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『アイカツ!』[注 1]は、バンダイが発売するトレーディングカードアーケードゲーム筐体・データカードダス(DCD)を使用した日本のアーケードゲーム。ゲームは日本では2012年10月25日から稼動を開始し[3]、2016年5月18日まで稼働していた。キャッチコピーは「国民的アイドルオーディションゲーム」。
アイカツ! | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ジャンル | アイドル、ファッション、学園、シミュレーション、音楽 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ゲーム | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ゲームジャンル | アーケード、トレカ、シミュレーション | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開発元 | ハ・ン・ド | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発売元 | バンダイ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プレイ人数 | 1 - 2人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
稼動時期 | 2012年10月25日 - 2016年5月18日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
システム基板 | SYSTEM ES2 PLUS | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 | 学生証(記録用ICカード)対応 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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シリーズ作品 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
テンプレート - ノート | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロジェクト | ゲーム、漫画 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ポータル | ゲーム、漫画 |
DCDを使用した女児向けタイトルとしては『プリキュアデータカードダス』シリーズが存在しているが、本作では既存のキャラクターを使用せずバンダイナムコグループのオリジナル企画としてバンダイとサンライズが一から世界観を構築している点に特徴がある。また、本作に限らずDCD全般において機種の更新が課題となっていた中で本作は2012年7月に稼動を開始した『百獣大戦グレートアニマルカイザー』に続き、同時に女児向けタイトルとしては初めて業務用基板「ES2 PLUS」搭載した新型筐体を使用している。
10月25日のゲーム稼動開始に先駆けて、サンライズ制作(2015年4月からは同社から分社したバンダイナムコピクチャーズに制作が移行)のテレビアニメが10月8日よりテレビ東京系列で放送。ゲーム・アニメのPR活動を担当するスペシャルコラボパートナーには、当時AKB48に所属していた板野友美が起用されていた(第1部)[4]。
2013年10月からアニメが2年目に突入したのとほぼ並行してゲームも第2期に突入し、「2014シリーズ」として稼働開始。スペシャルコラボパートナーにはAKB48の島崎遥香が新しく起用された(第2部)。
2014年7月27日にアニメ3年目新展開、ゲーム「2015シリーズ」が発表され、同年10月2日から稼働開始された。スペシャルコラボパートナーにはRev. from DVLの橋本環奈が新しく起用された(第3部)。また橋本はゲーム「2016シリーズ」でも引き続きスペシャルコラボパートナーを務めることになった。
本来のターゲットである小学女児だけではなく、年齢を問わず中学生・高校生、そして青年層を主体とする大人までと女性プレーヤー層はかなり幅広い。10年前にキッズ向けアーケードゲーム『オシャレ魔女♥ラブandベリー』を遊んだ世代が成長して今は『アイカツ!』を遊んでいるという[5]。子供連れの場合は親子(母と娘)でプレイするケースもかなり多い[6][7]。「アイカツおじさん」と呼ばれる成人男性ファン(=大きいお友達)もおり[8][9]、本来女児向けのゲームを成人男性がプレイする事自体は悪いことではないものの、筐体を占拠したり[10][信頼性要検証]という問題行動を起こす大人のプレイヤーも見られ問題になっていることや、小学生女児5人組がプレイ中の成人男性からカードのトレードを装ってレアカードを盗む[11]という事態も見られたりしている。同社によると、ユーザーはコアターゲットの小学1 - 3年生女児が8割以上で、「大人の男性は1割以下」という[注 2]。 2016年5月より新シリーズ『アイカツスターズ!』に移行。同月18日をもって稼働を終了した。『アイカツスターズ!』ではICデータの引継ぎや今作アイカツカードの使用は可能となる[12]。
2017年10月で稼動開始から5周年の節目を迎える。これに併せ、同年8月より本作と『アイカツスターズ!』のコラボ企画を展開し、8月30日に特別番組「みんなのアイカツ!~星のあかりでゆめを見て~」が放映された[13]。
2018年1月に新シリーズ『アイカツフレンズ!』が発表となった。同年4月より稼働[14]。
2019年8月には新シリーズ『アイカツオンパレード!』が発表された。同年10月から稼働[15]。
2020年8月には新シリーズ『アイカツプラネット!』が発表された[16]。同年12月より稼働しており、筐体が3代目に一新される。同作は2023年3月30日をもって稼働を終了し、これによりシリーズは事実上の休止に入っていたが、グッズ展開を中心としたメディアミックスは継続していた。
2024年7月には新プロジェクト『アイカツアカデミー!』が発表された。アーケードゲームとテレビアニメを主軸としていた過去のシリーズとは異なり、バーチャルライブエンターテインメントに特化した作品となる[17]。
アーケードゲーム版とアニメ版ではリアルタイムでリリース連動性がある。ただ、AIKATSU8の例でも見られる様にストーリーとゲームランキングではユニットが変わる場合がある。また、アーケードゲーム版においては登場キャラクターも参照。シリーズによって可変する。
また、アニメ版において第4シーズンでは『ルミナス☆ジャパンツアー』などで徳島県とハワイ島が絡むエピソードが無いために荒灘はづきとモニカ・キキィに関しては未登場である。
本作品のタイプは『アイカツオンパレード!』まで共通で用いられている。
マイキャラパーツは各タイプ2種類ずつ顔パーツが用意されている(セクシータイプの2種とキュート、クール、ポップの2種目は2014シリーズから登場)。マイキャラの声優は後継作『アイカツスターズ!』でも全員続投している。
テレビアニメでは第36話より登場、ゲームでは2013年6月13日に稼働開始の第5弾において、ソレイユとトライスターによるイベントが開催。
2014シリーズ第3弾、2大学園対決イベント終了時にドリームスター結成(アニメではワンカットのみ登場)。
2014シリーズ第5弾、アイカツ8大投票開催。AIKATSU8はアニメ版、ゲーム版とメンバーが異なる。
特記がない場合の話数はアニメ版とする。
アーケードゲームとニンテンドー3DS用ソフトが開発されている。
2012年10月25日より2016年5月18日まで稼働していた。予め用意されたキャラクター以外に、学生証(ICカード)を使用する場合は誕生日、年齢、マイキャラネームを登録し、マイキャラパーツ(顔や髪型)を組み合わせて作成したオリジナルキャラクター(マイキャラ)が選択可能。
100円ごとに1枚(2人同時プレイの場合は200円必要)排出される「アイカツ!カード」のアクセサリー・トップス・ボトムス・(トップス&ボトムス)・シューズを組み合わせてキャラクターをセルフプロデュース(コーディネート)し、オーディションパートへ進む。オーディションパートはBGMに合わせて赤(上)・黄(右)・緑(左)のボタンを画面の指示に合わせて押して行くリズムゲームになっており(出てくるリズムマーク数は曲や難易度によって異なる)、1プレイ中3回発生する「アピール」と呼ばれる特別なアクションを成功させるとボーナス得点が加算される。なお、カードを使わないノンコーデ状態でのプレイも可能であるが、アピールの得点も相当低くなり、一般にはこの状態でのプレイではステージをクリアすることは難しく、ノーミスでも不合格になることもある。
コーデの得点とリズムゲームの成績の合計が最終得点となり、ICカードを使用する場合はプレイごとの得点が「ファン数」として累積される。経験値が一定数以上に達するとランクが上がり、各種ボーナスやマイキャラのパーツが追加されて行く。また、ICカード登録者は公式サイトからアイドルックに登録すれば、友達登録をしていない遠くにいるプレイヤーとWEB友になれたり、マシンでのプレイデータがWEB上のそれに反映され、最新のファン数やランクなどをPC、スマートフォン、タブレットなどでも確認できるほか、マイルームの模様替えパーツなどもゲームのクリアや使用カードの枚数などによって増えていき、マイルーム内のドレスアップも可能になっている。
最終得点が合格ラインを超える、または対戦形式で1位でプレイを終えた場合「合格」となりプレイに応じた経験値やファン数、ごほうびアイテムなどが追加される。一方合格条件に満たなかった場合は「不合格」となるが、合格時よりも得られる経験値やファン数は少なくなりごほうびアイテムももらえない[注 12]。2人対戦プレイ時には勝者側が合格、敗者側が不合格の扱いになる。また筐体毎にランクインした場合は合格不合格のプレイ結果にかかわらずランキングに表示される。
ぷっちぐみ、ちゃお、小学一年生、小学二年生2012年12月号で募集されたドレスデザインコンテストでグランプリに選ばれた「なないろマカロンコーデ」は2013シリーズ第3弾、2014年1月号でグランプリに選ばれた「ハッピーアンブレラコーデ」2014シリーズ4弾にカード化された。また、2015年1月号で応募されたアクセサリーデザインコンテストでグランプリに選ばれた「ハッピーコールヘアアクセ」は2015シリーズ4弾にカード化された。
「2014シリーズ」よりICカードがリニューアルされ、最初のプレイでデータが引き継がれる。2013シリーズのマイキャラネーム、ファン数、マイキャラパーツ(変更可能)、リボン、チームメイト、アイテムは引き継がれるが、アイドルランク、各キャラクターのチームメーター、各ステージの合格情報はリセットされる。年齢や誕生日は変更可能。仲間にしたアイドルは一度外されるが、再び仲間にすることができる。
「2015シリーズ」より完全オンライン化され、全国のマイキャラとユニットを組んでオーディションに参加できるようになる。2014シリーズのマイキャラネーム、アイドルランク、ファン数、マイキャラパーツ(変更可能)、アイテムは引き継がれるが、2014シリーズまでに登録したチームメイト、12星座すべて完成していない星座の証は引き継がれない(チームメイトはアイドルックのマイフレンドに掲載される)。各ステージの合格情報はリセットされる。年齢や誕生日は変更可能。各キャラクターのチームメーターはなくなり、仲間にしたアイドルは「アイドルチケット」使用でプレイできる。2014シリーズまでのリボンは「チャーム」になり、チャームは3つまで装着ができる(交換可能)[注 13]。
※稼働終了時点での最終的な使用キャラクター、マイキャラとジャパンツアーモードのステージクリアで解禁されるキャラの使用にはICカードが必要だった。
キャラクター毎の性能差はないが、各キャラクターが持っている星座の証と同じ星座ドレスを着用すると、星座の証チャームがなくても星座アピールを出すことが出来る[注 14]。マイキャラとアイドルチケットのキャラクターとストーリーモードクリアで解禁されるキャラクターはICカード未使用時には使用できない。2人プレイ時の同キャラの使用(ステージによってはCPUのライバルまたはチームメイトとして登場するキャラクターは選択することが出来ない)および一方のマイキャラの使用はできない(プレイヤー1側がプレイヤー2のマイキャラを使用。またはその逆)。また、一部の期間限定ステージでは使用キャラクターが固定されることもある。
要解禁キャラクターは、ICカードによるデータを作成した上で特定ステージを3回(期間限定アイドルゲットキャンペーンでは1回)2014シリーズまでにクリアすることにより解禁される。
2014シリーズまでにアイドル達を仲間にしておくと2015シリーズからは「アイドルチケット」と呼ばれるチケットを各キャラクター99枚もらうことができ、2014シリーズのキャラクターを引き継き使うことかできる。また、「アイドルにチャレンジ」のステージではレアドレスを着たレアチケットをもらうことができる(2016シリーズ2弾 現在ではいちご、あおい、蘭、おとめ、ユリカ、さくら、かえで、みくる、美月、セイラ、きい、そら、マリアのみ)。また、みやび、ここねは、何回使っても大丈夫なチケットで呼ぶことができる。ICカードに持ちきれるチケットは最大9枚で、持ちきれない残りのアイドルチケットはアイドルックに送られ、必要な時に『バンダイ データスポット』にて引き出すことができる。2015シリーズ第2弾からはアイテムが99個持てるようになり、バンダイデータースポットに受け取りにいく必要がなくなる[22]。アイドルックでアイカツコインとアイドルチケットの交換可能(レアチケット1枚コイン15枚)。2016年シリーズ第2弾現在ノーマルチケットはアイカツ!ジャパンツアーモードでのみ入手可能。
2015シリーズ第5弾の「アイカツ8大投票2015」期間中はオーディションモードの投票可能ステージでチケット消費なしで通常使用できる(キャラクター選択画面に各キャラクターの顔アイコンが表示される)。
名前 | 登場時期/仲間にする条件 | 持っている星座の証 |
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星宮いちご | 1弾から。 | うお座 |
霧矢あおい | 1弾から。 | みずがめ座 |
紫吹蘭 | 1弾から。 | しし座 |
有栖川おとめ | 2弾から。ただし、2014シリーズでは要解禁。 | おうし座 |
藤堂ユリカ | 3弾から。要解禁。ただし、2014シリーズで新規作成したデータでは2弾から解禁可能。 | やぎ座 |
北大路さくら | 4弾から。要解禁。 | おひつじ座 |
一ノ瀬かえで | 5弾から。要解禁。ただし、2014シリーズで新規作成したデータでは3弾から解禁可能。 | いて座 |
神崎美月 | 6弾のみ無条件で使用可能。それ以前はCPU専用。2014シリーズは第4弾から。要解禁。 | おとめ座 |
音城セイラ | 2014シリーズ1弾から。 | さそり座 |
冴草きい | 2014シリーズ1弾から。 | いて座 |
風沢そら | 2014シリーズ2弾から。要解禁[注 15]。 | てんびん座 |
姫里マリア | 2014シリーズ3弾から。要解禁。 | おひつじ座 |
夏樹みくる | 2014シリーズ5弾から。要解禁。 | かに座 |
藤原みやび | 2015シリーズ3弾ゲスト。期間限定ステージ「みやびのアイドル道」をクリアすればチケットを入手できる。チケットは無制限で使用可能 | なし |
栗栖ここね | 2015シリーズ5弾ゲスト。期間限定ステージ「世界の中心はここね!」をクリアすればチケットを入手できる。チケットは無制限で使用可能 | なし |
神谷しおん | 2016シリーズ1弾から。アイカツ!ジャパンツアーモードの北海道&東北地方でチケットを入手できる。 | なし |
三ノ輪ヒカリ | 2016シリーズ1弾から。アイカツ!ジャパンツアーモードの九州&沖縄地方でチケットを入手できる。 | なし |
対応チケット消費で使用可能。衣装は変更出来ない。
シーズン | 稼動開始日 | カード枚数 |
---|---|---|
第1弾 | 2012年10月25日 | 全52種(ノーマル28+レア18+プレミアムレア6) |
第2弾 | 2012年12月20日 | 全64種(ノーマル28+レア18+プレミアムレア6+キャンペーンレア12) |
第3弾 | 2013年2月14日 | 全60種(ノーマル28+レア18+プレミアムレア6+キャンペーンレア7+サイン入りCP1) |
第4弾 | 2013年4月18日 | 全64種(ノーマル28+レア18+プレミアムレア6+キャンペーンレア12) |
第5弾 | 2013年6月13日 | 全62種(ノーマル28+レア18+プレミアムレア6+キャンペーンレア10) |
第6弾 | 2013年8月8日 | 全63種(ノーマル28+レア18+プレミアムレア6+キャンペーンレア11) |
2014シリーズ第1弾 | 2013年10月10日 | 全64種(ノーマル28+レア18+プレミアムレア6+キャンペーンレア12) |
2014シリーズ第2弾 | 2013年12月12日 | 全64種(ノーマル25+レア18+プレミアムレア9+キャンペーンレア12) |
2014シリーズ第3弾 | 2014年2月6日 | 全64種(ノーマル28+レア18+プレミアムレア6+キャンペーンレア12) |
2014シリーズ第4弾 | 2014年3月27日 | 全68種(ノーマル28+レア18+プレミアムレア6+キャンペーンレア12+サイン入りCP4) |
2014シリーズ第5弾 | 2014年5月29日 | 全64種(ノーマル28+レア18+プレミアムレア6+キャンペーンレア12) |
2014シリーズ第6弾 | 2014年7月31日 | 全74種(ノーマル28+レア18+プレミアムレア6+キャンペーンレア22) |
2015シリーズ第1弾 | 2014年10月2日 | 全73種(ノーマル37+レア18+プレミアムレア6+キャンペーンレア12) |
2015シリーズ第2弾 | 2014年11月27日 | 全77種(ノーマル37+レア18+プレミアムレア14+キャンペーンレア8) |
2015シリーズ第3弾 | 2015年1月22日 | 全74種(ノーマル37+レア18+プレミアムレア9+キャンペーンレア10) |
2015シリーズ第4弾 | 2015年3月26日 | 全71種(ノーマル37+レア18+プレミアムレア6+キャンペーンレア7+サイン入りCP3) |
2015シリーズ第5弾 | 2015年5月28日 | 全74種(ノーマル37+レア18+プレミアムレア9+キャンペーンレア10) |
2015シリーズ第6弾 | 2015年7月30日 | 全80種(ノーマル46+レア28+プレミアムレア6) |
2016シリーズ第1弾 | 2015年10月1日 | 全76種(ノーマル40+レア18+プレミアムレア6+キャンペーンレア12) |
2016シリーズ第2弾 | 2015年11月26日 | 全73種(ノーマル33+レア19+プレミアムレア9+キャンペーンレア12) |
2016シリーズ第3弾 | 2016年1月21日 | 全65種(レア59+プレミアムレア6) |
2016シリーズ第4弾 | 2016年3月24日 | 全64種(ノーマル2+レア44+キャンペーンレア18) |
ニンテンドー3DS用ソフト『アイカツ! シンデレラレッスン』。バンダイナムコゲームス・バンダイレーベルより2012年11月15日発売[24]。
このゲームの主人公はいちご・あおい・蘭ではなく、プレイヤーが髪型・髪色・表情を組み合わせてエディットするオリジナルキャラクターである。プレイヤーはスターライト学園の編入生となり、複数のミニゲームをこなしながらミニゲームの成績に応じて手に入るカードを集めて学園ナンバーワンの座を目指す。オーディションパートはインストゥルメンタルの楽曲のみで、内容もアーケードとは異なる。キャラクター設定は異なるもののおとめ・ユリカも登場し、パスワードによってさくら・かえで・美月も使用可能となる。
ニンテンドー3DS用ソフト『アイカツ! 2人のmy princess』(アイカツ! ふたりのマイプリンセス)。2013年11月21日発売。
主役は再びオリジナルキャラクターだが、今作ではスターライト学園とドリームアカデミーで1名ずつ作成し、それぞれで頂点となったキャラクターのユニットでスペシャルステージが解禁される。オーディションパートはアーケードとほぼ同じ内容(ダンスの振り付けやアピールにエフェクト・効果音は簡略化されている)で、楽曲もアーケードから10曲を収録。なお、前作にあったフリーモードの選択肢は廃止され、ストーリーモードのみでプレイ可能になっており、最初のオーディション場面ではコーデの一部やパートナーが決められた条件でプレイしなければならないが、オーディションをクリア後は当該オーディションにてコーデやパートナーを自由に選択できるようになり、実質フリーモードになる(全面クリア後はエンドクレジットが出現するが、それ以降は実質全面フリーモードのみになり、ストーリーモードでのプレイは出来なくなっており、実質的にはフリーモードとストーリーモードが統合されている)。また、パスワードによって美月・マリア・あかりの各キャラの出現も可能となっている。
ニンテンドー3DS用ソフト『アイカツ! 365日のアイドルデイズ』(アイカツ! さんびゃくろくじゅうごにちのアイドルデイズ)。2014年12月4日に発売された、2015シリーズより主人公となる大空あかり達がメインのニンテンドー3DSゲーム第3弾。前2作とは大幅に内容が変更されており、基本的にはスケジュールにてライブ・モデル・女優の仕事をセルフプロデュースし、進めていくようになっている。通信機能や追加コンテンツなどの機能が大幅に強化されており、BGMなども新しくなっているが、その反面、ニンテンドー3DSの目玉機能である、上部画面の3D表示が廃止されており、それには対応していない。
2014年12月に公開の劇場版とコラボし、劇場内で新曲とステージのダウンロードが可能で、前売券特典や入場者特典のカードで映画のコーデがゲームで使用できる。
ニンテンドー3DS用ソフト『アイカツ! My No.1 Stage!』(アイカツ! マイナンバーワンステージ!)。2015年11月26日発売。
主役は主要キャラクター21人の中からの選択制で前作までのマイキャラ作成機能はない。キャラ毎に開始地点と初期コーデは異なるがゲーム内容に違いはない。内容はすごろく風マップを自由に移動しながらファンや仲間を増やし、大会に出てトップアイドルを目指すトップアイドルロードとフリープレイ・PVモード・アイカラ(JOY SOUND協力のカラオケモード)の4つ。基本登場アイドルは39人[注 17]と前作から大幅に増えた。雑誌のQRコード[注 18]等で4人追加でき、全43人登場する。基本収録曲は16曲。初回特典として事前投票で選ばれた4曲の無料ダウンロードコードが封入。さらに有料追加コンテンツとして55曲[注 19]がダウンロードできる。
アイカラ向けのヘッドセット付き数量限定版も同時発売された。
いずれもダウンロードは無料で、一部アイテム課金制。配信元はバンダイナムコエンターテインメント。
iOS用に2014年8月6日より配信開始、Android用に2014年9月24日より配信開始。
iOS、Android用に2016年1月28日より配信開始。開発元はDeNA[注 20]。略称は『フォトカツ!』。
ジャンルはリズムゲームで、内容はプレイヤーがスターライト学園の生徒として新たに開発されたライブシミュレーションシステム「アイカツ!フォトシステム」を使ってアイカツ!をするというもの。プレイヤーは様々なアイドルの写真(フォトカード)を集めて8枚のユニットを編成し、ライブパートを交えながら各シナリオを進めていく。本編中のキャラクターは全てアニメ版の版権イラストであり、いわゆる3DCGモデルは使用していない。
カードはキャラクター別に4種類のジャンル(キュート/クール/セクシー/ポップ)の様々なドレスを着たフォト仕様となっている(ただし、カードのレアリティが低い状態では学校指定の制服やジャージのまま)。ドレスは2016シリーズまでに登場したドレスのほか、本作の新規ドレスや、イベント連動での期間限定ドレスも多数登場。カードは魅力伝授やドレスアップなどにより強化することが可能(ドレスアップの例:北大路さくらのPR「おとぎの国から=ブルーミングコーデ」→PR+「優しさの光=リリーライトコーデ」)。楽曲についても既存の楽曲に加え、本作オリジナルの新曲も多数登場する。
また、ガチャについてもバンダイナムコ系で慣習的に用いている「ガシャ」ではなく、「おでかけ」という本作独自の呼称になっている。本作はハートポイントを使用した「おでかけ」とスターを使用した「スペシャルおでかけ」の2種類があり、11連でのスペシャルおでかけではSR以上のカードが1-4枚出現する。
バンダイ関係の開発陣によると、スマートフォンを媒介とするアプリケーションではターゲットユーザーの年齢層が上昇し、スマホを所持していない女児が遊ぶことが出来ない懸念があったが、「アイカツ!みんなでおうえんアプリ」を親のスマホで遊ぶ子どもが多く見られたため、DCDアーケード版よりも多くのファンが容易に遊ぶことが出来るゲームを当初の目的としている[28]。
シナリオに関しては2016年8月31日アップデート時点においては、劇場版アイカツスターズ!の単独ストーリーを除くと、アニメ4部の世界観を利用しており、アニメ版では表現出来なかったスピンオフ・アフターストーリーで構成されているが、イベントシナリオは実際の開催時期の季節も考慮している[29][注 21]。
事前登録の段階で38万人を突破し[30]、リリース後2日間で35万ダウンロードを突破した[31]。
2016年8月10日より劇場版と連動したキャンペーンも兼ねて、後継作である『アイカツスターズ!』のイベント・キャラクターフォトの提供を独自シナリオと同時に開始した[32]。劇場版関連におけるフォトカツ!のイベントは同月29日のアップデートで終了し、以降はアニメ4部のイベント進行・フォト提供に戻っていたが、同年9月9日アップデートの通常おでかけからイベント時に限定おでかけだったPR白鳥ひめ・SR香澄真昼・SR早乙女あこのフォト提供を再開している。劇場版イベントのストーリーもこれまでのものとは完全に独立しており、同年10月8日にはスターズキャラクターのシナリオも追加された[33]。
同年10月28日にはスターズ独自イベント開催告知と同時にスターズに登場するキャラクターと共存のタイトル画面になる大幅アップデートが公表され[34]、11月29日のアップデートでは新たにファンクラブ機能が追加された[35]。同年11月30日より「フォトカツ8大投票」が受付開始され、2017年1月27日に最終結果が発表された[36][注 22]。
2017年7月31日にはシリーズ5周年のコラボイベント開催告知と同時にスターズの第2シリーズ『星のツバサ』に登場するキャラクターと共存のタイトル画面になる大幅アップデートが公表された。
2017年10月12日のアップデートでは新たにファンクラブ内のアイドルを強化できる「チャーム」機能が追加された。
2018年1月19日には、フォトカツ!2周年記念をして特設サイトでの「ユニットカップ」の結果発表をしている。また、好きなPR提供も期間限定で行っている[37]。
2018年7月11日をもってサービス終了となった[38][39]。
また、イベントについて、2017年10月12日アップデート以降の形式は以下の5タイプある[29]。
2012年10月8日から2016年3月31日まで全178話がテレビ東京系列にて放送。サンライズが女児向けのテレビアニメ作品を制作するのは『ママは小学4年生』(日本テレビ)以来約20年振りとなる。番組終了時次回予告の前にはミニコーナー「アイカツ格言」が入っていたが、4thシーズン(153話以降)では「ステージダイアリー」に差し替えられた。
2015年4月2日放送の第127話からテレビ東京系列での放送時間が毎週木曜18:30 - 19:00に変更され2年ぶりの移動となり、サンライズの分社化の影響でアニメーション制作もバンダイナムコピクチャーズ(以下「BN Pictures」)に変更された。
放送終了後も以下の後続シリーズが製作され、同じくテレビ東京系列で放送されているが、クロスオーバー作品である『アイカツオンパレード!』を除き、キャラクターや設定、世界観はそれぞれ独立したものとなっている。『アイカツスターズ!』以降はBN Picturesが全作品のアニメーション制作を担当[注 24]。
作品名称 | 放送期間 | 話数 | 監督 | シリーズ 構成 | キャラクター デザイン | 音楽 | |
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1 | アイカツ! | 2012年10月8日 - 2016年3月31日 | 178話 | 木村隆一 | 加藤陽一 | やぐちひろこ | MONACA |
2 | アイカツスターズ! | 2016年4月7日 - 2018年3月29日 | 100話 | 佐藤照雄 | 柿原優子 | 愛敬由紀子 | onetrap |
3 | アイカツフレンズ! | 2018年4月5日 - 2019年3月28日 | 50話 | 五十嵐達也 | 渡部里美 | DIGZ MOTION SOUNDS | |
アイカツフレンズ! 〜かがやきのジュエル〜 | 2019年4月4日 - 9月26日 | 26話 | |||||
4 | アイカツオンパレード! | 2019年10月5日 - 2020年3月28日 | 25話 | MONACA onetrap DIGZ MOTION SOUNDS | |||
5 | アイカツプラネット![注 25] | 2021年1月10日 - 6月27日 | 25話[注 26] | 木村隆一 | 千葉美鈴 | 宮谷里沙 |
作品名称 | 公開日 | 監督 | 脚本 | キャラクター デザイン | 音楽 | ||
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アイカツ! | |||||||
1 | 劇場版 アイカツ! | 2014年12月13日 | 木村隆一(総) 矢野雄一郎 | 加藤陽一 | やぐちひろこ | MONACA | |
2 | アイカツ!ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW! | 2015年8月22日 | 綿田慎也 (ディレクター) | 加藤陽一 (ステージ構成) | |||
3 | アイカツ! 〜ねらわれた魔法のアイカツ!カード〜[注 27] | 2016年8月13日 | 木村隆一 | 加藤陽一 | |||
4 | アイカツ! 10th STORY 〜未来へのSTARWAY〜[注 28] | 2022年7月15日 | |||||
5 | アイカツ! 10th STORY 〜未来へのSTARWAY〜 2023年版 | 2023年1月20日 | |||||
アイカツスターズ! | |||||||
劇場版アイカツスターズ! | 2016年8月13日 | 綿田慎也 | 柿原優子 | 愛敬由紀子 | onetrap | ||
アイカツプラネット! | |||||||
劇場版アイカツプラネット! | 2022年7月15日 | 木村隆一 | 千葉美鈴 | 宮谷里沙 |
本放送期間中にネットされた局のみ記載する。また、放送日時は各作品の項目を参照。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | テレビ東京系列 | 制作局 |
北海道 | テレビ北海道 | 同時ネット(全作放送) | |
愛知県 | テレビ愛知 | ||
大阪府 | テレビ大阪 | ||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | ||
福岡県 | TVQ九州放送 | ||
日本全域 | BSテレ東[注 29] | テレビ東京系列 BS放送 |
全作放送 |
和歌山県 | テレビ和歌山 | 独立局 | |
宮城県 | 仙台放送 | フジテレビ系列 | 『アイカツプラネット!』のみ |
山形県 | 山形放送 | 日本テレビ系列 | 『アイカツ!』のみ[注 30] |
福島県 | 福島テレビ | フジテレビ系列 | 『アイカツ!』と『アイカツスターズ!』のみ[注 31] |
テレビユー福島 | TBS系列 | 『アイカツプラネット!』のみ | |
新潟県 | NST新潟総合テレビ[注 32] | フジテレビ系列 | 『アイカツオンパレード!』まで |
新潟放送 | TBS系列 | 『アイカツプラネット!』のみ | |
静岡県 | 静岡朝日テレビ | テレビ朝日系列 | 『アイカツ!』のみ[注 33] |
テレビ静岡 | フジテレビ系列 | 『アイカツプラネット!』のみ | |
滋賀県 | びわ湖放送 | 独立局 | 『アイカツ!』と『アイカツスターズ!』のみ |
広島県 | 広島ホームテレビ | テレビ朝日系列 | 『アイカツ!』と『アイカツスターズ!』のみ[注 31] |
中国放送 | TBS系列 | 『アイカツプラネット!』のみ | |
長崎県 | 長崎放送 | 『アイカツ!』のみ[注 34] |
全国各地の商業施設(主に商業施設に出店しているナムコ直営店舗の一角)に期間限定で「アイカツ!オフィシャルショップ」がナムコの運営で出店されている。施設によっては複数回出店されたり比較的長期間出店しているところもある。2016年5月中旬より新シリーズの移行に併せて「アイカツスターズ!オフィシャルショップ」にリニューアルされた。
ショップ内にはミニアトラクションコーナーも設置されており、ゲームの結果に応じた景品がもらえる。玩具、書籍、CDといったアイカツ関連商品をはじめ、オフィシャルショップ限定商品も販売されている。また、購入額に応じてプロモーションカードももらえる。
2024年5月16日には常設のオフィシャルショップとして新たに『アイカツ! オフィシャルストア』がアトレ秋葉原1の2階に開設予定[40]。グッズの販売に加え、既に稼働終了していたデータカードダス『アイカツ!』および『アイカツオンパレード!』も再設置される。
オフィシャルショップでは『アイカツ!』作中に登場したキャラクターが公式サポーターを務めており、一定期間ごとに担当キャラクターが入れ替わっていた。
『アイカツ!』のアパレル商品や雑貨を取り扱う「AIKATSU!STYLE(アイカツ!スタイル)」がバンダイの運営で出店されていた。また常設店以外でもウェブサイトや上記のオフィシャルショップ、商品取り扱い店舗でもアイカツ!スタイルレーベルの商品が販売されている。ただし玩具の販売は行っていない。2020年12月の『アイカツプラネット!』展開開始時に現在の商号に変更した。2022年6月5日に東京駅店が閉店した事で常設店舗は消滅した。
『アイカツ! LIVE☆イリュージョン』は、2014年8月16日から20日まで東京国際フォーラムで開催のアニメキャラによる初のライブ公演。ホログラム映像とプロジェクションマッピングを使用し、アイドルによる歌唱の他、トークやファッションショーも行う。ナイトタイム限定でSTAR☆ANISも出演。ホログラム監修はスギボンジ。
人気を受け『アイカツ!LIVE☆イリュージョン スペシャル上映会』と題し、東映配給で2015年2月21日・22日に全国7劇場で劇場公開された。
イープラスでのチケット販売において、人為的な不手際により重複販売するというトラブルが発生した。そのため一部公演について販売枚数の上限を超えてしまうという事態となり、ナイトタイム公演でチケットを用意できなかった購入者に対し振替希望を募る対応を取った[42]。
2014年8月16日に3Dホログラムライブが楽しめる『ハコビジョン アイカツ! LIVE☆イリュージョン』がプレミアムバンダイほか一部店舗で限定発売。
『アイカツ!ミュージック フェスタ』は、2016年3月19日から21日までTDCホールで開催のSTAR☆ANISとAIKATSU☆STARS!によるライブ公演。
2017年3月25・26日には『「フォトカツ!」presents アイカツ!ミュージック フェスタ 2017』がパシフィコ横浜 国立大ホールで開催。前述した「フォトカツ!」のプロデュースイベントで、1日目はスターズの楽曲を中心に構成され、2日目のファミリー回はTVアニメとスターズのショートサイズが、ナイトタイムはTVアニメと本作の楽曲を中心に構成された[43]。なお、昨年3月でAIKATSU☆STARS!を卒業したもなに代わり、りえが氷上スミレを、ふうりが夏樹みくるをそれぞれ担当した。
2018年2月27・28日には『アイカツ!ミュージックフェスタ in アイカツ武道館!』が日本武道館で開催され、合わせて2018年1月8日に『アイカツ!ミュージック フェスタ for ファミリー』もTDCホールで開催された。
2014年12月30日にインターネット配信特番として『紅白アイカツ合戦』が、YouTube、Ustream、バンダイチャンネル、ニコニコ生放送で放送配信された。出演は松澤千晶、FUJIWARA、橋本環奈。
学園やユニットを超え紅白に分かれ繰り広げられ、公式サイトで投票を募り番組内で結果発表された。2014年12月31日には優勝した組のミュージックビデオ1弾、2015年1月6日には2弾が配信された。1弾では藤原みやび、風沢そら、紅林珠璃で「薄紅デイトリッパー」と白組スターライト学園全員で「SHINING LINE*」、2弾では一ノ瀬かえで、有栖川おとめで「Poppin´ Bubbles」と星宮いちご、霧矢あおい、紫吹蘭で「Blooming♡Blooming」を公開。
この節の加筆が望まれています。 |
公式サイトで発表されているもの。 オフィシャルICカード
オフィシャルバインダー
オフィシャルカードセット
オフィシャルカードケース
ジャンボカードダス・カードダス
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菓子・食品
本
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