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『ふたりはプリキュア Splash Star』(ふたりはプリキュア スプラッシュ スター)は、2006年2月5日から2007年1月28日まで、朝日放送の制作により、テレビ朝日系列で毎週日曜8時30分から9時(JST)に全49話が放送された、東映アニメーション制作のテレビアニメ作品。『プリキュアシリーズ』の第3作目にして、2代目のプリキュアに当たる。
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ふたりはプリキュア Splash Star | |
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ジャンル | アクション、バディ、学園、ヒーロー |
アニメ | |
原作 | 東堂いづみ |
監督 | 小村敏明 |
シリーズ構成 | 長津晴子→成田良美 |
キャラクターデザイン | 稲上晃 |
音楽 | 佐藤直紀 |
アニメーション制作 | 東映アニメーション |
製作 | 朝日放送、ADK、東映アニメーション |
放送局 | 朝日放送・テレビ朝日系列 |
放送期間 | 2006年2月5日 - 2007年1月28日 |
話数 | 全49話 |
その他 | 字幕放送 |
プリキュアシリーズ | |
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漫画:ふたりはプリキュア スプラッシュスター | |
原作・原案など | 東堂いづみ |
作画 | 上北ふたご |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | なかよし |
レーベル | なかよしコミックス、ワイドKC |
発表期間 | 2006年3月号 - 2007年2月号 |
巻数 | なかよしコミックス版:事実上全1巻 ワイドKC版:全2巻 |
話数 | 全11話+3話 |
ゲーム:ふたりはプリキュア Splash Star パンパカゲームでぜっこうちょう! | |
ゲームジャンル | ミニゲーム集 |
対応機種 | ニンテンドーDS |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
キャラクターデザイン | 稲上晃 |
メディア | DSカード |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2006年11月30日 |
レイティング | CERO:A(全年齢対象) |
セーブファイル数 | 1 |
キャラクターボイス | あり |
映画:ふたりはプリキュア Splash Star マジッ★ドキッ♥ 3Dシアター(3D映画版) ふたりはプリキュア Splash Star マジッ★ドキッ♥ シアター(IMAX版) | |
監督 | 西尾大介 |
制作 | 東映アニメーション |
封切日 | 2006年 |
上映時間 | 12分 |
その他 | DVD-BOXvol.2の特典DVDに収録(2Dのみ) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ・漫画 |
ポータル | アニメ・漫画 |
タイトルにもある『Splash Star』は本作品の世界観をイメージして付けられたものであり[1]、タイトルロゴにもあるとおり『ふたりはプリキュア Splash☆Star』と☆つきで表記されることもある[2]。
2004年のシリーズ開始の際より、スタッフ間で今までのキャラクターのまま続行するか検討した際、「キャラクターを変えてシリーズを続ければどうか」といった提案から企画された番組である[3]。女児向けアニメシリーズがメインキャラクターを一新することは前例になく、当時スタッフ間ではかなりの議論が行われた[3]。そこに至るまでに前作のキャラクターのままシリーズを続投するという選択肢も存在していたが、「従来通りの継続方法では、数年後先細りするかもしれない」という危惧や、オリジナル作品を2年間監督し続けたシリーズディレクターの西尾大介の消耗を感じていたことから新たな方針を提案し、そのまま決定した[4]。
プロデューサーの鷲尾天は、新たなシリーズディレクターとして小村敏明を起用した。小村は鷲尾から見て「子供向けアニメをよく理解している」人物であり、保護者が嫌がる描写や食べ物を粗末にするなどといった描写は絶対にしないからという理由からの抜擢で、結果として鷲尾は本作品がやわらかい世界観になったと語っている[4]。
次作『Yes!プリキュア5』にてハイビジョン制作に移行したのに伴い[5]、本作品はプリキュアシリーズ最後の非ハイビジョン作品となった。
前作『ふたりはプリキュアMaxHeart』が派手な格闘アクションが中心だったのに対し、本作品のシリーズディレクターを務める小村は「日曜の朝の番組としてはちょっと刺激が強すぎる」と感じていた。加えて前作に寄せられた「アクションが派手すぎる」、「子供が怖がる」といった声を取り入れた結果、本作品は光を効果的に使用する柔らかい感じの作風を意識して制作が行われることになる。戦闘においても前述の光の演出を取り入れることで、「攻撃」より「守り」のイメージを強く伝えようとする意図があった[3]。本作品のこういった演出により、戦闘シーンはバリエーション豊かになった[6]。また、変身や世界観における背景も、前作までの鉛色や暗雲のイメージ[注 1]から一転して、空や海、そして新緑の木々など、自然物が中心になっている[3]。
また、小村の「『世界名作劇場』のようにもう少し日常を前面に出せないだろうか」という考えから、日常描写にも力が入れられており、主人公の家族の出番を意識的にあげることによって[7]、結果各キャラクターへの親近感が向上した[6]。
キャラクターデザインの稲上晃は、本作品の主人公をデザインする上で「前作の二人を越えるのは大変だろう」と考え、イメージとして妹分的なコンセプトを意識したという。身長は二人ともほぼ同じで揃っており、印象としては「前作より幼く見えるかも」としている[8]。
以上に挙げられた方向転換は、新規視聴者の取り込みや新規商品の販売といった都合を踏まえての決断であったが、その結果は必ずしも芳しいものとは言えなかった。当初2006年の経営計画としてバンダイが発表した年間売上目標(90億円)[9]を下回り、同年第1四半期には70億円目標に下方修正された[10]。同年中間決算期の説明会ではバンダイ(当時)の社長より「女児玩具の売れ行きが非常に厳しい」と語られた[11]。その後も厳しい戦況は続き、第3四半期における再度の下方修正をへて[12]、最終決算は60億円(年初計画の三分の二、前年比約49%)にまで下がることとなった [13]。この商業面での苦戦は、メインキャラクターの刷新が裏目に出たとも言われている[14]。
本作は、前2作と同様に2年間続く予定であったが、上記の商業面の不振のため2年目の作品は作られず、世界観を一新した『Yes!プリキュア5』へ移行することとなった[1]。またこれに伴い、本来2年目を想定して作られていたバリエーション[15]が、物語中盤より登場するキュアブライトとキュアウィンディとして起用された。鷲尾自身は「次も続くだろうという慢心があったためだ」と述べつつ、現場としては「充実したいい作品を作ったと自負している」など、本作品の内容に対する自己評価を下しており[4]、同時にこの経験が次のプリキュアのアプローチを大きく変えなくてはいけないと考えるに至った契機にもなったと語っている[4]。またこうした商業面での苦戦は、結果的にスポンサー各社の間での結束を強めることにも繋がり、翌年以降の企業間でのコラボレーションを重視する体制作りへと反映されていったという[14]。
![]() | この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
海原市立夕凪中学校に通う2人の女子中学生、日向咲と美翔舞。幼い頃に「大空の樹」で妖精を見た2人は引っ越しで別れて以来、5年の月日を経て同じ場所で再会する。その時、2人の元にかつての妖精達「泉の郷」からやってきた花の精・フラッピと鳥の精・チョッピが現れ、力を貸して欲しいと頼まれる。2人は「伝説の戦士プリキュア」に変身し、滅びの力で世界を支配しようとするアクダイカーンやその手下と戦い、奪われた泉の郷の七つの泉を取り戻していく。
泉の精霊たちが住んでいる自然豊かな世界。「世界樹」がそびえ、その周囲には世界樹を支えている「七つの泉」がある。
王女のフィーリアによって治められていたが、ダークフォールの侵攻により、第1話の時点では六つの泉が枯れ果てている。
ムープとフープはアイテム状態への変身はせず、シリーズでは初めて形態変化をしないマスコットである。浮遊能力のあるマスコットとしても初[注 9]。
プリキュアの敵対勢力。アクダイカーンが支配している滅びの国であるが、実態はアクダイカーンの側近であるゴーヤーンが裏から操っている。暗い空と海に覆われた岩山の洞窟がある異世界を本拠地にしている。
全ての世界と生命を滅ぼすことを目的に掲げ、その目的を達成させるために必要な「世界樹」という全ての世界の生命を司る大樹を滅ぼすため、その世界樹を支えている「泉の郷」にある7つの泉のうち6つの泉を滅ぼした末に侵略し、既にフラッピとチョッピの祖国である泉の郷を滅亡させている。
最後の泉である「太陽の泉」を捜索しており、泉の郷の生き残りであるフラッピとチョッピを「太陽の泉の場所を知っている」という理由で追跡し、彼らを追って「緑の郷」(地球)に侵攻してきた。また、「ウザイナー」という怪物を使役してフラッピとチョッピの保護者であるプリキュアの討伐も目的にしている。
アクダイカーンに忠誠を誓う5人の滅びの戦士。ダークフォールが侵略した「泉の郷」にある各泉の支配権を与えられており、戦士1人につき1つの泉を支配している。いずれの者も五行思想がモチーフ[20]となっている。
いずれの者も滅びの力が源であり、戦士は滅びの力を使い果たすと自分自身の身体を構成している素体に戻って消滅する仕組みになっているが、素体と滅びの力さえ残されていれば再生することができる。
一度は全員プリキュアに倒されたが、第41話よりゴーヤーンがプリキュアとその仲間から強奪した「キャラフェ」の力で全員復活する。復活後は身体が一部黒く変色しており、ゴーヤーンのマークが入っているのが特徴。精霊の力を無効化するなど滅びの力も以前より強化されているが、ゴーヤーンのマークを破壊されると滅びの力が本来の水準にまで下がる。プリキュアたちに浄化されると元の姿に戻り、「ミニゴーヤーン」と化して散らばる。
後の『映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』にて、ドロドロン以外の4人はボトムの力によって復活で、『映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち』にて、カレハーン以外の4人は咲の夢の中で再登場する。
なお、映画版では「サーロイン」というダークフォールの比類なき滅びの戦士が登場する。
アクダイカーンにより「命の炎」を分け与えられて生みだされた存在で、その恩義からアクダイカーンに忠誠を誓う2人の滅びの戦士。同じ名字だが、二卵性双生児の姉妹なのかは不明。私生活では「夕凪中学校」の制服を着ているが、戦闘時には灰色のタートルネックの長袖シャツと黒いロングスカートを身に纏った姿に変わり、赤黒いエネルギー弾を攻守に渡り駆使する[注 18]。
ダークフォールでは「空の泉」の支配者であり、泉の番を任されていた。このときに出会ったムープやフープを滅ぼさず(満は『弱そうだから興味が無い』と考えていた)に見逃し、一時的に行動をともにしていた。
カレハーンとモエルンバを相次いで倒したプリキュアに興味を持ち、独断で「緑の郷」に現れては「夕凪中学校」に転校生として潜入し、咲や舞のクラスメイトとなる。用事がない際には、海に建つ「ヒョウタン岩」にたむろしている。
高い知能と身体能力がある反面、緑の郷の常識(感情など含む)については非常に疎い。友情にも興味を示さず、周囲への受け答えも素気なかったが、咲や舞との交流から人間愛を知り、緑の郷を強いて滅ぼすことに疑念を抱くようになる。また、第三者がいる状況では咲と舞を襲うことはせず、敵意を高めない限りは妖精たちに察知されることもない。
第23話にて、緑の郷を滅ぼさないようアクダイカーンに懇願するが、裏切り者として制裁を受け、プリキュアに「奇跡の雫」を託し、そのあとはダークフォールの底で封印されて眠りにつく。そのため、緑の郷の人々にも忘れられることになる。
第42話にて、フィーリアの操った「キャラフェ」の力により復活し、人々の記憶にも戻った。しかし、ダークフォール由来の滅びの力で生み出され、緑の郷由来の精霊の力で復活した彼女達は、戦いが終わり、どちらかの力が消滅すれば自分達も消える可能性をフィーリアから告げられる。 以降は「アクダイカーンに生みだしてもらった恩義」と「咲や舞との友情」との間の葛藤や、自分達の消滅の可能性に思い悩みながらも、「消滅するそのときまででもいいから、咲や舞と一緒にいたい」という強い思いからプリキュアに全面協力するようになる。
最終回ではプリキュアとともに「月」と「風」の力を受けて変身し[注 19]、ゴーヤーンと戦う。その際は、瞳にハイライトが映るようになる。戦闘後は滅びの力が尽きたことにより消滅しかけたが、フィーリアや精霊たちの力で新しい生命を得て復活し、穏やかな表情を見せるなど感情豊かとなり、咲や舞と平穏な生活を送るようになる[注 20]。
『プリキュアオールスターズDX』シリーズの監督の大塚隆史が好きなキャラクターとして挙げている[21]が、プリキュアとして部類されず[20]、クロスオーバー作品では他作品の改心した敵キャラクターたちとともにサブキャラクターかつモブキャラクターとして登場している[注 21]。なお「ストーリー終盤で改心しプリキュアと共闘しながら公式プリキュア扱いされない」敵の女性キャラクターは長きに渡ってこの2人だけだったが、2013年に放送された『ドキドキ!プリキュア』のレジーナが加わって計3名になった。
精霊の導きによって日向咲と美翔舞が変身する伝説の戦士。変身には2人揃う必要があり、手を繋ぎながら変身アイテムを手にして「デュアル・スピリチュアル・パワー!」の掛け声とともに変身を開始する。2つの変身形態が存在し、間には形態によって違う掛け声が入るが変身後は統一して「聖なる泉を汚す者よ!」「アコギな真似はお止めなさい!」という決めゼリフが入る。初変身の時は変身時の決めポーズや決めゼリフは無意識に行っていたようで、自身の行為に自分で驚き変身後の姿にも戸惑うなど、前作『ふたりはプリキュア』シリーズ同様の演出がなされている。必殺技も前作シリーズ同様2人揃っていないと発動することができない。イメージはそれぞれ花鳥風月の要素をモチーフにしている[20]。立ち位置は向かって左がブルーム / ブライト、右がイーグレット / ウィンディになる。
精霊の力で戦い、空中浮遊・水面着地・エネルギー弾・突風・バリアといった様々な力を駆使できる。また、精霊の力を両手・両足に集中させることで強大な腕力・跳躍力を発揮し、空中でジャンプ・方向転換することで擬似的に飛行することも可能で、精霊の光を靴裏から噴射することでブースターにもなる。地上に激突した衝撃などのクッションも概ね自動的に発動する。足を踏みしめたり、体が周囲に激突した際にも精霊の光が発せられる。
変身後の身体能力自体は人並み外れているが、その力のほとんどは精霊の力に多く依存しており、力を失うとその戦闘力は激減してしまう。作中では咲と舞が仲違いをした際などに精霊の力が発動しなくなっているほか、ゴーヤーンが復活させた幹部達を相手にした際に、その力を打ち消されている。
これらの力は、2人が手を繋ぎ合わせることによってさらに強力なものとなり、劇中ではドーム型のバリアを巨大化させたり、精霊の力を敵に叩きつけるなどを見せている。スプラッシュコミューンの力によって「プリキュア・スパイラル・リング」を装着できるようになり、それらによって基本能力を上昇させることが可能。
基本的に敵勢力との戦いは人目がないところで行われ、プリキュアが敵を倒せば戦闘で起こった周囲の損傷のほとんどが修復される。このためプリキュアの戦いを一般人が目撃することは少なく、本作品ではプリキュアの存在は終始一貫して噂に上ることはなかった[注 26]。
本作品では、物語の途中でコスチュームと変身アイテムが変更されるという設定が盛り込まれており、第1話から第29話まではミックス・コミューン、第30話からはクリスタル・コミューンでの変身と2つの変身形態がある。ただし、2人の意思でどちらかを自由選択する描写は存在しない。また、最終決戦の際、満と薫もその後「月の力」と「風の力」を受け変身を遂げているが、この2人はプリキュアではないとされている[20]。なお、ブルームとイーグレット、ブライトとウィンディは必ずペアになり、それ以外のペアになる作品は存在しない[注 27]。
映画『プリキュアオールスターズ』シリーズではブルームとイーグレットのみ全作品登場する。『DX2』ではテレビシリーズにはない能力の使用方法が登場するほか、2つの形態が合わさった「キュアレインボー・ブライティブルーム」と「キュアレインボー・ウィンディイーグレット」という形態も登場する。詳細はキュアレインボーを参照。この形態は『DX3』でも登場する。『NewStage』シリーズ以降のクロスオーバー作品でもブルーム・イーグレットが主に登場し、回想を除けばブライト・ウィンディの出番は減少している。
第1話から登場する形態。フラッピとチョッピの精霊の力で変身する大地と大空のプリキュア。第1話から第29話まではミックス・コミューン、第30話以降はクリスタル・コミューンで変身する。変身中の決めゼリフはブルームが「花開け大地に!」イーグレットが「羽ばたけ空に!」。他のプリキュアシリーズと違い特にイメージカラーは設定されておらず、コスチュームの色から「赤紫色」と「白色」がイメージカラーとされる場合や、名乗りや精霊の光の色から「金色」と「銀色」がイメージカラーとされる場合もある。作中への登場回数は36回(1〜29話・32話・35話・38話・42話・45話・48話・49話)。
第30話以降から登場する形態。フラッピとチョッピに加えムープとフープの精霊の力を合わせて変身する月と風のプリキュア。クリスタル・コミューンで変身する。また、ブルームとイーグレットのようにプリキュア・スパイラル・リング無しで使える必殺技は登場していない。変身中の掛け声はブライトが「未来を照らし!」ウィンディが「勇気を運べ!」。ブルーム・イーグレット同様、特にイメージカラーは設定されていないが、コスチュームの色から「黄緑色」と「水色」がイメージカラーとされる場合が多い。ブライト・ウィンディのベルトにムープとフープの額のマークがついている。プリキュアオールスターズDXシリーズでは中途に状況に適したフォームチェンジがあり、光弾を放つキュアブライトをキュアウィンディの風の力でバックアップするという超遠距離攻撃の使い方を見せている。作中の登場回数は14回(30話・31話・33話・34話・36話・37話・39話・40話・41話・43話・44話・46話・47話・48話)。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 作画監督 | 絵コンテ・演出 | 美術 | 本放送日[注 33] | 収録DVD |
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1 | おっどろきの再会! ふたりは何者なの!? | 長津晴子 | 青山充 稲上晃 | 小村敏明 | 行信三 | 2006年 2月5日 | VOL.1[27] |
2 | パンパカ歓迎会は嵐の予感! | 成田良美 | 河野宏之 | 大塚隆史 | 2月12日 | ||
3 | 真っ向勝負! 君こそエースだ!! | 清水東 | 東美帆 | 岩井隆央 | 2月19日 | ||
4 [注 34] |
うっそー!? 春の景色とセミの声 | 羽原大介 | 高橋任治 | 矢部秋則 | 2月26日 | ||
5 | 健太どうする!? 咲と素敵なお兄さん! | 成田良美 | 爲我井克美 | 山吉康夫 | 3月5日 | VOL.2[27] | |
6 | やっぱ最高! イケてるお父さん!! | 羽原大介 | 生田目康裕 | 川田武範 | 3月12日 | ||
7 | 超マジ! 怒りのカレハーン! | 長津晴子 | 飯島秀一 | 小村敏明 | 3月19日 | ||
8 | 大好き! みのりと二人のお姉ちゃん | 清水東 | 青山充 | 大塚隆史 | 井芹達朗 | 3月26日 | |
9 | 朗読会を邪魔しちゃダメ! | 成田良美 | 川村敏江 | 岡佳広 | 行信三 | 4月2日 | VOL.3[27] |
10 | ちょいヤバ? 海の上は大騒ぎ! | 清水東 | 東美帆 | 岩井隆央 | 杦浦正一郎 | 4月9日 | |
11 | ふらふらフラッピ大ピンチ! | 羽原大介 | 河野宏之 | 座古明史 | 行信三 | 4月16日 | |
12 | チョッピはチョピっとホームシック? | 清水東 | 篁馨 | 矢部秋則 | 杦浦正一郎 | 4月23日 | |
13 | 熱すぎ! モエルンバダンス! | 羽原大介 | 高橋任治 | 山吉康夫 | 行信三 | 4月30日 | VOL.4[27] |
14 | 謎の転校生! 満と薫がやってきた | 成田良美 | 爲我井克美 | 川田武範 | 保坂有美 | 5月7日 | |
15 | ソフトボールは親子の絆 | 山下憲一 | 生田目康裕 | 大塚隆史 | 行信三 | 5月14日 | |
16 | 夢と希望と健太の悩み! | 羽原大介 | 飯島秀一 | 岩井隆央 | 5月21日 | ||
17 | 壊れた埴輪! どうする舞とお母さん | 山下憲一 | 青山充 | 岡佳広 | 杦浦正一郎 | 5月28日 | VOL.5[27] |
18 | 本日特売! 満と薫がお手伝い!? | 成田良美 | 川村敏江 | 矢部秋則 | 行信三 | 6月4日 | |
19 | 大切なものは何? 咲と舞の願い事 | 清水東 | 河野宏之 | 山吉康夫 | 井芹達朗 | 6月11日 | |
20 | 雨に唄えばドロドロン! | 篁馨 | 川田武範 | 行信三 | 6月25日 | ||
21 | 夜空に輝け! 星の光の仲間たち | 山下憲一 | 高橋任治 | 座古明史 | 行信三 | 7月2日 | VOL.6[27] |
22 | 超オドロキ! 満と薫の衝撃告白!! | 羽原大介 | 青山充 | 岩井隆央 | 7月9日 | ||
23 | ついに対決! 脅威のアクダイカーン | 成田良美 | 爲我井克美 | 長峯達也 | 7月16日 | ||
24 | ムープとフープ登場! って誰? | 奥山美佳 稲上晃 | 岡佳広 小村敏明 | 7月23日 | |||
25 | 商売繁盛! 海の家のお手伝い | 山下憲一 | 飯島秀一 | 大塚隆史 | 7月30日 | VOL.7[27] | |
26 | 咲には内緒! ドッキドキの夏合宿! | 清水東 | 川村敏江 | 矢部秋則 | 8月6日 | ||
27 | みんな大好き! 思い出の夏祭り | 村山功 | 篁馨 | 川田武範 | 8月19日(土)[注 35] 8月13日 | ||
28 | 旅だ! 電車だ! 大冒険! | 羽原大介 | 河野宏之 | 山吉康夫 | 井芹達朗 | 8月20日 | |
29 | フラッピチョッピ絶体絶命! | 東美帆 | 岩井隆央 | 行信三 | 8月27日 | VOL.8[27] | |
30 | 驚異の力! プリキュア大変身!! | 成田良美 | 高橋任治 稲上晃 | 小村敏明 | 9月3日 | ||
31 | マジ決まり? 健太の相方は誰!? | 清水東 | 青山充 爲我井克美 | 長峯達也 | 9月10日 | ||
32 | 難しすぎ! ミズ・シタターレの宿題 | 山下憲一 | 奥山美佳 | 座古明史 | 9月17日 | ||
33 | 筋肉全開キントレスキー現る! | 飯島秀一 | 矢部秋則 | 9月24日 | VOL.9[27] | ||
34 | お月見会はロマンスの香り | 成田良美 | 川村敏江 青山充 | 川田武範 | 井芹達朗 | 10月1日 | |
35 | いざ決勝! ファイトだ凪中ソフト部! | 村山功 | 篁馨 | 大塚隆史 | 行信三 | 10月8日 | |
36 | 何作る? 舞の悩みと文化祭 | 羽原大介 | 河野宏之 | 山吉康夫 矢部秋則 | 10月15日 | ||
37 | みんな仲間だ! 明日にジャンプ! | 清水東 | 東美帆 | 岡佳広 | 10月22日 | VOL.10[27] | |
38 | アイドル誕生日向咲! ってマジ!? | 山下憲一 | 高橋任治 | 岩井隆央 | 10月29日 | ||
39 | 珍獣ミミンガ大騒動!? | 清水東 | 奥山美佳 | 矢部秋則 | 井芹達朗 | 11月12日 | |
40 | うるさ〜い! キントレスキーと誕生日 | 村山功 | 飯島秀一 | 小村敏明 大塚隆史 | 行信三 | 11月19日 | |
41 | 王女が危ない! 奪われたキャラフェ!! | 成田良美 | 篁馨 | 座古明史 | 11月26日 | VOL.11[27] | |
42 | お帰りなさい! 満と薫!! | 河野宏之 | 川田武範 | 杦浦正一郎 | 12月3日 | ||
43 | 夢じゃない! みんなのいる一日 | 清水東 | 東美帆 | 大塚健 大塚隆史 | 行信三 | 12月10日 | |
44 | 二人が消える? 苦しみの満と薫 | 羽原大介 | 高橋任治 | 岡佳広 | 12月17日 | VOL.12[27] | |
45 | ケーキと和也とクリスマス! | 山下憲一 | 青山充 | 矢部秋則 | 12月24日 | ||
46 | 反撃! アクダイカーン脅威の力! | 村山功 | 飯島秀一 | 川田武範 | 2007年 1月7日 | ||
47 | 大逆転!? 黒幕って誰のこと? | 成田良美 | 奥山美佳 | 岩井隆央 | 1月14日 | VOL.13[27] | |
48 | 最終決戦! 奪われた緑の郷! | 山下憲一 | 篁馨 | 大塚隆史 | 1月21日 | ||
49 | 絶好調なり! 永遠の星空の仲間たち! | 成田良美 | 稲上晃 | 座古明史 | 井芹達朗 | 1月28日 |
放送時間は2006年12月中旬 - 2007年1月時点のものとする[28]。
時間帯は全て現地時間。
『ふたりはプリキュア スプラッシュスター』は、原作・東堂いづみ、まんが・上北ふたごによって漫画作品が描かれている。漫画版は『スプラッシュスター』とカタカナ表記。
映画が1作、3Dシアターが1作制作された。
『ふたりはプリキュア Splash Star マジッ★ドキッ♥ 3Dシアター』は2006年より上映のシリーズ初の3D映画。上映時間12分。また、『ふたりはプリキュア Splash Star マジッ★ドキッ♥ シアター』のタイトルでシリーズ初の大型映像化を謳ったIMAXシアター対応版も制作されている。2012年10月17日発売『ふたりはプリキュアSplash☆Star DVD-BOX vol.2』に映像特典として2D映像版が収録。
各作品における詳細は当該項目を参照。
例年通り、変身アイテムを初めとした玩具展開が行われていた。食品関連は従来から続くバンダイ、森永製菓の商品に加え、トップ製菓からガム類、丸美屋からカレー、ふりかけ、お茶漬け、コーンスープが発売された。ふりかけ、カレーは番組内でCMも放送されていた。
前作や後年の作品は、放送中からその後にかけてフィギュア展開が行われているが、本作品のキャラクターは前作から続く女児向けのプリキュアスタイルシリーズのドール玩具、プライス、ガシャポンなどでしか商品化されていなかった。またドール玩具の販売は本作品で一旦終了となり、以降はデフォルメ化されたフィギュア玩具「キュアドール!」シリーズへと受け継がれる。同シリーズではブルームとイーグレットも、『Max Heart』のキャラクターと共にオールスターズという扱いで後年発売されている。
以下における音楽CD・映像ソフトの発売元はいずれもマーベラスエンターテイメント。
いずれも販売元はジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント。
いずれも販売元はポニーキャニオン。
上記S.H.Figuarts以外にも、シーエムズコーポレーションより「グッとくるコレクション」として、キュアブルーム、キュアイーグレット、キュアブライト、キュアウィンディ、霧生満&霧生薫セット(最終決戦での月の力と風の力を得た姿をフィギュア化)のアクションフィギュアが発売されている。
本作品にて出会って以降、親交を続けている樹元オリエ、榎本温子、五條真由美、うちやえゆかの4人によって2007年より定期的にライブイベント「よにんでSUPER☆TEUCHI☆LIVE」が行われている。通称(略称)はシリーズ全ライブ共通でテウチまたはテウチライブと呼称される。
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