木津川市
京都府の市 ウィキペディアから
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きづがわし 木津川市 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 近畿地方 | ||||
都道府県 | 京都府 | ||||
市町村コード | 26214-5 | ||||
法人番号 | 4000020262145 | ||||
面積 |
85.13km2 | ||||
総人口 |
78,548人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 923人/km2 | ||||
隣接自治体 |
京田辺市、相楽郡精華町・和束町・笠置町、綴喜郡井手町 奈良県:奈良市 | ||||
市の木 |
桜 (2007年11月17日制定) | ||||
市の花 |
コスモス (2007年11月17日制定) | ||||
木津川市役所 | |||||
市長 | 谷口雄一 | ||||
所在地 |
〒619-0286 京都府木津川市木津南垣外110-9 北緯34度44分14秒 東経135度49分12秒 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
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ウィキプロジェクト |
近畿地方を代表する大都市である京都市、および大阪市都心から、ともに約30〜40km、また奈良市中心部から約8kmに位置し、上記の交通事情と相俟って各都市のベッドタウンとなっている。また、商圏など日常的な関係においても、隣の奈良市に買い物に行く者も多いなど、奈良市との結びつきは極めて強い。また、都市雇用圏としては大阪都市圏に属している。
市の南西部は「相楽ニュータウン」を形成する住宅地である。 2007年(平成19年)3月12日に、京都府相楽郡の木津町、山城町、加茂町の3町が合併し、木津川市となった。 市街地の多くは関西文化学術研究都市に含まれる[1]。
京都府の南端に位置し、市名の由来となった木津川が流れる。 市域西部で湾曲する木津川に沿って形成された平野部とその縁をなすなだらかな丘陵、および北側、南東側の山地からなる。また、加茂地区東部に笠置町の飛び地が点在している。
また、市を縦断する形で国道24号が、横断する形で国道163号が通っており、市内で交差・合流する交通の要衝である。また鉄道は、JR奈良線、学研都市線、関西本線が木津駅で合流し、西部には近鉄京都線も走っている。
・井関川
別の町名でも同じ郵便番号が存在する。
旧木津町は旧町名を使用せずに大字表記・旧加茂町の町名は南加茂台を除いて「加茂町○○」旧山城町は「山城町○○」となっている。○○X~Xは丁目を表す。[3]
町名 | 郵便番号 | 町名 | 郵便番号 | 町名 | 郵便番号 |
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市坂 | 619-0213 | 加茂町北下手 | 619-1121 | 加茂町森 | 619-1123 |
梅谷 | 619-0212 | 加茂町北大門 | 619-1136 | 加茂町山田 | 619-1111 |
梅美台1~8 | 619-0215 | 加茂町里 | 619-1152 | 加茂町例幣 | 619-1106 |
鹿背山 | 619-0211 | 加茂町勝風 | 619-1124 | 木津 | 619-0214 |
兜台1~7 | 619-0224 | 加茂町尻枝 | 619-1126 | 木津川台1~9 | 619-0225 |
加茂町井平尾 | 619-1102 | 加茂町銭司 | 619-1101 | 木津町 | 619-0217 |
加茂町岩船 | 619-1133 | 加茂町高去 | 619-1125 | 州見台1~8 | 619-0216 |
加茂町兎並 | 619-1112 | 加茂町高田 | 619-1144 | 相楽 | 619-0222 |
加茂町駅西1~2 | 619-1153 | 加茂町辻 | 619-1131 | 相楽台1~9 | 619-0223 |
加茂町駅東1~4 | 619-1154 | 加茂町西 | 619-1105 | 南加茂台1~15 | 619-1127 |
加茂町大野 | 619-1142 | 加茂町西小 | 619-1135 | 吐師 | 619-0221 |
加茂町大畑 | 619-1132 | 加茂町東小上 | 619-1134 | 山城町綺田 | 619-0201 |
加茂町岡崎 | 619-1103 | 加茂町東小下 | 619-1134 | 山城町上狛 | 619-0204 |
加茂町奥畑 | 619-1107 | 加茂町法花寺野 | 619-1141 | 山城町北河原 | 619-0206 |
加茂町河原 | 619-1104 | 加茂町美浪 | 619-1151 | 山城町神童寺 | 619-0203 |
加茂町観音寺 | 619-1143 | 加茂町南下手 | 619-1122 | 山城町椿井 | 619-0205 |
加茂町北 | 619-1113 | 加茂町南大門 | 619-1136 | 山城町平尾 | 619-0202 |
関西文化学術研究都市のニュータウン開発などにより、全国でも有数の人口増加率となっている[4][5]。 平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、9.61%増の69,768人であり、増減率は府下26市町村、36行政区域中ともに首位。
木津川市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 木津川市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 木津川市
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
木津川市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
(令和元年5月17日現在[18])
2020年現在、海外の姉妹都市・提携都市は存在しない。 しかし、毎年中学生をアメリカ合衆国カリフォルニア州サンタモニカ市にホームステイさせる海外派遣事業がある。
関西文化学術研究都市の一部であり、国や多数の企業の研究所が所在する。
2021年(令和2年)度から、市立中学は完全給食を開始した[25]。
奈良交通の路線のほか、旧町単位で以下のコミュニティバス・福祉バスが運行されている。
なお、精華くるりんバスも精華南中学校~スーパーフレスコ前間で当市内を通過する。兜台地区からは左記2か所と桜が丘の合計3停留所が近く、奈良交通の直通路線が無いけいはんなプラザ方面の用事に便利である(有効本数:1日4往復)。
下記の公園は都市公園法で定められている公園である
また、将棋棋士の加藤一二三は、南口繁一の内弟子時代を過ごした関連著名人である。
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