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ナイチンゲールダンス
日本のお笑いコンビ ウィキペディアから
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ナイチンゲールダンスは、日本のお笑いコンビ。吉本興業東京本社所属。NSC東京校22期生。
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メンバー
- ヤス(1993年5月27日 - )(31歳)
- ツッコミ担当。
- 本名、古賀 康成(こが やすなり)[4]。身長178 cm、体重70 kg[1]、血液型はA型[1]。
- 長崎県長崎市出身[1]、長崎日本大学高等学校・日本大学法学部卒業。落語研究会に所属し、サークル長を務めていた。トリオ「東京アチャパジャマ」[4]、コンビ「ラリアットカンガルーペロンペロン」「コガネ色談合坂」として活動していた[5]。
- 趣味は自撮り[1]。特技は麻雀、FPS(キルレシオ2.0)、サッカー(高校選手権全国大会)、けん玉2段[1]。
- 大学お笑い出身の芸人の中では、当時カリスマ性を有しており大学お笑いの雄として、当時在籍していた日本大学のお笑いサークルや大学お笑い全体[6]の意識改革をした。
- かつやま(ド桜)となかむら★しゅん(9番街レトロ)と約2年半ルームシェアしており、同メンバーらとYouTubeチャンネル「歌舞伎町に住み始めた3人」を運営していた。ルームシェアの解散に伴いYouTubeチャンネルの更新は2023年9月をもって終了したが、同メンバーによるネットラジオ「かぶさんラジオ」は2025年現在も継続されている(#出演を参照)。
- 中野 なかるてぃん(なかの なかるてぃん、1994年8月28日 - )(30歳)
- ボケ担当。
- 本名、中野 悠(なかの ゆう)[7]。身長172 cm、体重82 kg[1]。血液型はA型[1]。
- 山梨県中巨摩郡昭和町出身[1][8]、山梨県立甲府西高等学校・一橋大学法学部卒業。一橋大学お笑いサークルIOK出身。進研ゼミだけで一橋大学に現役合格した。当時組んでいたコンビは「Mr.潜水艦」「ラジコラン29号」など。
- 江戸時代から7代続く医者の家系に生まれた[9][10][注 2]。
- 最初は高校時代に弁護士を目指すと決めて大学も法学部に入学[9]。親に弁護士を目指すと話した時には「お前は自分のレールを歩けて偉い」と言われたが、その4年後にお笑い芸人に方向転換すると話した時には「そんな所にレールは無い」と言われたという[9]。
- 学生時代から単独ライブに毎年行ってサイン会にも参加するほど、バカリズムに憧れている[12][9]。
- 趣味は進研ゼミ、クイズなど[1]。特技は膝鳴らし、ギャグ(300個)など[1]。
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略歴
- 大学時代、ヤスが一橋大学のライブを観覧した際に中野へ声をかけコンビを結成[13]。中野に声を掛けた理由について、ヤスは「中野に恋をした」や[14]、「なかるてぃんの声に惹かれた、Hey!Say!JUMPの知念侑李くんが声変わりする前とキーが一緒だった」[15]と語っている。
- コンビ名は、結成して間もない頃にヤスから「2秒でコンビ名くれ」と言われた中野が思い付きで名付けたもののため、由来は特に無い[3]。
- au PAY/au PAY カード×マイナポイントキャンペーンの新CM 「あたらしい競技」篇で浦島太郎、金太郎が熱中する新しい競技を考案した(2020年8月28日よりOA開始)[16]。
- 周りの芸人全員がM-1グランプリへ出場しておりあえて出ない方が売れると考え、2018年大会から3年間不参加だった[17]。だが結局売れなかったため2021年大会から再び出場、2023年大会では準決勝進出・敗者復活戦で3位となった。
- 9番街レトロ、令和ロマンと共に東京・神保町よしもと漫才劇場発のユニット「お抹茶煎じ隊」として活動していた[18]。田辺智加(ぼる塾)がプロデューサーを務め、「お抹茶恋歌」というヤスが作詞を務めたオリジナル曲がある[19]。現在、お抹茶煎じ隊は解散している。
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芸風
主に漫才。ネタはヤスがベースとなる案を出し、2人で作っている。ヤスが「絶対なかるてぃんが○○した方がいいよ」と設定を振り、中野がシミュレーションしてみるというコント漫才が多い。ヤス曰く「分かりづらい変な設定が好きだった」ことから最初は尖った感じのネタをやっていたという[9]。
出囃子
賞レース等での受賞歴
M-1グランプリ
上方漫才協会大賞
その他
- 2014年 学生R-1 2014 - 優勝(中野)[27]
- 2015年 大学生M-1グランプリ2015 - 優勝[2]
- 2017年 NSC大ライブ TOKYO 2017 - 優勝[28]
- 2020年 第41回ABCお笑いグランプリ - 最終予選進出[29]
- 2021年 第7回「マイナビ Laughter Night」グランドチャンピオン大会 - 決勝進出[30]
- 2023年 ツギクル芸人グランプリ2023 - 優勝[31]
- 2024年 38FIGHT CLUB - 優勝[32]
- 2024年 R-1グランプリ2024 - 準決勝進出(中野)[33]
- 2025年 R-1グランプリ2025 - 準決勝進出(中野)[34]
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出演
テレビ
テレビドラマ
ラジオ
- パーソナリティー担当
- 自主ラジオ
- その他
配信番組
- スピードワゴンの月曜The NIGHT(AbemaTV、2021年11月2日・2022年2月22日)
その他の媒体
- 山梨日日新聞(2019年11月26日)[8]
- 芸人雑誌 Quick Japan別冊(太田出版)
- volume5(2021年12月17日発売[60])ISBN 978-4-7783-1787-4
- volume8(2022年12月27日発売[61])ISBN 978-4-7783-1840-6
- 神保町よしもと漫才劇場4周年記念ブック「大舞台で響かせたい」(太田出版、2024年1月30日発売[62])ISBN 978-4-7783-1913-7
- 進研ゼミ高校講座55周年特設サイト(ベネッセコーポレーション、2024年)[63]
- お笑い2024 SUMMER Volume 9 (竹書房、2024年6月28日発売[64]) ISBN 978-4-8019-4037-6
- 別冊カドカワScene 14 (KADOKAWA、2024年7月31日発売[65])
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連載
ライブ
単独ライブ
ショート漫才ライブ
主催ライブ
ヤス主催ライブ
ヤス100人組手
同期(22期)ライブ
ヤスアベンジャーズ
俺のラブソング
トークライブ
その他の主要ライブ
- 2022年10月8日 - 「共依存」ストレッチーズ×ナイチンゲールダンス(神保町よしもと漫才劇場)
- 2022年11月4日 - 「絶対なかるてぃんがまーごめしたほうがいいよ」ママタルト×ナイチンゲールダンス(神保町よしもと漫才劇場)
- 2022年11月18日 - 「モグライダーさんようこそ神保町へ」モグライダー×ナイチンゲールダンス(神保町よしもと漫才劇場)
- 2023年2月17日 - まんぷくユナイテッド×ナイチンゲールダンスツーマンライブ「オーモンド」(神保町よしもと漫才劇場)
- 2023年10月7日 - stand.fm「かぶさんラジオ」〜歌舞伎町に住み始めたヤスとしゅんと夜王が歌舞伎町で公開収録〜(新宿ロフトプラスワン)
- 2024年7月2日 - 「かぶさんラジオ」~歌舞伎町に住んでいたヤスとしゅんと夜王のイベント in 大手町~(よみうり大手町ホール)
- 2024年2月2日 - ナイチンゲールダンス×フースーヤの元気が出るライブ(神保町よしもと漫才劇場)
- 2024年2月13日 - ナイチンゲールダンスと天才ピアニストと福岡芸人が飲み友になるまでの75分!(よしもと福岡 ダイワファンドラップ劇場)
- 2024年7月23日 - ナイチンゲールダンスとド桜とレ・ヴァンのスリーマンライブ「ぱふ」(神保町よしもと漫才劇場)
- 2024年12月25日 - トークテーマがおかしいライブ〜ナイチンゲールダンス編〜(よしもと幕張イオンモール劇場)
- 2025年1月19日 - 大宮ネタとコーナー「なかるてぃんチャンス〜中野なかるてぃんの審査を通過したらお年玉がもらえるコーナー〜」(大宮ラクーンよしもと劇場)
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脚注
外部リンク
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