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2018年の日本のアニメーション映画 ウィキペディアから
『映画ドラえもん のび太の宝島』(えいがドラえもん のびたのたからじま)は、2018年の日本のSFコメディアニメ映画。藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』を原作とした、映画「ドラえもん」シリーズの第38作目。ロバート・ルイス・スティーヴンソンの児童文学『宝島』をモチーフとした作品である[2]。
夏休みのある日、のび太は出木杉から『宝島』の本を教えられ、ジャイアンたちに自分も宝島を発見すると宣言してしまう。のび太がドラえもんのひみつ道具「宝探し地図」で宝島を探したところ、最近太平洋上に現れた新しい島を見つける[3]。のび太たちは組み立て帆船「ノビタオーラ号」に乗って島を目指す[3]が、島に上陸する手前で海賊に襲われる。海賊たちが引き上げる際、そのひとりであるビビがしずかを船長の娘・セーラと誤認して連れ去る。同時に島も消え失せてしまう。のび太たちは海に漂う少年・フロックとペットのオウム型ロボット・クイズに出会う。島は巨大な海賊船で、フロックは海賊船から逃げたメカニックだった。のび太たちは海賊からしずかを助け出し、宝島に眠る財宝に隠された秘密を探るため船を進める[3]。
一方、しずかは海賊船の中で自分と似た少女・セーラに出会う。セーラとフロックの父親で海賊船船長のシルバーは地球のエネルギーを吸い取り、新しい星に移る「ノアの方舟計画」を実行しようとしていた。海賊船にのび太たちが駆け付ける。フロックやドラえもんの奮闘でエネルギー奪取は阻止された。シルバーはのび太たちの説得を受けて改心し、息子のフロックとも和解し、元の時代へと帰っていった。いつもの空き地で遊ぶのび太は、ポケットから転がり落ちた金貨を見て、ひと夏の冒険に思いをはせた。
本作の制作にあたり、藤子プロは子どもだけでなく、大人の鑑賞に堪えうる作品にするという方針を立て、『君の名は。』などの企画・プロデュースなどで知られる川村元気を脚本家として起用した[7]。 川村はかつてドラえもんに親しんでいた大人たちでも親しめるようにするため、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの児童文学『宝島』をモチーフとすることを思い立った[8]。 次に、川村は大長編シリーズの共通点として、自然現象や都市伝説といった時事ネタを組み込んだ少年冒険譚が存在することに気づき[9]、当時話題となっていた西之島のニュースと『宝島』、謎解きクイズを組み合わせた物語を書くことを決めた[10][8]。
川村は、同じく船を題材とした短編映画『パロルのみらい島』(2014年)を見て、同作の監督である今井一暁を本作の監督として指名した[7][11]。 今井は『ドラえもん』のテレビシリーズの演出・絵コンテ経験があるものの、長編映画の監督は本作が初めてであり、オファーが来たときは驚いたと複数のインタビューの中で振り返っている[7]。また、キャラクターデザイン・総作画監督の亀田祥倫や美術監督の秋山健太郎など、同作のスタッフが本作にも参加しており、今井は『パロルのみらい島』を通じて亀田と秋山の信頼関係が構築されていたためやりやすかったとメディア芸術カレントコンテンツの浅野靖菜とのインタビューの中で振り返っている[7]。 今井は本作の美術について、『パロルのみらい島』に似せてほしいという指示はなかったが、亀田の嗜好が反映されているという印象を受けたと浅野とのインタビューの中で話している[7]。またTVシリーズ第2作第1期とデザインが似ているという指摘に対しても、狙ってやったわけではないと同じインタビューの中で述べている[7]。
スタッフたちは宝探しという題材から帆船を登場させることを考え、まずは帆船の資料を調べたが、日本における帆船の歴史は浅く、動かし方の情報ですら得られなかった[11]。そこで、スタッフたちは日本丸のある『横浜みなと博物館』へ行き、帆船での航海経験のあるガイドの話から、帆船は大人数で協力して初めて動くということを知り、のび太とゲストキャラクターの一人であるフロックとの関係性を示す要素として本作に登場させることに決めた[11]。
本作のデザインには、古いものと現代的な要素を組み合わせるという方針が立てられた[11]。たとえば、キャプテン・シルバーは、『宝島』で描かれる大航海時代のタイプライターで最新のプログラミングを行う場面が描かれている[11]。また、クイズのデザインもあえてロボットらしさを前面に出しつつも、最新のガジェットが詰まったキャラクターとして描かれた[11]。また、本作に登場するひみつ道具のうち、既存のひみつ道具である「宝探しマップ」はGoogleマップのように世界中どこでも見られるアイテムが実存することを踏まえ、タブレット端末のようなデザインとなった[11]。
ドラえもん役の水田わさびは川村の脚本について、これまでの『ドラえもん』で描かれてこなかったのび太と父の親子関係や、しずかとセーラといった同性同士の関係といった人間の心理描写が多く描かれていて新鮮だったとライブドアとのインタビューの中で述べている[12]。 水田は川村の脚本を読んで、ドラえもんが一歩引いた立ち位置にいる感じがしたとも述べつつも、今までと同じように演技をしたとも振り返っている[12]。 のび太役の大原めぐみものび太が仲間たちを大切に思っている様子がよく読み取れたと同じインタビューの中で述べており、演じる中で心が揺れ動いたと振り返っている[12]。
本作のゲストキャラクターの一人である海賊キャプテンシルバーは、単なる悪役ではなく[13]、自分なりの使命感に突き動かされながらも苦悩する父親であると同時に、もう一人の主人公として描かれている[7]。 初期のプロットは、のび太たちが宝島で海賊と対決する単純明快なものだったが、制作当時の今井たちの状況が物語や海賊・キャプテンシルバーのキャラクター性に投影された時点から家族というテーマが浮上し、物語の複雑化につながった[7]。 今井はシルバーの苦悩を描くたびに「ドラえもん」からかけ離れてしまい苦労したと、浅野とのインタビューの中で振り返っており、本作においてドラえもんとのび太の出番がほかの『ドラえもん』の映画作品よりも少なくなってしまったと話している[7]。今井は前述のインタビューの中で、かっこいい価値観を持ったマッドサイエンティストとしてシルバーを描いた結果、今までの『ドラえもん』の映画作品の悪役とは異なるキャラクター像が出来上がったと話す一方、「藤子先生っぽくはないけれど、特に今回は川村さんのシナリオもあって、藤子プロさんのほうも少し変わったことにチャレンジしようという雰囲気があったので、許してもらえたのだと思います。」とも述べている[7]。 また、プロデューサーの川北桃子がメディアに語ったところによると、脚本の時点からシルバーのキャラクターは俳優の大泉洋が演じることを想定して進められており、最終的に大泉がキャプテンシルバーを演じることとなった[14]。
キャプテンシルバーの妻であるフィオナ役には長澤まさみが起用された[3]。 川北は長澤の演技について、「(前略)長澤さんは、フィオナという女性の中にある、聡明さ、力強さ、優しさ、そして悲しさを、台詞には書かれていない吐息の一つまで、声の芝居でしっかりと表現してくださいました。今井一暁監督も、『芯がある母親像を演じて頂き、イメージにピッタリでした。』と話しています」とメディアに寄せたコメントの中で述べている[3]。
シルバーとフィオナの子どもたちであるフロックとセーラはシルバーの方向性が定まったことにより生まれたキャラクターである[7]。 フロックは、才能あふれる一方トラブルに巻き込まれたときは非協調的になるなど、のび太とは対照的な性格の人物として描かれた[11]。 フロックは家族というテーマにおいても重要な存在として描かれており、父親と対峙する場面もあることから、今井は男性声優のほうがフロック役の演技に必要な緊張感を自然に出せると考えていた[11]。しかしながら、男子小学生の役を男性が演じるとどうしても低くなるため、多くのアニメにおいては女性が演じることがほとんどだった。今井はふさわしい声優を探す中で、山下大輝のボイスサンプルを聞き、起用に至った[11]。今井によると、収録当初山下はかなり苦労していたが、だんだんキャラクターに合うようになり、父親との掛け合いも今井の満足のいくものだったとされている[11]。
なぞなぞ好きのオウム型ロボット・クイズは、子どもが楽しめる存在として登場した[11]。最初の予告編におけるクイズの体の色は緑だったが[15]、第2弾の予告編や本編では赤に変更されている。 海賊の一員であるトマト役にはサバンナの高橋茂雄が起用された[16]。また、本作は第2期の映画としては初めてミニドラが映画本編に登場しており、劇中に登場した複数のミニドラは金元寿子が一人で演じた[4]。このほかにも、冒頭のニュース番組のアナウンサー役で 渡辺宜嗣が出演した[17]。
本作の音楽は『ドラえもん のび太の恐竜2006』より音楽を担当していた沢田完に代わり、服部隆之が担当した[18]。 今井は2020年の服部との対談の中で、監督就任にあたり、今までと違うことをしようと考える中で、好きな作曲家について聞かれた際に自分の子どもが見ていた教育番組『フックブックロー』を思い出し、その作曲家である服部の名前をダメもとで挙げたことを話している[18]。服部は、『電車男』をはじめ川村が手掛ける作品には何度か参加していたことからこの提案は受け入れられ、台本完成前の段階にあたる2018年の春に事務所を通じて服部へオファーが寄せられた[18]。一方、オファーを受けた服部はすごく意外な気持ちであると同時に光栄だったと振り返っている[18]。
服部は『フックブックロー』を手掛けた時点で、「子どもにとっては最初に接する音楽だから、子どもっぽいか子どもっぽくないかもわからないと思うんです」と言われたことから、目線を気にせず良い音楽を作ることに専念したと対談の中で話している[18]。
主題歌には星野源が起用され、エンディングテーマである「ドラえもん」と 挿入歌「ここにいないあなたへ」はいずれも彼自身が手掛けた[19]。 「ドラえもん」の歌詞には『ドラえもん』という作品に対するオマージュが込められている。また、間奏には「ぼくドラえもん」のメロディーが引用されており[20][21]、同楽曲の作曲者である 菊池俊輔 が間奏の作曲者としてクレジットされている。 「ドラえもん」は、2019年10月のテレビアニメの放送枠移動に合わせ、第2作2期としては4代目のオープニングテーマに採用されているが、採用後に公開された映画は全てオープニングテーマが廃されたため本曲の再使用はされていない。 「ここにいないあなたへ」はクライマックスの場面で使用されており[8]、歌詞の内容も場面に沿ったものとなっている[22]。なお、本作ではオープニングが無い。
原作 | 藤子・F・不二雄 |
---|---|
監督 絵コンテ |
今井一暁 |
脚本 | 川村元気 |
企画原案 | 藤子プロ |
プロデューサー | 吉田健司、高橋麗奈、川北桃子、松井聡 |
音楽 | 服部隆之 |
演出 | 八田洋介 |
演出補佐 | 根岸宏樹 |
総作画監督 キャラクターデザイン |
亀田祥倫 |
作画監督 | 亀田祥倫、大城勝、岸野美智、山川浩臣、松井啓一郎、又賀大介、桝田浩史、丸山宏一 |
作画監督補佐 | 曽々木安恵、中本和樹 |
動画検査 | 神谷由季 |
色彩設計 | 松谷早苗 |
色彩設計補佐 | 平出真弓(Wish) 堀越智子、戸部弥生、大金紀子、今泉ひろみ、蝦名佳代子 |
色指定・検査 | 倉内美幸 |
美術監督・美術設定 | 秋山健太郎、河合伸治 |
美術監督補佐 | 福田健二 |
3Dデザイン | 上條安里 |
CG制作 | 株式会社 デジタルフロンティア |
3Dレイアウト | つつみのりゆき |
モニターデザイン | 有馬トモユキ(日本デザインセンター)、宮﨑真一郎、瀬島卓也、和泉俊樹、永井大輔、富士フジノ |
撮影監督 | 末弘孝史 |
撮影特殊効果 | 大矢創太 |
特殊効果 | 佐藤香織 |
監修[注 6] | 熊谷正弘 |
編集 | 小島俊彦 |
編集スタジオ | 岡安プロモーション |
編集助手 | 藤本理子、山田健太郎 |
ポストプロダクション | 東京現像所 |
録音監督 | 田中章喜 |
効果 | 糸川幸良 |
音響制作 | オーディオ・プランニングユー |
音楽協力 | テレビ朝日ミュージック |
クイズ監修 | 古川洋平[23] |
制作事務 | 平山友紀 |
制作進行 | 新崇雄 阿部悟、小笠原卓也、田原麻美、鈴木裕介、山﨑香利、津山智香 |
3DCG進行 | 谷澤吉紀 |
制作デスク補佐 | 篠田宇俊 |
制作デスク | 佐藤大真 武井健、落合竜太郎 |
宣伝プロデューサー | 土肥直人、小島壮詩 |
おまけ映像 | 八鍬新之介、岡野慎吾、杉﨑聡、増泉路子 |
テレビアニメーションプロデューサー | 白倉由紀子、河西麻利子 |
チーフプロデューサー | 大倉俊輔、大金修一 |
製作 | 「映画ドラえもん」製作委員会 (藤子プロ、小学館、テレビ朝日、ADK、ShoPro、シンエイ動画) |
配給 | 東宝 |
第2期の映画では恒例となっている、エンドロール後のおまけ映像(次作の予告)は、天動説の地球が登場→異説クラブメンバーズバッジ登場→2019年春公開と表示→月で餅つきをするウサギが登場となっている。2018年10月11日に最新作のタイトルが『ドラえもん のび太の月面探査記』であることが発表された。 なお、『月面探査記』作中にはのび太の部屋に置かれた本に「宝島」があったり、机の上に帆船のボトルシップが置かれているなど本作を思わせるアイテムが登場している。
『「映画ドラえもん のび太の宝島」オリジナル・サウンドトラック』のタイトルで2018年2月28日に発売。全34曲収録。
『STAND BY ME ドラえもん』(2014年)を除き、映画ドラえもんのシリーズでサウンドトラックが作品単独で発売されたのは『ドラえもん のび太の南海大冒険』(1998年)以来となる。
後に『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(2024年)では、本作の楽曲から「宝の島」と「カリブ海」が使用されている。
2017年6月14日に本作が正式に発表され[24]、2017年7月6日には予告編が公開された[25]。
2017年12月1日には2つ目の予告編となる特報映像が公開されたことに加え、主題歌及び挿入歌を星野源が担当する事が発表された[26]。この時点では主題歌の詳細が伏せられた一方、特報映像では挿入歌である『ここにいないあなたへ』の一部が用いられた[26]。2018年1月10日には3つ目の予告編が公開された[27]。また、1月15日には主題歌が『ドラえもん』となることが明かされ、1月16日深夜の『星野源のオールナイトニッポン』にてフルサイズで披露された[28]
本作の正式な劇場公開に先駆け、2018年2月19日には東京都内で「大人だけの先行試写会」が開かれ、上映前のトークショーには大泉洋と高橋茂雄、脚本を担当した川村元気が登壇した[29]。
また、2018年3月3日の劇場公開に際しては、 TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、長澤まさみ・高橋茂雄(サバンナ)・今井一暁(監督)を招いた舞台挨拶が行われたほか、その約1週間後の2018年3月9日には、テレビシリーズにて、本作に関連した中編エピソード「ほどほど宝島」が放送された[30]。
さらに、3月18日には同映画館で、大泉洋・高橋茂雄を招いた大ヒット御礼舞台挨拶が行われた[31]。
SNSでの宣伝も行われており、2018年2月13日にはスネ夫とジャイアンによる『LINE LIVE「骨川スネ夫 初めてのラインライブ!コメント・ハート待ってます」』が配信された[32]ほか、2018年2月25日に配信された『新作映画だよ!「ドラえもん」LINE LIVEスペシャル』では、ドラえもん・のび太・しずか・スネ夫・ジャイアンが登場し、MCは高橋茂雄(サバンナ)が担当した[33]。
また、作中に登場するフレンチトーストのレシピがクックパッドに投稿されたほか、Instagramにはしずかの音声が流れる料理動画が投稿されている[34]。さらに、『週刊ファミ通』3月22日号でしずかが初のソログラビアデビューを果たした[35]。
原作 | 藤子・F・不二雄 |
製作総指揮 | 加藤隆生 |
アニメーション制作 | シンエイ動画 |
企画制作・主催 | SCRAP |
制作協力 | チケットぴあ九州・BadNews |
2018年5月25日にはベトナムで公開され、同国におけるドラえもんシリーズとしては初めて前売り券が発売された[39]。
また、2018年8月15日には韓国でも公開され、『ドラえもん』のファンとして知られる俳優のシム・ヒョンタクが広報大使を務めた[40]。
全国381スクリーンで公開され、2018年3月3、4日の初日2日間で観客動員数71万6,629人、興行収入8億4,314万8,500円となり、映画観客動員数ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位を獲得。なお、ぴあの調査による初日満足度ランキングでは満足度92.4となり第2位となっている。4月3日までの32日間で動員389万8193人、興収44億4223万8200円を記録(東宝調べ)し、アニメ第2作2期シリーズとしては最高記録であった『のび太の南極カチコチ大冒険』(2017年)の44億3000万円を上回った[41]。最終興行収入は53億7000万円となった[42]。観客動員数は4月24日時点で446万人を超えており、これまでの最高記録だった『のび太の日本誕生』(1989年)の420万人を更新した[39][43]。
動員数 (万人) |
興行収入 (億円) |
備考 | ||||
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週末 | 累計 | 週末 | 累計 | |||
1週目の週末 (3月3日・4日) | 1位 | 71.7 | 71.7 | 8.43 | 8.4 | |
2週目の週末 (3月10日・11日) | 59.9 | 145.4 | 7.04 | 17.1 | ||
3週目の週末 (3月17日・18日) | 38.8 | 199.6 | 4.60 | 23.4 | 週末動員は1位で、週末興収は2位 | |
4週目の週末 (3月24日・25日) | 3位 | 27.2 | 280.8 | 3.22 | 32.7 | |
5週目の週末 (3月31日・4月1日) | 28.9 | 371.1 | 3.12 | 42.4 | ||
6週目の週末 (4月7日・8日) | 4位 | 15.7 | 428.2 | 1.90 | 48.8 | |
7週目の週末 (4月14日・15日) | 7位 | 441.5 | 1.10 | 50.4 | ||
8週目の週末 (4月21日・22日) | 10位 | 446.2 | 0.46 | 50.9 | ||
9週目の週末 (4月28日・29日) | - | 0.34 | 51.4 | |||
10週目の週末 (5月5日・6日) | - | 0.44 | 52.8 | |||
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