星稜中学校・高等学校
石川県金沢市にある私立中高一貫校 ウィキペディアから
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星稜中学校・高等学校(せいりょうちゅうがっこう・こうとうがっこう、英: Seiryo Junior & Senior High School)は、石川県金沢市小坂町にある、学校法人稲置学園が運営する中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校[1][注 1]。スクールカラーは黄色[2]。
星稜中学校・高等学校 | |
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北緯36度35分6.2秒 東経136度40分56.6秒 | |
過去の名称 |
実践第二高等学校 星稜高等学校(第一次) 金沢経済大学付属星稜高等学校 金沢経済大学星稜高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人稲置学園 |
設立年月日 |
1962年(高等学校) 1973年(中学校) |
創立記念日 |
10月5日(高等学校) 8月21日(中学校) |
創立者 | 稲置繁男 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型(外部混合有) |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科(全日制) |
学科内専門コース |
Aコース Bコース Pコース 中高一貫理数コース |
学期 | 3学期制 |
学校コード |
C117320100023 中学校) D117320100067 (高等学校) | (
高校コード | 17505G |
所在地 | 〒920-0811 |
石川県金沢市小坂町南206番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
星稜中学校には、1997年(平成9年)までは1学年1クラスで旧校舎の中学校校舎も3つの教室しかなかった(理科の実験などの教室は高等学校の校舎を使っていた)。1998年(平成10年)入学者からは2クラスになり、敷地内の高等学校校舎の教室に移り、旧中学校校舎は高校3年生が使用していた。また、それまで運動会などの行事を高校生と合同で開催していたが翌年から中学校単独で行事を行うことが多くなった。
これに対し、星稜高等学校の生徒は約1600人、教職員は100人超がそれぞれ在籍しており、職員室も3つ設置されている。
高等学校と同じ校舎内の1階に中学校の職員室・教室がすべて入っている。教員は中学校及び高等学校の授業を併せて担当していることが多い。
校名が、東京都の私立青稜中学校・高等学校並びに静岡県の私立星陵中学校・高等学校や兵庫県立星陵高等学校と似ているため、しばしば星陵と誤植されるが、これらの学校との関連はない。
2001年9月(平成13年)には校舎が新築され、7階建てエアコン、エレベーター付きとなった。パソコンルーム・音楽室の他、様々な運動施設(トレーニングセンター等)が存在する。
誠実にして社会に役立つ人間の育成
「知育」、「徳育」、「体育」のいずれにも偏向しないバランスのとれた教育活動をする。その上で生徒一人ひとりの個性と能力を引き出し、それをさらに伸ばす。生徒が主体的に学び、切磋琢磨できる環境を整える。建学の精神の「誠実にして社会に役立つ人間の育成」を決してぶれることのない縦糸として、生徒、保護者、教職員が横糸となり、その時代を反映した星稜の輝かしい歴史の1ページをつくる。良き伝統は継承し、新しい星稜を目指す。
経営母体である学校法人稲置学園は学業・受験対策に注力する方針を採用しており、平成以降国公立大学合格者数は延べ100人を超え、2006年(平成18年)度には国公立大学合格者数が延べ200人を突破した。詳細は外部リンク(下記)を参照。
主な進学先として金沢大学・富山大学などの国立大学を始め、MARCH・関関同立などの難関私立大学が挙げられる。また地元の金沢工業大学や上部校である金沢星稜大学にも多数進学している。
全国大会出場や数多くのプロ選手を輩出している野球部やサッカー部に加えて剣道や空手、バレーボール、テニス、陸上競技、トランポリン、スキーは石川県内でもトップレベルの実績を挙げている。
( )は出場結果。順位/出場校には途中棄権校及びオープン参加の韓国代表を含まない。
8月の3日間に行われる[注 2]。名称は星稜祭。生徒会・文化祭実行委員会が中心となってイベントなどを企画する。毎年、1日目は午前・午後に分けて稲置記念館にて講演会等が行われる。
7月と12月に行われる。サッカーやバレーボール、卓球などが競技種目である。通称球技大会。各体育館やサッカーグラウンドで行われる。
9月に行われる。綱引きや徒競走などを行う。稲置学園総合運動場で行われる。
毎年3月1日。中学校は第一体育館。高校は稲置記念館。
作詞:藤田福夫、作曲:橋本秀次
〒920-0811 石川県金沢市小坂町南206番地
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