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日本の漫画、メディアミックス作品 ウィキペディアから
『ベルセルク』(BERSERK)は、三浦建太郎による日本の漫画。白泉社発行の漫画誌『ヤングアニマル』にて連載中。単行本は当初はジェッツコミックスレーベルで刊行。レーベルがヤングアニマルコミックスに変更された後は38巻以降のレーベルはヤングアニマルコミックスになり、既刊も同レーベルで再刊された[1][注 1]。
ベルセルク | |
---|---|
アニメロゴ | |
ジャンル | ダーク・ファンタジー |
漫画 | |
原作・原案など | 三浦建太郎 森恒二(監修、365話 - ) |
作画 | スタジオ我画(365話 - ) |
出版社 | 白泉社 |
掲載誌 | 月刊アニマルハウス (AH) ヤングアニマル (YA) |
レーベル | ジェッツコミックス ヤングアニマルコミックス[注 1] |
発表号 | AH:1989年10月号 - 1992年3月号 YA:1992年11号 - |
発表期間 | 1989年8月 - |
巻数 | 既刊42巻(2023年9月29日現在) |
アニメ:剣風伝奇ベルセルク | |
原作 | 三浦建太郎 |
監督 | 高橋ナオヒト |
キャラクターデザイン | 馬越嘉彦、松原徳弘 |
音楽 | 平沢進 |
アニメーション制作 | OLM TEAM IGUCHI |
製作 | 日本テレビ、バップ |
放送局 | 日本テレビ |
放送期間 | 1997年10月8日 - 1998年4月1日 |
話数 | 全25話 |
映画:ベルセルク 黄金時代篇 I 覇王の卵 II ドルドレイ攻略 III 降臨 | |
原作 | 三浦健太郎 |
監督 | 窪岡俊之 |
脚本 | 大河内一楼 |
キャラクターデザイン | 恩田尚之 |
音楽 | 鷺巣詩郎 |
制作 | STUDIO 4℃ |
製作 | BERSERK FILM PARTNERS |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
封切日 | 2012年2月4日(第1部) 2012年6月23日(第2部) 2013年2月1日(第3部) |
上映時間 | 80分(第1部) 93分(第2部) 107分(第3部) |
アニメ:ベルセルク | |
原作 | 三浦建太郎 |
監督 | 板垣伸 |
シリーズ構成 | 深見真 |
脚本 | 深見真、山下卓 |
キャラクターデザイン | 阿部恒 |
音楽 | 鷺巣詩郎 |
アニメーション制作 | GEMBA、ミルパンセ |
製作 | ベルセルク製作委員会 |
放送局 | WOWOW・MBSほか |
放送期間 | 第1クール:2016年7月1日 - 9月16日 第2クール:2017年4月7日 - 6月23日 |
話数 | 全24話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ・ゲーム |
ポータル | 漫画・アニメ・ゲーム |
中世ヨーロッパを下地にした「剣と魔法の世界」を舞台に、身の丈を超える巨大な剣を携えた剣士ガッツの復讐の旅を描いたダーク・ファンタジー。題名の『ベルセルク』は北欧神話の狂戦士伝説に由来する[2]。
連載開始から5年前の1984年には既にアイディアがある程度温められており、三浦が森川ジョージのアシスタントに行った際に森川がスケッチブックを見ている[3]。その後『ヤングアニマル』の前身である『月刊アニマルハウス』1989年10月号より不定期に連載開始した。その後、『ヤングアニマル』にて20年以上にわたって長期連載が続く。ただし、休載することも多く、その期間が年単位にわたったこともある。
細部にわたって緻密に描き込まれた重厚な画に加え、長大な俯瞰とモブシーンの多用、主要キャラクターの内面と感情的な繋がりを表現するストーリー、壮大な世界観が特徴である[要出典]。日本国内のみならず海外でも単行本が出版され、世界中でも支持を集めている[4]。2002年、第6回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞。2023年9月時点で電子版を含めた全世界累計発行部数は約6000万部である[5]。
他メディアへの展開としては、1997年に『剣風伝奇ベルセルク』と題してテレビアニメ化(アニメ>テレビアニメ第1作を参照)。コンピューターゲームやトレーディングカードゲーム(#ゲームを参照)、劇場動画、登場人物の立体造形物、登場物品などを含む物品販売などが行われている。2011年、本作のすべての物語を映像化することを目的とした「ベルセルク・サーガプロジェクト」の一環で『黄金時代編』を3部構成の劇場アニメとして製作することが発表され、2012年から2013年にかけて随時公開された(アニメ>劇場アニメを参照)。
映画3部作完結後はしばらく動きがなかったが、2015年12月25日に「アニメ新プロジェクト」が立ち上がり、2016年7月から同年9月までテレビアニメ第2作が放送され(アニメ>テレビアニメ第2作を参照)、2017年4月から6月までその第2期「次篇」が放送された。
作者の三浦は、休載期間中も原稿を描き続けて過労に陥るほどの作業を続けており、掲載誌の巻末コメントで自身の体調に関する不安をたびたび述べ、「死ぬまでに頭の中を全て出せるのか」など完結に対する危惧を自ら語っていたが、自身が危惧していた通り三浦は2021年に急逝した。逝去後、同年9月10日発売の『ヤングアニマル』18号に第364話が掲載された[6]。
翌2022年6月7日に、三浦の親友で、生前の三浦より完結までの全てのストーリーを聞かされていた唯一の人物である漫画家の森恒二の監修のもと、三浦の弟子が所属しているスタジオ我画が作画を行い、『ヤングアニマル』2022年13号より連載が再開されることが発表され、6月24日から連載再開された[7]。
森が最終回までの展開を聞かされたのは、約30年前に三浦からネームの相談で呼び出され、仕事場に1週間軟禁された時だった。その時にストーリーがほぼ最終回まで完成し、それからはほとんど変更なく完成したあらすじ通りに物語は進んでいたという。内容については三浦が森に語ったエピソードのみを伝え、肉付けやはっきり覚えていないエピソードはやらない予定である。また『ヤングアニマル』編集部によれば、三浦が描いた構想メモとキャラクターデザインが発見されたという[8]。
再開後は「原作・三浦建太郎、漫画・スタジオ我画、監修・森恒二」のクレジットで連載されている[9]。
身の丈を超える巨大な剣や大砲を仕込んだ義手など様々な武器を手に、ひとりゴッド・ハンドを探し出す旅を続ける「黒い剣士」ガッツ。行き掛かり上共に旅をすることになった妖精パックと共に、各地で人々を脅かしている使徒を追い、狂戦士のような戦いを繰り広げる。本作の序章。
序章から時を遡り、ガッツの生い立ちから鷹の団での青春時代、「蝕」、復讐の旅に出るまでを描く。
死んだ母親の骸から泥の中に産み落とされたガッツは、偶然通りかかった傭兵団に拾われ、過酷な環境の中で育ての親から剣術を教えられ、幼いころから戦士として戦場で生きていく。ある日、育ての父を殺害してしまったガッツは傭兵団を脱走、流れの傭兵として各地の戦場を転々とする生活を送るようになる。そんなある時、ある城での攻防戦において凄腕の騎士を倒したガッツに、傭兵団「鷹の団」団長グリフィスが目を留める。
グリフィスとの決闘に敗れ、鷹の団に入団して3年。ガッツは切り込み隊隊長として、ミッドランド正規軍となった鷹の団の百年戦争での武勲の数々を支えていた。グリフィスを始め、かけがえのない仲間を得、剣士としても百人斬りを成し遂げるほどに成長したガッツだったが、やがてただ闇雲に剣を振るいグリフィスの言うままに人を殺めてきただけの自分の人生に疑問を持つようになる。そしてグリフィスがシャルロット王女に投げかけたある言葉をきっかけに、自分の生きる道を自らの手で見出す決意を固める。
百年戦争終結後、グリフィスと真に対等な友になるため、ガッツはグリフィスとの決闘を制し鷹の団を抜けた。ガッツの退団で心の支えを失い、自暴自棄になったグリフィスは王女と姦通、そのことが国王の逆鱗に触れて地下に監禁され、鷹の団は逆賊としてミッドランドから追われることとなった。1年後、武者修行に区切りをつけたガッツは鷹の団の受難を知り、流浪する鷹の団に戻り、王女の手助けを得てグリフィスを牢獄から救出。しかしグリフィスは、度重なる拷問の末に廃人同然となっており、最早鷹の団には存在意義すらなくなってしまった。自ら命を絶つことすらできず、絶望に苛まれるグリフィス。その時、真紅のベヘリットがゴッド・ハンドを現世に召喚した。
序章終了後の時系列から物語は再開する。
使徒狩りの旅に出てから2年。「霧の谷」付近で悪霊を狩ったガッツは、なりゆきで盗賊に襲われていた少女ジルを助ける。パックの姿を見て悲鳴を上げるジル。話によると、ジルの村は「霧の谷の妖精」の度重なる襲撃に遭い、家畜や大人がことごとく殺害され、子供は霧の谷へとさらわれているという。烙印の痛みにより妖精の正体を使徒と見抜き、ガッツは万全ではない体調を押して霧の谷へ向かう。
黙示録の予言にある「闇の鷹」を追い、ファルネーゼ率いる聖鉄鎖騎士団がジルの村を訪れた。使徒らが狩り尽くされ死骸が山積する霧の谷の惨状を見た騎士団は、霧の谷を去ろうとしていたガッツを闇の鷹と見なし、取り囲んで捕縛する。
世界中の人々が、世界を覆いつくす闇を光り輝く鷹が切り裂く夢を、一斉に眠りの中で見た。同じころ、聖鉄鎖騎士団の手を逃れ、キャスカの身に危険が迫っていることを感じ取ったガッツは、キャスカを預けていた鍛冶屋ゴドーの住処へと戻り、彼女の失踪を知る。ゴドーの手で鍛え直された剣や新しい武器と共に、キャスカを救うため、予言に聞かされた「盲目の羊の集う聖地」断罪の塔へ向かう。信者たちによって焚刑に処されかけていたキャスカを咄嗟の判断と連携で救助、そこに怪異が発生して多数の信者を飲み込み塔が崩壊した。夜の闇が消え、日の出の光に包まれる中、髑髏の騎士が指差す先には「世界の変わり目」となる現世に再転生したグリフィスが佇んでいた。
断罪の塔で受肉したグリフィスは、ゾッドら使徒を配下として新生鷹の団を率い、ミッドランドを蹂躙するクシャーンに対し解放戦争を挑んだ。一方ガッツは、ゴドーの鉱洞が破壊され安全な場所がなくなったキャスカを守るため、パックの故郷である妖精郷を目指す。旅の途中、ファルネーゼ、セルピコ、イシドロが一行に合流。そして霊樹の森で魔女シールケとその師フローラに出会い、彼らと共に悪霊と戦ううち、再びかけがえのない仲間を得たことを実感する。
新生鷹の団により焼き尽くされた霊樹の森を後にし妖精郷を目指す船の手配が必要となったガッツ一行は、貿易都市ヴリタニスへ赴く。法王庁教圏連合軍の出陣前夜祭に来襲したクシャーン妖獣兵を、新生鷹の団も入り乱れる激闘の末に撃退し、船旅に出帆するガッツ一行。一方、ガニシュカ大帝によって幽閉されていたシャルロットの身柄を奪還したグリフィスは、ミッドランド王国正規軍・新生鷹の団団長として各地のクシャーン帝国軍を撃破。魔都と化した首都ウィンダムを戦いの場に互いの国家存亡を賭して激突する。
グリフィスとガニシュカ大帝との対決に乱入してきた髑髏の騎士による剣の一閃によりガニシュカは消滅。直後、幽界と現世が混在した「幻造世界」が出現、その影響は洋上のガッツ一行にもおよぶ。海上にて一行を狙う海賊船と交戦、途中、辺鄙な離島へ寄港するも既に魔に憑かれた存在蠢く場となり離島の奥深くに据えられた古代の封印が崩れ、巨大な海神が暴れ狂う状況に巻き込まれる。海馬号乗員らとガッツの剣、島民唯一の生存者 少女イスマと突如現れた人魚の一群によって海神は葬り去られた。
人魚であったイスマの母とその仲間たちの案内を得て一行は妖精郷のある島に上陸するも島民の魔術師たちは島外からの侵入を拒む仕掛けを施していた。そのころ、旧鷹の団団員だったリッケルトは世界に突如として出現した怪物を振り切りつつ、命からがら辿り着いた王都ファルコニアで”影”の一端を垣間見、目の前に佇む「白い鷹」は過去の思い出と確信、現状に見切りをつけたリッケルトに暗殺の手が迫る中、亡き師ゴドーの養女で唯一の家族である義妹エリカと安住の地を求め、即席の仲間たちと共に王都を後にする。
上陸の妨害を排除し、妖精郷に辿り着いたガッツ一行は“花吹雪く王”と謁見を果たす。旅の目的でもあったキャスカの失われた心を取り戻すべくファルネーゼとシールケがキャスカの精神へと入り冒険に出発、心象世界に巣食う邪悪な概念を掃討したことで2年の時を経てキャスカが覚醒した。
37巻収録。かつて流れの傭兵として旅していたガッツが初めて妖精と出会った際のエピソード。
物語の舞台となるミッドランド王国を始め、大陸にある国々は、領土と信仰を巡り、何百年にわたって幾度と無く争いを続けている。太古はアニミズムが宗教の規範となっていたが、現在となっては法王庁を中心にした公認宗教やシャーマニズムや偶像崇拝が主流になっている。人間以外にも超自然的な生物が存在するが、現在ではほぼ姿を消している。
人間社会は完全な階級制度で、農奴制が取られ、政治および法権力は貴族など特権階級の専有となっている。諸国家は主に君主制で成り立っており、周辺諸国は封建体制を執っている。貿易商などの商品取引業や銀行業務は存在するが、銀行券および紙幣といったものは見られず、金貨や銀貨などが本位貨幣となっている。科学技術の面では、大砲や火薬はすでに開発されているが、携帯用銃器類はまだ普及しておらず、戦争では剣・槍・弓矢(ボウガン)などが主力兵器となっている。船は帆船が一般的。
法王庁教圏国が中世ヨーロッパをモデルとした風俗、クシャーン帝国は中世南アジアをモデルとした風俗を持つ。
魔術士が製作する、精霊の力が宿った道具。魔術士でなくとも使うことができる物もある。
単行本14巻には、本作の原型となっている同名の短編が収録されている。作者が大学生時代に投稿したデビュー作で、第7回コミコミまんがスクール準入選作となり、『月刊コミコミ』(白泉社)1988年11月号に掲載された。設定やあらすじは本作の最初期に近いものとなっている。なお、第83話『深淵の神・2』は、欠番・未収録となっている。
1997年10月から1998年3月までテレビアニメ第1作『剣風伝奇ベルセルク』が放送された。
2012年から映画『ベルセルク 黄金時代篇』が3部作で公開された。
2016年7月より2017年6月までテレビアニメ第2作『ベルセルク』が2期に分けて放送された(2016年10月〜2017年3月は休止)。
『剣風伝奇ベルセルク』(けんぷうでんきベルセルク)のタイトルで、1997年10月8日から1998年4月1日まで日本テレビほかで深夜アニメとして放送された。全25話。ナレーションは石塚運昇が担当。
原作『黄金時代篇』を基にしたストーリーだが、オリジナルエピソードが追加されている、また一部の過激な描写が控えめに修正されている。日本テレビは本作を「世界戦略アニメ」と位置づけ、衛星放送や海外セールスを前提に、日テレグループ全額出資で製作された[56]。
放送時、予告番組として「号外!!ミッドランダム」が放送された。
オープニングアニメにはパカパカが使われていたが、直後にポケモンショックが起きたため、抑え目の演出に変更された。
このアニメが放送された縁で、キャスカ役を務めた宮村優子が「ロスト・チルドレンの章」でイガグリ(妖刀ざっくり丸)を振り回す栗パックを2コマ描いた。
話数 | サブタイトル | 英題 | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
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1 | 黒い剣士 | The Black Swordsman | 冨岡淳広 | 日高政光 | 鶴巻和哉 | 千羽由利子 | 1997年 10月8日 |
2 | 鷹の団 | Band Of The Hawk | 大橋志吉 | 高橋ナオヒト | 阿宮正和 | 谷口守泰 | 10月15日 |
3 | 初陣 | Baptism of Fire | 板倉真琴 | 仁賀緑朗 | 大野和寿 | 平山英嗣 | 10月22日 |
4 | 神の手 | Hand Of God | 米村正二 | 下司泰弘 | 小泉昇 | 10月29日 | |
5 | 剣風 | Sword of Wind | 藤田伸三 | 村田和也 | 山口美浩 | 佐久間信一 | 11月5日 |
6 | 不死のゾッド | Zodd the Immortal | 冨岡淳広 | 松村康弘 | 渡辺和夫 | 11月12日 | |
7 | 剣の主 | The Sword Master | 大橋志吉 | 阿宮正和 | 千羽由利子 | 11月19日 | |
8 | 陰謀 | Conspiracy | 板倉真琴 | 仁賀緑朗 | 吉川浩司 | 平山英嗣 | 11月26日 |
9 | 暗殺 | Assassination | 米村正二 | 日色如夏 | 飯田宏義 | 12月3日 | |
10 | 貴きもの | Nobleman | 藤田伸三 | 菊池一仁 | 岡崎幸男 | 馬越嘉彦 | 12月10日 |
11 | 合戦 | Battle Engagement | 冨岡淳広 | 岡野ゆきお | 松村康弘 | 渡辺和夫 | 12月17日 |
12 | ふたり | Two People | 大橋志吉 | 阿宮正和 | 千羽由利子 | 12月24日 | |
13 | 決死行 | Suicidal Act | 板倉真琴 | 井硲清高 | 山口美浩 | 斎藤浩信 | 1998年 1月7日 |
14 | 夢のかがり火 | Campfire of Dreams | 米村正二 | 仁賀緑朗 | 吉川浩司 | 細山正樹 | 1月14日 |
15 | 決戦 | The Decisive Battle | 藤田伸三 | 石山タカ明 | 岡崎幸男 | 馬越嘉彦 | 1月21日 |
16 | 勝利者 | The Conqueror | 冨岡淳広 | 日色如夏 | 松原徳弘 | 1月28日 | |
17 | 栄光の瞬間 | Moment of Glory | 大橋志吉 | 岡野ゆきお | 松村康弘 | 渡辺和夫 | 2月4日 |
18 | 炎の墓標 | Tombstone of Flames | 板倉真琴 | 井硲清高 | 阿宮正和 | 千羽由利子 | 2月11日 |
19 | 別れ | Parting | 米村正二 | 水谷貴哉 | 山口美浩 | 松原徳弘 | 2月18日 |
20 | 火花 | The Spark | 藤田伸三 | 仁賀緑朗 | 吉川浩司 | 平山英嗣 | 2月25日 |
21 | 告白 | Confession | 石山タカ明 | 岡崎幸男 | 馬越嘉彦 | 3月4日 | |
22 | 潜入 | The Infiltration | 板倉真琴 | 仁賀緑朗 | 日色如夏 | 山田俊也 | 3月11日 |
23 | 前夜祭 | Eve of the Feast | 米村正二 | 石山タカ明 | 深沢幸司 | 千羽由利子 | 3月18日 |
24 | 蝕 | Eclipse | 大橋志吉 | 井硲清高 | 阿宮正和 | 斉藤英子 | 3月25日 |
25 | 永遠の刻 | Perpetual Time | 藤田伸三 | 石山タカ明 | 高橋ナオヒト | 松原徳弘 | 4月1日 |
すべてバップから発売。他にLD版、VHS版もあり。
BD版はすべてBOX仕様で発売。2012年1月に発売されたスタンダード版と、2016年4月に期間限定で発売されるスペシャルプライス版の2種類(仕様はどちらも同じだがボックスのイラストが異なる)。
『ベルセルク・サーガプロジェクト』第1弾として、原作「黄金時代」編を3部作で劇場アニメ化。配給はワーナー・ブラザース映画。アニメ製作はSTUDIO4℃。3作すべて新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷他にて公開された。
三浦が新規に描き下ろした女性キャラクターの「クララ・ド・ポラス」が「ミッドランド王国から派遣され任じられた鷹の団広報官」として、映画公式Twitterを中心に映画の情報を随時ツイートする。カプコンのアクションゲーム『ドラゴンズドグマ』とコラボした[58]。
作品の内容上、ストーリーが進展するにつれて過激な描写が増え、それに伴いレイティングも上がっている。
第1作目『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』(ベルセルク おうごんじだいへんワン はおうのたまご)は2012年2月4日よりロードショー公開。キャッチコピーは「俺たちの絆は、誰にも斬れない。」。G指定。映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第11位となっている[59]。
第2作目『ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略』(ベルセルク おうごんじだいへんツー ドルドレイこうりゃく)は2012年6月23日に公開。キャッチコピーは「訣別もまた、宿命。」。PG12指定。全国93スクリーンという小規模公開ながら、2012年6月23、24日の初日2日間で興収2775万6900円、動員1万9117人となり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第9位となっている[60]。
3部作完結篇『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』(ベルセルク おうごんじだいへんスリー こうりん)は2013年2月1日に公開。R15+指定[注 2]。キャッチコピーは「すべては、因果の流れの中に──」、「あらゆる闇が──光を凌駕する」。
話数 | 副題 | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
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第1部 | 黄金時代篇I 覇王の卵 | 大河内一楼 | 窪岡俊之、岩瀧智 堀元宣、金井次朗 | 塩月小鳥、初見浩一 清水保行、菅野利之 坂本拓馬、松尾衛 内田信吾、窪岡俊之 | 村田峻治、細越裕治、清水保行 菅野利之、桑原幹根、金井次朗 瀬尾康博、伊本龍守、石川晋吾 久保まさひこ |
第2部 | 黄金時代篇II ドルドレイ攻略 | 岩瀧智、堀元宣 金井次朗、窪岡俊之 | 清水保行、坂本拓馬 塩月小鳥、初見浩一 松尾衛、内田信吾 窪岡俊之 | 清水保行、桑原幹根、細越裕治 江口寿志、大杉尚広、石川晋吾 菅野利之、金井次朗、伊本龍守 村田峻治、瀬尾康博、岩瀧智 | |
第3部 | 黄金時代篇III 降臨 | 窪岡俊之、岩瀧智 堀元宣、金井次朗 三原三千夫、大平晋也 平野浩太郎、秋本賢一郎 佐野雄太 | 清水保行、金井次朗 菅野利之、初見浩一 窪岡俊之、三原三千夫 塩月小鳥、芦野芳晴 松尾衡、内田信吾 | 岩瀧智、桑原幹根、細越裕治 大杉尚広、伊本龍守、松田勝巳 清水保行、江口寿志、石川晋吾 金井次朗、村田峻治、高橋信也 安彦英二 |
第2作『黄金時代篇II ドルドレイ攻略』の公開に合わせて、特別番組『ベルセルク 黄金時代篇 The Beginning 貴きもの』(ベルセルク おうごんじだいへん ザ・ビギニング とうときもの)がHABを皮切りに全国各局にて放送された。第1作『黄金時代篇I 覇王の卵』をガッツとグリフィスの視点で再構成。
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 |
---|---|---|---|---|
2012年 | ||||
石川県 | 北陸朝日放送 | 6月2日 | 土曜 2:45 - 3:40(金曜深夜) | テレビ朝日系列 |
岩手県 | 岩手朝日テレビ | 6月3日 | 日曜 2:20 - 3:15(土曜深夜) | |
大分県 | 大分放送 | 日曜 2:33 - 3:28(土曜深夜) | TBS系列 | |
埼玉県 | テレ玉 | 6月5日 | 火曜 2:00 - 2:55(月曜深夜) | 独立局 |
京都府 | KBS京都 | 6月7日 | 木曜 1:30 - 2:25(水曜深夜) | |
福岡県 | TVQ九州放送 | 6月9日 | 土曜 3:23 - 4:18(金曜深夜) | テレビ東京系列 |
栃木県 | とちぎテレビ | 6月14日 | 木曜 1:30 - 2:25(水曜深夜) | 独立局 |
岡山県・香川県 | テレビせとうち | 6月15日 | 金曜 2:14 - 3:09(木曜深夜) | テレビ東京系列 |
新潟県 | テレビ新潟 | 6月16日 | 土曜 2:38 - 3:28(金曜深夜) | 日本テレビ系列 |
北海道 | 北海道テレビ | 6月17日 | 日曜 2:05 - 2:55(土曜深夜) | テレビ朝日系列 |
中京広域圏 | 中部日本放送 | 日曜 3:13 - 4:08(土曜深夜) | TBS系列 | |
青森県 | 青森テレビ | 6月20日 | 水曜 1:05 - 2:00(火曜深夜) | |
福井県 | 福井放送 | 水曜 2:00 - 2:55(火曜深夜) | 日本テレビ系列[注 3] | |
東京都 | TOKYO MX | 6月21日 | 木曜 1:00 - 1:55(水曜深夜) | 独立局 |
長野県 | 長野朝日放送 | 木曜 1:45 - 2:45(水曜深夜) | テレビ朝日系列 | |
福島県 | 福島放送 | 木曜 1:50 - 2:45(水曜深夜) | ||
宮城県 | 東日本放送 | 6月22日 | 金曜 2:45 - 3:40(木曜深夜) | |
静岡県 | 静岡第一テレビ | 金曜 3:45 - 4:40(木曜深夜) | 日本テレビ系列 | |
山口県 | 山口朝日放送 | 6月23日 | 土曜 2:39 - 3:34(金曜深夜) | テレビ朝日系列 |
山形県 | さくらんぼテレビ | 6月25日 | 月曜 0:55 - 1:45(日曜深夜) | フジテレビ系列 |
沖縄県 | 琉球朝日放送 | 6月26日 | 火曜 2:45 - 3:40(月曜深夜) | テレビ朝日系列 |
熊本県 | 熊本放送 | 6月29日 | 金曜 1:25 - 2:20(木曜深夜) | TBS系列 |
第3作『黄金時代篇III 降臨』公開に合わせて、特別番組『ベルセルク 黄金時代篇 堕ちた鷹』(ベルセルク おうごんじだいへん おちたたか)がTOKYO MXを皮切りに全国各局にて放送された[63]。
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 |
---|---|---|---|---|
2013年 | ||||
東京都 | TOKYO MX | 1月3日 | 木曜 0:30 - 1:25(水曜深夜) | 独立局 |
埼玉県 | テレ玉 | 1月18日 | 金曜 1:05 - 2:00(木曜深夜) | |
新潟県 | テレビ新潟 | 1月20日 | 日曜 2:28 - 3:23(土曜深夜) | 日本テレビ系列 |
沖縄県 | 琉球朝日放送 | 日曜 3:18 - 4:13(土曜深夜) | テレビ朝日系列 | |
栃木県 | とちぎテレビ | 1月21日 | 月曜 0:15 - 1:10(日曜深夜) | 独立局 |
福井県 | 福井放送 | 1月23日 | 水曜 1:55 - 2:50(火曜深夜) | 日本テレビ系列[注 3] |
京都府 | KBS京都 | 水曜 1:35 - 2:30(火曜深夜) | 独立局 | |
青森県 | 青森テレビ | 1月26日 | 土曜 1:20 - 2:15(金曜深夜) | TBS系列 |
岩手県 | 岩手朝日テレビ | 1月27日 | 日曜 2:45 - 3:40(土曜深夜) | テレビ朝日系列 |
中京広域圏 | 中部日本放送 | 日曜 3:13 - 4:08(土曜深夜) | TBS系列 | |
大分県 | 大分放送 | 日曜 2:33 - 3:28(土曜深夜) | ||
山形県 | さくらんぼテレビ | 1月28日 | 月曜 1:25 - 2:20(日曜深夜) | フジテレビ系列 |
福岡県 | RKB毎日放送 | 月曜 2:30 - 3:25(日曜深夜) | TBS系列 | |
熊本県 | 熊本放送 | 1月29日 | 火曜 1:55 - 2:50(月曜深夜) | |
北海道 | 北海道テレビ | 1月30日 | 水曜 2:45 - 3:40(火曜深夜) | テレビ朝日系列 |
長野県 | テレビ信州 | 1月31日 | 木曜 2:29 - 3:24(水曜深夜) | 日本テレビ系列 |
静岡県 | 静岡第一テレビ | 2月1日 | 金曜 2:50 - 3:45(木曜深夜) | 日本テレビ系列 |
岡山県・香川県 | テレビせとうち | 金曜 2:45 - 3:40(木曜深夜) | テレビ東京系列 | |
石川県 | 北陸朝日放送 | 2月2日 | 土曜 1:45 - 2:40(金曜深夜) | テレビ朝日系列 |
山口県 | 山口朝日放送 | 土曜 2:39 - 3:35(金曜深夜) |
第3作『黄金時代篇III 降臨』公開前夜に、特別番組『ベルセルク前夜祭』が放送された[64]。
劇場版『III』公開から約9年後にあたる2022年10月より、『MEMORIAL EDITION』と題し下記のような仕様で放送・配信された[65]。
※ オリジナル版と共通する部分については省略(製作のぞく)
話数 | 副題 | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 総作画監督 | 作画監督 | アニメーションディレクター | 放送日 |
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第1話 | 黄金時代 | 大河内一楼 | 窪岡俊之 岩瀧智 堀元宣 金井次朗 | 菅野利之 | 恩田尚之 | 村田俊治 細越裕治 久保まさひこ 岩瀧智 |
岩瀧智 | 2022年 10月2日 |
第2話 | 不死のゾッド | 塩月小鳥 清水保行 坂本拓馬 松尾衝 窪岡俊之 |
村田俊治 細越裕治 清水保行 金井次朗 石川晋吾 岩瀧智 |
10月9日 | ||||
第3話 | 剣の主 | 塩月小鳥 松尾衝 内田信吾 窪岡俊之 |
村田俊治 清水保行 桑原幹根 金井次朗 瀬尾康博 石川晋吾 岩瀧智 |
10月16日 | ||||
第4話 | 決死行 | 清水保行 坂本拓馬 塩月小鳥 内田信吾 窪岡俊之 |
清水保行 桑原幹根 細越裕治 石川晋吾 金井次朗 村田峻治 瀬尾康博 岩瀧智 |
10月23日 | ||||
第5話 | 夢のかがり火 | 清水保行 坂本拓馬 窪岡俊之 |
清水保行 江口寿志 桑原幹根 金井次朗 石川晋吾 岩瀧智 村田峻治 |
10月30日 | ||||
第6話 | ドルドレイ 攻略戦 | 清水保行 坂本拓馬 松尾衡 窪岡俊之 |
清水保行 江口寿志 細越裕治 石川晋吾 金井次朗 |
11月6日 | ||||
第7話 | ある雪の夜に… | 塩月小鳥 初見浩一 窪岡俊之 |
大杉尚広 石川晋吾 伊本龍守 金井次朗 岩瀧智 |
11月13日 | ||||
第8話 | 夢の終焉 | 塩月小鳥 初見浩一 松尾衡 内田信吾 窪岡俊之 |
菅野利之 桑原幹根 伊本龍守 石川晋吾 岩瀧智 金井次朗 |
11月20日 | ||||
第9話 | 傷 | 窪岡俊之 堀元宣 三原三千夫 大平晋也 |
清水保行 初見浩一 窪岡俊之 塩月小鳥 松尾衡 |
岩瀧智 伊本龍守 石川晋吾 清水保行 金井次朗 |
11月27日 | |||
第10話 | 深淵の再開 | 窪岡俊之 岩瀧智 堀元宣 金井次朗 三原三千夫 大平晋也 |
清水保行 菅野利之 窪岡俊之 芦野芳晴 松尾衡 内田信吾 |
岩瀧智 細越裕治 大杉尚広 石川晋吾 清水保行 村田俊治 金井次朗 |
12月4日 | |||
第11話 | 蝕 | 清水保行 金井次朗 菅野利之 窪岡俊之 松尾衡 |
岩瀧智 桑原幹根 細越裕治 大杉尚広 伊本龍守 江口寿志 安彦英二 |
12月11日 | ||||
第12話 | 死の嵐 | 窪岡俊之 岩瀧智 堀元宣 金井次朗 三原三千夫 大平晋也 平野浩太郎 秋本賢一郎 佐野雄太 |
清水保行 金井次朗 |
岩瀧智 桑原幹根 細越裕治 大杉尚広 松田勝己 伊本龍守 清水保行 江口寿志 |
12月18日 | |||
第13話 | 反撃の誓い | 窪岡俊之 岩瀧智 堀元宣 金井次朗 三原三千夫 大平晋也 |
清水保行 金井次朗 窪岡俊之 三原三千夫 |
岩瀧智 桑原幹根 清水保行 伊本龍守 金井次朗 江口寿志 松田勝己 村田峻治 |
12月25日 |
『MEMOLIAL EDITION』のネット配信は下記サイトほかで放送と概ね同時期に開始された(以下、順不同)。
発売・販売元はバップ。MEMORIAL EDITIONはアニプレックス。
劇場版はいずれも上映当時に順次発売されたもの。2016年4月には全編を1ボックス化した期間限定スペシャルプライスBlu-ray版が発売。
2016年7月より、MBSを制作局とする深夜アニメ枠・アニメイズムおよびWOWOWが同年4月より新規に立ち上げるアニメ枠・アニメプレミアにて放送[71][72]。「アニメプレミア」枠では「アニメイズム」枠に先んじて放送。2016年9月16日、最速局(WOWOW「アニメプレミア」枠)で第12話を放送終了後、2017年春より「次篇」(第2クール)放送予定と発表。同年4月より同年6月まで放送した。
3DCGをメインとした作画が成されている(従来の手描きセルタッチ2DCGとのハイブリッド)。スタッフは音楽を除き、テレビアニメ第1作目(以下「1作目」)・劇場版から完全に一新、メインキャストについては劇場版の出演者が引き続きキャスティングされるが、ナレーションは1作目から引き続き石塚運昇が行う。
本作では「黒い剣士」となって以降のガッツをアニメ作品では初めて本格的に描いている。監督としては「黄金時代」篇も作りたかった意向もあった[73] が、諸々の事情により「断罪篇」を起点として構成することとなった。なお黄金時代篇もオープニングで「触」を経て「黒い剣士の旅立ち」までが、本編中にも「ガッツの脳裏に浮かぶ過去の残像」という形で適宜イメージショット的に描かれる。第1作では登場しなかったパックも第1話から登場、本作より登場するイシドロと合わせ、原作に存在するも過去のアニメ作品ではほとんど無かったコミカルな演出も随所に描かれる(「栗パック」になるパックや、「剛力招来!超力招来!」と叫ぶモズグズなど)。
※ アニメでは原作のような「篇」表記はされていないが、下記では短く解説するために用いている。
序盤は原作第1・2話(「黒い剣士」篇の冒頭)と「断罪篇 縛鎖の章」を併わせたアレンジストーリーが展開される。前述したパックに聖鉄鎖騎士団一行にイシドロとシールケも第1話冒頭より登場。「使徒」はこの時点では登場せず、彼ら絡みのストーリーもカットされる(「ロスト・チルドレンの章」はカット)。
第3話は三浦原案によるオリジナルストーリーとなり、ガッツの目的の一端(「使徒」を狩ること)が明かされる。第4話からは本格的に「断罪篇」に突入、第12話まで「生誕祭の章」が描かれた。
第13話からはガッツとグリフィスの邂逅に始まり、原作で言うところの「千年帝国の鷹(ミレニアム・ファルコン)篇 聖魔戦記の章」を中心に描く。第23・24話は「鷹都(ファルコニア)の章」冒頭(ガッツ一行がヴリタニス入りしシールケとソーニャが出会ったあたりまで)が描かれ、さらなる物語の続きを仄めかして2期終了となった。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | CG演出 | 放送日 |
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第1期 | |||||
第1話 | 竜殺しの大剣 | 深見真 | 板垣伸 | 佐藤敦 | 2016年 7月1日 |
第2話 | 聖鉄鎖騎士団 | 板垣伸 市川量也(ドメリカ) | 江川久志 | 7月8日 | |
第3話 | 奇跡の夜 | 板垣伸 | 7月15日 | ||
第4話 | 啓示 | 川村賢一 | 7月22日 | ||
第5話 | 断罪の塔 | 板垣伸 | 佐藤敦 | 7月29日 | |
第6話 | 火あぶりの夜宴 | 山下卓 | 8月5日 | ||
第7話 | 黒き魔女 | 深見真 | 鶴岡耕次郎(ラピス) | 8月12日 | |
第8話 | 魔窟の再会 | 中野哲也 | 8月19日 | ||
第9話 | 亡者の血流 | 山下卓 | 江川久志 | 8月26日 | |
第10話 | ヘルス・エンジェルス | 9月2日 | |||
第11話 | イデアの影 | 深見真 | 板垣伸 市川量也 | 中野哲也 佐藤敦 | 9月9日 |
第12話 | すがるもの、もがくもの | 板垣伸 | 江川久志 鶴岡耕次郎(ラピス) | 9月16日 | |
第2期 | |||||
第13話 | ほころぶ世界 | 深見真 | 板垣伸 | 江川久志 | 2017年 4月7日 |
第14話 | 冬の旅路 | ||||
第15話 | 飛剣の御旗 | 山下卓 | 4月14日 | ||
第16話 | 獣鬼の森 | 亀山勇一(レオン・スタジオ) | 4月21日 | ||
第17話 | 幽界ーかくりよ | 深見真 | 江川久志 | 4月28日 | |
第18話 | 魔群との死闘 | 江川久志 田辺慎吾(作画パート演出) | 5月5日 | ||
第19話 | 祈りの奥義 | 佐藤誠 田辺慎吾(作画パート演出) | 5月12日 | ||
第20話 | クリフォトの汚濁 | ケンゼン | 5月19日 | ||
第21話 | 狂戦士の甲冑 | 山下卓 | 田辺慎吾(作画パート演出) | 5月26日 | |
第21.5話 | 魔女の追想 | - | 6月2日 | ||
第22話 | 炎の旅立ち | 山下卓 | 板垣伸 | 田辺慎吾(作画パート演出) | 6月9日 |
第23話 | 告げられし兆し | 6月16日 | |||
第24話 | 人間の都市 | 深見真 | 6月23日 |
第7話では地上波・BS-TBSにおいて、後述するwebラジオの出演者(MC日笠陽子・行成とあ)による副音声放送「ベルセルク公式WEBラジオ〜狭間のラジオ出張版〜」を実施。
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [69] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2016年7月1日 - 9月16日 | 金曜 22:30 - 23:00 | WOWOWプライム | 日本全域 | 製作局 / BS/CS放送 『アニメプレミア』枠 / リピート放送あり |
2016年7月9日 - 9月24日 | 土曜 2:25 - 2:55(金曜深夜) | TBSテレビ | 関東広域圏 | |
土曜 2:40 - 3:10(金曜深夜) | 毎日放送 | 近畿広域圏 | 製作局 | |
土曜 3:16 - 3:46(金曜深夜) | CBCテレビ | 中京広域圏 | ||
2016年7月10日 - 9月25日 | 日曜 0:30 - 1:00(土曜深夜) | BS-TBS | 日本全域 | BS放送 |
毎日放送・TBSテレビ・CBCテレビ・BS-TBSでは『アニメイズム』B2枠。 |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [69] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2017年4月7日 - 6月23日 | 金曜 22:30 - 23:00 | WOWOWプライム | 日本全域 | 製作局 / BS/CS放送 『アニメプレミア』枠 / リピート放送あり (初回のみ金曜22:00 - 23:00で2話放送) |
2017年4月8日 - 7月1日 | 土曜 2:25 - 2:55(金曜深夜) | TBSテレビ | 関東広域圏 | |
土曜 2:40 - 3:10(金曜深夜) | 毎日放送 | 近畿広域圏 | 製作局 | |
2017年4月9日 - 7月2日 | 日曜 0:30 - 1:00(土曜深夜) | BS-TBS | 日本全域 | BS放送 |
毎日放送・TBSテレビ・BS-TBSでは『アニメイズム』B2枠。 |
発売・販売元はNBCユニバーサル・エンターテイメント(ジャパン)。地上波・BS放送版では規制されていた一部表現をオリジナルのまま収録した「規制解除版」。なおDVDは発売予定なし。
巻 | 発売日[76] | 収録話 | 規格品番 |
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1 | 2016年10月28日 | 第1話 - 第6話 | GNXA-1861 |
2 | 2016年12月21日 | 第7話 - 第12話 | GNXA-1862 |
3 | 2017年7月21日 | 第13話 - 第18話 | GNXA-1863 |
4 | 2017年9月21日 | 第19話 - 第24話 | GNXA-1864 |
『ベルセルクアワー「狭間のラジオ」』のタイトルで、2016年7月21日から2017年6月26日までdアニメストアにて配信された。毎月第4金曜日12時更新。パーソナリティは日笠陽子(ファルネーゼ 役)、行成とあ(キャスカ 役)。
日本テレビ 水曜 1:45 - 2:15(火曜深夜)枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
剣風伝奇ベルセルク
(1997年10月 - 1998年4月、 1998年4月 - 9月〈再〉) |
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WOWOWプライム アニメプレミア | ||
ベルセルク
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文豪ストレイドッグス (第14話以降)
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ベルセルク(第2期)
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毎日放送 アニメイズム B2 | ||
マギ シンドバッドの冒険
(2016年4月23日 - 7月2日) |
ベルセルク
(2016年7月9日 - 9月24日) 【ここまでCBCにもネット】 |
亜人(第2クール)
(2016年10月8日 - 12月24日) |
昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
(2017年1月7日 - 3月25日) |
ベルセルク(第2期)
(2017年4月8日 - 7月1日) |
将国のアルタイル
(2017年7月8日 - 12月23日) |
毎日放送 土曜 2:40 - 3:10(金曜深夜)枠 | ||
昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
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ベルセルク(第2期)
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本作を元にしたカードゲーム。2003年から2004年にかけてコナミから発売された。全4弾。プレイヤーは傭兵隊長として様々なキャラクターを仲間にし、都市に傭兵を差し向け攻略することで都市を占拠し、戦利品や国を得るという内容である。レアカード40種類(パラレル仕様になっているレアカードが同絵柄で40種類)、アンコモンカード60種類、コモンカード60種類の全200種類からなる。
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