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岡山県のJFN系列ラジオ局 ウィキペディアから
岡山エフエム放送株式会社(おかやまエフエムほうそう、OKAYAMA FM Broadcasting Co., Ltd.)は、岡山県を放送対象地域とするFM放送(超短波放送)の特定地上基幹放送事業者である。通称はFM岡山(エフエムおかやま)あるいはFM OKAYAMA(エフエムオカヤマ、かつてはOKAYAMA FM(オカヤマエフエム))。略称はコールサインJOVV-FM(岡山 76.8MHz)にちなんだVV-FM(ブイブイエフエム)であるが、後述のジングル以外ではあまり使用されていない。JFN系列。
岡山エフエム放送 OKAYAMA FM Broadcasting Co., Ltd. | |
---|---|
放送対象地域 | 岡山県 |
系列 | JFN系 |
略称 | VV-FM |
愛称 |
FM岡山 FM OKAYAMA |
コールサイン | JOVV-FM |
開局日 | 1999年4月1日 |
本社 |
〒700-0821 岡山県岡山市北区中山下一丁目8番45号 NTTクレド岡山ビル11階 |
演奏所 | 本社と同じ |
親局 / 出力 | 岡山 76.8MHz / 1kW |
主な中継局 |
津山・新見・笠岡 80.4MHz 高梁 81.3MHz ほか |
公式サイト | http://www.fm-okayama.co.jp/ |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | VV-FM、FM岡山 |
本社所在地 |
日本 〒700-0821 岡山県岡山市北区中山下一丁目8番45号 NTTクレド岡山ビル11階 |
設立 | 1998年4月14日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 6260001000950 |
事業内容 | 超短波放送事業ほか |
代表者 | 代表取締役社長 石井正人 |
資本金 | 9,000万円 |
売上高 | 2億8,759万円(2022年3月期)[1] |
経常利益 | △2,461万円(2022年3月期)[1] |
純利益 | △2,520万円(2022年3月期)[1] |
従業員数 | 14人 |
決算期 | 毎年3月31日 |
主要株主 |
岡山県 10% 山陽新聞社 9%・RSKホールディングス・岡山放送・カバヤ食品 各6% 天満屋・成通・ベネッセコーポレーション・両備ホールディングス 各5% 三好野本店・下電タクシー 各4% など |
外部リンク | http://www.fm-okayama.co.jp/ |
主要株主は、岡山県(筆頭株主)、山陽新聞社、RSKホールディングス、岡山放送、カバヤ食品など。
イメージキャラクターは2005年8月から登場した「VV-OYA-G」(ブイブイオヤジィ)と「VV-PANDA」(ブイブイパンダ)である。
毎日 5:00基点の24時間放送であるが、日曜深夜(月曜未明) 1:00 - 5:00のみ休止している。
『Fresh Morning OKAYAMA』での自社番組の番宣や、コラボレーション番組『ラジOH!』の制作などで岡山放送との繋がりが強い。
年末年始は、自社制作の生ワイド番組、ニュース、天気予報をすべて休止している。
日曜日付け終了時の月曜1時、並びに月曜5時前の開始時の局名告知(終了・開始アナウンス)においては、送信所・周波数・出力の他、偏波面もアナウンスされる。
親局 | 周波数 | 空中線電力 | 偏波 | 所在地 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
岡山 | 76.8MHz | 1kW | 水平 | 玉野市八浜町波知1162番地の3 金甲山 |
NHK岡山放送局(金甲山テレビ・FMラジオ送信所)、 NHK高松放送局(北讃岐テレビ中継局)と共用。 |
中継局 | 周波数 | 空中線電力 | 偏波 | 所在地 | 備考 |
津山 | 80.4MHz | 100W | 水平 | 津山市上横野字塩谷六郎 黒沢山 |
|
笠岡 | 垂直 | 笠岡市神島外浦字栂の丸山 塚の丸山 | |||
新見 | 10W | 水平 | 新見市新見字鳶ケ巣元 鳶ヶ巣山 | ||
高梁 | 81.3MHz | 高梁市松山 鶏足山 |
|||
久世 | 82.9MHz | 真庭市三崎字弁財天 笹向山 |
|||
備前 | 83.8MHz | 備前市久々井字奥ノ山 笹尾山 |
|||
児島 | 84.1MHz | 垂直 | 倉敷市児島阿津二丁目 神道山 |
||
井原 | 84.3MHz | 3W | 水平 | 井原市西江原町字寺戸 井原市立井原中学校南方高地 |
|
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
9000万円 | 20,000株 | 30 |
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
10億円 | 20,000株 | 30 |
FM OKAYAMAで使われるジングルには、JFN共通ジングルのほか、20秒・10秒・5秒による局独自のオリジナルジングルがある。略称の『VV-FM』を使用した、開局初期からのオリジナルジングルが使われることも多い。
2020年4月より、コアラモード.が制作した新しいオリジナルジングル[13]が自社制作の生ワイド番組にて流れるようになった。
FM OKAYAMAでのパワープレイ(推薦曲)は、『SLAP SHOT』(スラップ・ショット)の名称で開局の1999年4月より行われている。楽曲の選定は、原則として邦楽1曲・洋楽1曲の計2曲(邦楽1曲又は2曲だけの場合あり)である。公式ホームページには、その月の『SLAP SHOT』はもちろんのこと、開局時から現在に至るまでのバックナンバーが掲載されている[14]。岡山県出身のアーティストによる楽曲がSLAP SHOTに選定されることも少なくない[注 1]。
SLAP SHOTに選ばれた楽曲は、自社制作の生ワイド番組(『Fresh Morning OKAYAMA』、『TWILIGHT PAVEMENT』など)にて積極的に紹介している。他地域のJFN系列と違って、ステーションブレイクやミニ番組を通じての紹介は行っていない。
全体の番組状況はタイムテーブルを、自社制作番組については番組紹介をそれぞれ参照。
2024年4月現在。
平日
金曜日
土曜日
日曜日
その他
開局が1999年と他のJFN系列局に比べて遅かったため、TOKYO FMやJFN系列局制作の一部の番組は開局前に県域の中波局である山陽放送(RSKラジオ)で放送されていた事がある。
FM OKAYAMAで活躍するDJは、開局時から地元岡山及びその近郊に在住するDJと、大阪在住で関西を拠点に活躍するDJの双方が担当しているのが特徴である。
男性
女性
FM OKAYAMAでは、新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が発令された地域に在住する出演者の出演を控えるという方針を取っている。出演の再開については、緊急事態宣言の解除及び対象地域の自由な往来の再開が条件となっている。
この方針により、大阪に第1波の緊急事態宣言が発令[注 4]された直後の2020年4月9日に林智美と上場瞳、久世サトシ[注 5][17]の3人の出演を見合わせることを発表した[18](同年7月1日より出演を順次再開)。
その後、林と上場の2人については、第3波の緊急事態宣言が大阪に発令[注 6]された2021年1月13日より番組出演を再び控えていた[19]が、同年3月5日より担当番組への出演を再開している[20][21]。
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