Loading AI tools
ウィキペディアから
伊藤 克信(いとう かつのぶ、本名:古橋 克信(ふるはし かつのぶ)、1958年6月27日 - )は、日本の俳優、競輪評論家、タレント。栃木県日光市出身[1]で幕末から代々、旅館を営む旧家の跡取りだった[1]。日光市立東中学校、栃木県立日光高等学校(現栃木県立日光明峰高等学校)[1]、城西大学卒業[1]。グッドラックカンパニー所属。息子の古橋真来はプロアイスホッケー選手。
身長170cm、血液型B型。中学・高校の社会科の教員免許を所持している[1]。
栃木弁のイントネーションが特徴。趣味の競輪は専門解説者並の知識を誇っており、競輪中継番組のゲストとして出演するだけでなく、雑誌コラムの連載や競輪場内イベントでの司会進行などを行うこともあるほど。大学時代は落語研究会に所属しており(高座名は「一網亭駄人」)[1]、大学4年生だった時に出場した1980年6月放送の日本テレビの『大爆笑!全日本学生落語名人位決定戦』では敢闘賞を受賞[1]。その後は保険会社に内定が決まって就職するつもりでいたが[1]、下記にあるように森田芳光の口説きにより1981年の映画『の・ようなもの』において主役としてデビュー[2]。この映画は森田芳光の監督デビュー作でもあり、この縁から以降の森田作品にも数度出演している。
森田監督は小学校の修学旅行で、伊藤の実家の旅館に泊まっていた。
1980年代前半は『久米宏のTVスクランブル』のビデオコーナーにレギュラー出演しており、この頃から知名度が上がる。また出演した番組の企画で原宿でおニャン子クラブの高井麻巳子(現・秋元康夫人)をスカウトしたことでも知られている。
1989年から2001年まで、日本テレビ系列の番組『ズームイン!!朝!』のプロ野球イレコミ情報のコーナーにおいて、ヤクルト担当キャスターとして長年出演。現在も各種の番組において、タレントやリポーターとして活躍している他、ドラマ・Vシネマへの出演も多い。
東京ヤクルトスワローズの真中満元監督の結婚式の司会を務めた。
2018年、日光市の自宅を改築し、けんちん汁を主体とした和食処「古はし」を開店。2020年現在もタレント業と並行して経営中である[3]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.