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リアル脱出ゲームを中心としたイベントの企画・運営などを行う日本の企業 ウィキペディアから
株式会社SCRAP(SCRAP Co., Ltd.)は、リアル脱出ゲームを中心としたイベントの企画・運営などを行う日本の企業。本社は東京都渋谷区にある。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | SCRAP |
本社所在地 |
日本 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目20-4代々木小佐野ビル |
設立 | 2008年(平成20年)6月2日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 8130001032006 |
事業内容 | イベント企画・運営、フリーペーパー発行、広告制作、音楽製作 |
代表者 | 加藤隆生(代表取締役社長) |
資本金 | 300万円 |
従業員数 |
653人 (2019年9月現在 アルバイト507名含む) |
主要子会社 |
SCRAP Entertainment Inc.(US) 合同会社東京ミステリーサーカス |
外部リンク | https://www.scrapmagazine.com/ |
「リアル脱出ゲーム」の登録商標を所有している。
リアル脱出ゲームを中心とした各種謎解きイベントを企画・制作する。2007年6月に発行されたフリーペーパーSCRAP第18号の特集に伴い、同年7月に京都市でリアル脱出ゲームの第一弾となる「謎解きの宴」が開催された。その後、東京ドームや富士急ハイランドなど、規模の大きいものも開催している。
リアル脱出ゲームTVシリーズでは「鬼才クイズ作成集団」として紹介されている[2]。
この他、企業研修や新卒採用イベントなどの企画・運営、結婚式の余興といった様々なイベントを手がけている。
常設型の謎解きイベント(リアル脱出ゲーム)の開催やイベントスペースの貸出やオリジナルグッズの販売など。2012年6月に子会社ヒミツキチオブスクラップが設立され、業務が移管された。
以下の常設型リアル脱出スペース及びルームがある。
下北沢ナゾビル1階にSCRAP GOODS SHOP TOKYO(2017年12月19日にSCRAP GOODS SHOP TOKYO SHIMOKITAZAWAに変更)・ナゾコンプレックス名古屋エントランスロビー(ナゾコンプレックス名古屋は2018年6月21日に増床オープン)にSCRAP GOODS SHOP NAGOYA・大阪ナゾビル1階にSCRAP GOODS SHOP OSAKA、アマゾンマーケットプレイスにSCRAP GOODS SHOP ON LINEがあり、オリジナルグッズ・イベント関連グッズやボードゲーム・パズル類の販売を行っている[3]。なお、かつてのSCRAP GOODS SHOP TOKYOは渋谷ナゾビル1階にあった。
*ではイベントスペースとしてのレンタルも行なっている[4]。
アジトオブスクラップ
2013年10月にタイトーとの常設タイアップ型店舗を横浜に1号店をオープン後、博多・仙台(2015年11月に期間限定へ降格)・静岡・浜松・神戸にも出店の他小田原・宇都宮・福山・柏にて期間限定で出店している。
2004年から2012年まで、通算44号のフリーペーパーを発行してきた。現在はSCRAP EVEVT LINEUPとアジト通信を発行し、常設店舗のラックやリアル脱出ゲームの会場でアンケート用紙と一緒に配布される。
リットーミュージックとの共同でフリーペーパーの編集ノウハウとイベントの企画・運営ノウハウを活かし、脱出ゲームブックシリーズを刊行しきたが、2017年10月現在書籍刊行子会社であるSCRAP出版を設立している。
ビーイングとの共同でイベント企画・運営ノウハウとスマートフォンのアプリ開発ノウハウを活かし、リアル脱出ゲームDVDシリーズを発売の他、エクシングとの共同でイベント企画・運営ノウハウとスマートフォンのアプリ開発ノウハウを生かし、謎カラシリーズを通信カラオケブランドであるJOYSOUNDにて配信している。最新機種であるJOYSOUND f1・JOYSOUND CROSSOシリーズに対応しているが、JOYSOUND旧機種には対応していない。料金は初級のみ無料で、中級と上級は有料となっている。利用するときは別途『うたスキ』に会員登録し、『JOYSOUNDポイント』で支払うことが条件となっている。
イベントの企画・運営ノウハウとアプリ開発ノウハウと出版事業子会社であるSCRAP出版のノウハウを活かし、民間資格である日本謎解き能力検定(通称・謎検)の実施・運営と他の資格試験運営団体とのコラボレーションで学習教材の制作を手掛けている。
イベント企画・運営ノウハウを生かし、オーダーメード感覚のリアル脱出ゲームである『謎解きウェディング』『リアル脱出ゲーム研修&懇親会』として結婚式場や会社(労働組合)に出前を行っている。
イベント関連グッズやオリジナルのグッズを販売している。
2012年にパズルガールズをプロデュース(同社所属)しており、リアル脱出ゲームのイベントにも出演の他2012年12月に自主制作CDを発売。2014年12月に半分以上のメンバーは『ラストクエスチョン』に、残りのメンバーは『ラボガールズ』(共に同社所属)に分割の上再編した。
2013年、テレビ番組としては単発ドラマ兼連続ドラマ『リアル脱出ゲームTV』(単発では第一弾と第二弾は深夜番組として一部地域のみ・第三弾と第四弾はゴールデンタイムとして全国ネット)、連続ドラマ『リアル脱出ゲーム密室美少女』(関東ローカルだがテレビ東京のYouTube公式アカウントにて全世界に向けて配信した)、映画としてはナゾトキネマ『マダム・マーマレードの異常な謎』(出題編と解答編を公開・DVDでは出題編と解答編を一枚のディスクに収録)[5]の制作等に協力している。
スマートフォンのアプリとして一週間ゲーム「人狼村からの脱出」「マーカスと謎の幽霊屋敷」(Android版・iOS版)[6]を開発、販売(リリース)しているが2015年10月に「クロスワードRPGくまクロ」(iOS版)を開発・販売(リリース)し、2016年5月に「人狼村からの脱出forauスマートパス」(Android版・auユーザー限定)を開発、KDDIからリリースし、2018年3月に「ラブライブ!サンシャイン!! 孤島の水族館からの脱出」(iOS版・Android版)を開発、ブシロード(ブシモブランド)からリリースし、2019年7月には「ラブライブ!サンシャイン!! 学校祭ライブ中止の危機からの脱出」(iOS版・Android版)を開発し、ブシロード(ブシモブランド)からリリースした。
イープラスとの共同で公式ファンクラブである『少年探偵SCRAP団』を運営しリアル脱出ゲームの会員限定チケット先行販売や会報誌の編集・発送や会員限定のオンラインイベント『全日本ナゾトキ団員選手権』の実施・運営や会員限定のイベント『大探索祭』や『リアル脱出ゲーム最新作のデバッグ公演』の実施を行っている。
漫画『私と脱出しませんか?』の監修[7]
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