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日本のテレビクイズ番組 ウィキペディアから
『クイズ・ドレミファドン!』は、フジテレビにて1976年10月3日から1988年4月3日までレギュラー放送され、以降は不定期に特別番組として放送されている音楽系クイズバラエティ番組。渡辺プロダクション(2020年10月以降はワタナベエンターテインメント)制作。司会はレギュラー放送時代(特別番組時代の初期を含む)は高島忠夫、特別番組化以降(1995年-)は中山秀征。
クイズ・ドレミファドン! | |
---|---|
ジャンル | クイズ番組 / 音楽番組 / バラエティ番組 |
司会者 |
高島忠夫 トライアングル 石川ひとみ 和泉友子 水野きみこ 坂上とし恵(現:野々村俊恵) 江藤博利 三笑亭夢之助 |
出演者 |
解答者ペア5組(または4組) 歌手4組 |
ナレーター | 真地勇志 |
オープニング | 「クイズ・ドレミファドン!のテーマ」(アップルズ→石川ひとみ) |
製作 | |
制作 |
渡辺プロダクション フジテレビ |
放送 | |
映像形式 | 字幕放送(不定期特別番組より) |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1976年10月3日 - 1988年4月3日(レギュラー放送) |
放送時間 | 日曜日 12:00 - 13:00 (1980年4月以降は12:55まで) |
放送分 | 60→55分 |
クイズ・ドレミファドン! | |
番組年表 | |
前作 | クイズ!家族ドレミファ大賞 |
特記事項: 企画制作:渡辺プロダクション |
後に日本中で認知されるところになった楽曲当てクイズ、いわゆる「イントロクイズ」[1]の元祖。ただし、この番組では純粋に曲のイントロのみで曲名を当てるイントロクイズ以外にも音楽に関する事柄や芸能界に関するクイズも出題される。なお、複数の歌手がゲストとして出演し最新ヒット曲を披露するコーナーもあったことから、クイズ番組でありながら音楽番組の役割も果たしていた。ただしステレオ放送化はレギュラー放送時代はもとよりスペシャル版においても実施されず、地上デジタルテレビ放送化後の現状においても送出信号はステレオ、音源はモノラル(モノステレオ放送)のままであったが、近年ではステレオ音源で放送されている。
クイズは、解答者2〜3名1組の5組による対抗戦。毎回設定されたテーマにちなんだ人達で構成される。視聴者参加と芸能人参加の大会とがあった。不定期の特番では、芸能人参加のものになっている。
レギュラー時代の放送時間は日曜 12:00 - 13:00(ただし1980年4月以降は12:55まで)。番組は原則関東ローカル枠だったが、一部地域にも同時ネット、系列外でも遅れネットされていた。また、視聴率は日曜昼にもかかわらず、10〜13%を推移して二桁で安定した視聴率を取っていた。それに伴い、フジテレビ系列の人気番組へと成長した。
番組終了後長らく、毎年正月の年1回(当初は高島忠夫司会、後に中山秀征司会)で放送されていたが、2000年代後半から一時期は『カスペ!』枠(2015年3月終了)を中心に、ゴールデンタイム・プライムタイムに年1〜2回不定期放送されている。高島の「イェーイ‼」はこの番組の代名詞にもなり、高島の名台詞ともなった。
協賛は日本航空。優勝賞品である海外旅行(ハワイ・グアム・アメリカ西海岸)のためのタイアップであり、番組自体のスポンサーではない。オープニングには必ず同社の旅客機の離陸、飛行シーンが流されていた。
なお、当番組終了後もフジテレビの日曜正午枠[注 1]は長年にわたり渡辺プロダクション制作番組枠となっており、“ナベプロ枠”と呼ばれている(2023年現在は『なりゆき街道旅』が放送中)。
ほか
加藤真理、友川真喜子、石川節子、小宮砂由美、岡広いづみ(アイドルグループ「フィーバー」のメンバー)、北川まゆみ(アイドルグループ「フィーバー」のメンバー)、小林恵美子、恩田ひろみ、塚田聖見、荒木則子、小林恵美、荒井美智代、竹内加奈子、柴田洋子、高橋優子、篁英子、寺沢靖子、宮純子、橋本和子、側田弥生、夢野磨
超ウルトライントロクイズ出題中、時間がいっぱいになると、終了ブザーが鳴り、最高得点チームがドレミファ大賞(当番組における優勝チーム)となる。ドレミファ大賞チームには、グアム島ペア旅行を賭けてのチャレンジクイズの挑戦権が与えられる。ただしチャレンジクイズが無いこともあり、その場合は無条件でグアム旅行を獲得できた。
最高得点チームが2チーム以上あった時は、同点決勝として早押し曲名当てクイズを行い、一番先に早押し正解したチームがドレミファ大賞となる(後述の「グランドチャンピオン大会」や「芸能人大会」も同じ)。
チャレンジクイズは、あるヒット曲を別の歌手が歌っており、その歌手名を当てる「声当てクイズ」である。解答者の背後に流れるグアム島の映像とともに、問題の曲の一節が流れた後にブザーが鳴り、制限時間内に解答する。正解すればファンファーレとともに、天井から大量の紙吹雪と風船が降り、日本航空で行くグアム島ペア旅行を獲得。不正解になると背後のグアム島の映像が消えてブルーバックに変わり、葬送行進曲をコンピュータアレンジした曲(ビデオゲーム『サーカス』に使用された)が流れる。後期には背後に正解の歌手の顔写真が出ていた。
なお、チャレンジクイズの正解・不正解に関わらず、ドレミファ大賞チームは後述のグランドチャンピオン大会に進出できる。また、豪華な優勝賞品が贈呈され、ドレミファ大賞チームを応援した観客にも、プレゼントが贈られる。
視聴者プレゼントコーナー、司会者のコメント、ゲストの歌で番組は終了する。 スタートして約2年間のラストは、三笑亭夢之助がゲストとクイズや「あっち向いてホイ」をやり、正解したり勝ったら歌うというパターンだったが、やがて廃止され、すぐ歌となる。末期はゲストの歌もなく、ゲストのラストメッセージ(格言)で番組を締めくくった。 なお、エンディングで出場者席は一切映らなかった。これは番組構成上、収録や編集や番組進行に時間制約があったためであった。但し、後述の「グランドチャンピオン大会」および「芸能人大会」でのエンディングについては、優勝チーム決定後に出場者(全チーム)・ゲスト・司会者が出場者席前方へ出てきて行われていた。
各週のドレミファ大賞獲得者が5組揃った所でグランドチャンピオン大会を行う。内容は通常と同じで、最終的な最高得点チームがグランドチャンピオンとなる。その際、「おめでとう!アメリカ旅行!グランドチャンピオン ○○(チーム名)」という画面字幕スーパーが表示され、天井から大量の紙吹雪と風船が降り、さらに、天井の違う位置からクラッカーの音が鳴りながら大量の紙テープが落ち、ファンファーレ(グアム島ペア旅行獲得時と同じ)が鳴る。最後のチャレンジクイズは無く、グランドチャンピオンには日本航空で行くアメリカ西海岸ペア旅行とゴールデントロフィーが贈られる。
なお解答席が新装された(後述)1981年からは、解答者は「第○代ドレミファ大賞」と書かれた襷をかけるようになった。その襷は、座った解答席と同じ色が使用された。
不定期で開催されており、芸能人解答者5組で行う。内容は通常と同じで、最終的な最高得点チームがドレミファ大賞(優勝)となる。その際、「おめでとう!グァム島旅行○○(チーム名)」という画面字幕スーパーが表示され、天井から大量の紙吹雪と風船が降るが、「グランドチャンピオン大会」とは異なり、紙テープは飛んでこない。最後のチャレンジクイズは無く、ドレミファ大賞チームには日本航空で行くグァム島ペア旅行が贈られる。
ドレミファ大賞決定時とグアム島旅行獲得時、さらにグランドチャンピオン決定時に流れるファンファーレは異なっている。後者は前者のテンポをよりゆっくりにしたものである。さらにこれに続いて、チャンピオンの栄誉を称え、「見よ、勇者は帰る」のメロディーがBGMとして流れる。
賞金は1点につき1,000円。全てのチームに、最終的な得点に応じた賞金と記念品が贈られる。また、前述の通り、ドレミファ大賞のチームの応援席に座っていた観客にもぬいぐるみなどのプレゼントが贈られる。
コーナーごとの最高得点獲得チームは「コーナーチャンピオン」と称され、賞品を獲得できるチャンスが与えられる。トップが同点の場合は、1問勝負のイントロクイズでチャンピオンを決定する。
「黒ひげ危機一発」はこの番組を通じて知名度を上げたが、同時にルールの誤解を招くことにもなった。もともと「黒ひげ危機一発」は、黒ひげを飛び出させて救出したほうが勝ちというのが正式なルールだったが、この番組のイメージによって「飛び出させたほうが負け」という遊ばれ方をされるようになった。このエピソードは後に『トリビアの泉』でも紹介された。
初期の頃は緑・橙・黄色・ピンク・青の5色の席で、得点板は猫の目の様な形をしており得点は電球で表示。テーブルは六角形をしていて、早押しボタンは右端に1つだけであった。向かって左側に早押しの順番表示があり、その隣に7つの音符のランプがあった。1番目に解答権を得ると得点板の周りの電飾が光り、正解すると得点板の下の電飾が光る。
後期(1981年から)頃には緑・黄色・白・ピンク・青の5色になり、得点板は八角形で得点はデジタル表示。テーブルは番組ロゴか付き、左右に早押しボタンがあり、中央に順番表示があった。1番目に解答権を得るとテーブルの電飾が光り、正解すると得点板が光る。 なお、ごく初期から、特集大会や特番の際には青の席を無くして4チーム対抗戦(1チーム3人)で行われたことも非常に多かった。
「イントロクイズ」を除く各コーナーのオープニングは、時期によって異なるものが使用されていた。
2008年11月4日放送分は、ペア対抗戦を実施。芸能人ペア20組が、各コーナーで順次絞られていき、勝ち残り・優勝を目指す形式だった。
2009年3月3日放送分から2010年6月1日放送分までは、レギュラー放送時代と似たチーム対抗戦を実施。4〜5人のチームが7〜8組参加し優勝を争った。解答ボタンは、各チームの席に1個だった。
2011年2月27日放送分から2019年1月2日放送分までは、4〜5人1組の5〜6チームによる対抗戦であるが、全員に解答権(解答ボタン)が与えられる形式になった。雛壇状に全解答者分の席があり、縦列ごとに色分けされ、同じチームのメンバーが着席する。コンビは2人で1人(1席)扱いとなる。
2019年7月5日放送分から2020年1月4日放送分までは、4〜6人1組の5チームによる対抗戦で、セットが変更され各チームの席に全員が着席(前後左右に2人ずつ)し、大きい解答ボタン1個が置かれる形式になった。
2021年1月6日放送分から2023年3月27日放送分までは、4〜5人1組の5チームによる対抗戦や解答者席セットは変更されていないが、新型コロナウイルス感染症対策により解答席の左右の間にアクリル板が設置されたため、1人に1つやや小さな解答ボタンが設置された。
2023年7月6日放送分と2024年1月4日放送分では、4〜5人1組の6チームによる対抗戦で、解答席のアクリル板は無くなり、各チームの席に大きい解答ボタン1個が置かれる形式に戻った。
2024年5月6日放送分では、2〜3人1組の9チームによる対抗戦で、各チームの席に大きい解答ボタン1個が設置された。
レギュラー放送時代のチャレンジクイズに相当するものは無く、優勝チームが自動的に海外旅行(ハワイ旅行等)獲得となる。回によっては他の賞品(2021年1月放送回以降は番組特製クオカード10万円分(1,000円分×100枚をチームメンバーで山分け))になったり、優勝の名誉だけで賞品が無い場合もある。 優勝チーム決定時の紙吹雪の演出は、レギュラー放送時代の天井から降らせる方式に代わって、カノン砲から大量に発射される方式となった。2019年7月5日の放送より紙吹雪の方式がなくなった。
2014年3月11日の放送より、番組独自の「1万人名曲アンケート」を実施。2017年4月4日放送分までは、すべてアンケートの上位に入った曲が出題された。総合アンケートのほか、各回ごとのテーマに沿ったアンケートも行われる。2021年6月28日の放送では実施されなかった。
2015年3月24日の放送より、同局で不定期放送されているものまね番組『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』と同様、イントロクイズの出題後に、その曲の持ち歌である本人のアーティストが登場して歌唱する場合がある。また、往年の名曲を、原曲と違う歌手やものまねタレントがカバーして披露することもある。
2018年8月31日の放送で実施。「くっきーチャンス」と呼ばれる問題が数問あり、出題前にお笑い芸人のくっきー(野性爆弾)が得意とする「白塗りメイクものまね」で、出題曲のアーティストを予告する。あくまでくっきーの主観によるものまねのため、見る人によってはヒントにならない場合もある。
2018年8月31日の放送で実施(個人戦パートが放送されなかった地域有り)。チーム戦の終了後、成績上位5名による個人戦のイントロクイズで「最強のイントロ王」を争う。賞品は無し。同点決勝であばれる君を破った川合俊一が優勝した。
2020年1月4日・2021年1月6日の放送でもドラマチーム対抗戦終了後に、各ドラマの主演俳優(ドラマチームでない場合は代表者)による個人戦のイントロクイズを実施(この部分は両回とも関東ほか一部地域のみで放送)。優勝者には特典として主演ドラマの宣伝タイムが与えられるが、2021年1月放送回はアスリートチーム代表の那須川天心が優勝したため、宣伝タイムは設けられなかった。
2021年6月28日の放送で実施。チーム対抗戦の終了後に“番外編”として実施のため正解しても得点は加算されない(この部分は関東ほか一部地域のみで放送)。あるアニメのモデルになったゆかりの場所を取材したVTRからアニメのタイトルを早押しで答える。出題は全3問。VTRの後半でヒントとしてそのアニメのテーマ曲又は主題歌のサビ部分が流れる。
2023年3月27日の放送で実施。ウルトライントロクイズの直前に、ボーナスチャレンジとして行われた。各チームの代表1名が10連けん玉に一発勝負で挑み、大皿に乗せた球1個につき10点を獲得する。最高記録は『合理的にあり得ない 〜探偵・上水流涼子の解明〜』チームの天海祐希が7個成功し、70点獲得した。
ドラマチーム対抗戦終了後にもリベンジとして10連けん玉チャレンジが行われた(この部分は関東ほか一部地域のみで放送)。最高記録は『わたしのお嫁くん』チームの波瑠が6個成功し、ドラマの宣伝タイムと鹿児島黒牛A5ランク1.5kgを獲得した。
2024年1月4日の放送で実施。ドラマチーム対抗戦終了後に行われた(この部分は関東ほか一部地域のみで放送)。平成・令和のアイドルの曲からイントロクイズを6問出題し、早押しの正解者に金一封の目録が贈られた。
2024年5月6日の放送でも番組対抗戦終了後に実施(この部分は関東ほか一部地域のみで放送)。夏うたからイントロクイズを6問出題し、早押しの正解者に金一封の目録が贈られた。
1988年(昭和63年)4月3日をもって番組が終了。11年半・586回に亘るレギュラー放送を終了した。これにより、1976年4月から始まった前身番組の『クイズ!家族ドレミファ大賞』と換算して12年の放送に幕を降ろした。
レギュラー放送のラスト2回(1988年3月27日・4月3日)の内容は次の通り。
まず3月27日放送分は番組レギュラーがゲストとペアを組んでクイズに挑戦、司会はコロッケと柳美子が代行した。組み分けは次の通り。
結果は坂上・錦織チームが125点を獲得して優勝した。
続いて、4月3日に放送された最終回は、『今日でお別れ さよならドレミファドン! 90分スペシャル!!』と銘打ち、放送時間は12:00 - 13:30と、通常より30分拡大の特別版だった。内容は、かつてのレギュラーをスタジオに招き、過去の名珍場面を振り返るというもの。ラスト近くでは由利徹・水谷豊、そして妻・寿美花代と次男・高嶋政伸が特別出演、そしてラストは横並びした全出演者が「クイズ・ドレミファドン!」と叫んで、全出演者を見送った後「12年間ありがとうございました」と収録スタジオの床に記されたメッセージを映して終了した[注 5]。なおこの最終回は、放送して5年4ヶ月弱後の1993年7月31日に放送された『人気バラエティ 感動の最終回大特集』[注 6]内で放送、番組では司会の高島忠夫と、チーフアシスタントの江藤博利がゲスト出演し、当時を振り返った。
レギュラー番組が継続していた1978年から毎年新春の時期に、芸能人が解答者として出演する特別番組が放送されていた。
放送日 | 放送時間(JST) | 放送タイトル | 主な解答者 | 備考 |
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1978年1月4日(水曜) | 12:00 - 13:00 | スター大激突!!新春クイズ歌合戦 | 沢田研二、ピンク・レディー、キャンディーズ | |
1979年1月4日(木曜) | 西城秀樹、タモリ、研ナオコ、団しん也、井上順、斎藤こず恵、森田公一、太田裕美 | |||
1980年1月4日(金曜) | 沢田研二、西城秀樹、桜田淳子、西田敏行 | |||
1981年1月3日(土曜) | 13:00 - 14:00 | オールスター新春クイズ歌合戦 | 沢田研二、烏丸せつこ、西城秀樹 | |
1982年1月2日(土曜) | 18:00 - 18:55[注 7] | スーパースター新春イントロ大作戦 | 沢田研二、五木ひろし、ビートたけし、松田聖子 | この回より改題 |
1983年1月1日(土曜) | 郷ひろみ、松田聖子、沢田研二、多岐川裕美 | 初の元日放送 | ||
1984年1月3日(火曜) | 13:00 - 13:55 | |||
1985年1月2日(水曜) | 17:00 - 18:00 | |||
1986年1月1日(水曜) | ||||
1987年1月1日(木曜) | ||||
1988年1月1日(金曜) |
(参考:『朝日新聞 縮刷版』朝日新聞社、1978年1月4日 - 1988年1月1日。ラジオ・テレビ欄)
1988年4月3日のレギュラー番組終了後も引き続き新春の時期に年1回特別番組を放送していたが、2009年以降は『カスペ!』枠などでの不定期放送に転換している。
(1994年の放送をもってレギュラー番組時代から2代目サブ司会を務めた江藤が降板)
放送日 | 放送時間(JST) | 放送タイトル | 司会 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2008年11月4日(火曜日) | 19:00 - 20:54 | ドレミファドン 最強イントロ王決定戦 | 中山秀征、松本明子 | 『カスペ!』枠。 16年ぶりに正月特番以外での放送(『カスペ!』枠)。芸能人20ペア40人による勝ち残り方式。 イントロクイズ・ウルトライントロクイズ・超ウルトライントロクイズでの お手つき・誤答によるバッテンマスク装着、 2回目でお手つき・誤答で失格する厳しいルールが廃止される等、ルールが大幅に改正された。 |
2009年3月3日(火曜日) | クイズ!ドレミファドン! 決戦!春のイントロ祭 | 『カスペ!』枠での放送。 なおこの回を機に、新春特番が休止されている。 4人1チームの7チーム対抗戦。 今回は、「ピンポン歌合戦(ウルトラ歌合戦)」等の別セットで行われるクイズが無く、 全編解答席での早押し形式であった。 | ||
2009年8月4日(火曜日) | クイズ!ドレミファドン! 最強イントロ王決定戦 | 中山秀征、中村仁美 | 『カスペ!』枠での放送。 4〜5人1チームの8チーム対抗戦で、前述の「春のイントロ祭」とほぼ同じ。 ただし回によっては「ピンポン歌合戦(ウルトラ歌合戦)」や、 『ネプリーグ』に登場する乗り物(ファイブツアーズやファイブツアーズバギー等)に代表者が乗り、 ファイブツアーズの要領で、 自身の学生時代にヒットした曲のタイトルからその歌手名を答えるクイズも行われる。 | |
2009年11月17日(火曜日) | ||||
2010年6月1日(火曜日) | ||||
2011年2月27日(日曜日) | 中山秀征、椿原慶子(フジテレビアナウンサー) | チーム数が5チーム(1チーム4人)に戻り、 また今までチームに1つずつ割り当てられていた解答席・早押しボタンは、 1人1組ずつ与えられる様になった。 | ||
2012年2月28日(火曜日) | 中山秀征、中村仁美 | 『カスペ!』枠での放送。 内容は同上。 | ||
2013年1月15日(火曜日) | 中山秀征、加藤綾子 | |||
2014年3月11日(火曜日) | クイズ!ドレミファドン!2014 大発表1万人が選ぶ最強ヒット曲300 | 『カスペ!』枠での放送。 4人1チームの5チーム対抗戦。 | ||
2014年11月14日(金曜日) | クイズ!ドレミファドン! 1万人が選んだ心に残る最強ヒット曲ベスト300! | 中山秀征、山﨑夕貴(フジテレビアナウンサー) | 4人1チームの5チーム対抗戦。 114分特番だったが、 関西テレビ・沖縄テレビなど一部地域では57分版(114分版を再編集し短縮)での放送となった。 | |
2015年3月24日(火曜日) | 19:00 - 21:54 | クイズ!ドレミファドン! 1万人が選んだこの春に聴きたい最強ヒット曲ベスト300! | 中山秀征、三田友梨佳 | 4人1チームの6チーム対抗戦。 174分特番だが、 途中『FNN NEWS Pick Up・あすの天気』を挿入。 |
2015年9月29日(火曜日) | クイズ!ドレミファドン! 〜1万人が選んだココロに残る名曲ヒットベスト300〜[注 8] | 中山秀征、山﨑夕貴 | 4人1チームの5チーム対抗戦。 | |
2016年10月11日(火曜日) | 19:00 - 20:54 | クイズ!ドレミファドン!2016 〜1万人が選んだココロに残る名曲ヒットベスト300〜[注 9] | 中山秀征、柏木由紀(AKB48) | 4人1チームの5チーム対抗戦。 |
2017年4月4日(火曜日) | 19:00 - 21:54 | クイズ!ドレミファドン!2017春 〜1万人が選んだ名曲ベストヒットSP〜[注 10] | 4人1チームの5チーム対抗戦。 174分特番だが、 途中『ユアタイム クイック・あすの天気』を挿入。 | |
2018年8月31日(金曜日) | 19:00 - 21:55 | クイズ!ドレミファドン!2018[注 11][注 12] | 中山秀征、ブルゾンちえみ | 4年ぶりに金曜日ゴールデンタイムでの放送。 175分特番だが、『金曜プレミアム』枠での放送。 一部地域では19:57から118分版[注 13](175分版を再編集し短縮)を放送。大半の地域は21:49で飛び降り。 4人1チームの5チーム対抗戦。 この回より番組ロゴがリニューアル。 |
2019年1月2日(水曜日) | 18:30 - 22:00 | 新春!スーパードレミファドン! 〜冬ドラマ豪華女優・俳優大集合SP〜 | 中山秀征、ブルゾンちえみ、永島優美 | 特別番組時代では初の正月三が日での放送。 4〜5人1チームで、フジテレビ系列のドラマ・バラエティ6番組対抗戦。 この回より司会者が3人体制となった。 番組内では澤部佑(ハライチ)のCGキャラ・ナレーションで、 レギュラー時代の名場面を振り返る「超貴重映像で振り返るドレミファドン」が放送された。 |
2019年7月5日(金曜日) | 19:00 - 21:55 | クイズ!ドレミファドン!SP 〜話題のドラマ出演者がイントロに挑戦!!〜[2] | 中山秀征、伊藤利尋、永島優美 | 『金曜プレミアム』枠。 一部地域では20:00から115分版[注 14](175分版を再編集し短縮)を放送。大半の地域は21:49で飛び降り。 前回同様、5〜6人1チームで、フジテレビ系列のドラマ・バラエティ5番組対抗戦。 なお、放送9日前に高島が逝去したため[注 15]、高島を追悼するテロップを在りし日の故人の写真付きとともに挿入した[3]他、 21:49飛び降り地域以外は最後に高島司会時代の名場面集を特別放送した。 |
2020年1月4日(土曜日) | 18:00 - 21:00 | クイズ!ドレミファドン!2020新春SP 〜話題のドラマ出演者がイントロに挑戦!〜[4] | 中山秀征、伊藤利尋、宮司愛海 | 1月4日で初のゴールデンタイムでの放送。 5〜6人1チームで、フジテレビ系列のドラマ5番組対抗戦。 大半の地域は20:54で飛び降り。 |
2021年1月6日(水曜日) | 19:00 - 21:54 | クイズ!ドレミファドン! 冬ドラマ豪華俳優陣が激突!新春SP | 中山秀征、宮司愛海、佐野瑞樹 | 一部地域は21:48で飛び降り 4~5人1チームで、フジテレビ系列のドラマ4番組にアスリートチームを加えた5チーム対抗戦。 |
2021年6月28日(月曜日) | 19:00 - 21:00 | クイズ!ドレミファドン! 夏ドラマ豪華俳優陣がアニメイントロで激突SP | 一部地域は20:54で飛び降り 4人1チームで、フジテレビ系列のドラマ4番組に映画1作品の5チーム対抗戦。 | |
2021年10月7日(木曜日) | 20:00 - 22:48 | クイズ!ドレミファドン! 45周年記念!3時間SP | 中山秀征、宮司愛海、中村光宏 | 4〜5人1チームで、芸人・歌舞伎役者・インフルエンサー・アスリート・DA PUMP・ももクロの6チーム対抗戦。 今回、フジテレビ系列のドラマ出演者はVTRで出題。 特別番組時代では初の木曜日および22時台での放送となる。 放送終了直前の22:41に千葉県北西部を震源とする、最大震度5強の地震「千葉県北西部地震」が発生したが、 「緊急地震速報」、および「地震速報」のテロップが入っただけで、番組中断はなかった。 なお、放送1週間前にレギュラー時代[注 16]の番組音楽&主題歌を担当したすぎやまこういちが逝去したが、 すぎやまを追悼するテロップなどは放送しなかった。 |
2022年1月6日(木曜日) | 19:00 - 21:54 | クイズ!ドレミファドン! 冬ドラマ豪華俳優陣が激突!新春SP | 中山秀征、池田美優、宮司愛海 | 一部地域は21:48で飛び降り 4人1チームで、フジテレビ系列のドラマ4番組に歌舞伎1作品の5チーム対抗戦。 |
2022年7月14日(木曜日) | クイズ!ドレミファドン 夏ドラマ豪華俳優陣が激突3時間SP | 中山秀征、宮司愛海、伊藤利尋 | 一部地域は21:48で飛び降り 4人1チームで、フジテレビ系列のドラマ4番組にインテリチームを加えての5チーム対抗戦。 | |
2023年1月5日(木曜日) | クイズ!ドレミファドン2023 新春新ドラマ&新番組の豪華出演者が激突3時間SP | 中山秀征、池田美優、伊藤利尋 | 一部地域は21:48で飛び降り 4人1チームで、フジテレビ系列のドラマ3番組に『ぽかぽか』チームとモノマネチームを加えての5チーム対抗戦。 | |
2023年3月27日(月曜日) | 木村拓哉参戦! クイズ!ドレミファドン2023 春ドラマ3時間SP | 中山秀征、池田美優、鈴木唯 | 一部地域は21:48で飛び降り 4人1チームで、フジテレビ系列のドラマ5番組によるチーム対抗戦。9年振りの春放送で、番組対抗形式では初となる。 なお同年4月から火曜23:00に設置されるドラマ枠『火ドラ★イレブン』(カンテレ制作)は不参加。 | |
2023年7月6日(木曜日) | 真夏のドラマ対抗! クイズ!ドレミファドン3時間SP | 中山秀征、堀内健、池田美優 | 一部地域では21:48で飛び降り フジテレビ系列ドラマ6番組によるチーム対抗戦で、『火ドラ★イレブン』ドラマが初参加。 「6チーム対抗」は2021年秋以来だが、ドラマだけは史上初。 | |
2024年1月4日(木曜日) | 19:00 - 21:00 | 昭和平成令和の名曲 ベストヒット166から出題! 新ドラマ俳優対抗ドレミファドン | 一部地域では20:54で飛び降り 2年半振りの2時間枠 フジテレビ系列ドラマ6番組によるチーム対抗戦で、『金9』ドラマが初参加したが、『火ドラ★イレブン』ドラマは不参加。 | |
2024年5月6日(月曜日) | 人気番組対抗 クイズ!ドレミファドンGWの祭典SP | 一部地域では20:54で飛び降り 史上最多の8番組9チーム対抗で、ドラマは『月9』だけ出演、また初めて朝の情報番組も参加。 「5月放送」は史上初。 |
また、1990年から1992年までは年に1回、同じタイトルの『スーパーイントロ大作戦』が「金曜ファミリーランド」枠で放送された。これは『ドレミファドン!』の復刻版のような企画で、毎回6-8組の芸能人ペアが「映像イントロクイズ」や「ドッキリ扉」、「イントロクイズ」などで競う番組だった。
2019年からは冬・夏の新ドラマが番宣出演する。『ドレミファドン』で番組対抗が行われたのは、レギュラー時代の1978年8月13日放送分「オールスター番組対抗戦」以来、実に40年半振り。なお2020年夏は、新型コロナウイルスの影響で7月期作品の放送が延期されたため行われなかった。一方で2023年は春ドラマに関しても放送を行った。出演番組(ほか)は次の通り。
放送期 | 出演番組 |
---|---|
1978年8月 (レギュラー) | スターどっきり㊙報告(第1期) 夜のヒットスタジオ 土曜グランドスペシャル(ニューヤンキース) ほか |
2019年正月 | トレース〜科捜研の男〜 後妻業 スキャンダル専門弁護士 QUEEN さくらの親子丼2 林修のニッポンドリル 正月SPチーム(立川志らく、土田晃之、北斗晶、平野ノラ) |
2019年夏 | 監察医 朝顔 TWO WEEKS ルパンの娘 仮面同窓会 芸人チーム(千秋、土田晃之、中岡創一(ロッチ)、平野ノラ、澤部佑(ハライチ)) |
2020年正月 | 絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜 10の秘密 アライブ がん専門医のカルテ 悪魔の弁護人・御子柴礼司 〜贖罪の奏鳴曲〜 教場 |
2021年正月 | 監察医 朝顔 青のSP―学校内警察・嶋田隆平― 知ってるワイフ その女、ジルバ アスリート(吉田沙保里、丸山桂里奈、浅田舞、那須川天心) |
2021年夏 | ナイト・ドクター 彼女はキレイだった 推しの王子様 #コールドゲーム 映画『東京リベンジャーズ』 |
2021年秋 | SUPER RICH ラジエーションハウス アバランチ 顔だけ先生 |
2022正月 | ミステリと言う勿れ ドクター・ホワイト ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇 おいハンサム!! 歌舞伎『壽 初春大歌舞伎』 |
2022年夏 | 魔法のリノベ テッパチ! 純愛ディソナンス 僕の大好きな妻! インテリ(伊沢拓司、ふくらP、こうちゃん、二代目 尾上右近) |
2023年正月 | スタンドUPスタート 忍者に結婚は難しい 三千円の使いかた ぽかぽか(ハライチ、馬瓜エブリン、渡邊渚(フジテレビアナウンサー)) モノマネ(原口あきまさ、ホリ、ミラクルひかる、JP) |
2023年春 | 風間公親-教場0- 合理的にあり得ない 〜探偵・上水流涼子の解明〜 わたしのお嫁くん あなたがしてくれなくても グランマの憂鬱 |
2023年夏 | 真夏のシンデレラ 転職の魔王様 ウソ婚 ばらかもん この素晴らしき世界 テイオーの長い休日 |
2024年正月 | 君が心をくれたから 春になったら 婚活1000本ノック 大奥(小芝風花主演版) 院内警察 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか! |
2024年春 | めざましテレビ ぽかぽかA(澤部佑(ハライチ)、神田愛花) ぽかぽかB(岩井勇気(ハライチ)、島崎和歌子) ネプリーグ(原田泰造(ネプチューン)、名倉潤(ネプチューン)) 呼び出し先生タナカ 366日 何か“オモシロいコト”ないの? 今夜はナゾトレ 千鳥の鬼レンチャン |
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