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日本の女優 (1964-) ウィキペディアから
真矢 ミキ(まや みき、1964年〈昭和39年〉1月31日 - )は、日本の女優。元宝塚歌劇団花組トップスター。旧芸名・真矢 みき(読み同じ)。本名、西島 美季(にしじま みき)、旧姓、佐藤(さとう)。所属事務所はオスカープロモーション。
まや みき 真矢 ミキ | |
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第51回宝塚記念表彰式 (2015年6月28日) | |
本名 | 西島 美季(にしじま みき) |
別名義 | 真矢 みき(旧芸名) |
生年月日 | 1964年1月31日(60歳) |
出生地 | 日本 広島県広島市 |
身長 | 166 cm |
血液型 | O型 |
職業 | 女優 |
ジャンル |
舞台・テレビドラマ・映画 バラエティー・CM |
活動期間 | 1981年 - |
活動内容 |
1981年:宝塚歌劇団入団、花組配属 1995年:花組トップスター就任 1998年:宝塚歌劇団退団。その後女優として、テレビなどで活動 2008年:バレエダンサーの西島千博と結婚 2015年:「真矢ミキ」へ改名。オスカープロモーションへ移籍 |
配偶者 | 西島千博(2008年 - ) |
事務所 | オスカープロモーション |
主な作品 | |
舞台 『ベルサイユのばら』 『風と共に去りぬ』 『ハウ・トゥー・サクシード』 テレビドラマ 『風のハルカ』 『アテンションプリーズ』 『ヒミツの花園』 『ガリレオ』 『ザ・クイズショウ』 『幽かな彼女』 『下町ロケット』 『さくらの親子丼』シリーズ 映画 『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』 『容疑者Xの献身』 『Diner ダイナー』 | |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
4歳まで広島市で育ち、後に日本エアシステムの取締役となる父親[4]の転勤により各地を転々、中学校卒業まで8回転居した[5]。中学校の3年間は大阪府豊中市で過ごす。「日舞を習いたい」と中学時代から宝塚コドモアテネに通う。
大地真央への憧れから豊中市立第二中学校卒業後、1979年に宝塚音楽学校に入学。1981年、67期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は21番。同期には女優の北原遥子(元娘役スター、日本航空123便墜落事故で死亡)、黒木瞳(1982年 - 1985年まで月組トップ娘役)、涼風真世(1991年 - 1993年まで月組トップスター)、毬藻えり(1989年 - 1992年まで星組トップ娘役)、演劇プロデューサー、活弁士、日本舞踊講師の幸風イレネ、梨花ますみがいる。
初舞台当初から注目を集め、歴代花組トップスターに勝るも劣らぬ個性派スターとしての道を歩み、特に1992年から1995年にかけては2番手ながらトップである安寿ミラとほぼ同等な扱いを受け、芝居・ショーともに活躍。安寿との男役同士のコンビは当時呼び物となった。1995年、安寿の退団により『エデンの東』で花組トップスターに就任。相手役には純名里沙。純名の退団後は千ほさち(現・森ほさち)を相手役に迎えた。
長髪のヘアスタイルやナチュラルな舞台メイク、独特の着こなしや、退団直前につんく♂プロデュースによる日本武道館でのソロコンサートの開催、篠山紀信撮影による写真集の出版など、宝塚に新しい風を積極的に吹きこみヅカの革命児とまで言われた。
1998年10月5日、『SPEAKEASY』東京公演千秋楽をもち宝塚歌劇団を退団。楽屋入りからサヨナラ公演。ファンに別れを告げる宝塚最後の一日が収録されたドキュメントビデオ 「ザ・ラストデイ」が発売されている。
宝塚退団後に鳴り物入りで芸能界入りしたが、38歳のときに事務所から戦力外通告とどん底を経験する。 知人からリクルートスーツを借り、自ら『踊る大捜査線』のオーディションを受け合格、2003年念願の芸能界復活を果たした。
宝塚音楽学校での成績は同期39人中で37位だった[6]。そのため、インタビューなどで自らのことを「劣等生」と語っている。
2008年7月1日にブログでバレエダンサーの西島千博と結婚することを発表した。同年12月22日に入籍していたことが明らかになり[7]、2009年4月4日、明治神宮で挙式。
2009年には第20回日本ジュエリーベストドレッサー賞を受賞。2011年には第28回ベストジーニスト2011協議会選出部門を受賞。
2015年3月1日付で、ブルーミングエージェンシーからオスカープロモーションに事務所を移籍するとともに芸名表記を変更[8]。
2016年、『ドラマティック古事記〜神々の愛の物語〜』で夫の西島と初共演を果たす[9]。
2017年8月29日、「高等学校卒業程度認定試験」合格[10]。
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