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立冬
二十四節気のひとつ ウィキペディアから
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立冬(りっとう)は、二十四節気の一つで19個目である。十月節(旧暦9月後半から10月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が225度のときで11月7日ごろ。恒気法では冬至から7/8年(約319.59日)後で11月6日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気である小雪前日までである。
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季節
秋が極まり冬の気配が立ち始める日[1]。『暦便覧』では、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と説明している。言い換えれば秋の極み[1]といえ、実際多くの地域(北日本を除く)ではまだ秋らしい気配で紅葉の見時はまだ。
日付
定気法による立冬の瞬間(世界時、UT)と、日本・中国での立冬日の日付は表のとおり。日本における時刻はこの表の9時間後[2][3]、中国では8時間後となり、世界時15時台の2国の日付は異なる。
グレゴリオ暦
グレゴリオ暦による1582年から2499年までの日本の立冬は表のとおり[4][5][6]。
365日からの超過分が毎年蓄積し、4年に一度閏年でリセットされる様子がわかる(立冬は閏日の挿入される2月末日より後のため、4で割り切れる年が先頭)。 殆ど11月7日か11月8日。 1668年~1696年、2068年~2096年には400年の間隔をおいて11月6日が出現する(2064年、2097年が日の境界に近いため、不確かさが残る)。
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七十二候
立冬の期間の七十二候は以下のとおり。
前後の節気
記念日
脚注
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