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霜降
二十四節気の一つ ウィキペディアから
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霜降(そうこう)は、二十四節気の第18。九月中(旧暦9月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が210度のとき(黄道十二宮では天蠍宮の原点に相当)で10月23日・24日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。平気法では冬至から10/12年(約304.37日)後で10月22日ごろ。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立冬前日までである。
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季節
日付
定気法による霜降の瞬間(世界時、UT)と、日本・中国での霜降日の日付は表のとおり。日本における時刻はこの表の9時間後[1][2]、中国では8時間後となり、世界時15時台の2国の日付は異なる。
グレゴリオ暦
グレゴリオ暦による1582年から2499年までの日本の霜降は表のとおり[3][4][5]。
365日からの超過分が毎年蓄積し、4年に一度閏年でリセットされる様子がわかる(霜降は閏日の挿入される2月末日より後のため、4で割り切れる年が先頭)。 2027年までは10月23日、10月24日のいずれか(稀に10月22日)。 2028年から10月23日が2063年まで続く。 2064年以降は10月22日、10月23日、10月24日のいずれかとなる。
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七十二候
霜降の期間の七十二候は以下のとおり。
- 初候
- 霜始降(しも はじめて ふる):霜が降り始める(日本)
- 豺乃祭獣(さい すなわち けものをまつる):山犬が捕らえた獣を並べて食べる(中国)
- 次候
- 霎時施(こさめ ときどき ふる):小雨がしとしと降る(日本)
- 草木黄落(そうもく こうらくす):草木の葉が黄ばんで落ち始める(中国)
- 末候|
- 楓蔦黄(もみじ つた きばむ):もみじや蔦が黄葉する(日本)
- 蟄虫咸俯(ちっちゅう ことごとく ふす):虫がみな穴に潜って動かなくなる(中国)
前後の節気
脚注
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