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『おそるべしっっ!!! 音無可憐さん』(おそるべしっっおとなしかれんさん)は、鈴木由美子による漫画作品。『Monthly Kiss』(講談社)1995年1月号、3月号 - 6月号、1996年1月号 - 2月号、4月号 - 7月号に掲載。全2巻。
1998年1月5日から3月16日までテレビ朝日系列にてドラマ化された。原作とドラマ版で大きく設定が異なる作品であり、原作では可憐達は大学生だが、ドラマ版では高校生という設定である。
大学生・音無可憐は、ぶりっこな性格で大学生・武田軍司が大好き。彼を思うがあまり、ファンシーなコスプレをしながら、行き過ぎたぶりっこやストーカー紛いの追っかけを繰り返していくうちに、彼の心を引き寄せていく。
※「演」の記述は、ドラマ版である
1998年1月5日から1998年3月16日まで、テレビ朝日系『月曜ドラマ・イン』枠で全10話が放映された。
キャッチコピーは、「ブリッコストーカー登場。きのうは、タヌキで待っていた。」。
前述のように、可憐、軍司、久美子ら主要登場人物はドラマ版では高校生に設定が変更されている。 放送当時、ストーカーを題材としたテレビドラマ[1]が各局で製作・放映されており、本作も主人公の可憐の事を「ストーカー」と表現しているが、軍司は戸惑いながらも可憐を拒絶してはいないためストーカーという印象は薄く、コメディタッチで描かれているため他作品で描かれるような暗さや不気味さを感じさせるキャラクターではない。 宣伝用写真では、音無可憐役の榎本加奈子がウサギの着ぐるみ姿で、鉄棒にぶら下がるというものだった。
この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
各話 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|
第1話 | 1月 | 5日ブリッコ・ストーカー登場 | 今井和久 | 9.0% |
第2話 | 1月12日 | 男にすかれりゃケッコー、女に嫌われてもオッケー | 9.5% | |
第3話 | 1月19日 | グンジィの替わりにカゼをひくのだっ | 塚本連平 | 10.1% |
第4話 | 1月26日 | 普通の女の子に戻ったのだ | 11.9% | |
第5話 | 2月 | 2日グンジィの初恋の相手が来た | 10.1% | |
第6話 | 2月 | 9日彼女の座を譲るのだ… | 今井和久 | 9.9% |
第7話 | 2月23日 | グンジィ…死ぬときは…一緒なのだ | 塚本連平 | 10.3% |
第8話 | 3月 | 2日グンジィママの可憐いびり | 今井和久 | 9.9% |
第9話 | 3月 | 9日恋の結末は別れの卒業式 | 塚本連平 | 10.4% |
最終話 | 3月16日 | 卒業進学…離ればなれの2年間、 それでも恋はノンストップ! これが可憐の生きる道 | 今井和久 | 11.3% |
平均視聴率 10.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区
1999年1月~3月に放送された、同じ榎本加奈子主演のドラマ『可愛いだけじゃダメかしら?』の劇中でもミニドラマとして『おそるべしっっ!!!音無可憐さん2』が放送されていた。
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