。第15回日本フットボールリーグ#地域リーグとの入れ替えを参照。
J3発足前年の2013年に、同年のJFLに参加した18クラブのうち3分の2にあたる12クラブがJリーグ準加盟を申請(=J3参入を希望)したことにより、2014年のJFLへの参加が6クラブとなったことについて、JFLの加藤桂三専務理事は「数年は厳しい運営になると思う」と話している[16]。毎日新聞では2013年7月の記事において以下の意見を示し、JFLの位置づけの検討に熟慮が必要であると指摘している[10]。
呼称 (登録チーム名) | 地域 / 都道府県 (主たるホームスタジアム) | 在籍年度 | 備考 | J参入 意思 | 出典 |
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Honda FC (本田技研工業株式会社 フットボールクラブ) | 東海 / 静岡県 (Honda都田サッカー場) | 1999- | 2001年までは「本田技研工業サッカー部」 | ||
ブリオベッカ浦安 | 関東 / 千葉県 (柏の葉公園総合競技場) | 2016-2017 2023- | 〇 | [20] | |
レイラック滋賀 (レイラック滋賀FC) | 関西 / 滋賀県 (東近江市布引運動公園陸上競技場) | 2008- | 2007年までは「FC Mi-O びわこ Kusatsu」 2008年-2011年は「MIOびわこ草津」 2012年-2022年は「MIOびわこ滋賀」 | ◎ | [21] |
ソニー仙台FC (ソニー仙台 フットボールクラブ) | 東北 / 宮城県 (みやぎ生協めぐみ野サッカー場) | 1999- | |||
ラインメール青森 (ラインメール青森FC) | 東北 / 青森県 (カクヒログループ アスレチックスタジアム) | 2016- | ◎ | [21] | |
ヴェルスパ大分 | 九州 / 大分県 (レゾナックサッカー・ラグビー場) | 2012- | 2012年は「HOYO AC ELAN大分」 2013年は「HOYO大分」 | ◎ | [21] |
高知ユナイテッドSC (高知ユナイテッド スポーツクラブ) | 四国 / 高知県 (高知県立春野総合運動公園) | 2020- | ◎ | [21] | |
FCマルヤス岡崎 (マルヤス工業株式会社 フットボールクラブ) | 東海 / 愛知県 (マルヤス岡崎龍北スタジアム) | 2014- | 2013年までは「マルヤス工業サッカー部」 | ||
アトレチコ鈴鹿 (アトレチコ鈴鹿クラブ) | 東海 / 三重県 (石垣池公園AGF鈴鹿陸上競技場) | 2019- | 2019年までは「鈴鹿アンリミテッドFC」 2020年-2023年は「鈴鹿ポイントゲッターズ」 |
〇 | [22] |
ヴィアティン三重 | 東海 / 三重県 (LA・PITA東員スタジアム) | 2017- | ◎ | [21] | |
クリアソン新宿 (Criacao Shinjuku) | 関東 / 東京都 (AGFフィールド・味の素フィールド西が丘・国立競技場) | 2022- | ◎ | [21] | |
FCティアモ枚方 (FC TIAMO枚方) | 関西 / 大阪府 (たまゆら陸上競技場) | 2021- | 〇 | [23] | |
横河武蔵野FC (横河武蔵野 フットボールクラブ) | 関東 / 東京都 (武蔵野市立武蔵野陸上競技場) | 1999- | 2002年までは「横河電機サッカー部」 2003年-2015年は「横河武蔵野FC」 2016年-2020年は「東京武蔵野シティFC」 2021年-2023年は「東京武蔵野ユナイテッドFC」 | ||
ミネベアミツミFC (ミネベアミツミ フットボールクラブ) | 九州 / 宮崎県 (宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場) | 2005-2006 2009- | 2022年までは「ホンダロックSC」 | ||
沖縄SV | 九州 / 沖縄県 (タピック県総ひやごんスタジアム) | 2023- | 〇 | [24] | |
栃木シティ (栃木シティ フットボールクラブ) | 関東 / 栃木県 (CITY FOOTBALL STATION) | 2010-2017 2024- | 2010年-2017年は「栃木ウーヴァFC」 | ◎ | [21] |
呼称(登録チーム名) | 地域(県) | 在籍年度 | 備考 |
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J2への参入に伴う退会 | |||
水戸ホーリーホック (フットボールクラブ水戸ホーリーホック) | 関東 (茨城) | 1999 | |
横浜FC | 関東 (神奈川) | 1999-2000 | |
大塚製薬サッカー部 | 四国 (徳島) | 1999-2004 | J2入会時に名称変更 (徳島ヴォルティス) |
ザスパ草津 (株式会社草津温泉フットボールクラブ) | 関東 (群馬) | 2004 | 現:ザスパクサツ群馬 |
愛媛FC | 四国 (愛媛) | 2001-2005 | |
ロッソ熊本 | 九州 (熊本) | 2006-2007 | J2入会時に名称変更 (ロアッソ熊本) |
FC岐阜 | 東海 (岐阜) | 2007 | |
栃木SC (栃木サッカークラブ) | 関東 (栃木) | 2000-2008 | |
カターレ富山 | 北信越 (富山) | 2008 | |
ファジアーノ岡山 (ファジアーノ岡山フットボールクラブ) | 中国 (岡山) | 2008 | |
ニューウェーブ北九州 | 九州 (福岡) | 2008-2009 | J2入会時に名称変更 (ギラヴァンツ北九州) |
ガイナーレ鳥取 | 中国 (鳥取) | 2001-2010 | 2006年まではSC鳥取 |
松本山雅FC (松本山雅フットボールクラブ) | 北信越 (長野) | 2010-2011 | |
V・ファーレン長崎 | 九州 (長崎) | 2009-2012 | |
カマタマーレ讃岐 | 四国 (香川) | 2011-2013 | |
J3への参入に伴う退会 | |||
AC長野パルセイロ | 北信越 (長野) | 2011-2013 | |
SC相模原 | 関東 (神奈川) | 2013 | |
FC町田ゼルビア | 関東 (東京) | 2009-2011 2013 | 2012年はJ2に所属 |
ツエーゲン金沢 | 北信越 (石川) | 2010-2013 | |
ブラウブリッツ秋田 | 東北 (秋田) | 2007-2013 | 2009年まではTDKサッカー部 |
FC琉球 | 九州 (沖縄) | 2006-2013 | |
Y.S.C.C. (横浜スポーツ&カルチャークラブ) | 関東 (神奈川) | 2012-2013 | |
藤枝MYFC | 東海 (静岡) | 2012-2013 | |
福島ユナイテッドFC (福島ユナイテッドフットボールクラブ) | 東北 (福島) | 2013 | |
レノファ山口FC | 中国 (山口) | 2014 | |
鹿児島ユナイテッドFC | 九州 (鹿児島) | 2014-2015 | 2013年に「FC KAGOSHIMA」より名称変更 ヴォルカ鹿児島との合併による[25] |
アスルクラロ沼津 | 東海 (静岡) | 2014-2016 | |
ヴァンラーレ八戸 (ヴァンラーレ八戸フットボールクラブ) | 東北 (青森) | 2014-2018 | |
FC今治 | 四国 (愛媛) | 2017-2019 | |
テゲバジャーロ宮崎 | 九州 (宮崎) | 2018-2020 | |
いわきFC | 東北 (福島) | 2020-2021 | |
奈良クラブ | 関西 (奈良) | 2015-2022 | |
FC大阪 | 関西 (大阪) | 2015-2022 | 2021年は「F.C.大阪」 |
呼称(登録チーム名) | 地域(県) | 在籍年度 | 備考 |
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静岡産業大学 (静岡産業大学サッカー部) | 大学 (静岡) | 2000-2002 | |
アルエット熊本 (アルエット熊本フットボールクラブ) | 九州 (熊本) | 2001-2002 | 2001年はNTT西日本熊本 2005年に参加権利をロッソ熊本に譲渡 |
プロフェソール宮崎 (プロフェソール宮崎FC) | 九州 (宮崎) | 2002 | 2010年解散 |
FC京都1993 (FC京都BAMB1993) | 関西 (京都) | 2000-2003 | 2001年まではFC KYOKEN京都 2010年にアミティエSCと統合 |
流通経済大学FC (流通経済大学フットボールクラブ) | 関東 (茨城) | 2005-2010 | 2009年までは流通経済大学サッカー部 流経大ドラゴンズ龍ケ崎とは別チーム |
コバルトーレ女川 (Cobaltore女川) | 東北 (宮城) | 2018 | |
流経大ドラゴンズ龍ケ崎 (流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎) | 関東 (茨城) | 2015-2019 | 2015年に「クラブ・ドラゴンズ」から名称変更 流通経済大学FCとは別チーム |
FC刈谷 | 東海 (愛知) | 1999-2009 2021 | 2005年まではデンソーサッカー部 |
呼称(登録チーム名) | 地域(県) | 在籍年度 | 退会理由 | 備考 |
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ジヤトコ (ジヤトコ株式会社サッカー部) | 東海 (静岡) | 1999-2003 | 活動停止 | 1999年はジャトコ 2000-2001年はジヤトコ・TT |
国士舘大学 (国士舘大学サッカー部) | 大学 (東京) | 1999-2004 | 退会 | 不祥事に伴う活動一時休止 翌年以降社会人リーグに参加せず |
佐川急便東京SC (佐川急便株式会社東京サッカークラブ) | 関東 (東京) | 2001-2006 | 統合 | 2001年は佐川急便SC 佐川急便大阪SCと統合して佐川急便SCに |
佐川急便大阪SC (佐川急便株式会社大阪サッカークラブ) | 関西 (大阪) | 2002-2006 | 佐川急便東京SCと統合して佐川急便SCに | |
アローズ北陸 (北陸電力サッカー部アローズ北陸) | 北信越 (富山) | 2000-2007 | YKK APと統合してカターレ富山に | |
YKK AP (YKK APサッカー部) | 2001-2007 | 2003年まではYKK FC アローズ北陸と統合してカターレ富山に | ||
三菱水島FC (三菱自動車水島フットボールクラブ) | 中国 (岡山) | 2005-2009 | 退会 | 翌年は岡山県リーグに参加 |
ジェフリザーブズ (ジェフユナイテッド市原・千葉リザーブズ) | 関東 (千葉) | 2006-2011 | 活動停止 | 2006年はジェフ・クラブ |
アルテ高崎 | 関東 (群馬) | 2004-2011 | 2004年は群馬FCホリコシ 2005年はFCホリコシ | |
SAGAWA SHIGA FC | 関西 (滋賀) | 2007-2012 | 2007年は佐川急便SC | |
SP京都FC (SP京都フットボールクラブ) | 関西 (京都) | 2003-2015 | 2013年までは佐川印刷SC 2014年は佐川印刷京都 | |
ファジアーノ岡山ネクスト | 中国 (岡山) | 2014-2016 | ||
FC神楽しまね | 中国 (島根) | 2019-2022 | 退会 | 2021年までは「松江シティFC」 退会決定後の2023年3月に解散 |
参加できるのはJFAの第1種登録チーム(社会人・地域クラブ、大学など)である。JFAはJFLに参加するチームに対し、試合会場として5,000人以上収容可能でかつ有料試合が開催できる規模のスタジアムを用意することを奨励している[要出典]。また原則としてJFA公認のA級指導者ライセンス以上の者を監督として用意する必要がある。[要出典]
試合方式は90分間(前後半各45分)で、勝敗が決しない場合は引き分けとなる。勝ち点は勝利が3点、引き分けは1点、敗戦は0点[7]。
2013年度まで、及び2019年度以降は、リーグ戦は2回戦(ホーム・アンド・アウェー)の総当たりで1チーム34試合を行い、最終的に勝ち点の最も多いチームが優勝となる。
勝ち点が同点の場合は「得失点差→総得点→直接対戦の成績→決定戦」の順で決定する。
決定戦については主催者が特に必要と認めた場合(自動降格、あるいは入れ替え戦出場チーム決定など)に限って行う。行わない場合、2004年までは抽選で順位を決定していたが2005年からは同順位となった。
2011年度までは後述の天皇杯出場枠の決定などの便宜上、1回戦総当たり(17試合)を前期と後期に分けているが、順位自体は通年で決定しており、実質的に1シーズン制(2回戦総当たり)であった。2012年度も天皇杯出場決定は1回総当り終了時点(第17節)の順位で行う[26] ものの、節数の表示には「前期・後期」を用いなくなり、Jリーグと同じく1年間通しで表示(最終は第34節)となった。
2014年度 - 2018年度(2014年度は参加14チーム、2015年度 - 2018年度は参加16チーム)は2ステージ制で行われた。ファーストステージ(前期)・セカンドステージ(後期)それぞれ1試合総当たりのリーグ戦を行い(2014年シーズンは13試合、2015年 - 2018年は15試合)、前後期を同一チームが優勝した場合はそのまま年間優勝、異なるチームが優勝した場合は、ホームアンドアウェーによるチャンピオンシップ(決勝戦)を行う。年間順位は上位2チームは決勝戦の結果により決定、3位以下(1位が同一チームである場合は全チーム)については、年間を通した2回総当たりの総合成績により決めた。
試合方式については2000年までは90分で決着がつかない場合Vゴール方式の延長戦を行っていた。その際の勝ち点は「90分勝利で3点、延長戦での勝利で2点、引き分けで1点、負けで0点」となっていた。 またリーグ戦については1999年は3回戦総当たり、2002年はFIFAワールドカップ日韓大会の影響で、2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でそれぞれスケジュールの確保が難しいことから1回戦総当たりとなった。
大学チームは旧JFL時代の1998年に国士舘大学サッカー部が試験的に参加しており、このテストの結果を受けて1999年の第1回JFL開幕以後、大学サッカー連盟の推薦を得れば参加できるレギュレーションが定められた。これまでに国士舘大学、静岡産業大学、流通経済大学が参加した。
当初は大学チームは社会人リーグと大学リーグで選手の二重登録(掛け持ち)が認められていたが、2010年の規約改正に伴い二重登録が禁止された。このため、2010年シーズンの流通経済大学は個別のクラブチーム「流通経済大学フットボールクラブ」を編成した上で参加した。また、全国地域サッカーリーグ決勝大会についても、2009年までは大学生チームの参加希望があった場合、全国大学サッカー連盟の推薦が得られれば推薦枠として出場することが可能であったが、2010年の規約改正により推薦出場は不可能となった。
JFLでは賞金に代わり「強化費」が支給されるが、支給形式及び金額は開催回ごとに大きく変わっている。詳細は各開催回のレギュレーションの項を参照(2010年は各試合の勝利チームに5万円の強化費が支給された)[要出典]。
第15回大会(2013年)までは天皇杯においてJFL所属チームに対する「シード枠」があり、第17節終了時の1位チームは都道府県予選が免除されていた。シード権が獲得できなかったチームは所属する都道府県の予選大会に出場し、天皇杯出場を目指すことになる(2011年は前期第7節から11試合終了時点での上位2チームが予選を免除され、本戦2回戦から参加した)。
2014年の第94回天皇杯からは、シード枠が「前回の天皇杯に出場したアマチュアチームで、最も成績が優秀だったチーム」に置き換わったことから、JFL所属チーム限定のシード枠が一度は消滅した[27] が、2015年度第95回[28] から2019年度第99回まで、アマチュアシードは大学との隔年交替制となっていた。2020年度第100回以降はJFLから前年の成績を基に1チーム選出される。
2006年まではJFLのクラブ数拡大などの理由で一定していなかったが、2007年-2012年までは基本的に以下のルールでクラブの昇降格が決められていた。
ただしシーズン終了後のJリーグ参入・クラブ合併・撤退などの理由でJFL内のクラブ数が減少した場合は、自動降格・昇格枠の調整が行われていた。特に2013年はJ3リーグ発足に伴い複数のクラブがJ3に参入したことから、自動降格を行わなかったほか、成績要件以外でも地域リーグ所属のJFL参入希望クラブを審査の上4クラブの参入を認めた(第15回日本フットボールリーグ#地域リーグとの入れ替えを参照)。
2014年から降格クラブが2クラブとなり、入れ替え戦は行われなくなった。JFL・地域リーグ間でのクラブの昇降格は、基本的に以下のルールで行なわれている。
ただし、シーズン終了後のJ3参入・クラブ合併・撤退などの理由でJFL内のクラブ数が減少した場合は以前のように、自動降格・昇格枠の調整が行われる。
2023年より以下のルールに変更[29]。
JFLで成績上位のチームの内、参入要件を満たしたチームが、Jリーグへ参入している。
JFL発足からほとんどの期間では、J2およびJ3のチーム数の増加を優先するため昇格のみが行われており、降格はJ3発足直前の2012-2013年しか行われた実績がなかったが、2023年からはJ3との入れ替えが制度化されることになった。
JFL所属のチームがJリーグに入会するには、下記の条件全てを満たさなければならない(ただし、J2所属のクラブ数が22になるまでの暫定処置)[30]。
また2011年までは、JリーグからJFLへの降格は制度化されていなかった。
2012、および2013年度については、JFLの上位原則2位以内のクラブがJリーグ準加盟クラブであった場合、J2の最下位クラブとJFLの1位クラブが自動入れ替え、J2の21位クラブとJFLの2位クラブが入れ替え戦を基本とする。ただし、JFLからの参加は原則としてJリーグ準加盟を認められるだけでなく、J2昇格基準の案件を満たしていること(J2クラブライセンスの取得)が必須条件となる[31]。
2014年度からは、J2との昇降格は2014年から新設されたJ3リーグ(J3)との間で行われ[32]、JFLからはJ3への参入という形がとられた。なお、J3からJFLへの成績案件での降格もない(但し経営面の問題でのJリーグ退会<クラブライセンスの没収・交付停止>による降格はあり得る)[4]。
JFLからJ3への参入条件(Jリーグ百年構想クラブ認定クラブに限定。J3ライセンスを申請できるのは、J3ライセンス申請をする前年の11月30日までに百年構想クラブを申請していることが前提となる[33])については、下記の通り[34][35][36]。
なおJ3ライセンスを保有し、なおかつ4-1の順位案件をクリアしていても、上記4-2・4-3の案件をクリアできなかった場合、特例がなければJ3入会ができない事例[注釈 4] もある。
また上記の通り、当面はJ3リーグからJFLへの降格は、J3ライセンス未交付によりJリーグを除名・退会せざるを得ない場合を除き基本的には行われないが、2017年1月の信濃毎日新聞との記者会見に応じたJリーグチェアマン(取材当時)の村井満は、将来的なJ3の成績によるJFL降格の制度を採り入れる可能性を示唆しており[37]、2017年6月に行われたJリーグ理事会でも、J3リーグのあり方(全国リーグの維持等)に関連してJ3からJFLへの降格(入れ替え)制度の導入を含めて議論が行われている[38]。
2020年度と2021年度は上記の4-2と4-3の案件に関しては、新型コロナウィルスによる、入場者数制限(無観客含む)が行われていることなどから、一時的にこの項は削除されており、順位案件のみとなっていたが、2022年度から入場動員案件が再開された。
2022年シーズン終了後にJ3が20チームとなり、Jリーグの設定した「J1/J2/J3のチーム数が60チーム」に達したことから、2023年よりJ3リーグとJFLの入れ替えを行うこととなり、Jリーグの入会条件が変更となった。
2022年までの条件は、JFLのリーグ戦の最終順位が4位以内でJリーグ百年構想クラブ上位2位以内のチームだったが、2023年からはJFLのリーグ戦最終順位が2位以内でクラブライセンス交付判定を受けているチームに変更されている。なお、JFL2位以内のクラブがJリーグ入会のためのクラブライセンス交付判定を受けていない場合、3位以下のクラブが繰り上がることは無い。
その上で、J3とJFLの入れ替えについて、以下のように定められている[39]。
2023年度は1試合平均入場者数はJ3昇格時の必須項目とはせず、「1試合平均2000人以上動員を目標数値とする」ことにしたため、事実上成績案件のみで昇格の判断を確定させていた[40][41] が、この案件は2024年度に再び必須項目とされ、そのうえで、J3昇格時の入会審査当日までに「年間入場収入が1000万円以上」であることも必須案件とすることが定められた[42]。
回 | 年度 | JFLクラブ | 合計 | 地域クラブ | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|---|---|
4 | 2002年 | ジヤトコ | 2-2 (PK 4-2) | アイン食品 | 1-0 (長居第2) | 1-2 (愛鷹) |
静岡産業大学 | 0-0 (PK 3-5) | 佐川印刷SC | 0-0 (西京極) | 0-0 (磐田) | ||
5 | 2003年 | FC京都1993 | 2-8 | 群馬FCホリコシ | 2-3 (群馬サ) | 0-5 (園部) |
8 | 2006年 | ホンダロックSC | 1-8 | FC岐阜 | 0-4 (都農藤見) | 1-4 (長良川メ) |
11 | 2009年 | FC刈谷 | 1-2 | ツエーゲン金沢 | 0-1 (津幡) | 1-1 (刈谷) |
12 | 2010年 | アルテ高崎 | 4-1 | 三洋電機洲本 | 3-0 (五色台メ) | 1-1 (浜川) |
14 | 2012年 | 栃木ウーヴァFC | 2-2 0-0 (延長) (PK 4-1) | ノルブリッツ北海道 | 1-2 (栃木市陸) | 1-0 (栃木市陸) |
年度 | 回次 | 上部リーグからの降格 | 上部リーグへの昇格 | 数 | 下部リーグへの降格 | 下部リーグからの昇格 |
---|---|---|---|---|---|---|
2012 | 第14回 | 町田ゼルビア | V・ファーレン長崎(1位) | 17 | SAGAWA SHIGA FC(脱退) |
SC相模原(関東1部/1位) 福島ユナイテッドFC(東北1部/2位) |
2013 | 第15回 | -[注釈 19] | カマタマーレ讃岐(J2への加入) AC長野パルセイロ[注釈 20] SC相模原[注釈 20] 町田ゼルビア[注釈 20] ツエーゲン金沢[注釈 20] ブラウブリッツ秋田[注釈 20] FC琉球[注釈 20] Y.S.C.C.[注釈 20] 藤枝MYFC[注釈 20] 福島ユナイテッドFC[注釈 20] |
18 | -[注釈 19] | ファジアーノ岡山ネクスト(中国/2位) 鹿児島ユナイテッドFC(九州/3位) ヴァンラーレ八戸(東北1部)[注釈 20] アスルクラロ沼津(東海1部)[注釈 20] マルヤス工業(東海1部)[注釈 20] レノファ山口FC(中国)[注釈 20] |
年度 | 回次 | J3昇格 | 数 | 下部リーグへの降格 | 下部リーグからの昇格 |
---|---|---|---|---|---|
2014 | 第16回 | レノファ山口FC(4位) | 14 | -[注釈 21] | 奈良クラブ(関西1部/1位) FC大阪(関西1部/2位) クラブ・ドラゴンズ(関東2部/3位) |
2015 | 第17回 | 鹿児島ユナイテッドFC(4位) | 16 | SP京都FC(活動休止) [注釈 17] |
ラインメール青森(東北1部/1位) ブリオベッカ浦安(関東1部/2位) |
2016 | 第18回 | アスルクラロ沼津(3位) | 16 | ファジアーノ岡山ネクスト(脱退) [注釈 17] |
FC今治(四国/1位) ヴィアティン三重(東海1部/2位) |
2017 | 第19回 | -[注釈 22] | 16 | ブリオベッカ浦安(関東1部) 栃木ウーヴァFC(関東1部) |
コバルトーレ女川(東北1部/1位) テゲバジャーロ宮崎(九州/2位) |
2018 | 第20回 | ヴァンラーレ八戸(3位) | 16 | [注釈 17] コバルトーレ女川(東北1部) |
松江シティFC(中国/1位) 鈴鹿アンリミテッドFC(東海/2位) |
2019 | 第21回 | FC今治(3位) | 16 | [注釈 17] 流経大ドラゴンズ龍ケ崎(関東1部) |
いわきFC(東北1部/1位) 高知ユナイテッドSC(四国/2位) |
2020 | 第22回 | テゲバジャーロ宮崎(2位) | 16 | -[注釈 23] | FC TIAMO枚方(関西1部/1位) FC刈谷(東海/2位) |
2021 | 第23回 | いわきFC(1位) | 17 | FC刈谷(東海1部)[注釈 9] |
Criacao Shinjuku(関東1部/1位)[注釈 10] |
2022 | 第24回 | 奈良クラブ(1位) FC大阪(2位) |
16 | [注釈 24] FC神楽しまね(脱退)[注釈 18] |
ブリオベッカ浦安(関東1部/1位) 沖縄SV(九州/2位) |
クラブ名 | 年 | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Honda FC (←本田技研工業) | 25 | 733 | 443 | 149 | 141 | 1474 | 744 | +730 | |||
ソニー仙台FC | 25 | 717 | 309 | 165 | 243 | 1081 | 936 | +145 | |||
横河武蔵野FC (←東京武蔵野ユナイテッドFC ←東京武蔵野シティFC←横河武蔵野FC←横河電機) | 25 | 733 | 268 | 163 | 302 | 912 | 990 | -78 | |||
SP京都FC(←佐川印刷京都←佐川印刷SC) | 13 | 415 | 156 | 89 | 170 | 556 | 577 | -21 | |||
レイラック滋賀FC(←MIOびわこ滋賀←MIOびわこ草津) | 16 | 482 | 154 | 112 | 216 | 600 | 765 | -165 | |||
ミネベアミツミFC(←ホンダロックSC) | 17 | 512 | 141 | 143 | 228 | 575 | 789 | -214 | |||
ヴェルスパ大分(←HOYO大分←HOYO AC ELAN大分) | 12 | 347 | 119 | 94 | 134 | 411 | 452 | -41 | |||
SAGAWA SHIGA FC (←佐川急便SC) | 6 | 201 | 113 | 46 | 42 | 386 | 220 | +166 | |||
FC大阪(←F.C.大阪←FC大阪) | 8 | 217 | 111 | 48 | 68 | 351 | 257 | +94 | |||
FC刈谷 (←デンソー) | 12 | 351 | 107 | 69 | 175 | 475 | 612 | -137 | |||
栃木SC | 9 | 261 | 107 | 62 | 92 | 377 | 336 | +41 | |||
YKK AP (←YKK) | 7 | 205 | 107 | 41 | 57 | 380 | 241 | +139 | |||
ガイナーレ鳥取 (←SC鳥取) | 10 | 307 | 104 | 68 | 135 | 451 | 511 | -60 | |||
大塚製薬 | 6 | 153 | 101 | 20 | 32 | 347 | 182 | +165 | |||
佐川急便東京SC (←佐川急便SC) | 6 | 171 | 98 | 30 | 43 | 345 | 177 | +168 | |||
ラインメール青森 | 8 | 225 | 90 | 63 | 72 | 280 | 275 | +5 | |||
奈良クラブ | 8 | 217 | 84 | 67 | 76 | 283 | 273 | +10 | |||
FC琉球 | 8 | 269 | 83 | 55 | 131 | 343 | 469 | -126 | |||
アローズ北陸 | 8 | 227 | 83 | 50 | 94 | 294 | 330 | -36 | |||
ブラウブリッツ秋田 (←TDK) | 7 | 235 | 82 | 58 | 95 | 309 | 327 | -18 | |||
FCマルヤス岡崎 | 10 | 281 | 77 | 73 | 131 | 294 | 415 | -121 | |||
ヴァンラーレ八戸 | 5 | 146 | 69 | 35 | 42 | 184 | 132 | +52 | |||
FC町田ゼルビア | 4 | 135 | 69 | 30 | 36 | 221 | 146 | +75 | |||
愛媛FC | 5 | 137 | 69 | 25 | 43 | 230 | 168 | +62 | |||
アルテ高崎 (←FCホリコシ←群馬FCホリコシ) | 8 | 263 | 67 | 55 | 141 | 295 | 479 | -184 | |||
佐川急便大阪SC | 5 | 141 | 67 | 29 | 45 | 223 | 157 | +66 | |||
ヴィアティン三重 | 7 | 195 | 63 | 55 | 77 | 248 | 252 | -4 | |||
V・ファーレン長崎 | 4 | 133 | 62 | 34 | 37 | 206 | 149 | +57 | |||
流通経済大学FC (←流通経済大学) | 6 | 200 | 61 | 33 | 106 | 275 | 394 | -119 | |||
AC長野パルセイロ | 3 | 99 | 57 | 22 | 20 | 169 | 86 | +83 | |||
ジヤトコ (←ジヤトコ・TT←ジャトコ) | 5 | 123 | 55 | 16 | 52 | 208 | 205 | +3 | |||
ジェフリザーブズ (←ジェフ・クラブ) | 6 | 203 | 53 | 48 | 102 | 217 | 321 | -104 | |||
アトレチコ鈴鹿クラブ(←鈴鹿ポイントゲッターズ←鈴鹿アンリミテッドFC) | 5 | 135 | 52 | 28 | 55 | 182 | 193 | -11 | |||
栃木シティFC(←栃木ウーヴァFC) | 8 | 249 | 51 | 53 | 145 | 252 | 485 | -233 | |||
国士舘大学 | 6 | 153 | 50 | 19 | 84 | 229 | 323 | -94 | |||
ツエーゲン金沢 | 4 | 133 | 49 | 36 | 48 | 188 | 170 | +18 | |||
カマタマーレ讃岐 | 3 | 99 | 47 | 20 | 32 | 137 | 105 | +32 | |||
アスルクラロ沼津 | 3 | 86 | 42 | 19 | 25 | 109 | 87 | +22 | |||
ロッソ熊本 | 2 | 68 | 41 | 12 | 15 | 129 | 73 | +56 | |||
流経大ドラゴンズ龍ケ崎 | 5 | 150 | 39 | 32 | 79 | 173 | 278 | -105 | |||
FC今治 | 3 | 90 | 39 | 31 | 20 | 158 | 94 | +64 | |||
横浜FC | 2 | 46 | 38 | 5 | 3 | 123 | 56 | +67 | |||
鹿児島ユナイテッドFC | 2 | 56 | 36 | 9 | 11 | 91 | 44 | +47 | |||
FC神楽しまね(←松江シティFC) | 4 | 107 | 34 | 27 | 46 | 114 | 154 | -40 | |||
高知ユナイテッドSC | 4 | 105 | 32 | 25 | 48 | 107 | 134 | -27 | |||
松本山雅FC | 2 | 67 | 32 | 15 | 20 | 108 | 79 | +29 | |||
FCティアモ枚方 | 3 | 90 | 31 | 21 | 38 | 130 | 149 | -19 | |||
ブリオベッカ浦安 | 3 | 88 | 29 | 20 | 39 | 105 | 128 | -23 | |||
ニューウェーブ北九州 | 2 | 68 | 29 | 20 | 19 | 98 | 79 | +19 | |||
テゲバジャーロ宮崎 | 3 | 75 | 28 | 17 | 30 | 106 | 109 | -3 | |||
三菱水島FC | 5 | 166 | 27 | 23 | 116 | 150 | 357 | -207 | |||
いわきFC | 2 | 47 | 27 | 11 | 9 | 89 | 52 | +37 | |||
Y.S.C.C. | 2 | 66 | 26 | 10 | 30 | 103 | 106 | -3 | |||
FC京都1993(←FC KYOKEN京都←FC KYOKEN) | 4 | 99 | 24 | 15 | 60 | 106 | 177 | -71 | |||
藤枝MYFC | 2 | 66 | 20 | 16 | 30 | 79 | 106 | -27 | |||
静岡産業大学 | 3 | 69 | 20 | 8 | 41 | 86 | 141 | -55 | |||
ザスパ草津 | 1 | 30 | 19 | 5 | 6 | 63 | 35 | +28 | |||
カターレ富山 | 1 | 34 | 18 | 8 | 8 | 61 | 36 | +25 | |||
SC相模原 | 1 | 34 | 18 | 7 | 9 | 58 | 42 | +16 | |||
ファジアーノ岡山 | 1 | 34 | 17 | 9 | 8 | 63 | 43 | +20 | |||
FC岐阜 | 1 | 34 | 17 | 9 | 8 | 45 | 31 | +14 | |||
Criacao Shinjuku | 2 | 58 | 16 | 10 | 32 | 55 | 85 | -30 | |||
レノファ山口FC | 1 | 26 | 16 | 3 | 7 | 51 | 27 | +24 | |||
水戸ホーリーホック | 1 | 24 | 16 | 0 | 8 | 48 | 32 | +16 | |||
ファジアーノ岡山ネクスト | 3 | 86 | 13 | 11 | 62 | 68 | 166 | -98 | |||
アルエット熊本(←NTT西日本熊本) | 2 | 47 | 12 | 12 | 23 | 68 | 93 | -25 | |||
福島ユナイテッドFC | 1 | 34 | 8 | 10 | 16 | 35 | 42 | -7 | |||
沖縄SV | 1 | 28 | 7 | 5 | 16 | 18 | 38 | -20 | |||
コバルトーレ女川 | 1 | 30 | 4 | 5 | 21 | 19 | 68 | -49 | |||
プロフェソール宮崎FC | 1 | 17 | 2 | 5 | 10 | 20 | 40 | -20 |
年度 | ゴール数 | 試合数 | クラブ数 |
---|---|---|---|
1999年 | 386 | 108 | 9 |
2000年 | 468 | 132 | 12 |
2001年 | 779 | 240 | 16 |
2002年 | 457 | 153 | 18 |
2003年 | 724 | 240 | 16 |
2004年 | 749 | 240 | |
2005年 | 731 | 240 | |
2006年 | 945 | 306 | 18 |
2007年 | 872 | 306 | |
2008年 | 890 | 306 | |
2009年 | 775 | 306 | |
2010年 | 847 | 306 | |
2011年 | 792 | 289 | |
2012年 | 762 | 272 | 17 |
2013年 | 785 | 306 | 18 |
2014年 | 492 | 182 | 14 |
2015年 | 614 | 240 | 16 |
2016年 | 628 | 240 | |
2017年 | 669 | 240 | |
2018年 | 674 | 240 | |
2019年 | 623 | 240 | |
2020年 | 330 | 120 | |
2021年 | 718 | 272 | 17 |
2022年 | 597 | 240 | 16 |
2023年 | 517 | 210 | 15 |
合計 | 16,824 | 5,974 |
※太字 は現役
順位 | 選手名 | 試合数 | JFL最終所属 |
---|---|---|---|
1 | 小山大樹 | 389 | 東京武蔵野シティFC |
2 | 中村元 | 374 | MIOびわこ滋賀 |
3 | 金守貴紀 | 349 | 東京武蔵野ユナイテッドFC |
4 | 永冨裕尚 | 348 | MIOびわこ滋賀 |
5 | 濱岡和久 | 338 | 栃木ウーヴァFC |
6 | 冨山卓也 | 333 | SAGAWA SHIGA FC |
7 | 石井雅之 | 314 | Honda FC |
8 | 瀬田貴仁 | 313 | ソニー仙台FC |
9 | 岩田啓佑 | 312 | 東京武蔵野シティFC |
10 | 諏訪園良平 | 309 | ホンダロックSC |
※太字 は現役
所属は当時
※第6回(2004年)から受賞対象。
JFLでは毎年リーグ全体のキャッチフレーズを設定している。
いずれも2024シーズンのもの。
ラインメール青森 | ソニー仙台FC | 栃木シティFC | クリアソン新宿 |
---|---|---|---|
カクヒロアスレチックスタジアム | ユアテックスタジアム仙台 | CITY FOOTBALL STATION | AGFフィールド |
収容人数: 20,809 | 収容人数: 19,694 | 収容人数: 5,129 | 収容人数: 2,800 |
横河武蔵野FC | ブリオベッカ浦安 | Honda FC | FCマルヤス岡崎 |
武蔵野市立武蔵野陸上競技場 | ブリオベッカ浦安競技場 | Honda都田サッカー場 | マルヤス岡崎龍北スタジアム |
収容人数: 5,192 | 収容人数: 2,500 | 収容人数: 2,500 | 収容人数: 5,000 |
鈴鹿ポイントゲッターズ | ヴィアティン三重 | レイラック滋賀 | FCティアモ枚方 |
三重県営鈴鹿スポーツガーデン | LA・PITA東員スタジアム | 東近江市布引運動公園陸上競技場 | たまゆら陸上競技場 |
収容人数: 12,500 | 収容人数: 5,104 | 収容人数: 5,060 | 収容人数: 2,500 |
高知ユナイテッドSC | ヴェルスパ大分 | ミネベアミツミFC | 沖縄SV |
春野総合運動公園陸上競技場 | レゾナックサッカー・ラグビー場 | 延岡西階総合運動公園陸上競技場 | タピック県総ひやごんスタジアム |
収容人数: 25,000 | 収容人数: 2,040 | 収容人数: 15,000 | 収容人数: 10,189 |
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