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九州朝日放送の平日朝の地域情報ワイドテレビ番組 ウィキペディアから
『アサデス。』は、九州朝日放送(KBC)で放送されている、平日朝の地域情報ワイドテレビ番組。2001年4月2日に放送開始。2006年12月1日の九州朝日放送の地上デジタル放送開始からハイビジョン方式で放送されている。 本項では、本番組の一コーナーである「福岡県民遺産」の全国版特別番組である『あっぱれ!ニッポン国民遺産』、および一部地方局で単独番組扱いとして25分番組として再構成(ブローアップ)されたものが放送されていた『指原莉乃のさしごはん』にも触れる。
アサデス。 | |
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ジャンル | 報道番組・情報番組 |
出演者 |
宮本啓丞(九州朝日放送アナウンサー) 徳永玲子(タレント) ほか |
製作 | |
制作 | 九州朝日放送 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
公式サイト | |
アサデス。KBC(第1期) | |
放送期間 | 2001年4月2日 - 2003年9月26日 |
放送時間 | 平日 6:20 - 8:00 |
放送分 | 100分 |
アサデス。KBC(第2期) | |
放送期間 | 2003年9月29日 - 2014年9月26日 |
放送時間 | 平日 6:25 - 8:00 |
放送分 | 95分 |
アサデス。KBC(第3期) | |
放送期間 | 2014年9月29日 - |
放送時間 | 平日 6:00 - 8:00 |
放送分 | 120分 |
アサデス。九州・山口 | |
放送期間 | 2001年4月2日 - 2019年3月28日 |
放送時間 | 月曜日 - 木曜日 9:55 - 10:45 |
放送分 | 50分 |
アサデス。九州・山口 | |
放送期間 | 2019年4月2日 - 2020年9月24日 |
放送時間 | 月曜日 - 木曜日 9:55 - 10:25 |
放送分 | 30分 |
アサデス。九州・山口 | |
放送期間 | 2020年9月28日 - 2021年3月25日 |
放送時間 | 月曜日 - 木曜日 9:55 - 10:25(KBC以外のネット局) 9:55 - 10:30(KBCのみ) |
アサデス。九州・山口 | |
アサデス。7 | |
放送期間 | 2021年3月29日 - |
放送時間 | 月曜日 - 木曜日 9:55 - 10:25(KBC以外のネット局) 9:55 - 10:30(KBCのみ) |
アサデス。7 | |
アサデス。GOLD | |
放送期間 | 2022年4月9日 - |
放送時間 | 金曜日 9:55 - 10:25 |
アサデス。GOLD | |
特記事項: テレビでの『アサデス。』シリーズの放送時間等の変遷は各番組の節を参照。 |
2001年3月まで同局で放送されていた朝のローカル情報番組『朝はポレポレ』と九州・山口ブロックネット番組『情報回遊TV うるとらマンボウ』を一新し、【テレビ朝日系列平日午前のワイドショー枠】(テレビ朝日制作[注 1])をはさんだ2つの時間帯の番組を『アサデス。』に統一した。初代キャスターは近藤鉄太郎(九州朝日放送アナウンサー)と徳永玲子(タレント)。『ポレポレ』の流れをくむ『アサデス。KBC』は近藤が、『うるとらマンボウ』の流れをくむ『アサデス。九州・山口』は徳永がそれぞれ主に進行。徳永は『モーニングモーニング』放送当初から1993年までキャスターを務めたことがあり、8年ぶりにKBCの朝ワイドを担当。近藤はテレビ愛媛から移籍した後はスポーツ中継を中心に活動していたが、当番組で久しぶりの情報番組を担当。その後男性キャスターは高島宗一郎を経て、現在は宮本啓丞が担当。
なお、九州と山口で台風や地震などの災害が発生した際には、この『アサデス。』の(主に後者の)枠が九州・山口ブロックネットの報道特別番組に切り替えられる。テレビ朝日側で『報道特別番組』が製作された場合はそちらを優先する(後述)。
2008年4月7日から2020年9月24日までは、姉妹番組として、『アサデス。九州・山口』直後の時間帯に『サワダデス。→サワダデース』を編成。2015年10月3日から2018年3月24日までは、毎週土曜日の9・10・11時台に『土曜もアサデス。』も放送されていた。
2013年4月、放送開始から12年を超え、『モーニングモーニング』より長い期間放送される番組となった。
2019年4月1日からKBCラジオでラジオ番組『小林徹夫のアサデス。ラジオ』を、テレビ番組『アサデス。KBC』とは別途に放送しており、一部コーナーはテレビとの連動で行っている。
放送開始から20周年を迎えた2021年4月改編で、九州・山口ブロックの番組は『アサデス。7』となり、新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から司会代行をしていた三澤澄也がそのまま司会に就任するなど、『KBC』と『7』では『アサデス。』というタイトルのみ共通するものの、事実上の別番組になった。また、『アサデス。ラジオ』も7時間半の大型ワイド番組となった。また、この改編で全国のローカル朝ワイドで3番目に長い番組となった[注 2]
『KBC』のみ、手のひらを見せて敬礼する「アサデス。ポーズ」というものが存在し、VTRインタビューを受けた芸能人が必ず行う(公式サイトで宮本と徳永が行っていたポーズがそれである)。また、2022年4月よりにリニューアルされ宮本がアナウンスを行うKBCテレビのオープニングでは当番組出演の女性キャスターによる「アサデス。」のコメント共にポーズをとるカットが挿入されている。
『アサデス。KBC』(アサデス。ケービーシー)は、九州朝日放送で月曜 - 金曜 6:00 - 8:00に放送されているローカル番組。ビデオリサーチの北部九州地区の視聴率公表上やEPG(Gガイド)上では6:00 - 6:45をPART1、6:45 - 8:00をPART2と分けているが、番組進行上はPART1とPART2の明確な区切りは無い。
1986年放送開始の『モーニングモーニング』と前述の『朝はポレポレ』の流れを踏襲する情報番組ゾーン。福岡エリアの朝の情報を中心に、芸能情報、街ネタ情報などを放送。
2004年10月から「朝の生活時間にふさわしい」「よりわかりやすい」「親しみやすい」番組構成にリニューアル、さらに2006年12月1日には九州朝日放送でも地上デジタル放送がスタートし、それに伴ってオープニングのCGが変更されたり、出演者が大幅に入れ替わるなどのリニューアルを行った。
毎年6月第3週(2007年には6月15日 - 19日)はアメリカのゴルフ男子4大メジャーの第2戦目の『全米オープンゴルフ』を中継する関係で日本時間で金曜(初日)・月曜(最終日)の第1部の放送分は休止する(2017年までの原則毎年7月第2週は世界のゴルフ女子4大メジャーの第3戦目の『全米女子オープンゴルフ』も該当。ただし、2008年と2010年の「全米オープンゴルフ中継」第4日目は7:00からの放送だったため、第1部の放送を休止してテレビ朝日制作の『やじうまプラス』を7:00まで同時ネットした)。
直後に放送される『スーパーモーニング』の開始時間が2006年4月3日から2007年3月30日まで7:30となっていたが、朝日放送(当時)の『おはよう朝日です』や名古屋テレビ(メ〜テレ)の『特選朝いち どですか!』などと同様に、この番組の放送時間の変更はされず、『スーパーモーニング』が8:00飛び乗りとなっていた。
朝日放送テレビの『おはよう朝日です』、北海道テレビの『イチモニ!』とは違って土曜日の放送は無く[注 3]、テレビ朝日制作の『グッド!モーニング』が同時ネットで放送されている。年末年始には放送が休止となる(年末は、2012年以降テレビ朝日制作の『やじうまテレビ!』→『グッド!モーニング』の放送がある場合はそちらを臨時に8:00まで時間拡大ネットしている。なお、2011年以前の年末は、『やじうまプラス』→『やじうまテレビ!』の第1部〈いずれも6:00 - 6:25〉を臨時非ネットとした上で、6:00 - 8:00の2時間はドラマの再放送を行っていた)。2021年以降は連休時期や大型休暇シーズンを中心に[注 4]番組が休みとなり、穴埋めとして『グッド!モーニング』を臨時に8:00まで時間拡大ネットしている。
なお、ニュースコーナーでは全国ニュースの素材として『グッド!モーニング』5時台のニュースコーナーや5:50の『ANNニュース』のVTRが流用されている[注 5]が、右上の見出しテロップを本番組のテロップで隠している。また、テレビ朝日側の音声を消して本番組のキャスターが原稿を読み上げる形を取っているが、ANNの記者の中継報告を録画したVTRを使用する場合は音声は差し替えないものの「中継」と書かれたテロップにぼかしをかける処理が施される。
なお2012年5月、番組テーマ曲がそれぞれ3代目へと変更され『KBC』『九州・山口』で異なるテーマ曲が用いられるようになった。
2014年9月29日からは、放送時間が25分早くなり、6:00開始となった。
2018年4月よりスタジオをリニューアルすることをTwitterで発表[1]。同年3月26日に『裏 アサデス。』としてLINE LIVEとTwitterで同時配信をした[1]。
台風接近時は4:55、ないしは5:25からの放送になることがある[2]。(一部出演者はコーナー休止に伴い休演措置を取る場合あり)
2021年8月13日は当初はお盆期間の休止予定であったが、前日からの大雨が福岡・熊本など九州地方で降り続いていたことを踏まえてそれを返上して、宮本や徳永、佐藤などのメンバーで大雨情報を中心に放送した[注 6]。
2021年10月4日放送分から出演者テロップの上側にプロフィールコメントが掲載される様になった。(詳しくは後述)
2022年3月27日から「スポーツ☆キラリ」のコーナー曲が変更された。
2022年4月4日からオープニング曲、エンディング曲などが変更されるなどリニューアルされた。
2022年10月4日は、番組放送中に北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射し、7:26頃にそれを知らせるJアラート情報が発令された。当番組では7:30頃の「脳のアサトレ。」のコーナーが終わった直後に『グッド!モーニング』の映像を流す形で第一報を宮本が伝えたが、程なくして番組は打ち切られ、そのまま『グッド!モーニング』をANN報道特別番組扱いで8:00までネット受けした[注 7]。
2022年12月28日14:45 - 16:45に『イチモニ!』『ドデスカ!』『おはよう朝日です』との4番組共同特番『2022年 ご当地"推しニュース"GP』を放送した。
2023年4月3日よりメインMCの宮本と徳永が月曜〜木曜日の出演に変更。それを受けて金曜日(4月7日放送分〜)のメインMCを岡田理沙とジェフ太郎が担当する。また一部コーナーや担当MCも変更される。これにより祝日分及び宮本、徳永休演時のの代理MC(2021年度まではKBCのスポーツアナウンサーが時折代役(2023年2月頃の宮本休暇時の代役が事実上の最後となった)を担当していたが2022年度は岡田と上半期は松岡はな及び住吉孝介、下半期(2023年1月から)ジェフ太郎のコンビとなっていた)が廃止されて宮本休演時(2023年6月17日〜20日、この時は新型コロナウイルス感染、10月23日から26日は夏季休暇)は岡田が、岡田休演時(2023年9月29日は夏季休暇、その為25、26日もニュースココ大事を休演)は宮本がそれぞれ担当する。一方で徳永やジェフ太郎休演時の代役に関しては不明状況に応じて異なり、徳永の長期休暇時は岡田、松下、山下、太田がそれぞれ日替わりで担当。単発休暇時は岡田、徳永(ジェフ休演時)が代役を務める。
2023年5月15日 - 19日までは夕方の番組シリタカ!が放送開始5周年の特別キャンペーンを実施するPRとしてシリタカ!の出演者がそれぞれ出演した。(月曜日は財津南美(番組のOGでもあり、卒業以来初めて出演した)、火曜日は長岡大雅(この日はKBCオーガスタゴルフトーナメントのPRとして沖繁義も別途出演した)、水曜日は岡雄介(シリタカ!の気象予報士。2023年4月より出演)、木曜日は小鹿潤(KBC入社以来初めてアサデス。に出演した)、金曜日は和田侑也(宮本不在時のメインキャスター代理経験あり)が出演。その後のアフタートークまで登場した)
2024年4月からは番組をリニューアル。月曜〜木曜のコメンテーター制を廃止し(金曜の週替り制は継続)出演者やコーナーも一部変更。アサトピの木曜キャスターに山﨑萌絵が番組復帰、金曜キャスターに細谷めぐみが新たに加入。松下由依がスポーツ☆キラリ専任となり、月曜〜水曜日の出演に変更。また6時もキラリとアサトピの時間を入れ替え、NEWSここ大事を気になる!ピコッにタイトル変更。「ユーチューニャー」の再開(終了)や小学一年生を対象としたミニコーナー(終了)も新設した。
○は九州朝日放送アナウンサー。
※()内は出演者紹介テロップのコメント(2024年現在) (太字はKBCラジオ『アサデス。ラジオ』兼務)
月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 |
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メインキャスター | ||||
宮本啓丞○[注 8](福岡・那珂中学出身) | 岡田理沙○(通称、尼崎のホワイトパール) | |||
徳永玲子[注 9](太宰府・学業院中学出身) | ジェフ太郎(小倉出身、頑張ります!) | |||
コメンテーター | ||||
林尚行(朝日新聞社政治部長→ゼネラルエディター補佐) | 青木裕司(河合塾講師) | (不在) | 石原良純(福岡大好き) | 深堀元文(精神科医、作家) |
(不在) | ダグラス・ウェバー(元アップル技術者、カマキリワークショップ) | |||
(不在) | 臼井賢一郎(KBC解説委員長) | |||
西村香織(KBC報道情報センター長) | ||||
アサトピ・NEWSここ大事・深オイ担当 | ||||
山田としあき[注 10](福岡市西区出身) | ||||
原直子(トキヲイキル)[注 11](福岡市西区出身) | 山﨑萌絵(小倉北区出身、2児の母) | 細谷めぐみ(東京下町出身、2児の母) | ||
岡田理沙○[注 12](福岡歴8年兵庫出身) | いわぶ見梨(福岡歴10年大阪出身)[注 13] | |||
芸能オッショイ!担当 | ||||
ジェフ太郎(ついに引っ越しました) | こだマン(弟はこだしぇんしぇ~) | |||
(不在) | 宮田俊哉(Kis-My-Ft2) | (不在) | ||
山下七子[3](朝からヒレカツ食べられます) | 太田江莉奈(八女市出身!) | |||
スポーツ☆キラリ担当 | ||||
西田たかのり(野球)[注 14](応援隊長歴27年、但し4月〜6月ごろまでTwitter(現X)🔰のテロップが同時に着いていた) | ||||
松下由依(特技 書道、イラスト) | 居内陽平○[注 15](かつてはオレ竜ファンだがや) | |||
ジェフ太郎(サッカー) | (不在) | 松田宣浩(九州朝日放送野球解説者) | (不在) | |
藤原満(九州朝日放送野球解説者、不定期) | ||||
天気コーナー担当 | ||||
佐藤栄作(気象予報士歴27年) | ||||
大橋美月(久留米から通ってます) | 今村ふわり(久留米市出身!) | |||
(不在) | 大橋美月 |
期間 | 男性 | 女性 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | ||
2001.4.2 | 2004.10.1 | 逸見明正 | (不在) | ||||||||
2004.10.4 | 2005.4.1 | 岸本哲也 | |||||||||
2005.4.4 | 2006.11.30 | こだま育則 | |||||||||
2006.12.1 | 2008.3.28 | こだま育則 | フラッシュ嶋田 | ||||||||
2008.3.31 | 2009.3.27 | 石井裕二 | |||||||||
2009.3.30 | 2012.3.30 | こだま育則 | 石井裕二 | ||||||||
2012.4.2 | 2013.3.29 | こだま育則 | 石井裕二 | ||||||||
2013.4.1 | 2014.3.28 | 原直子 | 大鳥ゆき | ||||||||
2014.3.31 | 2015.3.27 | 坂井汐梨 | |||||||||
2015.3.30 | 2017.9.29 | 石井裕二 | こだマン | ||||||||
2017.10.2 | 2020.3.27 | 内村麻美 | |||||||||
2020.3.30 | 2021.3.26 | 財津南美 | |||||||||
2021.3.29 | 2023.3.31 | 内村麻美 | 太田江莉奈 | ||||||||
2023.4.3 | 2023.12.27 | ジェフ太郎 | |||||||||
2024.1.5 | 現在 | 山下七子 | 太田江莉奈 |
期間 | 野球 | サッカー | アシスタント | |||||
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月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | ||||
2001.4.2 | 2005.4.1 | 西田たかのり | (不在) | 矢佐間恵 | 近藤鉄太郎 | |||
2005.4.4 | 2006.11.30 | 梶原麻莉子 | ||||||
2006.12.1 | 2008.3.28 | 柴田恵理 | ||||||
2008.3.31 | 2008.10.17 | 柴田恵理 | 宮島咲良 | |||||
2008.10.20 | 2009.3.27 | 長崎真友子 | ||||||
2009.3.30 | 2010.3.26 | 長崎真友子 | ||||||
2010.3.29 | 2012.3.30 | 石木碧 | 太田祐輔 | |||||
2012.4.2 | 2012.12.27 | 吉田沙織 | ||||||
2013.1.7 | 2015.3.27 | 沖繁義 | ||||||
2015.3.30 | 2016.4.1 | ボビー | 山﨑萌絵 | |||||
2016.4.4 | 2017.1.27 | 山﨑萌絵 | 沖繁義 | 山﨑萌絵 | ||||
2017.1.30 | 2018.3.30 | 野下史織 | 野下史織 | |||||
2018.4.2 | 2018.12.27 | 居内陽平 | ||||||
2019.1.7 | 2020.3.27 | 石井裕二 | ||||||
2020.3.30 | 2021.10.1 | 岡田理沙 | 居内陽平 | |||||
2021.10.4 | 2021.12.24 | 岡田理沙 | 松下由依 | |||||
2022.1.5 | 2023.3.31 | 松下由依 | ||||||
2023.4.3 | 現在 | ジェフ太郎 |
期間 | 気象予報士 | アシスタント | |||||
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月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | |||
2001.4.2 | 2004.4.2 | 佐藤栄作 | (不在) | ||||
2004.4.5 | 2005.4.1 | 生野陽子 | 生野陽子 石松美由紀 | 石松美由紀 | |||
2005.4.4 | 2006.3.31 | 園田智子 | |||||
2006.4.3 | 2006.9.29 | 村田友紀 | 園田智子 | ||||
2006.10.2 | 2006.11.30 | 村田友紀 | 園田智子 | ||||
2006.12.1 | 2008.3.28 | 恒吉なぎ | 大庭菜月 | 恒吉なぎ | |||
2008.3.31 | 2009.3.27 | 内村麻美 | |||||
2009.3.30 | 2012.3.30 | 内村麻美 | 宮崎麻里英 | ||||
2012.4.2 | 2013.3.29 | 松井美里 | |||||
2013.4.1 | 2014.9.26 | 坂本麻子 | 松井美里 | ||||
2014.9.29 | 2015.9.25 | 財津南美 | 片淵茜 | ||||
2015.9.28 | 2016.4.1 | 伊藤きみこ | |||||
2016.4.4 | 2017.12.27 | 財津南美 | 伊藤きみこ | ||||
2018.1.4 | 2018.3.30 | 太田江莉奈 | 平島彩香 | ||||
2018.4.2 | 2018.9.28 | 平島彩香 | 伊藤きみこ | 太田江莉奈 | |||
2018.10.1 | 2020.11.30 | 太田江莉奈 | |||||
2020.12.1 | 2020.12.25 | 山下七子 | |||||
2021.1.5 | 2023.3.31 | 山下七子 | 池松美湖 | ||||
2023.4.3 | 2023.12.27 | 池松美湖 | 山下七子 | ||||
2024.1.5 | 現在 | 大橋美月 | 今村ふわり | 大橋美月[注 17] 今村ふわり[注 17] |
放送開始当初は苦戦していたものの、2011年以降は『めざましテレビ』(テレビ西日本。フジテレビ制作)や『ZIP!』(福岡放送、日本テレビ制作)を抑え時間帯1位を獲得することが多く、年間または年度視聴率は2011年以降1位である。歴代最高視聴率は、2015年8月25日放送分のPART2(6:45 - 8:00)の19.7%[4](2018年1月現在)。2022年現在も同年上期ではPART1が4.9%、PART2が8.3%であり[5]、独走態勢を維持しているが、裏にキー局からのネットと自局制作部分の混成編成のスタイルを取るワイド番組『バリはやッ!ZIP!』(福岡放送)もあり、しのぎを削っている。
『アサデス。九州・山口』(アサデス。きゅうしゅう・やまぐち)は、毎週月 - 木曜9:55 - 10:25に九州・山口のテレビ朝日系列局(クロスネット局含む。)の共同制作ブロックネットで放送していた番組。従前は制作局では9:55 - 10:45に放送していたが、枠縮小前の時点では10:00に飛び乗り点・10:27に飛び降り点が存在していた(2019年4月からの枠縮小でこれらは完全解消)。2020年9月28日より、KBCのみ5分拡大し、9:55 - 10:30となった。10:25 - の5分間は、アイタガール中継を放送。2020年9月24日をもってサワダデースが終了したことにより、同番組内で放送していたアイタガール中継が10:25 - に移動した。
2021年3月25日の放送をもって終了。次番組は『アサデス。7』(アサデス。セブン)。
ファッション、グルメなどの主婦向け情報を放送。また、ネット局からの生中継が入ることもある。
当該時間帯の前番組『うるとらマンボウ』を引き継いで、祝日には『アサデス。九州・山口 増刊号』を放送しており、番組本編の過去のVTRの再放送とスタジオでのトークをあらかじめ収録したものを届ける総集編的番組であるが、大型連休などの場合、『アサデス。KBC』との共通出演者もいることから通常版の放送を行うケースもある。
年に数回「宮崎ウィーク」「長崎ウィーク」と題した特集を1週間組んだり、テレビ宮崎アナウンサーの佐々木六華や柳田哲志が九州朝日放送のスタジオに入ったり、鶴衛真理(当時)が福岡市内のロケに参加したりと、テレビ宮崎と番組のつながりは大きい。また、「長崎ウィーク」の際は長崎文化放送で定期的に中継が設けられる。なお、山口朝日放送についても、放送開始から10年にあたる2011年2月に「山口ウィーク」が放送された。他の県についても数年に一度行われ「大分ウィーク」は2011年11月、「鹿児島ウィーク[18]」は2015年11月、「熊本ウィーク[19]」は2015年12月に放送された。定期中継がなくても各種話題での取材は幾度もある。
2013年6月までは、平野レミがVTRで出演する「デリバリキッチン」が放送されていた。このコーナーの収録は基本的に福岡県内のイオンのショッピングセンターで行われていたが、イオンモール鹿児島にて2011年に収録が行われたこともある[20]。「宮崎ウィーク」時のみはイオンモール宮崎での収録となった。2013年7月以降、イオンとのコラボレーションコーナーはパンクブーブーが出演する「暮らしのハウトゥー BooBooハウス」に変更された。
○は九州朝日放送アナウンサー。
出演者が休暇の場合に他のアナウンサーやタレントがメインキャスターを代行するが、新型コロナウイルス感染予防のため2020年4月20日以降は沖繁義○[21]、6月1日以降は三澤澄也○が単独で代行している。
出演者の一部は、『アサデス。九州・山口』終了後の『サワダデス。』にも10分時代に出演していた。
その他、番組開始から2007年末までKBC送出で沖縄を除く九州7県と山口の天気テロップを表示していたが、2008年をもって取りやめられた。
『うるとらマンボウ』をそのまま引き継いだため、放送時間はKBCのみ9:55 - 10:45、それ以外のネット局は10:00 - 10:45であった[注 27]。
『ワイド!スクランブル・第1部』(以下『ワイスク・第1部』)が制作局のテレビ朝日では2014年4月1日から10時台からの放送となり、放送時間が10:30 - 12:00となったが、本番組の放送時間に変化はなかった。ただし、これまで設けられていた10:00の飛び乗り点に加え、新たに10:30(実際には10:26.45)に飛び降り点が設けられた。これにより『ワイスク・第1部』を(当時)フルネットすることが可能な体制となり、本番組ネット局では熊本朝日放送がこの飛び降りポイントを行使して『ワイスク・第1部』を10:30から放送していた[注 28]。
なお2019年4月2日[注 29]から、制作局における本番組の後続番組『サワダデース』が従前より20分繰り上げ・10分短縮となる、10時25分 - 11時10分に放送時間変更することに伴い、本番組は全ネット局で放送時間を9時55分 - 10時25分に統一し、飛び乗り・飛び降りがなくなる。これにより、この前日の同月1日からMCつき番組名に改題される『大下容子ワイド!スクランブル・第1部』(以下、『大下容子ワイスク・第1部』)を、本番組のネット局全局で本番組を飛び降りることなく、通常時からフルネットもしくは10時30分飛び乗りネットが可能になる(同月1日の『大下容子ワイスク・第1部』については新元号発表関連報道のため、テレビ朝日系列フルネット全24局のみでの放送とした上でいずれの局でも臨時フルネットとなった)。これにより鹿児島放送では通常時、『大下容子ワイスク・第1部』の飛び乗り時刻を月 - 木曜に限り、11時45分から10時30分に繰り上げるが、金曜の飛び乗り時刻は従前通り11時45分のままである。
前述通り、2020年9月28日よりKBCのみ5分放送時間が拡大。『サワダデース』でおこなっていたアイタガール中継を番組末尾に移動させたことに伴うもので、10時25分の飛び降りポイントが復活している。
テレビ朝日で報道特番が製作された場合は当番組を休止し、そちらをネットする。テレビ宮崎については当該時間はテレビ朝日/ANNからの配給枠ではあるものの、フジテレビがFNN特番を制作した場合は当番組やテレビ朝日の番組をネットせずにフジテレビから受けることがある。テレビ朝日の特番は直前のワイドショーから司会者が継続しているケースがしばしばで、2009年3月27日までは実質宮崎放送とのリレー放送のようになっていたことがある[注 30]。
『アサデス。7』(アサデス。セブン)は、毎週月 - 木曜9:55 - 10:25に九州・山口のテレビ朝日系列局(クロスネット局含む。)の共同制作ブロックネットで放送している番組。通称『アサ7』(アサナナ)。
ファッション、グルメなどの主婦向け情報であることは『九州・山口』時代と変わらないが、ここに「ファミリー目線で得する情報」が追加されている。番組名は九州山口7局ネットであることと、視聴者の毎日がハッピーでナナイロに彩られますようにという願いが込められている。
出演者は『九州・山口』から一部スライドしているが、これまでと違い、『KBC』と『7』で分けられるようになった。
メインキャスターが休暇などで休演する場合はネット局のアナウンサーが代理を担当する。(まれにKBCのアナウンサーや当番組の出演者(リポーター。後述参照)が担当の場合あり)
『九州・山口』時代同様に台風や地震などの災害が発生した際には、この枠が九州・山口ブロックネットの報道特別番組に切り替えられる。2023年以降は出演者の一人であるまつおはるかはタレントであるため、この編成になった場合は出演を取りやめ、三澤と岡田など『KBC』枠に出演していたアナウンサーが加わって番組を行う。
○は九州朝日放送アナウンサー。
テレビ朝日で報道特番が製作された場合は当番組を休止し、そちらをネットする。テレビ宮崎については当該時間はテレビ朝日/ANNからの配給枠ではあるものの、フジテレビやテレビ西日本がFNN特番を制作した場合は当番組やテレビ朝日の番組をネットせずにフジテレビやテレビ西日本から受けることがある(逆に言えばフジテレビやテレビ西日本が製作しない限りはKBCやテレビ朝日から受けることがある)。一方で日本テレビや福岡放送がNNN特番を制作してもネットすることはない。
『アサデス。GOLD』(アサデス。ゴールド)は、毎週金曜9:55 - 10:25に放送している番組。
アサデス。7のメンバーが、福岡・佐賀に特化したGOLDな情報をまとめて紹介する。そのため『7』とほぼ同一時間ながら福岡ローカルである(『うるとらマンボウ』時代から金曜日にブロックネットは設定されていない) 出演者は、『7』のまつおが出演しないことを除きほぼ同一となっている。
○は九州朝日放送アナウンサー。
2021年にリリースされたスマートフォン向けアプリケーション[注 35][22]。『アサデス。』とはついているが、KBCの番組表へのリンクや自社制作番組へのメッセージフォームが備えられ、実質KBCのラジオ・テレビ全体のアプリとしても機能している。
2022年4月18日より、「どこでもアサデス。」と題し、『アサデス。KBC』の放送をほぼそのままアプリで配信している[注 36]。ただし、『アサデス。7』『アサデス。GOLD』は未対応であるほか、見逃し配信などは対応していない。その代わりに、『KBC』終了後に『どこでもアサデス。アフタートーク』として独自の内容を発信している。
『あっぱれ!ニッポン国民遺産』は、九州朝日放送をキーステーションに2012年以降放送されているスピンオフ特別番組。
『アサデス。KBC』の1コーナーである「福岡県民遺産」を全国版にバージョンアップし、全国でも数少ないマニアックな技を持つ人々を紹介する番組である。年に一回(毎年1月)、テレビ朝日系列全国24局ネットで放送される。
この節の加筆が望まれています。 |
この番組では不定期で放送されている指原担当の料理コーナーを1本25分の単独番組(ブローアップ)として再構成し、一部の地方局で放送されている。
また、インターネットではU-NEXTやフジテレビオンデマンド[注 39]でオンデマンド配信されている。
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