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22/7 (アイドルグループ)
日本の女性アイドルグループ ウィキペディアから
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22/7(ナナブンノニジュウニ)は、「デジタル声優アイドル」として活動する日本の女性アイドルグループ・声優ユニット、およびバーチャルアイドルグループ。
秋元康プロデュースのもと、ソニーミュージックとアニプレックスによってメディアミックス展開している。公式略称は「ナナニジ」[1][2]。
概要
要約
視点
AKB48や乃木坂46などを手掛けてきた秋元康、音楽制作・マネジメントを行うソニーミュージック、アニメの企画・製作などを行なうアニプレックスの3者によって「デジタル声優アイドル」として企画された、キャラクターと実在のアイドルの2軸で展開されているアイドルプロジェクトである。
メンバーはキャラクターとそれを担当する声優(リアルメンバー)から構成。リアルメンバーがキャラクターの声やモーションを担当し、自身も実在のアイドルとしてライブパフォーマンスを行うなど、バーチャル/リアルそれぞれでアイドル活動しているのが特徴である。キャラクターはバーチャルアイドルとしてテレビ番組やアニメ系イベントへの出演、バーチャルYouTuber、アニメ化・ゲーム化などのメディアミックスを展開する。リアルメンバーは他にSHOWROOMなどを用いた配信、各自目標にしている一般的な芸能活動や声優活動を行っている。
2016年の結成から7枚のシングルを経て2021年の1stアルバムまでを「第一章」と称し[3]11人で活動。脱退・加入と2度目のオーディションを経て、2022年に14人体制となる。
その後、2023年に2人、2024年に1人が卒業し、2025年現在9人体制となる。2025年4月10日 に新メンバーオーディションを行うことをYoutubeチャンネルで報告した。
ペンライトカラーはリアルメンバーとキャラクターで共通しているが、メンバーイメージカラー[4]に合わせグッズが制作される際に、発光や見映えの都合で再現が難しい色はそれぞれ対応する色が決められている。(ブラック→ホワイト/グレー、ブラウン→グリーン)[5]。グループカラーはライトブルー であったが[6]、14人体制下の15色ライトではグラデーション発光が充てられている。
公式ファンクラブ名は「ナナニジハウス」。
制作・方針
キャラクターのデザイン原案は1キャラごとに異なるクリエイターが担当し、それらをメインキャラクターデザインとして堀口悠紀子が統一している。設定は漫画家の宮島礼吏が企画段階のアイデアプロット、キャラクターデザイナーのメモ、担当するリアルメンバーの人物像をリサーチし、ストーリー原案としてまとめることで作成された[7](#キャラクターに後述)。
グループ名は割り切れない円周率の近似値であり、「想像の象徴[8]」として名付けられた。命名と同時期のインタビューでは、キャラクターを作ることは「0」から「1」を創作することであり、言葉や物語は受け手が解釈することで完成するといった持論や[9]、どう進化していくか見えないところから始めたかったことを秋元は語っている[10][注 1]。キャラクターを担っていく声優という実物大とは違った特性を考え、リアルメンバーの年齢の非公表を方針にしている[9][注 2]。
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メンバー
要約
視点
リアルメンバーについて記載。担当キャラクターについての詳細は「#キャラクター」を参照。
現メンバー
元メンバー
メンバーの変遷

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キャラクター
要約
視点
バーチャルアイドルとしての22/7のメンバー。架空の設定上、芸能事務所G.I.Pに所属している。テレビアニメに登場するメンバーの関係者は「#登場人物」を、アプリに登場するキャラクターは「#キャラクター(ゲーム)」を参照。
キャラクターの結成メンバーは河野・斎藤・佐藤・滝川・立川・戸田・藤間・丸山。新メンバーとして2018年に神木・東条・柊を、2022年に一之瀬・織原・桐生・瀬良・永峰・西浦・氷室・八神を追加している。
発表当初や2017年時点の雑誌連載『あの日の彼女たち』で掲載された紹介と、2018年のバラエティ企画での紹介、2020年のテレビアニメ・ゲームからではプロフィールや年齢が一部異なっている。アニメ・ゲーム以外でのキャラクターは基本的な設定と演技監修を踏まえたうえで裁量に任せて演じられており[14]、リアルメンバーの趣味や性格をもとに一部の設定は適宜変化している[注 3]。2022年に追加された8人は担当メンバーへのアンケートを参考にデザインされ[15][16]、リアルのプロフィールを活かした状態からスタートしている[17]。
現在の所属キャラクター
- 滝川 みう(たきがわ みう)
- 声 - 西條和
- 埼玉県出身。3月14日生まれ、16歳。身長156cm、血液型はAB型。メンバーイメージカラーはブラック。ペンライトカラーはホワイト。キャラクターデザインは堀口悠紀子。
- 人と話すのがちょっと苦手な内気なアイドル。座右の銘はない(特になし)。
- 母と妹の三人家族。病気を患った母の代わりにアルバイトをして生計を助けていたが、G.I.Pに招集されアイドルとなる。自己否定的で芸能界にも忌避感を持っていたものの、メンバーへの信頼を深めながら活動をこなしている。
- 人見知りで人混みや動物全般も敬遠している。ツナと菓子が好物。嘘のないもの、刑事ドラマ『相棒』、本、ASMR動画が好き。特技はピアノで歌の伴奏と独奏をライブ(劇中)などでも披露している。グループのセンターに指定され務めている[補足 1]。
- 藤間 桜(ふじま さくら)
- 声 - 天城サリー
- アメリカ出身。3月3日生まれ、16歳。身長158cm、血液型はO型。メンバーイメージカラーはレモンイエロー[注 4]。ペンライトカラーはイエロー。キャラクターデザインはカントク。
- ロサンゼルス育ちの自由奔放な帰国子女。座右の銘は「Con pan y vino se anda el camino(パンとワインで進んでいける)」[注 5]。
- 祖母の故郷であった日本への強い想いがあり、G.I.Pからの手紙をきっかけに期限条件付きで単身来日した。
- スペイン人のクォーターでトリリンガル、語学力が高いが漢字は苦手である(例:蝶→むしのはっぱ、封筒→どようびどようびおなじたけ)。祖母の影響でたたき梅きゅうり(和食)を好きな食べ物に挙げたり、「津軽海峡・冬景色」を歌合戦の持ち歌に選曲したりしている。バレエ、フィギュアスケートが特技でクラシック音楽が好き[補足 2]。
- 斎藤 ニコル(さいとう にこる)
- 声 - 花川芽衣→河瀬詩
- 神奈川県出身。7月7日生まれ、16歳。身長162cm、血液型はA型。メンバーイメージカラーはスカイブルー。ペンライトカラーはブルー。キャラクターデザインは深崎暮人。
- ストイックなまでに理想のアイドル像を追い求めるザ・アイドル。座右の銘は「才能は努力できる人間こそ与えられる」。
- グループのエース[20]。可愛い動物、特にウサギが好き。ほかにバレエとテニスを好きなものに挙げている。ヴァイオリンとピアノが特技でドラムも習っていた。生活をアイドルになるための意識とレッスンに費やしてきたため学校の勉強は不得意。
- 幼少期は人見知りで喋ることも苦手な体質で、自身と対照的なアイドルへの憧れを持っていた。転校の多かった滝川と小学生時代の一時だけ同級生で、その行動を記憶に留めている[補足 3]。
- 一之瀬 蛍(いちのせ ほたる)
- 声 - 四条月
- インドネシアバリ島出身。6月23日生まれ、16歳。身長163cm、血液型はB型。メンバーイメージ/ペンライトカラーはマゼンタ。キャラクターデザインはこやまひろかず(TYPE-MOON)。座右の銘は「清く正しく美しく」。
- 織原 純佳(おりはら すみか)
- 声 - 椎名桜月
- 山梨県出身。10月22日生まれ、16歳。身長159cm、血液型はO型。メンバーイメージ/ペンライトカラーはアクアマリン。キャラクターデザインは岸田メル。座右の銘は「焦らない焦らない、一休み一休み」。
- 桐生 塔子(きりゅう とうこ)
- 声 - 麻丘真央
- 東京都出身。5月10日生まれ、15歳。身長154cm、血液型はO型。メンバーイメージ/ペンライトカラーは若竹色。キャラクターデザインはゆーげん。座右の銘は「何事もやってみなきゃ分からない!」。
- 瀬良 穂乃花(せら ほのか)
- 声 - 望月りの
- 神奈川県出身。2月9日生まれ、15歳。身長155cm、血液型はO型。メンバーイメージ/ペンライトカラーはオレンジ。キャラクターデザインはいとうのいぢ。座右の銘は「宇宙まるごとふわっと包み込むみんなのパワーアイドル!!」。
- 西浦 そら(にしうら そら)
- 声 - 相川奈央
- 東京都出身。8月12日生まれ、15歳。身長159cm、血液型はO型。メンバーイメージ/ペンライトカラーはターコイズブルー。キャラクターデザインは高橋沙妃。座右の銘は「乗りかけた船には、ためらわずに乗ってしまえ!」。
- 氷室 みず姫(ひむろ みずき)
- 声 - 月城咲舞
- 福岡県出身。12月10日生まれ、16歳。身長160cm、血液型はO型。メンバーイメージ/ペンライトカラーはルージュ。キャラクターデザインは渡辺明夫。座右の銘は「きつい時こそ全力で!」。
卒業したキャラクター
佐藤、東条、河野、戸田、柊は2021年12月26日に配信された22/7 5TH BIRTHDAY LIVE 2021 ~ Colors of Flowers ~内にて卒業を発表[21]。演者の卒業・活動終了に合わせて立川、丸山、八神、永峰が2023年に、神木が2024年に卒業している。
- 河野 都(こうの みやこ)
- 声 - 倉岡水巴
- 大阪府出身。12月20日生まれ、17歳。身長155cm、血液型はA型。メンバー/ペンライトカラーはオレンジ。キャラクターデザインは細居美恵子。
- 元気で陽気なナニワのコテコテ娘。座右の銘は「笑う門には福来たる」。
- 7人兄弟の長女。音信不通になっている実の父親に見つけてもらえるかもしれない期待からG.I.Pの招待を受けた。
- 関西のお笑い番組が好き。食べ物は粉もの(お好み焼き、たこ焼き)、2番目に卵焼きが好きだとも強調している。バラエティへのこだわりから来る葛藤[22] や人恋しくロマンチストな一面をたまに見せている。裁縫が得意でファッションデザイナーを志望したことがある。場の沈黙が苦手[補足 4]。
- 佐藤 麗華(さとう れいか)
- 声 - 帆風千春
- 愛知県出身。5月20日生まれ、17歳。身長162cm、血液型はA型。メンバー/ペンライトカラーはレッド。キャラクターデザインはこやまひろかず(TYPE-MOON)。
- 曲がったことが大嫌い、22/7のリーダー。座右の銘は「言葉が変われば心が変わる by ウィリアム・ジェームズ(心理学者)」。
- 父子家庭の二人暮らし。麗華が生まれてしばらくして亡くなった母の教えで、清く正しく生きることを心がけている。大切に思っている父の後押しもあってG.I.Pからの呼び出しを受け上京した。
- 真面目さから河野や東条などのメンバーから信頼と尊敬を集めているが、「ポンコツ」とも評されている。立川には風紀委員とニックネームを付けられているが、地元の学校では清掃委員を担当。読書とRPGなどのゲームが趣味で、歌うことが好き。特技は水泳。好きな食べ物は豆腐と納豆[補足 5]。
- 戸田 ジュン(とだ じゅん)
- 声 - 海乃るり
- 富山県出身。5月14日生まれ、15歳。身長148cm、血液型はB型。メンバーカラーはブラウン。ペンライトカラーはグリーン。キャラクターデザインは田中将賀。
- 自由奔放で元気いっぱいの最年少メンバー。座右の銘は「人生は遊園地。来てしまったら楽しまなければ損だ」。
- 生まれた頃から病弱で性格も後ろ向きだったが、完治後は親友の振る舞いに影響を受けて物事を全力で楽しむようにしている。アイドルの選出にも好奇心を持って応え「せかいいちのアイドル」を夢見ている。
- 主に左手の薬指に包帯を巻いている[注 6]。背が小さくメンバーからよく子ども扱いされている。揚げ物と菓子が好きで特にチョコレートを好み、コーヒーゼリーなど黒い菓子は苦そうなイメージから避けている[補足 6]。
- 東条 悠希(とうじょう ゆうき)
- 声 - 高辻麗
- 鹿児島県出身。4月28日生まれ、15歳。身長150cm、血液型はAB型。ペンライトカラーはバイオレット。キャラクターデザインは渡辺明夫。
- 裏表が無いサッパリとした性格はまるで少年漫画の主人公のよう。座右の銘は「願えば叶う何事も」。
- 八重歯のボクっ娘で負けず嫌いを掲げるサッカー少女。サッカーチームでのポジションはFW。病気で治療を受けることになったMFの相棒を勇気づけるために22/7へ加入、アイドル転向後も「日本一のアイドル」として国立に立つことを目指している。
- ハリネズミのショータを飼っており、虫はそれほど好いていないが生き物に広く関心を寄せている。かわいく振舞うことは苦手。趣味はスニーカーとリストバンド集め。好奇心が強く童謡・童話に詳しい[補足 7]。
- 柊 つぼみ(ひいらぎ つぼみ)
- 声 - 武田愛奈
- 東京都出身。1月4日生まれ、17歳。身長158cm、血液型はB型。メンバー/ペンライトカラーはライトグリーン。キャラクターデザインは岸田メル。
- ノリが軽い今時JK。座右の銘は「死ぬこと以外かすり傷」。
- 渋谷出身で原宿育ちのギャルを自称。だらしなく思われがちなギャルの印象を変えたいとしている。青森や宮城の親戚の家を転々とした幼少期を送り、同い年の従姉妹がいる家に上京。居候であることに気を使い家を出て、ネカフェ暮らしをしていたところ22/7へ招待され加入した。
- 趣味は動画配信。好きな食べ物はパンとウニ、カルピス、いちごミルク。炭酸と氷が入っているような冷たい飲み物は苦手。持ち込みのバンド企画ではギターを志望している[補足 8]。
- 立川 絢香(たちかわ あやか)
- 声 - 宮瀬玲奈
- 東京都出身。11月11日生まれ、17歳。身長160cm、血液型はA型。メンバーイメージ/ペンライトカラーはピンク。キャラクターデザインはさくら小春(QP:flapper)。
- セクシー担当でメンバーのお姉さん的存在。座右の銘は「他人(ひと)は他人(ひと)、自分は自分」。
- 少女漫画に憧れ中学から漫画を描き始め「星川しずく」のペンネームでプロデビュー、アイドルとしても漫画を描くのが趣味と公言している。学校では人間関係を築かず孤立していたが、通わなくなっていた高校から定時性の学校に転入し、漫画家と両立した一人暮らしをしている。三姉妹の末っ子[25]。
- ゲーム、ネコ、映画、風呂も好きだと述べている。inゼリーが好物。からかう素振りとともに自己紹介などではアピールポイントを伏せるなどしており、藤間や丸山からはミステリアスな印象を持たれていた[26]。雷が苦手。見た目や性格などから連想した独自のニックネームをメンバーに付けている[補足 9]。
- 丸山 あかね(まるやま あかね)
- 声 - 白沢かなえ
- 北海道出身。9月8日生まれ、16歳。身長160cm、血液型はB型。メンバーイメージカラーはラベンダー。ペンライトカラーはパープル。キャラクターデザインは小原トメ太(QP:flapper)。
- メンバー1冷静沈着な合理主義者。座右の銘は「唯一生き残るのは、変化できる者である」。
- 幼少時は現在とは全く違う気まぐれで気分屋な性格。不注意から起こした遭難事故とそれに伴う両親の離婚をきっかけに、感情を抑えた合理的な行動をしている。
- 料理が得意。趣味は入浴剤集め。尊敬するものはガラパゴスウミイグアナ。データ収集と分析を日常的に行っており、教養として『DB』『ジョジョ』などの作品も嗜む。左側のツルをテープで補修したメガネをかけている[27]。元陸上部[補足 10]。
- 八神 叶愛(やがみ とあ)
- 声 - 雨夜音
- 神奈川県出身。1月14日生まれ、15歳。身長158cm、血液型はO型。メンバーイメージ/ペンライトカラーはワインレッド。キャラクターデザインは堀口悠紀子。座右の銘は「何事も初志貫徹、そして一期一会」。
- 永峰 楓(ながみね かえで)
- 声 - 清井美那
- 神奈川県出身。4月14日生まれ、15歳。身長149cm、血液型はA型。メンバーイメージ/ペンライトカラーはライム。キャラクターデザインは手島nari。座右の銘は「小さな事に忠実でありなさい(byマザーテレサ)」。
- 神木 みかみ(かみき みかみ)
- 声 - 涼花萌
- 京都府出身。10月2日生まれ、16歳。身長161cm、血液型はO型。メンバーイメージ/ペンライトカラーはライトピンク。キャラクターデザインは黒星紅白。
- ゆるふわ系でマイペースな、はんなり娘。座右の銘は「鳥の上にも3年」。
- 実家は日本舞踊神木流の家元で、制限の多い生活を送っていた。叔母たちが起こしていた後継争いから逃れるようにG.I.Pからの手紙に応じて22/7へ加入。
- ヒヨドリなど鳥好きでインコやエミューを飼育していたことがある。和菓子や餅が好き。体の触感がどこを触ってもやわらかい[28][補足 11]。
ユニット
キャラクターのイメージで分けられた「晴れた日のベンチ(ハッピータイプ)」「蛍光灯再生計画(セクシータイプ)」「気の抜けたサイダー(ゆるふわタイプ) 」の3つの雰囲気別ユニットが組まれている。2020年7月1日~7月15日まで行われた「22/7新ユニット投票」の結果、7月22日に配信されたオンラインフェス2020にて結成が発表された[30]。6thシングルからユニット曲が制作され、グッズ展開やバラエティでのユニット対抗企画が行われた。2022年に加入したメンバー8人は、6月19日のFC限定配信で配属先が決定した。
- 晴れた日のベンチ - 桐生塔子、瀬良穂乃花、西浦そら
- 旧メンバー:戸田ジュン、河野都、東条悠希、柊つぼみ、八神叶愛、永峰楓
- 蛍光灯再生計画 - 斎藤ニコル、一之瀬蛍、氷室みず姫
- 旧メンバー:佐藤麗華、立川絢香、丸山あかね
- 気の抜けたサイダー - 藤間桜、滝川みう、織原純佳
- 旧メンバー:神木みかみ
紅組・白組のチームが組まれている。2020年から毎年秋~冬にかけメンバーが匿名でプロデュースしたテーマから投票で決定された。
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来歴
要約
視点
2016年
2016年10月17日、秋元康が新たに”デジタルアイドルグループ”をプロデュースすることが発表された[34]。8人のキャラクターのビジュアルが公開されるとともに、その声優を選出する「デジタルアイドル声優オーディション」が開催。12月24日、応募総数10,325名の中からオーディションを勝ち抜いた声優候補11名[注 7]によって22/7が結成された[35]。
2017年
2017年2月10日発売の『月刊ニュータイプ』(カドカワ株式会社(現KADOKAWA))3月号から22/7連載企画がスタート。初回にはメインビジュアルとともに堀口悠紀子のインタビューとキャラクター8人についてのコメントが掲載された。
キャラクターには名前が用意されていたが、声優となるリアルメンバーは「名付け親募集」企画において芸名をファンから募り決定された。2月27日(“227の日“)に行われた初の11名でのSHOWROOM配信で企画を発表、2月28日から3月3日にかけての個別配信でのPRを経て、3月4日に11名で名前発表配信を行った[35]。なおこの時点で声優は脚以外の容姿を公開していない。
キャラクター紹介となる連載『あの日の彼女たち』がスタート[35]。3月14日、「22/7 朗読劇」の開催を発表[36]、抽選で100名が招待され4月21日から3度開催された。5月9日から5月19日にかけてのSHOWROOM配信にて8人のキャラクターの配役を電話で通達[37]。第2回朗読劇公演では担当が決定した8名の声優の初披露が行われた[38]。この間に初の担当ラジオ番組となる『割り切れないラジオ』(超!A&G+)がスタート。
7月22日、「”22/7”の日 初ライブイベント」開催。「アニメ化」と11人楽曲を含む「CDデビュー」がサプライズ発表。先行していた8名に続いて涼花、高辻、武田の初披露が行われた[39]。8月20日、東京都内の会場でデビュー曲「僕は存在していなかった」のミュージックビデオ完成披露試写会。9月20日のリリースに合わせて7時から22時までの15時間連続SHOWROOM配信が行われた[35]。9月21日に発売記念イベントを池袋サンシャインシティの噴水広場にて開催、11人揃ってのライブパフォーマンスを初披露[40]。
11月19日、「A&Gオールスター2017」のロビーステージに出演。12月24日に「22/7 Christmas Special Event」を開催[41]。
2018年
1月22日、SHOWROOM番組にて2ndシングル「シャンプーの匂いがした」の発売が決定。同時に発表されたイベント「22/7 割り切れないライブ~シャンプーの匂いがした~」は2月27日にディファ有明で開催され、キャラクターによるバーチャルライブも行われた[42]。3月10日から4月8日まで毎週末レコード店で「22/7 割り切れない集い-演劇編-」を開催[43]。4月11日の2ndシングルリリースに合わせて、4月13日に発売記念イベントを再び噴水広場にて開催[44]。
3月24日からキャラクターPV「あの日の彼女たち」をシリーズとして順次制作・公開している。前年からのバーチャルYouTuberブームもあって、6月14日に藤間がYouTuberとして活動を開始。7月7日、テレビ番組『22/7 計算中』(TOKYO MX/BS11/日テレプラス/AbemaTV/ニコニコ生放送)がスタート。
7月22日、「"22/7”の日『理解者』初披露!フリーライブ」をダイバーシティ東京・フェスティバル広場にて開催。帆風が正式にリーダーに就任することが発表された[45]。ライブで披露された「理解者」は8月22日に3rdシングルとしてリリースされ、合わせてYouTube中継配信で「理解者発売記念 VR生配信ライブイベント」が開催された[46]。「京都国際マンガ・アニメフェア 2018」に応援サポーターとして参加[47]。
デビュー1周年となる9月20日に「22/7 計算中 Special Event」をマイナビBLITZ赤坂にて開催。追加キャラクターとなる神木みかみ、東条悠希、柊つぼみを発表[48]。前年5月から未定のまま保留されていた声優3名にキャラクターが付き全員出揃う。
10月7日、徳島・「マチ★アソビVol.21」にライブ出演[49]。12月24日に『超A&G+「ARTIST ZONE THE CATCH」公開生放送&収録』を開催。12月27日にはSHOWROOM番組で公式略称が「ナナニジ」に決定。
2019年
1月22日 、リアルライブ「22/7 定期公演“ナナニジライブ”」の第1回を開催。以後12月まで個人コーナーを交え毎月開催、ライブの様子は毎月のSHOWROOM番組「ナナニジROOM」にて紹介された。
2月27日、SHOWROOM番組にてPS VRアプリ『メゾン22/7』の制作が発表され[50]、ナナニジライブ会場で試みられた世界初の「キャラクターバーチャルチェキ会」とともに、「AnimeJapan 2019」の22/7ブースで体験会が開かれた。アプリは4月26日から無料配信され[51]、12月には3台の4K VRカメラを用いたVRライブ生配信も行われた[52]。
6月14日、ナナニジROOMにて4thシングル「何もしてあげられない」が8月21日に発売されることが発表され、同曲は7月22日の「ナナニジフェス2019」で披露・解禁され、2年前に告知された「アニメ化」についても2020年にテレビ放送されることが発表された。「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」、「@JAM EXPO 2019」、「京都国際マンガ・アニメフェア 2019」にライブ参加。9月20日には前年のイベントと同じ会場の赤坂BLITZで「Anniversary Live 2019」を開催し持ち歌全曲を通しで披露。11月、北京のアニメイベント「BICAF2019」に参加[53]。
12月24日、「Birthday Event 2019」を開催し2年前の朗読劇を再演。公式ファンクラブの開設、ツアーの開催、リズムゲームアプリの配信予定を発表。花川芽衣が卒業し[54]、新メンバーとして河瀬詩が加入・担当の斎藤ニコルを引き継ぐ[55]。
2020年
1月11日からTVアニメ『22/7』を放送。主題歌を収録した5thシングル「ムズイ」を2月26日にリリースし[56]、2月27日に発売記念スペシャルライブを配信にて実施[57]。ライブは本来ツアーの東京公演であったが、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う決定[58] が前日に出されたため無観客配信となった。後の外出自粛下ではZoomを用いた配信を行い、接触系イベントの代替となったオンライントーク会ではキャラクターによるトーク会も企画された。
5月27日、リズムゲームアプリ『22/7 音楽の時間』と主題歌「風は吹いてるか?」をリリース[59]。初のユニット結成を発表した7月22日の「オンラインフェス2020」、約一年ぶりの全キャスト出演ステージとなった9月20日の昼夜公演「Anniversary Live 2020」を挟み[60]、9月30日に同主題歌が表題曲の6thシングルを発売。5thシングルの8人曲を11人でのパフォーマンスに改め、11月13日に無観客配信ライブ「11(イレブン)」で発表[61]。
2021年
前年末から翌年にかけてニコニコチャンネルにリアルメンバーの個人番組開設が続く[62]。1月9日からテレビ番組『22/7 検算中』(TOKYO MX/BS11)を放送。2月24日に7thシングル「僕が持ってるものなら」をリリース。それに伴い2月28日に発売記念ライブを開催。同ライブをもってリーダーの帆風千春が卒業[63]。
7月14日に1stアルバム『11という名の永遠の素数』を発売[3]。プロモーションとして音楽番組に初出演[64]、一昨年の定期公演と同会場から配信ライブを開催[65]。東名阪5公演のリリースツアーを開催した。
9月20日に「ANNIVERSARY ONLINE 2021」を配信、新メンバーオーディションの実施を発表[66]。
9月30日、海乃るり、倉岡水巴の11月末、武田愛奈の12月末卒業を発表[67]。11月1日、高辻麗が度々の無断欠席により活動停止の上、契約解除[68]。
11月14日に「ANNIVERSARY LIVE 2021」を開催し全曲を披露[69]。11月24日に8thシングル「覚醒」を発売。
キャラクターは「TOKYO IDOL FESTIVAL 2021」への出演[70]に続いて、初の単独バーチャルライブ「5th BIRTHDAY LIVE 2021~Colors of Flowers~」を12月26日に開催[71]。同ライブをもって佐藤麗華、東条悠希、河野都、戸田ジュン、柊つぼみが卒業[72]。
2022年
2月27日に新メンバー8名が加入。14人体制で3月10日から東名阪ツアー「14(フォーティーン)」を開催し[73]、4月20日の追加公演で新メンバーのキャラクターを発表[74]。7月27日に9thシングル「曇り空の向こうは晴れている」を発売。
7月15日のファンクラブ会員限定公演を皮切りに全5都市8公演の「ナナニジ夏祭り」ツアーを開催。
10月22日、23日に「22/7 5thANNIVERSARY LIVE」を東京国際フォーラムホールAにて3公演開催[75]。12月24日にはバーチャルキャラクターライブ「22/7 CHARACTER LIVE -6th BIRTHDAY PARTY 2022」を開催をした[76]。
2023年
前年からの延期を経て[77][78]1月11日に10thシングル「神様だって決められない」を発売[75]。グループ初のオリコンデイリー1位を獲得[79]、ビルボードチャートでも1月9-11日間の速報値で1位を獲得[80]。2023年1月9日~15日週のシングル売上チャートで1位を獲得した[81]。
1月16日から2022年加入メンバー8人のみによる「定期公演・ナナニジライブ2023」をSHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて8公演開催[82]、従来の公演企画に加えて6年前の朗読劇をコーナー化して新たに演じている。音楽業界の感染症対策ガイドライン改定を受けて、4月以降のライブでは観客の声出しを解禁。
2月20日、雨夜音が学業のため休業[83]、3月14日に復帰。
3月10日から4月9日にかけて「ナナニジスプリングパレード」ツアーを東名阪福4都市5公園開催[84]。
5月24日[85]に11thシングル「僕は今夜、出て行く」発売[86]。同シングルの活動をもって宮瀬玲奈が卒業[87]。
6月4日、白沢かなえの7月末日卒業を発表。7月5日から神奈川・東名阪福の5都市6公演で開催された「ナナニジ夏祭り2023」の7/22(土)Zepp Hneda(TOKYO)夜公演は「白沢かなえ卒業スペシャル」と変更される[88]。
6月22日、河瀬詩がストーカー被害のため一時活動休止[89]。
8月31日、6月26日から休業していた雨夜音が家庭事情と学業専念のため活動を終了[90]。
10月13日、清井美那が体調不良のため休養[91]、11月27日、活動終了[92]。
11月7日、「22/7 LIVE at EX THEATER ROPPONGI ~ANNIVERSARY LIVE 2023~」を六本木EXシアターにて開催[93]、今までにないミュージカルテイストの公演を行う[94]。
11月22日、2ndアルバム「旅人算」を発売[95]。オリコンデイリー最高位1位、ウイークリーは3位[96]。
12月23日、「22/7 Character’s Theater 2023」を配信。さらに東京・池袋と大阪・なんばの二か所では、メンバートークショー付き劇場ライブビューイングを開催[97]。同日をもって、月城咲舞が学業専念のため一時活動休止[98]。
2024年
2月11日、3月3日の12枚目シングル発売記念オンライン特典会から、河瀬、月城2名の活動再開を発表[99]。
3月30日、途中の「検算中」および「アニメ22/7」放送による休止期間を含み5年間続いたTOKYO MXTV、BS11で放送の「計算中」が終了。
4月6日から2週の間、「春爛漫22/7スペシャル12thシングルヒット祈願」を挟み、4月20日からリアルメンバーによる新番組「計算外」がスタート。
5月1日、12枚目シングル「後でわかること」発売[100]。
6月17日、涼花萌が8月末に卒業することを発表[101]。
10月30日、13枚目シングル「YESとNOの間に」発売[102]。
2025年
2月26日、14枚目シングル「ロックは死なない」発売[103]。
7月16日、15枚目シングル「あなたでなくちゃ」発売予定[104]。
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作品
シングル
アルバム
オリジナルアルバム
ライブアルバム
映像作品
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タイアップ一覧
ライブ・イベント
単独ライブ・イベント
イベント出演
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出演
キャラクター、あるいはグループとしての出演を記載。
テレビ
- 22/7 計算中(2018年7月7日 - 2024年3月30日、TOKYO MX、BS11)
- 人生が変わる1分間の深イイ話(2019年7月22日、日本テレビ) - 藤間(VTR内出演)[注 15]
- 22/7(2020年) - テレビアニメ
- 22/7 検算中(2021年1月9日 - 3月27日、TOKYO MX、BS11) - リアルメンバー
- 世界とつながる不思議な教室(2021年4月19日、NHK Eテレ) - 天城、河瀬、西條
- プレミアMelodiX!(2021年6月28日、テレビ東京) - 音楽番組初出演、リアルメンバー
- M-ON! SPECIAL 「22/7」(2022年6月30日、MUSIC ON! TV) - 相川、麻丘、雨夜、清井、椎名、四条、月城、望月
- MUSIC BLOOD(2022年7月8日、日本テレビ)
- 22/7新春紅白大合戦 全員晴れ着で大はしゃぎスペシャル!!(2023年1月1日、TOKYO MX、BS11) - リアルメンバー
- 春爛漫 22/7 11thシングルヒット祈願スペシャル (2024年4月6日 - 4月13日、TOKYO MX、BS11) - リアルメンバー
- 22/7 計算外 (2024年4月20日 - 、TOKYO MX、BS11) -リアルメンバー
- オールナイトフジコ(2024年4月20日、フジテレビ)[112]
ゲーム
- メゾン22/7 ~私たちと一緒に見よう!VRコメンタリー~ - リアルメンバー
- 22/7 音楽の時間
映画
オーディオブック
CM・広告
- セブンネットショッピング「ナナニジの教えてあげたいセブンネット」キャンペーン(2019年) - 藤間、河野[107]
VTuberコラボ
- ぺぺち ch. アーリオ オーリオ エ ペペロンチーノ ぺぺち3Dお披露目ライブ!〜ぺぺロンチーノ試食会〜 (2024年3月30日配信[114]。) - 西浦 コラボ楽曲『パスタの歌〜ペペロンチーノ〜 With西浦そら』
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ラジオ
- 22/7 割り切れないラジオ[115][116]
- 超!A&G+(文化放送)で2017年4月9日から2018年7月1日まで毎週日曜に放送されたラジオ番組。通称「割ラジ」。リアルメンバーの中から毎回3人がパーソナリティーを担当する(最終回は全員出演)。全65回放送。グループ公式サイトでアーカイブを配信。
- 主なコーナーに「プロフィール開発部!」「世の中...割り切れない!」「サンニンノエチュード!」。メンバーそれぞれのメインコーナーも用意されている。
- A&G ARTIST ZONE 22/7のTHE CATCH
- 超!A&G+のラジオ番組『A&G ARTIST ZONE THE CATCH』の月曜パーソナリティーを2018年4月2日から2019年3月25日まで海乃るりと高辻麗が担当[117]。全52回放送。2019年8月23日に天城をパーソナリティーに加え4thシングル発売記念スペシャルを放送[118]。2021年2月19日に7thシングル発売記念スペシャルを放送[119]。
- 主なコーナーに「るりとうららの討論会!」「割り切れないッ!チャレンジ~!」「演技のお時間~!」。
- くらてん!
- 超!A&G+で2019年4月7日から2020年3月29日まで毎週日曜に放送された簡易動画付きのラジオ番組[120]。パーソナリティーを天城サリーと倉岡水巴が担当する。全52回放送。2021年7月9日に1stアルバム発売記念スペシャルを放送[121]。
- 主なコーナーに「天城サリーの恋愛相談室!」「くらてん可愛いって言われたい!」「天城サリーの興味津々!」「探偵!倉岡スクープ!」。アニメ放送期間中はアニメの「あとがたり」コーナーを実施していた。
- 22/7 割り切れないラジオ+[122]
- 超!A&G+で2020年4月4日から2023年4月1日まで毎週土曜に放送された簡易動画付きのラジオ番組。リアルメンバー1人がパーソナリティーを担当し、他メンバーをゲストに迎える。全148回放送。グループ公式サイトで最新回のアーカイブを配信。
- 主なコーナーに「世の中...割り切れない!」「ナナスタグラム」「勝ち抜きナナニジマンスリー」「ダブルオピニオン」。
Web動画
要約
視点
YouTube配信動画。
ミュージックビデオ
『22/7 OFFICIAL YouTube CHANNEL』にて配信。
22/7「あの日の彼女たち」
アニメーションによるキャラクターPV。タイトルとなるキャラクターともう一人のキャラクターとの日常風景が描かれる。day05までを『22/7 OFFICIAL YouTube CHANNEL』にて配信。day06以降はアニプレックスのYouTubeチャンネルにて配信されている。 シナリオは監督の若林信と各PVの演出家が担当しているため、脚本家はクレジットされていない[124]。
バーチャルYouTuber
2018年6月14日より藤間桜、9月20日より河野都、佐藤麗華、戸田ジュン、たまご、11月12日より斎藤ニコル、滝川みう、立川絢香、丸山あかねのYouTubeチャンネルが開設され、バーチャルYouTuberとして活動している。合計登録者数10万を目指す過程で伸び悩みもあり、2019年2月より藤間桜のチャンネルに動画投稿を一本化している。
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生配信番組
要約
視点
「22/7のニコニブ」を除いてリアルメンバーが出演。
- 22/7のニコニブ
- Virtual Castを使用したキャラクター特番。ニコニコ生放送にて2018年9月29日[125] と12月8日[126] に実施。過去2回いずれも河野・佐藤・藤間が出演、MCの「天の声」を天津向が担当。
- ナナニジROOM
- 2019年の定期公演ナナニジライブと連動して配信されるSHOWROOM番組。MCを天津向が担当。定期公演の振り返りと課題発表、レクリエーションゲームが行われる。SHOWROOMでの全11回の配信後も同タイトルが継続しており、2020年5月はYouTube LiveでメンバーのZoom配信「ナナニジROOM~enjoy stay home~」を実施している。
- 22/7 未来予想図
- 「TVアニメ放送決定記念特番」を前身に、AbemaTVで2019年10月30日から配信されている番組[127]。過去5回放送、アニメBD&DVDリリースイベントとして出張版を実施している。MCをハライチの岩井勇気が担当。声の演技やナレーションの企画を行う。ゲストに金元寿子(第1回)。
- 22/7 生放送の時間
- 『22/7 音楽の時間』連動番組。2020年3月22日のAbemaTV「アニプレックス48時間テレビ!」内でVol.0を配信。Vol.1からMCを天津向が担当。Vol.2以降はYouTubeとSHOWROOMでの同時配信。YouTubeの公式チャンネルにてアーカイブが公開されている。
SHOWROOM番組
SHOWROOMで不定期に特番と企画の生配信を行っている。オーディション選抜後はリアルメンバーが出演。2020年5月からは独自番組でなくYouTube LiveのものをSHOWROOMで並行して配信することがある。
書籍
写真集
- 22/7写真集 青春は割り切れない(2021年12月23日、主婦の友社)
雑誌連載
- 月刊ニュータイプ(2017年3月[4月号] - 、KADOKAWA)イラスト:堀口悠紀子、背景:いとうさやか、田峰育子 - キャラクター連載
- 「あの日の彼女たち」「あの子と、わたし」「あの日の彼女たち-PRIVATE SIDE-」詞:秋元康(あの日の彼女たち)
- 「放課後の時間」「ナナニジシアター」「ナナニジ〈ユニット〉シアター」「ドキュメント22/7時間」文:白坂英晃
- 「あの日の彼女たち‐SEASON2‐」「あの子と、わたし‐SEASON2‐」詩:上座梟(あの日の彼女たち‐SEASON2‐)
- 「ナナニジキャラクターシアター」文:白坂英晃
- 声優グランプリ(2017年10月[11月号] - 2021年9月[10月号]、2022年10月[11月号] - 2024年6月[7月号]、主婦の友インフォス)
- 「ナナブンノ!(コネクトーク)(11人のご自由にプロデュース)」
- 「ナナニジノススメ!」「カスタム227」
- MC・ミューズクリップ「割り切れない日々」(2018年10月[10/10発行号] - 2022年12月[12/10発行号]、レコード新聞社)
- アップトゥボーイ「ソログラビア投票プロジェクト」(2019年12月[2020年2月号Vol.286] - 2020年7月[9月号Vol.293]、ワニブックス)
- Top Yell NEO「後輩メンバー徹底解剖」(2022年9月[2022 AUTUMN] - 2023年6月[2023 SUMMER]、竹書房)
関連書籍
- 22/7 あの日の彼女たち Animation note(2022年1月14日、スタイル)
テレビアニメ
要約
視点
2020年1月11日から3月28日までTOKYO MXほかにて放送された[144][145]。放送前週には朝日放送テレビを除き、直前特番『22/7放送直前リハーサル』を放送した。
現実と共通するグループ結成日の2016年12月24日を起点とする物語で、キャラクターの関係や個別の背景が描かれる。劇中1年間の展開を全12話で放送、Extra Episodeの第13話をBlu-ray・DVDにOVAで収録する。
秋元の簡単なプロットを基に、脚本の永井らと協議しながら宮島が1000ページ相当のネームを描いてストーリー制作は行われた[7][146](グループ概要の#制作・方針も参照)。物語と劇中のグループ活動はキャラクターオリジナルのものだが、初ライブイベントの観客数[39] や一部の台詞[147] など現実に取材したメタフィクション的なリンクが設けられている。
登場人物
- 「22/7」メンバー
- 滝川みう、藤間桜、河野都、佐藤麗華、戸田ジュン、丸山あかね、立川絢香、斎藤ニコル
- 詳細は「#キャラクター」を参照。芸能事務所G.I.Pに8人が招集され結成。Extra Episodeで結成1周年となるライブの後に神木みかみ、東条悠希、柊つぼみの3人をメンバーに追加している。
- 合田 蒼(ごうだ あおい)
- 声 - 三宅健太
- G.I.P所属のマネージャー。厳格な風貌の大男で、みう達を「壁」の指令に従いアイドルに導いた。
- 壁(かべ)
- 声 - 中尾隆聖(壁ちゃん)
- 事務所社屋の地下最深部に存在している壁。「壁」のためにG.I.Pは設立され、22/7結成以降からプレス機械を通した金属板で指令を出している。都が持ち込んだぬいぐるみをイメージに「壁ちゃん」とも呼ばれている。
- メンバーの家族、関係者
- 一部を除いて家族のフルネームはクレジットされていない。
- 滝川 紗幸、滝川 はる
- 声 - 久川綾(紗幸)、天野心愛(はる)
- 滝川みうの家族で母と妹。虚弱体質の母はみうが中学の頃に入院し、退院後も静養している。事務所を介さない「壁」からの手紙で、母はみう達の初ライブを観覧しに来ていた。
- 藤間 さくら、桜の母、桜の父
- 声 - 土井美加(さくら)、矢野亜沙美(母)、鈴木琢磨(父)
- 藤間桜のアメリカ在住の家族で「さくら」は祖母。父は音楽家で[148] 海外での仕事が多く、自宅にはメイドを雇っている。
- 都の母
- 声 - 熊谷ニーナ(母)
- 過去4人との離婚歴があり、今も都の元父を忘れられずにいる。都を含め7人の子どもたちと貧しくも明るく暮らす。
- 麗華の父、麗華の母
- 声 - 森久保祥太郎(父)、下屋則子(母)
- 母は未熟児だった麗華に清く正しく生きるよう願いつつ、産後間もなく亡くなっている。遺された麗華を父は溺愛しており、呑気で頼りないながらも水道管修理の仕事をしている。
- 松永 悠(まつなが ゆう)
- 声 - 田中あいみ
- ジュンが入院した病院の同部屋向かいに床を置いていた女の子。明るく行動的でジュンに生き方の指針を示すが、ジュンの退院が決まってからは容態が悪化し大部屋から個室に移ったことが判明後、息を引き取ってしまう。悠に送りそこなったハート形の手紙をそれからもジュンは持ち歩いている。
- 松永 智恵[注 19]、ジュンの父、ジュンの母
- 声 - 寺西はる(智恵)、東條達也(父)、倉田雅世(母)
- 悠とジュンの両親。
- あかねの父、あかねの母
- 声 - 子安武人(父)、恒松あゆみ(母)
- 父はアトリエを営む芸術家、母はあかねに対して教育熱心でいつも厳しい。あかねの遭難事故後に夫婦喧嘩をするようになり離婚。母があかねを引き取り首都圏で暮らしている。
- 絢香の母、立川 絢音、立川 絢菜
- 声 - 井上喜久子(母)、上田麗奈(絢音)、小坂井祐莉絵(絢菜)
- 長女・絢菜、次女・絢音。二人の気の強い姉たちに三女の絢香で、幼少のころは「立川三姉妹」として近所で名が知られていた。
- ニコルの父、ニコルの母、ニコルの叔母
- 声 - 白石兼斗(父)、納富ももこ(母)、織江珠生(叔母)
- 両親はタワーマンションに自宅を持ちニコルと暮らしている。アイドルを目指す前のニコルの内気な性格を気にかけ、演劇会で大役を務めることになったときも驚きと声援をみせている。
スタッフ
- 総合プロデューサー - 秋元康[149]
- キャラクターデザイン原案 - カントク、岸田メル、QP:flapper、黒星紅白、こやまひろかず、田中将賀、細居美恵子、堀口悠紀子、深崎暮人、渡辺明夫[149]
- キャラクター・ネーム原案 - 宮島礼吏[149]
- キャラクターデザイン - 堀口悠紀子[149]
- 監督 - 阿保孝雄[149]
- 助監督 - 髙橋さつき[149]
- シリーズ構成 - 宮島礼吏、永井千晶[149]
- アニメーションキャラクターデザイン・衣装デザイン・総作画監督 - まじろ[149]
- 総作画監督 - 田村里美、髙田晃[149]
- プロップデザイン - 山本真夕子[149]
- 衣装デザイン - 入里仁央、田村里美
- 美術監督 - 岡本穂高[149]
- 美術設定 - 綱頭瑛子[149]
- 色彩設定 - 中野尚美[149]
- 撮影監督 - 村上優作[149]、福田光(第7話 - )
- CG監督 - 吉田裕行、工藤菜央[149]
- 編集 - 須藤瞳[149]
- 音響監督 - 藤田亜紀子[149]
- 音響制作 - アニプレックス
- 音楽 - 中山真斗
- チーフプロデューサー - 横山朱子
- プロデューサー - 奈良駿介、林健一
- アニメーションプロデューサー - 加藤淳
- アニメーション制作 - A-1 Pictures[149]
- 製作 - ANIME 22/7(アニプレックス、バズウェーブ、ABCアニメーション、TOKYO MX、メ〜テレ、BS11、小学館)
主題歌
作詞は総合プロデューサーの秋元康が手掛けている。
- 「ムズイ」[150]
- 22/7によるオープニングテーマとして使用された。第12話ではエンディングとしても使用。作曲・編曲は後藤康二。
- エンディングテーマ
- 「空のエメラルド」
- 第1・2・10話で使用された。作曲・編曲は古川貴浩、歌は22/7。
- 「One of them」
- 第3話で使用。作曲・編曲はヤナガワタカオ、歌は滝川みう(西條和)[注 20]。
- 「生きることに楽になりたい」
- 第4話で使用。作曲はKaz Kuwamuraとまめとペンギンス、編曲はまめ、歌は藤間桜(天城サリー)。
- 「夢の船」
- 第5話で使用。作曲は和泉一弥、編曲は久下真音、歌は河野都(倉岡水巴)。
- 「優等生じゃつまらない」
- 第6話で使用。作曲は金丸佳史、編曲は伊勢佳史、歌は佐藤麗華(帆風千春)。
- 「人生はワルツ」
- 第7話で使用。作曲は鈴木航海、編曲は遠藤ナオキ、歌は戸田ジュン(海乃るり)。
- 「感情無用論」
- 第8話で使用。作曲はSaqui、編曲はAPAZZI、歌は丸山あかね(白沢かなえ)。
- 「Moonlight」
- 第9話で使用。作曲・編曲はHanazabu、歌は立川絢香(宮瀬玲奈)。
- 「孤独は嫌いじゃない」
- 第11話で使用。作曲は田畑健、編曲は秋浦智裕、歌は斎藤ニコル(河瀬詩)。
- 「神様に指を差された僕たち」
- OVAで使用。作曲はペンギンズと金田有紀子とカトウリョータ、編曲はカトウリョータ、歌は神木みかみ(涼花萌)と東条悠希(高辻麗)と柊つぼみ(武田愛奈)
- 挿入歌・楽曲協力
- 「シャンプーの匂いがした」
- 第3話で使用された。また、みうたちがダンスレッスンをしている時の曲でもある。作曲は長沢知亜紀と永野小織、編曲は遠藤ナオキ、歌は22/7。
- 「僕は存在していなかった」
- メンバー全員では第3話で初めて披露されたが、それ以前に審査曲としても登場している。作曲は目黒良子、編曲は野中"まさ"雄一、歌は22/7。
- 「恋するフォーチュンクッキー」
- 第7話にて使用。作曲は伊藤心太郎。
- 「理解者」
- 第8話にて使用。作曲はYukito、編曲は古川貴浩、歌は22/7。
各話リスト
放送局
BD / DVD
コミカライズ
2020年1月12日から3月29日まで、『サンデーうぇぶり』にて葛西尚によるコミカライズ版『22/7+α』が連載された。テレビアニメを補完するオリジナルストーリーとなっている[154]。単行本第1巻にはキャラクターデザインの堀口悠紀子による設定資料が掲載されている。
- 葛西尚、秋元康(企画協力)、宮島礼吏(ストーリー原案) 『22/7+α』 小学館〈サンデーうぇぶりコミックス〉、全2巻
- 2020年2月17日発行(2020年2月12日発売[154])、ISBN 978-4-09-850053-6
- 2020年4月15日発行(2020年4月10日発売[155])、ISBN 978-4-09-850105-2
22/7 音楽の時間
要約
視点
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『22/7 音楽の時間』はアニプレックスが2020年5月27日から2021年12月22日まで配信していたiOS/Android向けアプリゲーム。開発担当はハ・ン・ド。略称は「ナナオン」。
ジャンルは「アイドル育成リズムゲーム」。国家事業として運営されている芸能学校・六番町学院を舞台に、プレイヤーは22/7のクラス担当教師となってゲームを進行するという内容。
概要
ゲームはキャラクター5人のカードでデッキを編成し、楽曲に合わせ5本のレーンに流れるノーツを的確に押して、ソロあるいはマルチ(マッチングによる協力プレイ)の「ライブ」を行う。ライブのスコアに応じた獲得ポイントでプレイヤーランクを上げ、ガチャやライブ報酬でカードや「アビリティメモリー」のレベルを強化し、より高いスコアを目指す音楽ゲームである。期間限定でスコア成績、クリア回数などを基準にしたイベントが開催される。課された条件にデッキを工夫して臨むクエストライブ[160] やスコアを競う対戦ライブ[161] も設けられている。
いくつかの楽曲に3Dモデルを使用したライブ演出が選択できる「3Dモード」を実装している。不定期に開催される「ナナニジマルチ」は、アプリ内の参加券と引き換えの抽選を経て、リアルメンバーとマルチライブが可能なベータ版機能になっている。それぞれの担当キャラクターに内包される形で、リアルメンバーのブロマイドカードも期間限定ガチャで実装されている。
ランクアップによって解放されるメインストーリー、カードに付くカードストーリーは原則ボイス付きでの収録。他にメンバー11人のキャラクターストーリー、イベントに伴うイベントストーリー、二人三脚ストーリーがある。時系列はいずれもアニメ版第13話のエンディング以降の話を描く[160]。
カバー曲を含むゲーム内のコラボレーションでAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」の衣装が実装され、作品では「〈物語〉シリーズ」『魔法科高校の劣等生』との全体的なイベントが行われた。
歴史
- 2019年
- 12月24日 アプリを春配信予定と発表[55]。
- 2020年
- 2021年
- 1月18日 メインストーリー3章逐次追加[168]。
- 4月11日 後輩キャラクター「二人三脚プロジェクト」開始。30人のボイス付きキャラクターを投票で11人に選抜、5月23日に当選結果を発表。
- 4月20日 アビリティメモリー機能実装。ライブ効果アイテム(旧「インテリア」の機能)をデッキごとに設定するシステム[169]。
- 5月26日 対戦ライブ・譜面クリエイト機能実装[161]。後輩キャラとの二人三脚ストーリーを逐次追加。
- 6月28日 二人三脚プロジェクト・後輩応援システム実装。応援券でコンテンツを解放していく。
- 9月30日 サービス終了を発表。メインストーリーのエピローグを追加。アプリコミュニティとして開設されたナナコミはグループのコミュニティとして継続。
- 12月22日 同日14時をもってサービスを終了した[170]。
キャラクター(ゲーム)
- 22/7
- 神木みかみ、河野都、斎藤ニコル、佐藤麗華、滝川みう、立川絢香、東条悠希、戸田ジュン、柊つぼみ、藤間桜、丸山あかね
- メンバーの詳細は「#キャラクター」を参照。所属事務所G.I.Pが従う「壁」の指令によって学院に転入。入学前に一度グループの解散を経ており、8人体制から11人体制になっている。芸能活動をもとに査定される学院内評価、スコアを一年で10万まで伸ばし、再び下される解散指令の回避を目指す。
- ChouChou(シュシュ)
- 学院のトップアイドルグループ。年間9万スコア獲得経験のある3人組ユニットで、10万スコアを目指す22/7のライバルとなる[171]。コンビであった文野ミコと君島奈々を丸之内薫子が誘って結成。結成日は7月7日。キャラクターのラフデザインは宮島礼吏[172]。
- 丸之内 薫子(まるのうち かおるこ)
- 声 - 吉岡茉祐
- 10月17日生まれ、18歳。身長164cm、血液型はO型。ペンライトカラーはホットピンク。ChouChouのリーダー。座右の銘は「柳に雪折れなし」。
- IQの高い子供を集めて人材を育成する研究施設に幼少期から預けられ、「壁」の指令に基づいた芸能トレーニングを始める。学院内でもグループ結成前から有名な実力を持ち、「壁」に従って22/7の挑戦を受ける。
- 君島 奈々(きみじま なな)
- 声 - 厚木那奈美
- 神奈川県出身。10月17日生まれ、17歳。身長159cm、血液型はA型。ペンライトカラーはターコイズ。学院の会計委員会委員長。座右の銘は「忍の一字は衆妙の門」。
- 両親は歯科医で兄がいる。母からの期待を背負って中等部に入学。クラスメイトと受けたオーディションに自分だけ合格したことをきっかけに妬まれ孤立していたが、ミコに助けられ一緒に活動していた。アイドルの心構えを教わり、学院トップに導いてくれた薫子に感謝と謙遜を抱いている。アイドルに詳しい。
- 文野 ミコ(ふみの ミコ)
- 声 - 若井友希
- 神奈川県出身。2月26日生まれ、17歳。身長151cm、血液型はB型。ペンライトカラーはライム。学院のイベント管理委員会委員長。座右の銘は「ChouChou命」。
- 母のスナック店で働かされることに反発し、努力して中等部に入学。その家庭環境もあって周りからは忌避されていたが、唯一自分を認めてくれていた奈々と活動していた。不遇な学院生活を経験したため他人に悪辣な言動をとるのが趣味になっていた。薫子には従順で別格と考えている。特技はギャンブル。
- 六番町学院の後輩 (二人三脚プロジェクト)
- 22/7のメンバーが先輩として1対1で育成を担当する学院の生徒。数か月後のデビューライブを目標に活動を共にする。
- 阿久津 かすか(あくつ かすか)
- 声 - 山田麻莉奈
- 千葉県出身。8月25日生まれ、16歳。身長155cm、血液型はAB型。麗華が担当する後輩。
- いつもふわふわしている、あどけない少女。雲とお友達が大好き。その純粋さから、同期のメンバーからは聖域として大事に扱われている。のんびりしているようだが、人の気持ちを言い当てたりと周りが見えている。
- 五十嵐 真紀(いがらし まき)
- 声 - 本郷里実
- 静岡県出身。10月30日生まれ、16歳。身長156cm、血液型はO型。みうが担当する後輩。
- アロマセラピー用品店の開業を志す、意識の高いオシャレ女子。考え方はしっかりしており、人当たりもいいが、ちょっとドライな一面も。良くも悪くも、真っ直ぐ。分かりやすくて気持ちのいい性格をしている。
- 黒瀬 京子(くろせ きょうこ)
- 声 - 一寺美穂
- 群馬県出身。2月12日生まれ、17歳。身長161cm、血液型はB型。絢香が担当する後輩。
- 極度のあがり症。その上自分でも何を言っているか分からなくなり、暴走して墓穴を掘ることが多い。その後、すぐに後悔するが、普段は自信に溢れているという困った少女。いつも一生懸命生きている。
- 椎名 紅葉(しいな もみじ)
- 声 - 澤田姫
- 東京都出身。6月2日生まれ、16歳。身長155cm、血液型はA型。みかみが担当する後輩。
- 非常にしっかりしていて、一般的な常識を持ち合わせている、弁護士候補生。おっとりした優しい性格だが、友人のためなら行動力を発揮することも。妄想をする癖があり、たまに帰って来なくなることがある。
- 七崎 紫苑(ななさき しおん)
- 声 - 天音みほ
- 神奈川県出身。1月21日生まれ、16歳。身長156cm、血液型はA型。桜が担当する後輩。
- 非常にポジティブで、向上心が高い。とても努力家な女の子。だが、不器用で人付き合いが苦手なこともあり、自己評価はとても低い。「ナメクジも何かの間違いで蝶になる」そう信じ、アイドルの世界に入った。
- 蓮沼 巴(はすぬま ともえ)
- 声 - 久遠エリサ
- 秋田県出身。9月22日生まれ、17歳。身長158cm、血液型はA型。都が担当する後輩。姉がいる。
- 超がつくほどのお人好し。困った人は絶対に見過ごせない、優しい女の子。見た目と喋り方からお嬢様と勘違いされるが、純度100パーセントの庶民。趣味はアルバイト。でもボランティアもしちゃうので、お金が貯まらない。
- 岬 心彩(みさき ここあ)
- 声 - 小茅楓
- 広島県出身。6月24日生まれ、16歳。身長148cm、血液型はB型。あかねが担当する後輩。
- 自由奔放で、明るい性格をしているカメラ女子。猫が大好きで、狭い路地や垣根の下などに、果敢に突入していく。いつも笑顔なので、彼女がいると場が和む。ムードメーカーのような存在。
- 村中 晴菜(むらなか はるな)
- 声 - 後藤彩佐
- 佐賀県出身。7月19日生まれ、16歳。身長157cm、血液型はO型。つぼみが担当する後輩。
- 陶芸家として、作品に込める「魂」について知るために、アイドルを志した。真面目で温厚な性格をしており、メンバーのなかでも常識的な存在。陶芸に通ずるものがあるとアイドルのセクシーさについていつも考えている。
- 森 鈴音(もり すずね)
- 声 - 宮木南美
- 香川県出身。4月6日生まれ、16歳。身長152cm、血液型はB型。悠希が担当する後輩。
- 自称、異世界から現代に転生してきたという、聖王級の魔術師。普段から厨二病全開だが、実は根は超真面目で、天才的な才能を持っている。周りのこともよく見えており、メンバーの世話を焼くことが多い。
- 矢代 陽夏莉(やしろ ひかり)
- 声 - 浅見春那
- 東京都出身。8月5日生まれ、16歳。身長154cm、血液型はO型。ニコルが担当する後輩。弟がいる。
- いつも元気でパワフルな、我が道を行く個性派アイドル。独特な感性と物怖じしない性格のため、他人から見ると常に斜め上にいる。学院でも家でもトラブルメーカー。でもまったく悪びれないのがいいところ。
- 若泉 月渚(わかいずみ るな)
- 声 - 天野凜
- 北海道出身。12月1日生まれ、16歳。身長148cm、血液型はAB型。ジュンが担当する後輩。
- いつも楽しいことを探している、行動派な道産子アイドル。能力は高く根は真面目だが、エンターテイナー気質のため、とりあえずなんにでも首を突っ込んでみる。登別にある実家の牧場で、熊を飼っている。
- その他のキャラクター
- 22/7と学院に指令を出す『壁』、入学前の前日譚に登場する合田蒼といったテレビアニメからのキャラクターについては「#登場人物」を参照。
- 先生
- 当ゲームのプレイヤー。G.I.Pマネージャー部署所属社員で、22/7の担当教師として学院に赴任。
- 吉井 恵美理(よしい えみり)
- 声 - 川原伶奈
- 学院の教師。新人である「先生」に学院の案内や説明をする。
- 伊波 園絵(いなみ そのえ)
- 声 - 勝生真沙子
- 学院長。G.I.Pの人間ではないが「壁」の存在を知っている等、謎が多い人物。
- 浅平 美鈴(あさひら みすず)
- 柊つぼみの従姉妹。親代わりにつぼみを養っていた東京のおば夫婦の家の娘。勉強に専念している優等生として描かれ、つぼみのことを姉妹同様に思って憧れも持って見ている。
- 美鈴を含め「追憶のプリクエル」イベントと恒常カードでは、メンバーの思い出に残っている前の学校の同級生として下記の人物が回想される。他に悠希が国立を目指し続ける理由の元MF翔太の名がメインストーリーで言及されている。
- みかみ:詩織 / ニコル:森口 友美(ファン第1号) / ジュン:涼風 叶(母を亡くした転勤族の父子家庭)、ゆみっち、えりりん / 桜:ミア、ジェシー、エマ / あかね:楠 諒子(友人になって転校)、嘉島 / 麗華:未央、琴音 / 絢香:美咲(絢香に向く前のいじめの標的) / 悠希:川越 るりな(バスケ部)、真奈美、香織 / 都:えみこ(学生漫才の相方) / みう:皆木 早織(ピアノ好き)
使用楽曲
ライブにはオリジナル楽曲48曲とカバー曲62曲の計110曲を使用。ゲーム主題歌は「風は吹いてるか?」。1stアルバムまでの全楽曲を収録し、ChouChouの楽曲にQ-MHzが「永遠はいらない」を制作している[164]。
カバー曲は主にFateシリーズなどのアニプレックス製作参加アニメの楽曲、48グループなどの秋元康作詞楽曲からなる。前者のアニメソングと同じSMEJのレーベルからYOASOBIのカバー[161]、それらのどれにも属していない「ゆずれない願い」「EQUALロマンス」「TRUTH〜A Great Detective of Love〜」も収録している。
脚注
外部リンク
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