Remove ads
ウィキペディアから
『pop'n music』(ポップンミュージック)は、コナミ(2006年(平成18年)3月以降はコナミデジタルエンタテインメント、同年11月以降のアーケード版はコナミアミューズメント)がBEMANIシリーズの第2弾として稼働をしている音楽シミュレーションのシリーズである。1998年(平成10年)に第1作がアーケードゲームとして初登場し、2024年(令和6年)時点でアーケード版のシリーズ本編は28作目に達している。
pop'n music | |
---|---|
『pop'n music 14 FEVER!』筐体(画像では『2』の旧筐体へ導入されている) | |
ジャンル |
音楽シミュレーション (BEMANIシリーズ) |
開発元 |
【AC】:コナミアミューズメント 【CS】:コナミデジタルエンタテインメント |
発売元 |
【AC】:コナミアミューズメント 【CS】:コナミデジタルエンタテインメント |
1作目 |
pop'n music (アーケード) (1998年9月28日) |
最新作 |
pop'n music Jam&Fizz(アーケード) (2024年9月25日) |
スピンオフ作品 | pop'n stage |
公式サイト | pop'n music WORLD |
従来の音楽ゲームのように特定の楽器や音楽機材を模した操作デバイスではなく、9つのカラフルなボタンを用いているため、ジャンルにとらわれない様々な音楽を取り入れられる点に大きな特徴がある。また、可愛らしいポップな雰囲気のデザインを統一されており、キャラクターの人気も高い。後に家庭用版も発売されている。
アーケード版の発売元は、コナミグループ再編に伴い、2006年3月31日付けでコナミからコナミデジタルエンタテインメントに移行し、2016年11月1日付でコナミデジタルエンタテインメントからコナミアミューズメントに変更された。
公式サイトでは『pop'n music』とアルファベットで表記されているが、カタカナで『ポップンミュージック』と表記される場合も多い。略称は「pop'n」「ポップン」「ポプ」「pm」「ポ○」(○にはシリーズの数字が入る)など。
以下、文中ではシリーズを以下のように表記する。
企画当初はBEMANIシリーズ第1弾である『beatmania』をより広いユーザー層に向けたものにしようという、いわば『beatmania』の妹的存在だった。しかし、コアな方向性の『beatmania』シリーズに対し、本シリーズはポップなイメージで統一し、どこかで聞いたような「なんちゃって」「ごっこ遊び」的な楽曲も取り入れ、バラエティを重視したものになっている。またその観点から協力プレイを主眼に入れ、入力デバイスであるボタンは9つに設定された。
『beatmania』はその後、派生バージョンである『beatmania IIDX』とともに、ヒップホップやテクノ、トランス系中心の楽曲と劇画調やサイバーチックなキャラクターで「クール」なイメージを出していったのに対し、本シリーズはジャンルにとらわれない幅広い楽曲と可愛らしい作風で、一貫した「ポップ」なイメージを演出している。そのため両シリーズで異なるファン層を獲得し、音楽ゲーム全体の人気を牽引する役割を担った。
『pop'n music』というタイトルの名付け親は当時『beatmania』のサウンドディレクターだった南雲玲生である。
アーケードゲーム版 (AC) は各種音楽ゲームの中でも収録楽曲数が群を抜いて多いことが特徴となっており、2018年(平成30年)6月現在、現行稼動機種での総曲数は1400曲を超える。これはAC9以降、新作が登場しても旧作のオリジナル楽曲の多く(8割以上)を引き続き収録し続けているためである。
収録曲はコナミオリジナルの楽曲がほとんどだが、AC6以降はテレビ番組で使用された曲やアニメの曲も収録されるようになった。なお、前述のコナミオリジナル曲やこれら版権曲の一部は、権利の関係で後の作品では削除されることがある。 ただし、AC9で削除され、AC15で復活した「タッチ」のように後作で復活する例や、「エヴァ」「キン肉マン」のように本人歌唱からカバーへの差し替え(いずれもAC18で変更)等が行われた例、更にはAC17で一度削除され、AC18でボーカル変更でリメイクした「デスナワ(旧オキナワREMIX)」や、そのまま復活した「ガールズロック」「ソツギョウ」などの例もある。
コンシューマーゲーム(家庭用、CS)としてPlayStation (PS)、ドリームキャスト (DC)、PlayStation 2 (PS2) などへも移植されており、それぞれにアーケードのボタンを模した専用のコントローラ(ポップンコントローラ)も発売されている。なお、専用コントローラを使用せずに通常のコントローラでもプレイすることができる。
入力デバイスとなる9つのボタンは上下に分かれており、上段に4つ、下段に5つのボタンがある。各ボタンはそれぞれの色と位置での呼称の他に、左から順に1から9までの数字で呼ばれる事もある。
基本的なルールは『beatmania』とほぼ同様で、様々なジャンルの曲を選択し、メロディに合わせて落ちてくるポップ君(ゲーム関連事項を参照)が画面下部の赤いラインに重なった時に、対応した色のボタンをタイミングよく押す。良いタイミングでボタンを押すと、画面下部のグルーブゲージ(以下、ゲージ)とスコアが上昇し、逆にタイミングを外すとゲージが減少していく。楽曲が終了した時点でゲージがGOODゾーン内まで達していればステージクリアになる。
このことに関して、スタッフの一人であるwacは、pop'n musicとは「ノリノリのミュージックに合わせて」「攻めてくるポップくんを」「ノリノリのミュージックに合わせて」「叩きつぶす」「みんな仲良しのゲームです」と説明している[1]。
アーケード版では『9』からe-AMUSEMENT対応となり、『13 カーニバル』までは磁気カード型のエントリーカード(接続サービスは既に終了)、『14 FEVER!』からはICカード型のe-AMUSEMENT PASSを使用する事で、各曲のクリア状況やハイスコア等の記録を行う事が出来るようになっている。
以下はアーケード版の最新バージョンでの標準設定を元に記述。
※以下、シリーズ作品の表記を次のように統一する。
これ以外の作品に関しては作品名のまま表記。
なお、特に記述が無い限り、AC版・CS版共通の事項に関してはCSの表記を省略する。例えば、CHALLENGEモードはAC5で初登場であるが、AC版と同様にCHALLENGEモードが初登場したCS5については「AC5およびCS5」とは表記せず、「AC5」とのみ記述する。
以下はアーケード版の最新バージョンで収録されているモードを記述。
以下はアーケード版の最新バージョンには収録されていないモードを記述。
難易度には、数値による難易度と譜面による難易度がある。
曲の各譜面ごとに設定されているレベルによる難易度。一般に数値が高いほど難易度が高い。
ただし、新作が稼動するたびに前作からの引継ぎ曲の数値設定の調整が頻繁に行われるため、絶対的な難易度の指標とは言い切れない。レベルとして設定されている数値よりも、譜面の傾向に対する個人の得手不得手のほうがクリアの可否に与える影響が大きいと思われ、自分のクリアできる最も高いレベルの曲よりも低いレベルの曲がクリアできない事もしばしばある。また、譜面による難易度が違う場合は数値が同じでも難易度に大きな差があると感じられる事もある。
AC20およびCS14までの最も高いレベルは43だが、AC21以降は最大50レベルへ改訂されている。
またAC6では「色譜面」(廃止された譜面参照)が設定されていたため、この影響でほぼ全ての曲のチャレンジポイントの数値が機械的に「総ノート数÷20(小数点以下は切り捨て)」となっていた。このため、譜面によっては数値が60を超える物もあるが、これは正確には難易度を示す数値ではないためあまり参考にはならない。なお、AC6とCS6のチャレンジポイントはチャレンジモードの通常ステージ以外では表示されないため、AC6ではバトルモード専用譜面、CS6ではチャレンジモードでのEX譜面(AC6と異なりEXTRA STAGE以外での単体プレイが不可能だったため)については、この数値を見ることはできなかった。
上記の数値による表記とは別に、AC5から8までは「カンタン」「神かも…」などの短い言葉で、AC1からAC5まではメーター(ゲージ)で、AC6では最大10個、AC7から11までは最大8個の星印(★)の数で、それぞれ大まかな難易度表示が設定されていた(AC9とAC11の星印表示はNORMALモードのみ)。AC12からはNORMALモードがCHALLENGEモードに統合された事に伴い、ENJOYモードとEXPERTモードのみ最大5個の星印(AC15以降のEXPERTは最大10個)による難易度表記があるだけとなり、ほとんどが数値によるレベル表記に統一された。また、EXPERTモードはAC17まで、ENJOYモード(EASYモード)はAC20までで廃止されたため、Sunny Park以降では星印による難易度表記はない。
AC21以降において、BATTLEモードを除き、譜面による難易度には以下の4種類がある。BATTLE用の譜面については後述。
AC21以降は、曲選択画面で譜面を変更したい曲に合わせて黄色ボタンを押すことで、右黄色ボタンでは EASY → NORMAL → HYPER → EX のように昇順に、逆に左黄色ボタンでは降順に譜面を切り替えていくことができる。AC20以前は黄色ボタン同時押しで変更することが出来た。
以前の作品でHYPER譜面・EX譜面といった上位譜面が設定されていなかった曲でも、後の作品になってこれらの譜面が追加された例も少なくない。ただし、古い作品の音源には、「新しくボタンに割り当てる最適な音が余っていないことが多い」、もしくは、「現行の基板との間にデータの互換性がない」といった理由で、すべての曲に上位譜面を用意するのは不可能とされている。「レッスン」は逆に難易度がおさえられたものが追加されて初出NのものがHへと昇格した珍しい曲。また一部の曲の上位譜面では、譜面の違いだけでなく曲そのものの構成が変化する曲もある(「カドルコア」「メルト」「スカ (SKA a go go)」など)。
AC25からは従来の音源のままでキー音の無いノーツを追加するという形式で、これまで上記の事情により上位譜面を作れなかった過去の楽曲に多くの追加譜面が登場している。
BATTLEモードの譜面は、通常モードとは別の3ボタン用譜面として設定された。使用するボタンは両端の白・黄・緑。譜面種類はNORMALとHYPERの2種類だが、一部の曲はHYPERが存在しない。通常のN・H譜面と区別するため、バトルNORMAL (BN)、バトルHYPER (BH) のように呼ばれることもある。BATTLEモードの場合、譜面の切り替えは黄色ボタンを押すたびに 1P:N/2P:N → 1P:H/2P:N → 1P:N/2P:H → 1P:H/2P:H → 1P:N/2P:N となっている。ただしCS10以降の家庭用版では、専用コントローラを1つだけ接続している場合を除いて、1Pと2Pがそれぞれ別々に譜面を切り替える操作となる。
AC6と7ではBN譜面のみだったが、AC8以降はほとんどの曲にBN譜面とBH譜面の2種類が設定されている。ただし、AC15およびAC23以降は一部BH譜面が用意されていない曲もあり、特にAC24以降はBHを搭載しているのは版権曲を中心とした一部楽曲のみに限定されている。
CSBHとportable2は3ボタンBATTLEモード自体が用意されていない。portable1にはBN譜面のみ収録されている。
また、過去作品や家庭用作品には以下の様な譜面が設定されていた。
ゲームをプレイするうえで設定することのできる、プレイオプションについて解説する。曲(ノルマ)決定後のスタンバイ画面で両方の黄色ボタンを同時押しすることでオプション設定画面が開き、各ボタンを押すことでそれぞれのオプションを設定できる。ただし、ENJOYモードでは一切の設定ができない(タイトル画面で設定していても解除される)。元々はオジャマ的な意味合いがあったが、譜面の高難易度化に伴い、メリットになるオプションもある。
通称HS、ハイスピなど。AC21以前はオプション設定画面で青ボタンを押すことで設定できたが、AC22以降はメニュー画面に統合された。CS2の一部モード限定で導入された後、CS3およびAC4から正式に導入されたされた。
使用するとポップくんの落下速度が速くなる。ボタンを叩く相対的なタイミングは変わらない(曲自体のテンポは変化しない)。
シリーズによって設定できるHI-SPEEDの速度に違いがある。AC22以降は×1.0 - 10.0まで0.1刻み(91段階)となっている。
このオプションを用いると高難度や低BPMの譜面などの高密度譜面でポップくんの間隔が広がり、認識しやすくなるため、現在ではほとんどのプレイヤーが使用しているスタンダードなオプションである。それに対して敢えてこれを使わずに高難度の譜面に挑戦するプレイヤーもいる。Hi-SPEEDオプションを使用しないプレイスタイルは「ノーマルスピード」(通称NS、ノースピ)、「AHT」(あえてハイスピつけないの略、公式サイトより)とも呼ばれる。
なお、HI-SPEED OFF時の速度についてはAC7以降はHI-SPEED×1.2相当の速度に補正されていた。このため、OFF時の速度を基準にすると各HI-SPEED使用時は表記上の数値の5/6の速度となっていた。オジャマHSは数値通りの倍率がかかるため、以前のシリーズではHI-SPEED OFFの状態でオジャマHSを付けて細かい倍率設定を行うことが可能だった。なお、AC22以降は数値の細分化に伴い、HI-SPEED×1.0で数値通りの1.0倍に戻された。また、AC22以降はHI-SPEEDの速度倍率そのものも旧来のものから一部補正されている。
HI-SPEEDの速度調整はシリーズによって様々に分かれている。以下は各作品で採用されていた倍率。
AC10にはLow-SPEEDが設定された。これは譜面の速度が逆に遅くなるオプションである。次作以降は削除された。オジャマとしての「Low-SPEED」(後に「強制Low-SPEED」へ変更)はAC21まで残ったが、これはオプションのLow-SPEEDより速度減少補正が少ない。
ポップくんの形状を変化させる。元はオジャマだったが、後にオプションとして独立した。
同様に形状変化を起こす系統のオジャマ(白ポップ君、色々ポップ君等)で効果が打ち消される(下記オジャマ一覧では「※」を付記)。AC21以前はオプション設定画面で緑ボタンを押すことで設定できたが、AC22以降はメニュー画面に統合された。
この他、AC9から11までは全てのポップくんが『pop'n stage ex』に準じた形に変更されるSTAGE-POP、アニメロシリーズでは標準設定が独自の形状のANIMELO-POP、アニメロ2号ではREAL-POPという名称も設定された。
ポップくんの可視範囲を変更する。AC21以前はオプション設定画面で黄ボタンを押すことで設定できたが、AC22以降はメニュー画面に統合された。また、AC21までは「HID-SUD」として同系統のオプションとして扱われていたが、AC22以降は「HIDDEN」と「SUDDEN」が別々のオプションに分割された。
ポップくんの配置を変化させる。AC21以前はオプション設定画面で白ボタンを押すことで設定できたが、AC22以降はメニュー画面に統合された。
当初は別々のオプションとして登場していたMIRROR(ミラー)を後に統合したため、一時期はカテゴリ名称が「RAN-MIR」だったこともある。
AC22から設定。グルーブゲージの減り具合を調整する。『beatmania IIDX』とは違い減少型のゲージにすることはできない。ノーマルモードシンプル設定ではNORMALとEASYのみ選択可能。
実質的には、AC21以前に設定されていたゲージ減少に影響を及ぼすオジャマの効果をそのままオプション化したものにあたるが、減少の度合いはオジャマの効果よりは抑え目になっている。
AC23から設定。判定表示を調整する。
他のコナミ系音楽ゲームにはない、このゲーム独自の要素として「オジャマ」がある。
画面に何らかの効果を及ぼしプレイの妨害をするもの。当初はプレイオプションとは別のノルマ扱いだったが、AC22よりオプションの種類の一部として統合され、名称も英字表記の「OJAMA1」「OJAMA2」になった。
発動前には画面に「オジャマ注意!」の警告が出現し、その後一定時間・一定間隔に渡ってオジャマが続く。AC21までは、「ずっとON」に設定したオジャマを除いて、オジャマ発動中は背景が特殊なエフェクトに切り替わっていたが、AC22以降はオプションに統合されたことに伴い、通常のオジャマについてもエフェクトが出なくなった。
初期の作品ではHARDモード、あるいはEXCITEモードやPARTYモードを選択時のみ、曲担当のキャラ固有、または特定のイベントポップくんのオジャマが発動される仕様であり、この仕様は「オジャマ攻撃!」の名称でCHALLENGEモードのオジャマとして引き継がれ、AC12まで残存していた。AC5よりCHALLENGEモードのノルマとしてオジャマが選択できるようになり、またその種類も大幅に増加した。AC6以降は一度に2つまで選べるようになったため、様々なオジャマの組み合わせが可能になったが、オジャマによっては同時に選ぶ事ができない組み合わせもある。またシリーズによって可能な組み合わせは微妙に異なる。
AC18以降は通常のCHALLENGEモードで高難度のオジャマが使用できなくなっていたが、CHALLENGEモード自体が廃止されCOOL判定ありのノーマルモードに一本化されたAC20以降は全てのお邪魔を自由に選択することが可能となった。
BATTLEモードやNET対戦モードでは対戦相手にオジャマを送りつける事もできるが、強力なオジャマであるほど使用コストが高い、あるいは連射できないなど制約が大きい。NET対戦ではレベル別に用意されたオジャマの中から好きなものを選択してカスタマイズできるが、ジョブによって装備が制限されるオジャマもある。
以下は最新作のノーマルモードに準じて記述するものであり、最新作において削除されているオジャマやBATTLEモードでしか見られないオジャマについては扱わない。過去の作品では同じオジャマでもその名称や効果が異なる場合もある。オジャマの場合、現在は全て「-ポップ君」という表記に統一されている(過去のシリーズでは「-POPくん」表記もあった)。しかし、公式サイトでは「ポップくん」という表記も多く見られる。
ポップ君の形状を変更する一部のオジャマは、オプションのビートポップくんやキャラポップくん使用時も強制的にその形状へ変更される。以下、オプションの「POP-KUN」を上書きする効果を持つオジャマに「※」を付加する。
ずっとON/OFF
NET対戦モードではオジャマを「装備」し、相手に送りつけるという概念があるため、通常のオジャマの定義に当てはまらない特殊なオジャマが存在する。
本シリーズには、他のBEMANIシリーズでは曲中で常に表示されている「ムービー」がないが、代わりに曲ごとに担当キャラクターが現れ、演奏中に様々なアクションを見せる。その形態は楽曲に劣らず多彩で、特定のアーティストの楽曲を連続で担当している場合や、ジャンル限定の場合、また、複数の曲で使用されるキャラクターもいる。後に衣装を新たに再登場するキャラクターも多い。
現在、キャラクターの総数はアーケード最新作に収録されているキャラだけでも450人以上と非常に多い。
メインシリーズ。ナンバリングの『12』以降はそれぞれサブタイトルも付けられており、『Sunny Park』以降はナンバリング表記が廃止された。
AC版の同名タイトルの移植であるが、収録曲やシステムなどは一部異なっている。シリーズとしては、『14』までのナンバリング作品と、ベスト盤などが発売されている。
CEROのレーティングは、『Best Hits!』『8』以降から『12』までの全ての作品(ベスト版『7』も含む)が「全年齢対象」、『13』以降も全ての作品が「A(全年齢対象)」となっている。
AC版からの移植作品は『14』をもって事実上終了したが、後にAC15以降の要素が多く反映されたPSP版『pop'n music portable』シリーズが発売されている(#本編関連作品の節を参照)。
ここでは、ナンバリングシリーズ以外の作品を記す。
本編の楽曲やシステムをベースにしているがナンバリングのないオリジナル作品。
携帯電話向け有料サイト「コナミネットDX」で配信。対応機種はiアプリ、S!アプリ、EZアプリ (Java)、BREW(一部のアプリケーションは対応していない物もある)。
いずれも、2015年現在は既に配信されていない。
アニメソングのみを収録した派生作品。アニメロシリーズの楽曲やオジャマの一部は後に本シリーズにも再録されている。ただし、アニメロシリーズ限定のキャラクターは移植されていない。
AC4やアニメロから使用された、通常と少し形状が異なる専用筐体は通称「アニメロ筐体」と呼ばれている。
ディズニーとのタイアップ作品。主にディズニー関連の楽曲が収録されており、登場するキャラクターもミッキーマウスやミニーマウスなどのディズニーキャラクターになっている。なお、AC15稼動時の総合公式サイトリニューアル時に、本作の公式サイトへのリンクは消滅している。
シリーズの流れを汲むが、タイトルに『pop'n music』または『ポップンミュージック』と付けられていない作品。
()内は別名義もしくは所属ユニット名。
この節には、過剰に詳細な記述が含まれているおそれがあります。百科事典に相応しくない内容の増大は歓迎されません。 |
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.