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テレビ朝日のバラエティ番組 ウィキペディアから
『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!』(ウッチャンナンチャンのほのおのチャレンジャー これができたらひゃくまんえん)は、1995年10月17日から2000年3月28日にかけて、テレビ朝日系列で毎週火曜日19:00 - 20:00(1996年3月までは19:00 - 19:54)に放送された視聴者参加型のバラエティ番組で、ウッチャンナンチャンの冠番組でもある。略称は「炎チャレ」(ほのチャレ)。
ウッチャンナンチャンの 炎のチャレンジャー これができたら100万円!! | |
---|---|
別名 | 炎チャレ |
ジャンル | 視聴者参加型番組 ゲーム番組 |
構成 |
おちまさと、そーたに 高須光聖、中野俊成 ほか |
ディレクター |
藤川克平(チーフD) 長尾真、飯山直樹 奥田隆英、松本能幸 ほか |
演出 | 平城隆司(P兼務) |
司会者 |
ウッチャンナンチャン (内村光良・南原清隆) |
出演者 |
一般参加者 ゲスト(別項) |
ナレーター |
伊津野亮 森功至 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
チーフ・プロデューサー | 澤將晃 |
プロデューサー |
平城隆司(演出兼務) 吉川昌克 本居幸治(NCV) ほか |
編集 | IMAGICA 岩立登志雄 ほか |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1995年10月17日 - 2000年3月28日 |
放送時間 | 毎週火曜 19:00 - 20:00 |
放送分 | 60分 |
公式サイト(アーカイブ) |
「ウッチャンナンチャンからの挑戦状」と称された番組考案のオリジナル競技の参加者を視聴者から募り、オーディションで選考された人が競技にチャレンジする。競技をクリアした参加者には100万円の賞金が贈呈された[1]。
番組冒頭では本日放送する内容を紹介、BGMは映画『ゴジラ』のオープニングテーマ『ゴジラのテーマ』(作曲 - 伊福部昭)が使用された。
競技VTRの冒頭ではウッチャンナンチャンの声で意味不明のメッセージ(「我々からの挑戦状はこれだ!」という声を逆再生したもの)を発するアイキャッチの後にルール説明がなされていた。ルール説明の際には「チャレンジ指数」として、知力、運、集中力、体力、テクニック、度胸の6項目で難易度を示す六角形ヒストグラムの表示がなされていた(末期には廃止)。
番組の構成は競技の模様がVTRで流れた後、スタジオでウッチャンナンチャンやゲストのトークが行われるという形式だった。VTRを見た後実際にゲストが挑戦することもあった。競技失格時は銅鑼の音が鳴るものが多かった。
初期は、賞金獲得者(収録スタジオに来られる人のみ)はスタジオでウッチャンナンチャンから賞金をもらう形式だったが、その後はチャレンジ現場で直接賞金をもらえる形式に変わった。しかしスタジオでウンナンのインタビューを受けることは変わらず、登場時には「WINNER」のCGと王冠のアニメーションがつけられた。一般参加者に混じってゲストが競技にチャレンジすることもあり、クリア出来れば参加者同様賞金が贈呈された。
「イライラ棒」「○秒で泣けたら」などの競技は誰かひとりでも100万円獲得すると、以後の挑戦権を締め切るか、次回からは難易度がアップする仕組みになっていた。また、季節などに応じてアレンジが加わる競技もあった。
1990年代後半のテレビ朝日のバラエティ番組の看板番組として「電流イライラ棒」などのヒット企画が生まれた。1996年8月13日と2000年3月7日には、挑戦者が小学生のみの「ガキチャレ」、1997年8月5日には、新チャレ祭り、2001年1月2日には、「復活スペシャル2001」として復活特番3時間スペシャルも組まれた。
来週のときは「また来週!」あるいは次回のときは「次回 お楽しみに!」のテロップ、最終回では、内村が発言した、「スペシャルでまたお会いしましょう」のテロップがあった。(前述通り2001年1月2日に復活スペシャルが放送された。)
ほか
(★がついているものは100万円達成者が出た競技)
上記以外にも様々な競技が存在し、毎回構成が変わる[注 22]のが特徴であった[注 23]。また、同じ競技でも登場する階数によって制限時間が異なる場合もあった[注 24]
金属製コースフレームに電極棒[注 45]を入れ、その電極棒をコースフレームや障害物に当たらないようにゴール地点まで持ち運ぶというゲーム。難易度の高さ故、この競技のみ特番では300万円まで賞金が増額した。
炎チャレ第1回目から登場している定番企画。
クリアされるたびに幾度となくバージョンアップされ、商品化やテレビゲーム化もされた。
ほぼ毎回、ゲストチャレンジも行われ、さまざまな名物を生んだ。
10歳以下の幼い兄弟か姉妹2人1組で挑戦する、第一回[注 59]と完結編[注 60]はレギュラー放送、その他の回は3時間スペシャル限定のチャレンジ[注 61]。指定されたコースを進み、ダミーゴールを回避して時間内にゴール出来れば100万円を獲得できる。ただし、2人のうちどちらか1人でも途中で泣いてしまうとその時点で失格になる。また、クイズやパズル、運試しの関門で複数回間違えたり、うんてい等の運動系の関門で下に落ちた場合も失格になる。最初は純粋にチャレンジャーを脅かす関門が多かったが、回を重ねる内にクイズや運試しの関門が増えたり、2人を離れ離れにするなど凝った関門が増えた。また、スペシャルではウンナン・久本雅美・加藤茶・志村けんなどの芸能人が脅かし役かつ人質役として参加した[注 62]。
肝試しシリーズの派生版及び進化版として
当番組の放送終了後、共通の作家が担当していた『ガキバラ帝国2000!』(TBS)の中で、「ガキオハザード」というタイトルでこの企画のリメイク版が制作された。
極楽とんぼと栗林知美がサラ金の取り立て屋とその愛人に扮して担当。2人がチャレンジに挑戦する家庭を訪れ、訪問された家族はそこで初めてチャレンジ内容を聞かされる。チャレンジに必要な現金を受け取るかわりに、その担保として自宅にある同程度の価値のある品を預ける。制限時間以内に課題を達成できなければ100万円を獲得できないだけでなく、罰則として2人に担保の品を没収される[注 63]。
街頭で参加者を募って行われる。何を行うかは挑戦直前まで知らされない。
本来は、予め募集告知でチャレンジ内容を知ってから応募→挑戦するが、このチャレンジは挑戦直前まで競技内容が知らされない[注 64]。
題材になっている人物(キャラクター)の映画のシーンを再現[注 65]した5つの関門をクリアすれば100万円を獲得。司会者である内村も一部企画にチャレンジャーとして参戦した。
スペシャル放送の際に行われることが多かったシリーズ。全競技においてプールで行われる。ほとんどの回でチャレンジャーの水着が外れるというアクシデントが起こった。
お父さんやお母さんが赤ちゃんを導き、見事ゴールできたらクリアというシリーズ。赤ちゃんが参加する都合上、他の競技よりも制限時間は長めに、コースは短めに設定されている。赤ちゃんハイハイはver5まで行われ、番組の名物コーナーの一つであった[注 66]。
番組開始当初と番組終了直前末期によく行われ、特に末期は100万円成功者が任意で続けてもう1回挑戦することも可能であった。この場合、成功すれば倍額の200万円獲得になるが、失敗すれば半額50万円となる[注 67]。
番組末期のメイン企画の一つ。グループで挑戦して、一か月間[注 69]あることをし続けるもしくは一か月以内に目標を達成できれば100万円を獲得する。ただし、一日でも出来なかった場合、その時点で失格となる。この競技では、番組特製の時計が使用される事もあった。
50人(50組)前後の挑戦者が会場に集まり、シグナルスタートと同時にお題の姿勢を取る。以後時間切れまでずっとお題の姿勢を保つことができれば100万円獲得。途中、疲労などにより姿勢を崩すとその時点で失格。脱落者が続出し最終的に1人(1組)になっても、あくまで制限時間を消化してお題の姿勢を保てなければクリアとはならない。設定時間経過時に複数の挑戦者が残っていた場合は、時間無制限のサドンデス突入となり、最後まで残った1人(1組)が100万円獲得となる。大食いの場合、食べ残しの一番少ない挑戦者1人(1組)が100万円獲得となる。同じ競技への複数回参加のみならず、複数の耐久競技に参加する挑戦者も見られた。 断食耐久については、チャレンジャーの健康状態を考慮し、規定時間を設け、それでも1人にならなかった場合は、複数のWINNERを認定し100万円を贈呈した。健康チェックもあり、体調が悪くなりドクターストップがかかれば失格。 ポーズの耐久に関しては必要な体の個所が簡単に外れる紐のようなもので繋がれた状態で行われ、それらが外れるか転倒した時点で失格となる。
数十人が同時に挑戦。ある分野からクイズを1問ずつ出題。筆答で解答して、正解者は次の問題へ進めるが、不正解者はその場で退場(失格)していく生き残り方式。1問あたりの制限時間は10秒。100問全て正解すれば100万円獲得。当初は、解答を書くためのフリップが挑戦者1人1人の前に大量に積まれていたが、途中から消すタイプのボードに変更された。★は100万円獲得者が出たシリーズで、カッコ内は100万円獲得者が出たときの第100問の問題。
番組末期のメイン企画の一つ。毎回ある村を訪れ、その場で発表された内容の競技に村民全員で協力して挑む。この企画では賞金は200万円となっていた。
特番専用競技で、野球など、さまざまなプロのスポーツ選手が協力して挑む。
ただし、カラオケ・イライラ棒は除く。
謎の組織に追われたある兄妹、身に残る財産100万円が奪われ、妹も奪われ、そして自分の命までも亡くした男、「使命は100万円を守ること」で男は悲壮な宿命を背負ってこの世に蘇る、その名は「ヒャックマン」[注 126]。
上述の設定の元、スカイダイビングやカーレースなど、さまざまなスポーツでヒャックマンと勝負をし、勝てば100万円を獲得できる。ヒャックマンの正体は最終回までは不明だった。 ヒャックマンは相手との返事は必ず「ヒャーック」としかしゃべらない。成功者が現れなかった場合は、チャレンジャー大募集あるいは「次回のヒャックマンに乞うご期待!」もあった。
なお、ヒャックマンの妹役は有島モユがつとめていた[注 127]。
また、スタジオの芸能人チームとのダーツ対決が行われた際には、ヒャックマン登場時に「以前に対決したダーツ王が入っているのでは」と疑われたが、その直後にダーツ王が登場して[注 132]違う人物であると証明し、対決ではヒャックマンが見事に的の中心に当てて審判がいらないほどの文句なしの勝利を収め、何でもこなせることを証明して見せた。
ただ、「27時間チャレンジテレビ」の1コーナーで、ヒャックマンと芸能人チームがダーツ対決をしてどちらが勝利するかという予想クイズコーナーがあったが、このときはヒャックマンが敗北している。
1999年3月16日放送の春の3時間スペシャルでの「炎チャレトーナメント ウンナンに勝てたら100万円」で、ウンナンに勝てたら100万円を獲得できるだけでなく1週のみ炎チャレ司会者に就任できるというチャレンジが行われた。結果、加藤と志村の加トちゃんケンちゃんチームが、相方の描いた絵を見て何を描いたか当て続ける対決でウンナンに勝利して100万円獲得。さらに、同年4月の2回目のレギュラー放送(同年4月13日放送)で司会者を務めた。番組のタイトルも「加トちゃんケンちゃんの 炎のチャレンジャー これができたら100万円!!」に変更され、ウンナンはゲストとして出演した。この回ではゲストチャレンジとして司会陣2人の持ちネタを応用した「早口言葉全員かまずにいえたら100万円(ドリフの合唱団ネタ)」や「ヒゲダンスでちゃんとグレープフルーツを剣に連続して刺せたら100万円」が放送された。エンディングでは全員で「いい湯だな(ドリフのビバノン音頭)」のサビを合唱して終了した。なお、この回は100万円獲得が4本という、レギュラー放送では最多の記録となった。
以下の2つは、番組終了後も、チャレンジの中から独立した番組として残っているもの。
毎年全国大会が開催され小学生の間で恒例イベントになった。番組終了後も企画は残り、特番化され、毎年秋に実施されている。司会は初代のウッチャンナンチャンが1996年から2000年まで、2代目の加藤晴彦と優香が2001年から2005年まで、3代目としてV6の井ノ原快彦と小林麻央の2人が2006年と2007年に、4代目の松岡修造が2008年に担当した。2009年の大会をもって終了。
1999年12月18日から番組終了後以降も春・秋の改編期、年末年始などに「史上最強のメガヒット カラオケBEST100 完璧に歌って1000万円」として放送されている。ただし、挑戦者は全員芸能人のみとなり「炎チャレ」司会のウッチャンナンチャンは出演していない。2010年10月8日をもって終了した。
この節の加筆が望まれています。 |
スペシャル版のみ「これができたら1000万円」(復活特番は「これができたら2000万円」)がサブタイトルに付く。
順番 | チャレンジ名 | チャレンジ内容 | クリアーの有無 (○か×で表示) | 備考 |
---|---|---|---|---|
I | たっとひとりでパーフェクトなお使いが出来たら100万円 | 4歳以下の子供限定のチャレンジ。制限時間10分以内に、指定された3つの商品を商店街で購入し戻ってくる。一度だけ母親の所に戻る事が出来る。 | × | 芸能人大会として、当時プロ野球解説者となって間もない高木豊親子などが挑戦した。 |
II | セクシーアイドル限定・水中古今東西10個書けたら100万円 | 1〜20のパネルから好きなものを選び、そのお題にあてはまる回答を水中で10個書く。制限時間はないが、顔を水上に出したら失格。 | ○ | 女性芸能人大会。当時シェイプUPガールズだった中島史恵や、レギュラーの飯島愛も挑戦し、シェイプUPガールズの梶原真弓が「寿司のネタ」のお題で100万円を獲得した。 |
III | 赤ちゃんハイハイママのところまで行けたら100万円 | 1歳以下の赤ちゃん限定チャレンジ。様々な障害を乗り越え、遠くで待つお母さんの元へ到達する。 | × | 初の芸能人大会。トミーズ雅親子などが挑戦した。 |
IV | 10秒で泣けたら100万円 | 10秒以内で泣く。肉体的な刺激は禁止だが、気分を高める小道具は使用可能。 | × | 芸能人大会。収録時のゲストでもあった泉ピン子などが挑戦した。 |
V | 12時間耐久鬼ゴッコ逃げ切れたら100万円 | 南原率いるサバイバル集団から、山奥の指定された空間内で12時間逃げ切る。 | ○ | 内村が初挑戦し、5時間41分の記録を作った。当チャレンジで初の100万円獲得者が現れる。 |
VI | 幸運のサイコロ最後まで当てたら100万円 | 内村・南原の顔が描かれた巨大サイコロの出目を最後まで当て続ける。(確率各1/2) | ○ | 神宮球場で行われ、1万人近くが参加し、ウンナンの手によって最初の第1投が行われ、最初の出目は南原の顔であった。 |
VII | カラオケ1曲完全に歌いきったら100万円 | ランダムに選曲されるカラオケの歌詞を最後まで見ずに完璧に歌いこなす。 | × | 芸能人大会。シャ乱Qのたいせーや、加藤や柳沢などのレギュラーゲストも参加した。 |
VIII | 竜巻回転グルグル棒完全攻略できたら100万円 | 巨大な2つの部分で回転するグルグル棒を30秒間よけきる。ただし、15秒経つと、最下部の部分が逆回転を始め難易度がアップする。 | ○ | ゲストチャレンジが行われ、篠原涼子などが挑戦し、池谷幸雄が100万円を獲得した。 |
IX | 回転寿司一周全部食べ切れたら100万円 | 自分の目の前に流れてくる寿司を、ゲートをくぐる前に全部食べきる。 | × | 芸能人大会。ザ・ドリフターズの高木ブーなどが挑戦した。 |
X | スーパー電流イライラ棒完全攻略できたら300万円 | イライラ棒を参照。 | × | 特番でのイライラ棒の初チャレンジ。初の300万円に増額され、以降のスペシャルでも恒例となった。トップバッターの蛭子能収がナンチャンカーブひねりを突破し、このチャレンジ内での最高記録となった。 |
順番 | チャレンジ名 | チャレンジ内容 | クリアーの有無 (○か×で表示) | 備考 |
---|---|---|---|---|
I | ターザンロープがっちりつかんで100万円 | 番組開始当初行われたチャレンジを2人1組のチャレンジとして復活。 | ○ | 芸能人やスポーツ選手も多数参加し、当時巨人軍の選手だった屋鋪要が100万円を獲得した。 |
II | ひらひらペーパーはしでキャッチできたら100万円 | スタジオの天井から落とされる小さなペーパーを大きな箸だけで3枚連続でキャッチする。 | × | ゲストチャレンジが行われ、定岡正二のみが2枚目までクリアーした。 |
III | スーパー肝試し泣かずにゴールできたら100万円 | 兄弟・姉妹で参加する。制限時間15分以内に鍵を手に入れ、研究所内に眠る内村博士を見つけ、「ナンバラバランバ」という呪文を唱えて復活させる。兄弟のどちらかが泣いた時点で失格となる。 | ○ | 内村が妖怪役かつ人質役として出演した。 |
IV | たったひとりでパーフェクトなおつかいが出来たら100万円VER.3 | VER.3となり、制限時間10分以内は変わらないが、持っていくお金が3000円にアップし、カメラ屋とクリーニング屋がクリアー用件に加わり、そこで自分の名前と電話番号を言える事がクリアーの条件となり、難易度が増した。 | × | 前回のスペシャルで100万円を獲得できなかった、高木豊親子がリベンジ参戦をしている。 |
V | オヤジのおつかいパーフェクトにできたら100万円 | 「パーフェクトなおつかい」の父親版。夫婦2人でチャレンジし、指定されたCD3枚をCDショップで制限時間以内に購入して子供の元に戻ってくる。 | × | |
VI | 幸運のサイコロ最後まで当てたら100万円 | 内村・南原・ミスターX(加藤)の顔が描かれた、幸運のサイコロの出目を最後まで当て続ける。(確率各1/3) | ○ | 横浜アリーナで1万人が参加した。新たな出目として、ミスターX(加藤茶)が加わった。参加者は入場するまでミスターXが誰かは知らされていなかった。最後の一人が100万円を獲得するまで、何度でもやり直しをするルールとなっていたため、1、2回目は最後のチャレンジャーが出目を当てられなかったため、最初からチャレンジのやり直しが2回行われている。 |
VII | グラグラブロック跳んで積んで100万円 | 二人一組で挑戦する。数種類用意されたブロックの中から好きなものを選び、一つずつ積み重ねて、その上にもう一人のチャレンジャーが飛び乗っていく。最後に飛び上がって天井に吊るされた100万円を取る事が出来れば100万円。 | × | ゲストチャレンジが行われたが、達成者は現れなかった。 |
VIII | セクシーアイドル限定・水上グラグラブロック跳んで積んで100万円 | 七番目に行われたチャレンジのグラビアアイドル版。 | × | |
IX | 12時間耐久鬼ゴッコ逃げ切れたら100万円 | 静岡県の御殿場の山奥で、南原率いる鬼達から12時間逃げ切る。 | × | |
X | ファイナル電流イライラ棒完全攻略できたら300万円 | イライラ棒を参照。 | × | ファイナル電流イライラ棒がこの特番で初公開となり、ゲストチャレンジが行われ、賞金は300万円に設定。久本雅美が、この時点での芸能人レコードホルダーとなっていた。 |
順番 | チャレンジ名 | チャレンジ内容 | クリアーの有無 (○か×で表示) | 備考 |
---|---|---|---|---|
I | ドラマ名場面完璧に演じきったら100万円 | 映画「マルサの女2」の一場面のセリフを全て暗記し、二人一組で完璧に演じきる。 | × | 内村が映画内での三国連太郎役を演じる挑戦者を狙う狙撃者役として出演、またチャレンジャーごとにゴルゴ13・サザエさん・バカ殿様などに扮装を変えていた。 |
II | 女性限定回転ケーキ一周全部食べ切れたら100万円 | 目の前に流れてくるケーキ20皿をゲートを通り過ぎる前に全て食べきる。飲み物はアイスティー1杯しか飲めない。 | × | 女性芸能人大会。当時C.C.ガールズだった青田典子などが挑戦した。 |
III | 12時間耐久鬼ゴッコ逃げ切れたら100万円 | 南原率いる鬼達から、山奥の中の指定された範囲で12時間見つからずに逃げ切る。 | ○ | 4度目の開催となり、猿岩石の二人も参加していた。当チャレンジ初の2人達成者が出た。 |
V | タレント&マネージャー抜き打ちチャレンジ・タレントの事全部答えられたら100万円 | 放送時のゲストのその担当マネージャーに対して、ゲストに関する同じ質問をし、10回連続で正解する。 | × | 森脇健児がマネージャーに一本毛と言われた。 |
VI | セクシーアイドル限定 水上ウルトラ大斜面登りきれたら100万円 | 巨大プールに設置された2段階の角度のある斜面を登りきる。制限時間なし。 | × | 藤崎奈々子や坂木優子など当時のグラビアアイドルが多数挑戦した。 |
VII | ファイナル電流イライラ棒完全攻略出来たら100万円 | イライラ棒を参照。 | ○ | コーナーとしては通算22回目の放送。このスペシャルで59秒の記録とイライラロボが25秒でクリアーされ、ファイナルイライラ棒は陥落した。 |
VIII・IX | スーパー肝試し泣かずにゴールできたら100万円 | 制限時間15分で様々な恐怖を乗り越えて鍵を入手し、洋館に眠る美人女性を救出する。 | ○ | 久本が妖怪マチャミとして参加した。 |
X | ファイナル電流イライラ棒完全攻略できたら300万円 | イライラ棒を参照。 | × | LAST BATTLEと題して、賞金を通常の3倍の300万円に設定。トップバッターで挑戦した加藤茶が陥落まであと3cmの所まで迫り、最後のチャレンジにして芸能人レコードホルダーに上り詰めた。番組最後で「…そして地球は救われた」とテロップが出た直後に、円盤が地球に着陸準備をするVTRが流され、次期イライラ棒の登場を示唆していた。 |
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | ネット形態 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日 | テレビ朝日系列 | 制作局 | |
北海道 | 北海道テレビ | 同時ネット | ||
青森県 | 青森朝日放送 | |||
岩手県 | テレビ岩手 | 日本テレビ系列 | 遅れネット | 1996年9月まで[注 134] |
岩手朝日テレビ | テレビ朝日系列 | 同時ネット | 1996年10月開局から | |
宮城県 | 東日本放送 | |||
秋田県 | 秋田朝日放送 | |||
山形県 | 山形テレビ | |||
福島県 | 福島放送 | |||
山梨県 | 山梨放送 | 日本テレビ系列 | 遅れネット | |
新潟県 | 新潟テレビ21 | テレビ朝日系列 | 同時ネット | |
長野県 | 長野朝日放送 | |||
静岡県 | 静岡朝日テレビ | |||
富山県 | 北日本放送 | 日本テレビ系列 | 遅れネット | |
石川県 | 北陸朝日放送 | テレビ朝日系列 | 同時ネット | |
福井県 | 福井放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
遅れネット | |
中京広域圏 | 名古屋テレビ | テレビ朝日系列 | 同時ネット | |
近畿広域圏 | 朝日放送 | 現:朝日放送テレビ | ||
島根県 鳥取県 |
山陰中央テレビ | フジテレビ系列 | 遅れネット | |
広島県 | 広島ホームテレビ | テレビ朝日系列 | 同時ネット | |
山口県 | 山口朝日放送 | |||
徳島県 | 四国放送 | 日本テレビ系列 | 遅れネット | [注 135] |
香川県 岡山県 |
瀬戸内海放送 | テレビ朝日系列 | 同時ネット | |
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ | |||
高知県 | 高知放送 | 日本テレビ系列 | 遅れネット | |
福岡県 | 九州朝日放送 | テレビ朝日系列 | 同時ネット | |
長崎県 | 長崎文化放送 | |||
熊本県 | 熊本朝日放送 | |||
大分県 | 大分朝日放送 | |||
宮崎県 | 宮崎放送 | TBS系列 | 遅れネット | |
鹿児島県 | 鹿児島放送 | テレビ朝日系列 | 同時ネット | |
沖縄県 | 琉球朝日放送 |
なお、2005年から、ハワイの地上波放送局KIKU-TVで英語字幕付で放送されている(2009年現在放送継続中。現地時間金曜21:00 - )。英語でのタイトルは、「炎のチャレンジャー」の直訳と言える"Challengers of Fire"。
ちなみに台湾では、緯来日本台にて、2007年まで「火焰挑戰者」というタイトルで放送されていた。
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