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日本の滋賀県大津市にある京阪電気鉄道の駅 ウィキペディアから
びわ湖浜大津駅(びわこはまおおつえき)は、滋賀県大津市浜大津一丁目にある、京阪電気鉄道の停留場。駅番号はOT12。
この項目「びわ湖浜大津駅」は加筆依頼に出されており、内容をより充実させるために次の点に関する加筆が求められています。 加筆の要点 - 浜大津駅の配線図について、開業時からの変遷の追加をお願いします。 (貼付後はWikipedia:加筆依頼のページに依頼内容を記述してください。記述が無いとタグは除去されます) (2018年5月) |
びわ湖浜大津駅 | |
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駅舎(2019年9月) | |
びわこはまおおつ Biwako-hamaotsu | |
所在地 | 滋賀県大津市浜大津一丁目3番8号 |
駅番号 | OT 12 |
所属事業者 | 京阪電気鉄道 |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
3,000人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
5,973人/日 -2019年- |
開業年月日 |
1880年(明治13年)7月15日** 1981年(昭和56年)4月12日*** |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ▼石山坂本線 |
キロ程 | 6.7 km(石山寺起点) |
所属路線 | ▲京津線 |
キロ程 | 7.5 km(御陵起点) |
備考 |
* 改称経歴 - 1913年 大津駅→浜大津駅 - 2018年 浜大津駅→びわ湖浜大津駅 ** 初代官設鉄道大津駅として *** 現駅舎に統合移転 |
元は官設鉄道の初代大津駅として開業した。その後関ケ原 - 馬場(現在の膳所駅)間(湖東線)の開業により支線の駅となる(後に大津線と制定)[4]。その後、石山坂本線の前身・大津電車軌道の開業に伴い国鉄は旅客営業をやめ、国鉄駅は貨物駅となった(貨物支線として東海道本線に編入。通称・浜大津線)[5]。
湖東線開業の頃より支線の末端部に「大津」を冠する駅が位置する事に異論を唱える声があり、大津商業会議所が国鉄に対して馬場駅を大津駅に、大津駅を三井寺駅に改称するように要望を出していた。これは大津線の貨物支線化後に実現したが、国鉄が命名したのは浜大津駅であった[6]。
1925年に江若鉄道[4]と京阪京津線が相次いで乗り入れ、駅の位置と構造はその後数度の変化を遂げる[7]。江若と国鉄の浜大津駅は1969年に廃止され、現在の京阪の浜大津駅は1981年にびわこ国体に絡む大津市の都市計画事業の一環として、石山坂本線の駅の北隣に当たる同駅の跡地に建設されたものである[8]。
以下の年表には国鉄時代を含めて記す。
島式ホーム1面2線を持つ地上駅である[20]。橋上駅舎を有する[20]。改札口は1か所で自動化されている。PiTaPa・ICOCAは京津線[1]、石山坂本線両線で利用可能。
ホームとの段差は、京津線車両の場合はホームとほぼ同一面になっているのに対し、石山坂本線車両の場合はそれよりもやや高いため、若干の段差が生じてしまう[21]。駅員配置駅であるため、必要があれば駅員が折りたたみ式スロープを設置して乗降に対処する。
京津線の電車は2番線に到着後、石山寺方にある引き上げ線に入ってから折り返し、1番線に入線して再び御陵方へ向かう[20]。京津線は当駅発車後すぐに90度のカーブを通過する[1][2][22]。
浜大津地区の交通の要衝となっている。琵琶湖寄りには大津港があり、そこから遊覧船が発着する。
大津港側にバスターミナルがあり、下記の各路線が発着する。なお、停留所名は京阪バスと江若交通は「びわ湖浜大津」[26][27]、近江鉄道バスは「浜大津」となっている[28]。
びわ湖浜大津(近江鉄道バスは「浜大津」) | |||
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乗り場 | 運行事業者 | 系統または路線名・行先 | 備考 |
1 | (降車専用) | ||
2 | 江若交通 | 102・103:堅田駅 125:比叡山坂本駅 |
102:平日夕方以降に運行(102は県庁前始発、本数わずか) 125:日中時間帯に運行 |
3 | 102:県庁前 103・125:大津駅 |
102:平日朝に運行(本数わずか) 125:日中時間帯に運行 | |
京阪バス | 66A:大津駅 | 66A:平日2便、土曜・休日1便のみ運行 | |
近江鉄道バス | 湖岸線:石山駅 近江大橋線:草津駅西口 |
湖岸線:平日のみ運行(湖岸道路経由) 近江大橋線:土曜・日曜・祝日の朝1便はイオンモール草津止り | |
4 | 鶴の里団地線:花屋敷池の里 | 鶴の里地区の経路は午前・午後で多少異なる。 | |
5 | 京阪バス | 66A:比叡平 | 平日2便、土曜・休日1便のみ運行 |
6 | (高速バス乗り場:使用停止) |
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