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日本のお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が投稿するYouTubeチャンネル ウィキペディアから
『カジサック』[注 1]は、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太扮する「カジサック」が投稿するYouTubeチャンネル。なお、現在のYouTube上でのチャンネル名は「カジサック KAJISAC」。
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新人YouTuberのカジサックが色々な人から学ぶ・聞くをコンセプトに掲げ、石田明(NON STYLE)やスーパーマラドーナなどの同期芸人や芸能事務所の壁を超えた人気芸人とのトーク企画や、他のYouTuberとのコラボ動画、各種挑戦動画、家族総出演(通称、ファミサック)の家族動画、KAJISAC HOUSEなど、その内容は多岐に渡る。中でも有名人とのコラボや家族のサプライズ誕生日の動画は群を抜いて再生数の多い動画になっている。2018年12月に開設したサブチャンネル「カジサックの小部屋」はお蔵入り動画やメインで投稿するほどでもない動画などゆるい雰囲気をコンセプトにし、2020年7月31日に開設されたゲームチャンネル「カジサックのゲーム部屋」は主にチームやコサック達がゲームをする動画や生配信が投稿されている。
単独もしくは少数で制作するYouTuberが多い中、当チャンネルはチームカジサックと呼ばれるチーム制で制作され多くのスタッフが携わり、原則週4日配信(火・木・土・日)を実現している[注 2]。これは本人曰く「テレビ的な作りを意識した」とのことで、動画の要素もYouTubeらしさとTVらしさが混在している。また、動画を常にストックしており、2か月前や半年前の動画も公開されることがあり、ストック系YouTuberという名称も持つ。
動画内でアドバイスした中田敦彦(オリエンタルラジオ・RADIO FISH)や動画で共演した堤下敦(インパルス)、陣内智則など、吉本興業を中心に多くの芸人がYouTube活動をスタートさせるきっかけを作り、芸人YouTuberとして大きな影響力を発揮している。また、コメントチェックを開始から欠かさずしており「厳しい批判コメントでも、心に刺さったらいいねを押す」と謙虚な姿勢を示している。また「赤黙れ」「トンボクビ」「ヤスタケの笑い声うるさい」などのコメントにもいいねを付けている。理由は「名前が出てる時点で気にしてくれてるんやなと。もちろんマイナスやで?でも、その打った人が好きになるかもしれない。そこでいいねを押さないと、一生好きにならないんじゃないかみたいな」とちゃんとした意図があることをコメント抜き打ちテストで話している。
また、妊娠などに関するデリカシーのないコメントや、家族・女性陣に対する不快なコメントは削除し「やめてほしい」と啓発している[動画 1]。コメントチェックは毎日3時間欠かさず行っているが、何度も文字酔いをして嘔吐している[動画 2]。
「テレビとYouTubeの融合」を目標としてきたが、テレビ側があまりにも固すぎるため、目標の断念を宣言した[動画 3]。
いつからかは不明だが、2018年の8月から会議を行っていた。当時のスタッフは6 - 8人ほどしかいなかった。現場担当者がトンボ・土橋・そして海野の3人だった。会議だけではなく、LINEでも梶原本人の熱い思いを皆に話すが、海野は外れる。トンボ曰く「温度感についていけなかった」とのこと。その代わりに入ったのが中野。当時トンボは梶原に誘われた時「Youtubeかぁ。梶さんが言うならやります」と軽い気持ちだったが、梶原から戦略や気持ちを話されるうちに、より真剣に考える。しかし、トンボ曰く「どれが正解なのか何も分からない状態の会議や撮影が不安でしかなかった。長時間の電話は耳が取れるかと思った」と話している[動画 4]。「2019年12月末でチャンネル登録者数が100万人に届かなかった場合は芸人を引退(同時にキングコングの解散も意味)する」と宣言し、2018年10月1日にチャンネルを開設したが、実際には9月くらいから撮影を開始していた。1本目のその動画は低評価3万超え(現在は低評価非公開)で、当時は「無理に決まっている。Youtube舐めるな」などの批判コメントなどが多く、波乱の幕開けであった[注 3][1]。2019年7月11日に100万人登録を達成した[2]。カジサックは、100万人行かないわけがない。ただ、行かなかったら本当に辞めていたと言っている。100万人達成の目標に対して後に対談したトップYouTuberの内、フィッシャーズのシルクは「確実に行くと思った」、水溜りボンドのトミーは「行きそうだと思った」と語っているのに対し、はじめしゃちょーと水溜りボンドのカンタは「無理だと思った」と語っており、YouTuberの間でも予想は割れていた。100万人登録突破の生配信では、カジサックを筆頭に、チームのトンボ・ヤスタケや編集者やKAJISAC HOUSEのメンバーも出演し、視聴者やチームの一員に感謝を伝えた。トンボは大号泣して、ヤスタケも涙を流しながら感謝を伝えた。2023年11月9日現在のチャンネル登録者数は245万人を超え、総再生回数は19億回を超える[3]。
YouTuberになったきっかけはイベントで共演した大物YouTuberの水溜りボンド、フィッシャーズの若者人気の凄まじさに衝撃を受けたこと、雛壇中心の芸能活動に芸人として限界を感じ新たな挑戦を求めていたことなどを理由として挙げている。デビューにあたって、約1年間を準備期間に充て、人気YouTuberのラファエル、ヒカル、へきトラハウスのアドバイスを受けている。特にラファエルに対しては「一番尊敬をしている存在」「すべてはラファエルのおかげ」として「師匠」と呼んでいる[動画 5]。
YouTube活動をする上での大きな目的として「YouTubeとテレビの架け橋的な存在」になることを掲げている。常に「テレビを観なくなっている若者たちにも芸人の面白さを知ってもらいたい」と語っており、芸人だけでなく番組スタッフなどもゲストとして呼んでいる。カジサックとして『ダウンタウンDX』などバラエティ番組にも出演している。
会議は1週間に1回開き、主に動画の企画などを考えている。2週間に1回のペースで会議が行き詰まる。この会議はドッキリ動画などで隠し撮りされることもある。過去には吉本興業新宿本社で定例会議をしていたが、現在はヤスタケの事務所兼自宅で撮影・会議などを行っている。その後ヤスタケがタワーマンションに引っ越したため、土橋が空いた事務所に住んでいたが、チームカジサックを卒業のため引越し、誰も住んでいない時期があったが、現在は作家の吉富とツネが同居している。過去には西新宿のマンションを借りていた。
2018年10月1日開設。動画開始から終了までに決まった流れがある。まず扉が開いてカジサックの「どうも、カジサックです!さあ、今日なんですけども!」という挨拶から始まる[注 4]。
家族やスタッフも動画に登場する時はカジサックに続いて年功序列に「どうも○○です」と順番に挨拶が始まるが、コジサックやせんちゃんが登場する時は最後で、挨拶の後にギャグを挟んでカジサックに突っ込まれるのが定番(せんこじチャンネルの場合はコジサックが先に挨拶する)。
動画内容の説明が終わった後「というわけで本日もおなしゃす!」の言葉で一旦扉が閉まり、動画本編が開始される。なお、家族が総出演したり、他のチームカジサックメンバーと一緒の場合などは「おなしゃす」の挨拶を全員でやるため「せーのっ、おな、しゃす」のように全体的にテンポがゆっくりになり、さらに多くはコジサックの「はいマッチョ」というギャグが続く。
本編動画終了後に一旦扉が閉まった後、子供たちの「おーまーけー」の声の後に短い番外編動画があり、そこでオチがついたところでエンディングの定番画像のバックでカジサックの「最後まで観ていただきありがとうございます(中略)またお会いしましょう!」という声で動画が終了する。
編集はツネやりゅうじ、ユカコ編集長を始めとした編集チームが行い、企画は作家陣のトンボや吉富が考案している。
2018年12月2日開設。サブチャンネルである小部屋は基本おまけがつかず、動画本編に字幕がないことが多いなど簡略化されており、そのため告知などで急を要する物などが配信しやすくなっている。しかし、ツネからの発案でテロップが入る動画も増えてきている。
2020年10月25日から、新企画のラジオ「カジサックの屋根裏部屋」が始動。2020年12月7日から「土橋のグルメ」が始動。基本的にサブチャンネルではゆるい動画が投稿されるほか、メイン動画の裏側や、ヨメサックの激辛企画などが投稿される。
また、最近ではカジサック夫妻とトンボ夫妻で届いた料理を食べる動画などが投稿されている。
編集は小部屋担当リーダーであるツネ・りゅうじが担当している。
2020年7月31日開設。ゲーム実況に特化した3番目のチャンネル。
動画内容の説明が終わり「おなしゃす!」の後に、せんちゃんの「はっじまっるよー」の言葉でゲームがスタートする。
試合で負けてしまったときなどにせんちゃんの「つぎ、いってみよー!」で、リベンジ。
ゲームが終了すると、せんちゃんの「きょうはこれでおわり」で、本編の動画内容が終了する。
初期の頃は月曜日、水曜日、金曜日の16時や同日の深夜の時間帯に生配信を行ったり、普段投稿されない火曜日・木曜日の16時に投稿されることがあったが、2023年5月20日からは火曜日、土曜日を固定で生配信を行っている。カジサックも出演するが、スタッフのトンボ、ヤスタケ、ツネ、コサックたちのゲームプレイが中心。時にはオイサックも出演する。
内容は主に、フォートナイト・スプラトゥーン2・マインクラフト・大乱闘スマッシュブラザーズ・ホラーゲーム・APEX・あつまれどうぶつの森など様々なゲームを行う。
生配信は基本的に、平日は夜や深夜の時間帯などに行い、休日は昼の時間帯などに行う。普段ゲーム部屋にはあまり登場しない中野・りゅうじも登場する。オリジナルキャラクター「トト専務」や「ショーン」として登場することもある。
ヤスタケが管理担当であり、編集はユカコ編集長。
2021年7月1日開設。このチャンネルでは、ゆるい動画を投稿するというコンセプトで、とにかく梶原が緩い動画を投稿する。そのため、テロップは一切つかず、カットもBGMもない。準レギュラーとして堤下敦が参戦している。しかし、カジサックチャンネルとは別で、サックしとしてではなく「友達」として登場する。基本的にヤスタケが唐突にカメラを回すので、梶原は戸惑うことが多い。
主に、月・水・金・土の1週間に4回投稿されるが、緊急動画や急遽発表する動画もあるため、その場合は別日に投稿されることもある。梶原と親交が深い芸人がたまに登場し、過去には石田明、なかやまきんに君、じゅん院長が登場している。編集は全てヤスタケが担当している。
2022年1月10日開設。このチャンネルでは、カジサックチャンネルの一部シーンを切り抜きするほか、未公開シーンも切り抜く特殊なチャンネル。
全ての曜日に投稿されている。
編集はユカコ編集長。
主に動画にも登場する主要人物は以下の通り。
名前 | 生年月日 | 性別 | 本名 | 身長 | メンバーカラー | 出身地 | 備考 |
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カジサック | 1980年8月7日(44歳) | 男性 | 梶原雄太(かじわら ゆうた) | 163cm | 黒■ | 大阪府 | チームカジサックのリーダー |
ヨメサック | 1985年11月14日(38歳) | 女性 | 梶原未来子(かじわら みきこ) | 163cm | 赤■ | 広島県 | カジサックの妻 |
トンボ | 1979年7月16日(45歳) | 男性 | 山口大介(やまぐち だいすけ) | 165cm | 緑■ | 愛知県 | 現場スタッフ |
りおちゃん | 1991年6月28日(33歳) | 女性 | 山口理緒(やまぐち りお) | 167cm | ピンク■または赤紫■ | 山梨県 | トンボの妻 |
ヤスタケ | 1979年3月16日(45歳) | 男性 | 山口安威(やまぐち やすたけ) | 174cm | マゼンタ■ | 東京都 | 現場スタッフ ゲーム部屋のリーダー |
ユカコ編集長 | 1991年11月5日(32歳) | 女性 | 仁科友香子(にしな ゆかこ) | 赤紫■ | 佐賀県 | 編集スタッフ | |
ツネ(元2700) | 1982年10月15日(41歳) | 男性 | 常道啓史(つねみち ひろし) | 178cm | 青■、メンバー正式加入後はオレンジ■ ツネ嫁は赤紫■、ツネの子供達はハルくんが赤■、コウくんが紫■、アオくんが青■ |
大阪府 | 現場スタッフ 編集も担当 |
りゅうじ | 2000年9月9日(24歳) | 前田龍志(まえだ りゅうじ) | 紫■ | 徳島県 | 現場スタッフ 編集も担当 | ||
木島くん | 1996年1月2日(28歳) | 木島隆博(きじま たかひろ) | 薄い紫■茶色■[4]または青■ | 和歌山県 | 担当マネージャー | ||
懸田くん | 懸田慧(かけだ さとる) | 岩手県 | カジサックとツネの現場マネージャー | ||||
吉富 | 1980年6月11日(43歳) | 吉富省太(よしとみ しょうた) | 172cm | 黄色■ | 愛知県 | 現場スタッフ・企画担当 | |
とうじ | 2007年10月9日(16歳) | 男子 | 梶原冬詩(かじわら とうじ) | 不明 | 水色■ | 東京都 | 高校2年生 長男 |
かんちゃん | 2009年7月31日(15歳) | 女子 | 梶原叶渚(かじわら かんな) | ピンク■ | 中学3年生 長女 | ||
コジサック | 2012年9月(11歳) | 男子 | 梶原寅次郎(かじわら こじろう) | オレンジ■ | 小学6年生 次男 | ||
せんちゃん | 2016年5月(8歳) | 女子 | 梶原千鈴(かじわら せんり) | 黄緑■ | 小学2年生 次女 | ||
はるちゃん | 2020年2月22日(4歳) | 梶原羽留(かじわら はる) | 黄色■ | 幼稚園年少 三女 | |||
オカン | 1949年5月(74歳)[5] | 女性 | 梶原次子(かじわら つぎこ) | 不明 | 赤■ | 大阪府 | 梶原兄弟の母 ヨメサックの義母 コサックたちの祖母 |
アニサック | 不明 | 男性 | 梶原シュンスケ(かじわら しゅんすけ) | 不明 | 暗い青■濃い茶色■または青■ | カジサックの兄 | |
オイサック | 2007年1月(16歳) | 梶原聡太郎(かじわら そうたろう) | 170cm以上 | 青■または緑■ | カジサックの甥 コサックたちのいとこ | ||
ゲン | 不明 | 徳原秀晃(とくはら ひであき) | 不明 | 不明 | カジサックの親友 | ||
西貝先生 | 不明 | 不明 | 青■ | カジサックとゲンの母校である太成学院大学高等学校の担任の先生 | |||
大アニサック | 不明 | 梶原大輔(かじわら だいすけ) | 不明 | 大阪府 | カジサックの兄 |
YouTubeチャンネル『カジサックの部屋』を開設する前に結成されているスタッフ集団。別名は「梶原工務店」「株式会社カジサック」で、毎週キングコングでは、よく挙げられている。モットーは「義理人情」。
現場チームと編集チームに分担されていて、現場はカジサック・トンボ・ヤスタケ・ツネ・りゅうじ・木島・じゅん院長・吉富が、編集チームはユカコ編集長含む13人が担当している。また、現場チームを担当しているツネもメインチャンネルの動画の編集を担当することもある。企画の制作は主にトンボが行っている。
詳細は梶原雄太を参照。
狭義のチームカジサックではこちらを指し、動画レギュラーメンバーであり吉本興業の商材写真にも登場する[6]。
トンボ(山口トンボ)
ヤスタケ
ツネ
りゅうじ
吉富
後述のヨメサックを含めたスタッフの妻。主に三夫婦企画として登場する。
りおちゃん(お嫁ちゃん)[11]
ツネ嫁
時々動画にも出演するが、主に裏方として活躍するスタッフ。
木島くん
懸田くん
長沼昭悟
坪田信貴(つぼたのぶたか)
大内靖
コロッケ(犬)[16]
joe daisque(ジョウダイスケ)
森部 裕治郎
須藤けいし
土橋ゲンゴロウ[17]
中野くん[18]
じゅん院長
カジサックの家族も度々動画に登場し、一部はカジサックをもじってファミサックと呼ばれることがある。カジサック曰く、「ファミサックもチームカジサックの一員」。
ヨメサック
カジサックの子供達の総称。登場当初は長男はチョナサック、長女はチョジョサック、次男はジナサック、次女はジジョサックなどと呼ばれていた時期もあったが、現在ではサックの名を冠するのは次男のコジサックのみ。また、コサックの言動や行動などをゲームにした「コサックゲーム」というのも存在する。
とうじ
かんちゃん
コジサック
せんちゃん
はるちゃん
ツギサック(オカン)
アニサック
オイサック
ゲン
西貝先生
大アニサック
堤下のご両親(多賀雄さん&さ江子さん)
現在、堤下敦(インパルス)、石田明(NON STYLE)、中田敦彦(オリエンタルラジオ)の3人が準レギュラーであり、「オールサック」として全員が集い、お酒を飲み語り合う動画が年に1回程度で開催されている。
きいちゃん
コジサックの大親友。第4回コジナンデスで初登場[21]。その後も球技大会に出演している。
主に複数回行われた企画を紹介する。
オール阪神・巨人や博多華丸・大吉、ナインティナインをはじめとした大御所から、霜降り明星、四千頭身、令和ロマンなどの若手までの芸人や芸能人、放送作家などとトークする企画。目玉企画の1つだが、2022年以降は回数が減っている。これはチャンネル開設当初と違い、芸能人のトーク動画が飽和状態になったことで「気持ちが冷めてしまった」とのこと。派生種として「誰が来るか分からない2ショットトーク」なるものも存在する。
カジサック夫妻とトンボ夫妻がお酒などを飲みながら、最近あったことや直してほしい所などを夫婦で話す。たまにカジサック夫妻とトンボ夫妻が一緒にトークすることもある。
エハラマサヒロ・松浦志穂(スパイク)・持山翔子と結成した音楽グループKAJISAC HOUSEでジャンル問わずの音楽をカバーする企画。音楽グループGoose house(現;Play.Goose)のパロディ。
準レギュラー・サックしの家に突撃する企画。2回目の訪問は排水管破裂により2夜連続配信となり、ファミサックで訪問。梶原曰く「絵がわりが必要だと思った」。突撃訪問はメイン食材をカジサックが持参し、副菜などは横濱屋(スーパー)で買うことが定番となっている。この時のサックしの「チャーミーグリーンすな!」のツッコミも定番となっている。また、突撃して居座ることもあるが、梶原がアポ無しで自宅に呼ぶこともあった。稀に堤下が突撃し返すことがあり、2度熊本に突撃返ししたこともある。また、この企画が派生して遠藤章造(ココリコ)や陣内智則の自宅に突撃訪問することもあった[動画 50][動画 51][注 14]。カジサックも山本圭壱、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、吉村崇・みちょぱのチャンネルで突撃されている。また堤下は、「カジサックの部屋」以外にキングコングのチャンネル「毎週キングコング」にも突撃したことがある。
梶原家のヨメサック及びコサックたちにサプライズ誕生日パーティーを開催するという企画でカジサックの動画の中で再生回数が高い企画である。この企画はほぼ全ての動画が100万回再生を超えている。
カジサックやチームカジサックが新車を購入する。現在カジサックはレクサスLC500を、トンボはジープ・ラングラーを、ヤスタケはトヨタ・ハリアーを、土橋はジープ・レネゲードを、中野はジムニー・シエラを購入した。ツネはファミリーカーは購入しているが、「俺も新車欲しいな」と言っている[動画 52]。
主にトンボの持ち込み企画で、様々なテレビ番組のタイトルをもじって内容を寄せた企画だが、タイトルをもじらない企画もある。ファミサックを中心に据えた物が多く、主な企画は、カジサックが出演していた「はねるのトびら」のコーナー(ギリギリス、短縮鉄道の夜、回転SUSHI)をはじめ、「コジナンデス」「センリビア・トリュビアの泉」「クイズ$ミキコネア」「ボケらの渋滞」「あおせんり食堂」「カジサゴン」など。オープニングの元番組に限りなく似ている音楽や映像が特徴で(KAJISAC HOUSEのギター担当、ダイスケ担当 編集スタッフは大内という方が担当)inliving のパロディ、senliving.は本家がお礼コメントを出すほど人気動画となった。ちなみにはねるのトびらのコーナーは、はねるのトびらの総合演出だった近藤も観ているらしい[動画 53]。
チームカジサックの大人陣が小・中学生のテストを解く。主にカジサック・トンボ・ヤスタケが挑戦することが多く、ヤスタケは毎回高得点を獲得する一方、カジサックとトンボは50点を下回ることがほとんどであるため、子供たちからは「酷い」「平均点が低い」と毎回怒られている。3人の他、ヨメサック・りおちゃん、またはカジサック夫妻とトンボ夫妻で挑戦することもある。小部屋では土橋・中野・ツネが挑戦することがある。問題作成は木島が担当。夫婦対決やヤスタケが解答者でない時は、ヤスタケも作成を担当する。
2020年12月7日にカジサックの小部屋でスタート。不定期に投稿。孤独のグルメのパロディ。土橋が料理をする。食べるシーンが人気で、食べる時に眼鏡を動かすしぐさが好きという視聴者が多い。カメラマンは中野。
6人のメンバーのうちくじで決まった3人がくじで当たった都道府県に行って、そこで出会った人にチャンネル登録を依頼する。登録してもらうか、既に登録してくれていた場合は1ポイント獲得。1日でのポイント獲得数を競う。 そしてこの企画は、1年間に渡って「勝ち点」を競う企画でもある。勝ち点はその回の1位には30点、2位には20点、3位には10点が入る。ただし、22時までに事務所に帰って来れなければ失格。交通機関の遅延など致し方ない事情の場合は5点、忘れ物など自らのミスによる失格の場合は0点となる。1年間で最も多く勝ち点を獲得したメンバーが優勝となり、賞金100万円を獲得。賞金は2位は30万円、3位は20万円、4位は10万円、5位以下、そしてカジサックは何位になっても0円[注 15]。なお、中野は2023年7月にチームを脱退したため、7月以降は新たに加入したじゅん院長が得点を引き継いだ。その他の細かいルールは以下の通り。
2023年12月に年内での最終回が行われ、優勝・年間MVP共にツネが受賞した。この時、くじ引きででなかった11の都道府県を舞台に2024年も開催する事が予告されたが、残っていた石川県で能登半島地震が発生した影響もあり延期となった。
カジサックが、YouTuberのヒカルとゲストの芸人や有名人とコラボし、居酒屋等でお酒を飲みながらトークするという月1の恒例企画。現在も行われている。基本チャンネルのリレー形式で動画を公開していく。
毎月12日、たまに行われる「くじ引き生配信」で名前が出たチームメンバーの持ち込み企画が行われる。内容や製作費の使い方は自由で、過去には吉富の「ヨーシトミーツ神戸編」や、じゅん院長の「カジサック、お前どうせこんな夜食好きなんやろ選手権」などがある。12日に行われるのはカジサック→カジ39→3+9=12のため。
2020年10月25日にカジサックの小部屋でスタート。毎週月曜日の21:00に投稿されるが、たまに別の時間帯に投稿されることもある。生配信で屋根裏部屋をやることもたまにある。
メンバーは、カジサック・トンボ・ヤスタケ・ツネ+りゅうじ、じゅん院長、吉富のいずれかという週替わりとなっている。マネージャーが登場する回もある。以前は稀に土橋・中野・ゲン・ヨメサックなどの普段屋根裏部屋には登場しないチームメンバーも出演する。
内容は主にメンバーのエピソードや過去の思い出・カジサックチャンネルの裏側などを各々が話していく。2021年11月15日の屋根裏部屋で、視聴者から「最初にトークするのもサイコロ振って出た人がトークを回すのどうですか?」という意見を取り入れ、サイコロを振って出た人からトークを回している。
広告が入るときは、「一旦広告です」とメンバーの誰かが報告し広告に入る[注 16]。
広告の後、屋根裏部屋のファンの総称「ヤネウラー」からの質問の回答を行っている。2021年1月17日に次週からコメントからの質問を回答していくと発表し、同年1月25日から視聴者からの質問回答を行っている。その後同年2月15日に屋根裏部屋ファンの総称を「ヤネウラー」に決定した。ヤネウラーの質問は1回・または2回答える。ヤネウラーの質問回答終了後再び広告に入る。
以前は動画の最後にメンバーの誰かが即興ソングを歌っていた。即興ソングはタイトルと歌い手をサイコロで決める(11月15日から)。タイトル決めや歌う人が被ることもある。曲がしっくりこなかったりした場合、稀に2回歌うこともある。即興ソングは名の通り即興で曲名を振られて歌わなければいけないので、歌詞が支離滅裂になることも少なくない。基本的に笑いが起きるが、カジサックやトンボなどが歌うと爆笑が起きる。しかしヤスタケが歌うとしんみりした空気になることがある。ツネは、変わった歌い方をすることが多い。また、2021年5月17日から、セッションが追加される。
サイコロは、6面のサイコロを使用。開始当初は、メンバー全てが2面だったが、ツネが加入してからは、カジサック2面、トンボ、ヤスタケ、ツネが1面、残り1面は☆(星マーク)で、☆は挙手制で誰か1人が歌っていた。5月10日、カジサックがセッション入れても良いなと思い、次週の5月17日から、メンバー全てが1面、☆が1面に、セッション1面が加わった。セッションが出た場合、その後に2回サイコロを振り、そこでメンバーを決める。2回のうちに名前が被ったり、セッションが出た場合はもう1度振る。
即興ソングの歌詞は正式には決まっていない。
歌詞が解読不能なところは、「○%×$☆♭#▲!」を記入している。セッションの文字色は、カジサックが赤■、トンボが緑■、ヤスタケがマゼンタ■、ツネがオレンジ■、土橋が紫■、中野は青■、木島は茶■、ゲンは黄■、ヨメサックがピンク■。
毎日ブログを更新し、限定生配信を行うこともある。楽屋のリーダーはヤスタケ。主なメンバーはカジサック&ヨメサック・トンボ・ヤスタケ・ツネ・りゅうじ・じゅん院長・吉富・ユカコ編集長・木島。
2021年6月13日の動画で、新企画をするという動画を投稿し、メインチャンネルで2021年7月28日に始動。カジサックの勉強部屋は、「様々な業界におけるプロを招いて、カジサックが根掘り葉掘り聞いていく番組。」というコンセプトのもと、カジサックが他ジャンルの方とのツーショットトークをする。当初はプロフェッショナルへの道かその道のプロにする予定だったが、視聴者の意見を聞いた結果カジサックの勉強部屋で決まった。
動画の人気とともに、キングコング梶原よりもカジサックとしてメディアに取り上げられる事が多い。
また、カジサック名義で出演する番組も増えている。
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