Loading AI tools
日本の男性声優、ナレーター (1976-) ウィキペディアから
下山 吉光(しもやま よしみつ、1976年5月6日[2] - )は、日本の男性声優、ナレーター[4]。神奈川県横浜市出身[2]。フリー[2]。
小さい頃から声優に憧れているわけではなくそういう職業があることも無知だったという[6]。アニメは人並みにしか観ておらず、芝居も全く経験なく興味もなかったという[6]。
小さい頃から体操、水泳、合唱、英語など習い事は色々していたが、どれも中途半端で特技になるわけも無く、ただごくごく平凡に生きてきた子供だったという[6]。
教科書を音読するのは好きで、漠然と「アナウンサーとかになれたらいいな〜」と思っていたという[6]。高校生の時にOVA『銀河英雄伝説』を観て初めて職業としての声優を知り、意識した[7]。『バーバパパ世界をまわる』パイロット版のロリータ役がデビュー作[5]。同作品が後にシリーズ化された際にも同役で出演し、初レギュラー作品となる[8]。
ムックル役で出演した『うたわれるもの』に関して、インターネットラジオ番組『うたわれるものらじお』第12回、小山力也と大原さやかのトークの中で名前が出ず、「背の高い彼」と呼ばれたことから、いじられキャラとして人気が上昇した[10]。
kikubonにて『銀河英雄伝説』の朗読を本伝・外伝共に一人で行い総朗読時間7956分となり、原作者である田中芳樹の公認も得ている。現在は『アルスラーン戦記』をはじめ田中芳樹の作品の朗読を多く担当している。2017年にキャストをリニューアルして展開された『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』では劇中ナレーションを担当している[11][12]。
旅行、家系ラーメンが好きである[2]。
3人兄弟の真ん中[6]。母は音楽教師[6]でコーラスグループに参加していた[13]。父は映画好きでその影響でジャッキー・チェンのカンフーもの、第二次大戦ものの映画はよく観せられていたという[6]。一番好きだった映画は『スパルタンX』[6]。声優になる前に親に相談していたところ両親の祖父母、両親たちも好きなことをやって生きてきたことから大賛成されており、下山曰く「皆自由人」だったという[7]。妻は声優の新井里美[14]。
太字はメインキャラクター。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.