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若田部遥
日本の元アイドル (1998-) ウィキペディアから
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若田部 遥(わかたべ はるか、1998年〈平成10年〉9月26日 - )は、日本のジャーナリスト。フジテレビジョン報道局報道センター記者[1]。元アイドルであり、女性アイドルグループ・HKT48の元メンバーである。
父はプロ野球・福岡ソフトバンクホークス一軍投手コーチの若田部健一、母は福岡で活動するローカルタレントの若田部佳代(旧姓:徳丸)。福岡県出身。
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略歴
要約
視点
2011年
- 7月10日、HKT48の1期生オーディションに合格。
- 10月23日、西武ドームで開催された「フライングゲット」発売記念全国握手会イベント「AKB48祭り powerd by AKB48 神テレビ」』でお披露目された[2]。
- 11月26日、HKT48劇場杮落とし公演で劇場デビュー。
2012年
- 3月4日、チームHが結成された際、正規メンバー16名の1人に選ばれる。
- 6月16日、福岡ドームで行われた元プロ野球選手(投手)の父の所属球団であった、福岡ソフトバンクホークス対横浜DeNAベイスターズ戦において、父の現役時代と同じ背番号14番のユニフォームを着て始球式を行う[3]。
- 11月3日、右足親指骨折と診断され、完治するまでの間、劇場公演を休演する [4]。(同月29日に復帰)[5] 。
2014年
- 5月7日、父・若田部健一が野球解説を務めるTOKYO MXの『パ・リーグ応援宣言!俺がやる。ホークス中継』においてリポーターとして初出演 [6]。その後のリポーターとしての活動が新聞などで話題を集める。詳細は#人物参照。
2015年
2016年
- 2月16日、西日本シティ銀行の「新生活応援キャンペーン」[9]において、初めて単独でCMキャラクターに起用される[10]。
- 8月26日、TOKYO MXの『パ・リーグ応援宣言!俺がやる。ホークス中継』において2014年以来2年ぶりにリポーターとして出演 [11]。
- 10月8日、ヤフオクドームで行われた、2016日本通運クライマックスシリーズ・パファーストステージ第1戦福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ戦において、突破を願う背番号108番のユニフォームを着て始球式を行う[12]。
- 12月19日、HKT48劇場で行われた『HKT48 チームH 4th Stage「シアターの女神」公演』において志望大学に合格したことで学業を優先するため、HKT48からの卒業を発表[13]。
2017年
- 1月12日、HKT48劇場で卒業公演を行う[14]。
- 2月5日、西日本総合展示場で行われた握手会イベントを以て、HKT48の活動を終了[14]。
- 10月2日、西日本シティ銀行の「ワンク de SLOT キャンペーン」において、HKT48を卒業後に宣伝キャラクターとして起用され[15] 、同月6日にCMキャラクターにも起用される[16][注釈 1]。
2018年
- 4月27日、「第57回博多どんたく港まつり」において西日本シティ銀行の「どんたくパレード隊」のパレードに特別出演することが発表される[17]。
- 5月3日、「第57回博多どんたく港まつり」において西日本シティ銀行の「どんたくパレード隊」の一員として特別出演。
2019年
- 5月3日、「第58回博多どんたく港まつり」において西日本シティ銀行の「どんたくパレード隊」の一員として特別出演[18]。
2021年
- 4月1日、法政大学を卒業後[19]、フジテレビに総合職として入社[20]。同期入社には元将棋女流棋士の竹俣紅(アナウンサー職)[20]がいる。その後研修を経て報道局報道センターに配属された[21]。5月現在は内勤記者として、主に昼の『Live News days』や夕方の『Live News イット!』などを担当している[22]。
2023年
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人物
- 家族は、父親で元プロ野球選手・コーチの若田部健一、母親で福岡放送[24]やTVQ九州放送[25]、テレビ西日本[26]などの福岡の放送局等で番組の司会やリポーターとして活動している若田部佳代、3人姉弟の長女で弟が2人いる。
- 父親の横浜ベイスターズへの移籍に伴い、幼少時は横浜市に住んでいた経験がある[27]。
- 趣味は読書、特技は水泳・スキー、チャームポイントは輪郭[28]。
- 性格はポジティブで向上心が高く[29]度胸がある[30]、サバサバとしたしっかり者[31]でいて後輩にもフレンドリーで優しい性格[32][33]の反面、すごく弱くて寂しがり屋の泣き虫と評される[34]。
- 幼稚園の頃からダンス教室に通い[35]、HKT48加入前はバレエを7年、ジャスダンスを5年取り組んでいた[36]。
- 将来の夢はスポーツリポーターやキャスターとしていた。以前は野球選手の子供という自身の生い立ちに葛藤もあったが、「親が野球選手だっていうのを、誇りに思っていいと思うようになって、仕事をたくさんいただけて。出会いもあったし、プロのアナウンサーさんと話したりして。今まではラジオのパーソナリティーになりたいとかボヤッとした夢だったんですけど、この1年で、スポーツリポーターとか、キャスターになりたいと思うようになりました。今の活動は、HKTだったら自分しかできないと思うし、まったく別の分野にもHKTをアピールしていきたいし、自分の経験として、ちゃんと勉強して積み重ねていきたいです。」と意識の変化がみられた[37]。
- 2014年には父・健一が野球解説を務めるTOKYO MXの『パ・リーグ応援宣言!俺がやる。ホークス中継』においてリポーターとして出演した際には、不思議と応援するホークスが勝利し(レギュラーシーズン9試合で8勝1分[38]・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ3試合で2勝1敗[39]、計10勝1敗1分)、「ホークスの勝利の女神」と話題となる[40]。本人はあくまで「頑張ったのは選手なので」とコメントをしている[38]。福岡ソフトバンクホークスが日本シリーズを制覇した際には、「日本一おめでとうございます! 選手の皆さん、大きな感動をありがとうございました。本当にうれしいです。今年1年、ソフトバンクホークスを応援させていただき、あらためて野球というスポーツの素晴らしさを感じています。これからも応援し続けます!」とコメントを残している[41]。
- 同年7月30日には、ザ!世界仰天ニュース(日本テレビ系列)の「高校生スペシャルPART8」において、それまではグループや父親とのテレビ出演であったが、初めての単独でのテレビ出演となった[42]。また、2015年2月18日放送の父・若田部健一の福岡ダイエーホークスにおいてのチームメイトで、親友だった藤井将雄(元プロ野球投手)の生涯をとりあげた、「愛に涙があふれるSP」において、二度目のゲスト出演をしている[43]。
HKT48
- キャッチフレーズは、「福岡県出身○○歳、わかちゃんこと若田部遥です」[44]。加入当初のキャッチフレーズは旧公式ニックネームを用いた「スリー!ツー!わかはるゴー!、 福岡県出身、わかはること若田部遥です」だった。
- 公式ニックネームは2013年4月9日まで「わかはる」[45][46]、後に「わかちゃん」[28]。
- 2015年には4月22日発売のHKT48の5thシングル『12秒』のType-Bに収録された「カメレオン女子高生」(Team H名義)にてセンターに抜擢され[47]、2016年1月22日~24日に開催された「AKB48グループリクエストアワー セットリストベスト100 2016」[48]において、同曲が対象曲890曲中、18位にランクインされた[49]。
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参加曲
要約
視点
シングル
HKT48名義
- スキ!スキ!スキップ!(2013年3月20日) EAN 4988005747150
- お願いヴァレンティヌ
- 片思いの唐揚げ - 「あまくち姫」名義
- 「メロンジュース」(2013年9月4日)に収録
- そこで何を考えるか? EAN 4988005779595
- 希望の海流 - 「あまくち姫」名義 EAN 4988005779618
- 「桜、みんなで食べた」(2014年3月12日)に収録
- 既読スルー - 「Team H」名義 EAN 4988005814586
- 「控えめI love you !」(2014年9月24日)に収録
- アイドルの王者 - 「Team H」名義 EAN 4988005837837
- 「12秒」(2015年4月22日)に収録
- ロックだよ、人生は… EAN 4988005877222
- カメレオン女子高生 - 「Team H」名義 EAN 4988005877239
- 「しぇからしか!」(2015年11月25日)に収録
- Buddy - 「Team H」名義 EAN 4988031129203
- 「74億分の1の君へ」(2016年4月13日)に収録
- HKT城、今、動く - 「プラチナガールズ」名義 EAN 4988031148921
- 「最高かよ」(2016年9月7日)に収録
- 夢ひとつ - 「穴井千尋と仲間たち」名義 EAN 4988031177365
- 夜空の月を飲み込もう - 「HKT48 Team H」名義 EAN 4988031177372
AKB48名義
- 「ギンガムチェック」(2012年8月29日)に収録
- あの日の風鈴 - 「ウェイティングガールズ」名義 EAN 4988003426774
- 「永遠プレッシャー」(2012年12月5日)に収録
- 初恋バタフライ - 「HKT48」名義 EAN 4988003429744
アルバム
AKB48名義
- 『1830m』(2012年8月15日)に収録
- 青空よ 寂しくないか? EAN 4988003426767
劇場公演ユニット曲
- Glory days
- チョコの行方
- ハート型ウイルス
- 遠距離ポスター
- 鏡の中のジャンヌ・ダルク
- 雨の動物園
- ふしだらな夏
- Blue rose
- ※兒玉遥のアンダー
- リターンマッチ
- 20人姉妹の歌
- 純愛のクレッシェンド
- ロッカールームボーイ
出演
要約
視点
→HKT48としての出演(CM・イベント含む)については「HKT48 § 出演」を参照
テレビドラマ
- 福岡恋愛白書7〜2つのLove Story〜 第2話「初恋の詩」(2012年3月24日、九州朝日放送)
バラエティ
- HKTバラエティー48(2012年10月28日 - 不定期出演、九州朝日放送)
- HKT48のおでかけ!(2013年1月25日 - 不定期出演、TBS)
- このへん!!トラベラー(2012年2月13日 - 7月16日、福岡放送)
- コレカラ(2012年5月4日 - 2013年3月29日・2013年4月12日 - 2014年3月21日、テレビ西日本)
- きん☆すた(2012年5月11日 - 2013年10月11日 - 不定期出演、NHK福岡放送局)
- あるあるYYテレビ(2012年4月23日 - 2013年3月28日、TVQ九州放送)
- HaKaTa百貨店(日本テレビ)
- HaKaTa百貨店(2012年10月8日 - 2013年1月14日)
- HaKaTa百貨店2号館(2013年1月27日 - 2013年3月31日)
- HaKaTa百貨店3号館(2015年1月13日 - 2015年3月31日)
- 乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!・HKT48トンコツ魔法少女学院(2013年7月2日 - 9月17日、日本テレビ)
- HKTシャカリキ48!(2014年8月23日・12月20日、九州朝日放送)
- HKT48のごぼてん!(2014年5月31日 - 2016年3月27日 不定期出演、テレビ西日本)
- HKT48 vs NGT48 さしきた合戦(2016年1月12日 -2016年3月29日 、日本テレビ)
- HKT48の「ほかみな」〜そのほかのみなさん〜(2014年5月20日 - 2016年6月28日 不定期出演、NOTTV)
ゲスト出演
- クイズ30〜団結せよ!〜(2014年6月15日、フジテレビ)
- ザ!世界仰天ニュース(2014年7月30日・2015年2月18日、日本テレビ)
- アップデート大学 #6「ブラジャー・マラソン」(2016年11月13日、テレビ朝日)
その他のテレビ番組
- 今日感テレビ日曜版(2012年1月22日 - 2014年3月23日 - 不定期出演、RKB毎日放送)
- ドォーモ(2012年4月3日 - 不定期出演、九州朝日放送) ※「月イチNEW OPEN」のみ
- パ・リーグ応援宣言!俺がやる。ホークス中継(2014年5月7日 - 2014年10月20日・2016年8月26日 - リポーターとして不定期出演、TOKYO MX)
- 九州スポーツ界の深いハナシ カズミのフカボリ[50](2014年12月29日、 - 番組アシスタント、TVQ九州放送)
- 二宮清純の新生ホークス解体新書[51](2015年3月24日、 - 番組アシスタント、TVQ九州放送)
- にっぽんプレミアム「二都物語 ~とっておき~札幌 福岡」[52](2015年12月13日、 - 番組アシスタント、NHK BSプレミアム) ※HKT48メンバー、岡本尚子とともに出演[53]
- プロ野球セット presents 球場さんぽ[54](2016年3月21日 - 、BSスカパー!)
- 東京2020 12時間スペシャル ⇒2020 [55](2016年10月10日、 - 番組アシスタント、NHK総合) ※HKT48メンバー、熊沢世莉奈・山本茉央とともに出演[56]
ラジオ番組
- アイアプレゼンツ SKE48&HKT48のアイアイトーク(2013年12月18日 - 不定期出演、ニッポン放送)
イベント
- アビスパ福岡・『西日本シティ銀行SPECIAL MATCH」!』(2016年5月25日、レベルファイブスタジアム[57])
- 福岡市・平成28年度第30回市民総合スポーツ大会総合開会式(2016年10月10日、平和台陸上競技場 [58])
- 西日本シティ銀行・第57回博多どんたく港まつり どんたくパレード隊[17] (2018年5月3日)
- 西日本シティ銀行・第58回博多どんたく港まつり どんたくパレード隊[18] (2019年5月3日)
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DVD
CM
- 西日本シティ銀行[60][出典無効]
- 西日本シティ銀行アプリ篇、「若田部親子 ナポリ」篇・「若田部親子 知らんと?」篇 (2015年6月6日 - )
- 保険相談窓口篇、「家族/保険相談窓口」篇 (2015年10月3日 - )
- 休日相談窓口篇、「家族・休日相談窓口」篇 (2015年10月3日 - )
- 相続まるごとサポート篇 (2016年1月1日 - )
- 新生活応援キャンペーン篇、「新生活応援キャンペーン/無料クーポン」篇 (2016年2月16日 - )
- NCBポイントサービス篇、「NCBポイントサービス パワーアップ」篇 (2016年3月1日 - )
- 西日本シティ銀行アプリ篇、「カメラ目線の健一さん/複数の口座」篇 (2016年12月9日 - )
- 西日本シティ銀行アプリ篇、「カメラ目線の佳代さん/クーポン」篇 (2017年2月1日 - )
- 西日本シティ銀行アプリ篇、「カメラ目線の遥さん/入出金」篇 (2017年3月1日 - )
- 相続相談 相続「卓球」篇 (2017年10月6日 - )
- 資産運用「家族旅行」篇その1 (2017年11月1日 - )
- 資産運用「家族旅行」篇その2 (2017年12月1日 - )
- 資産運用 つみたてNISA「100歳までの健一さん/結婚50周年」篇 (2018年6月1日 - )
- 資産運用 つみたてNISA「100歳までの健一さん/銀行員」篇 (2018年8月1日 - )
- 口座開設アプリ 口座開設アプリ「歌う遥さん」篇 (2019年3月1日 - )
- 口座開設アプリ 目的貯蓄「歌う遥さん」篇 (2019年5月1日 - )
- 医療保険「若田部親子のホログラム」篇 (2019年7月1日 - )
- つみたて「若田部親子のホログラム」篇 (2019年8月1日 - )
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脚注
外部リンク
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