アリオ倉敷

岡山県倉敷市にある商業施設 ウィキペディアから

アリオ倉敷map

アリオ倉敷(アリオくらしき)は、岡山県倉敷市に立地するセブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン&アイ・クリエイトリンクが運営する複合商業施設である。

概要 アリオ倉敷 Ario Kurashiki, 地図 ...
アリオ倉敷
Ario Kurashiki
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アリオ倉敷
地図
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店舗概要
所在地 710-0813
岡山県倉敷市寿町12番2号
座標 北緯34度36分12.3秒 東経133度45分51.2秒
開業日 2011年平成23年)11月25日
正式名称 Ario(アリオ)倉敷
施設管理者 セブン&アイ・クリエイトリンク
敷地面積 約42,000 m2
延床面積 約58,000 m2
商業施設面積 約16,500 m2
中核店舗 天満屋ハピーズ アリオ倉敷店
店舗数 122店舗
営業時間 店舗により異なる
駐車台数 945台(駐車場 アリオのみ)
950台(駐輪場)台
前身 倉敷紡績倉敷工場
倉敷チボリ公園
商圏人口 540,000人(210,000世帯
最寄駅 倉敷駅倉敷市駅
最寄IC 倉敷IC早島IC
外部リンク 公式サイト
Ario
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概要

倉敷紡績(クラボウ)倉敷工場跡地に開設されたテーマパーク「倉敷チボリ公園」が経営難により2008年平成20年)12月31日をもって閉園し、2010年(平成22年)2月に跡地が倉敷チボリ公園の運営主体の一つであった岡山県から所有者のクラボウに返還されたのを受けて、クラボウがイトーヨーカ堂を事業主体に選び、跡地の一角を再開発したものである[1]。イトーヨーカ堂のショッピングセンター業態「アリオ」としては12店舗目であり、中国地方では初の店舗となる[注 1]。また、これまでのアリオはセブン&アイ・クリエイトリンクがイトーヨーカ堂から運営受託されているのに対し、当SCでは初めて自社による施設運営となっている[注 2]2011年(平成23年)11月25日午前9時にオープンした[2]

同じ倉敷チボリ公園跡地に設置された三井アウトレットパーク 倉敷倉敷みらい公園(倉敷市管理の都市公園)と一体的に整備されている。アリオ業態で、他社の複合商業施設と一体的に整備されるのは本件が初めてである(セブン&アイ・ホールディングス三井不動産商業マネジメントの親会社・三井不動産は「連携を強化していくため」に株式を持ち合っており[3]、2019年にはプライムツリー赤池ららぽーと名古屋みなとアクルスで共同キャンペーンを行う[4]など、協業関係にある)。

テナント

核テナントは開店以来「イトーヨーカドー食品館倉敷店」だったが、イトーヨーカ堂の不採算店舗整理の一環として2016年8月31日をもって閉店[5]。後継はイトーヨーカ堂が業務・資本提携している天満屋ストアが「天満屋ハピーズ アリオ倉敷店」として開業した[6][7]。これにより、アリオでは初めてイトーヨーカドー以外を核店舗とするSCとなった。

そのほかのテナントとしては、地場百貨店天満屋がショップを出店するほか、上新電機が中国地方に初出店していた[注 3]

アクセス

脚注

外部リンク

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