Loading AI tools
日本のファンタジー小説作品 ウィキペディアから
『まおゆう魔王勇者』(まおゆうまおうゆうしゃ)は、橙乃ままれによる日本のライトノベル。2ちゃんねるに投稿された即興小説をほぼそのまま書籍化するという形式で、エンターブレインより2010年12月から2012年12月までシリーズ刊行が行われた。2013年1月時点で原作書籍の累計部数は60万部を[3]、関連コミカライズを含めたシリーズ累計部数は220万部をそれぞれ突破している[3][4]。
まおゆう魔王勇者 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジャンル | 異世界ファンタジー[1]、経済[1]、群像劇[2] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
小説 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
著者 | 橙乃ままれ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
イラスト | 水玉螢之丞 (キャラクター原案、本文イラスト) toi8(カバー・本文イラスト) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出版社 | エンターブレイン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
刊行期間 | 2010年12月29日 - 2012年12月22日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
巻数 | 全8巻(本編5巻+外伝3巻) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アニメ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
原作 | 橙乃ままれ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
監督 | 高橋丈夫 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シリーズ構成 | 荒川稔久 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キャラクターデザイン | 工藤昌史、烏宏明 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
音楽 | はまたけし | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アニメーション制作 | アームス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
製作 | Projectまおゆう | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
放送局 | 放送局参照 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
放送期間 | 2013年1月 - 3月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
話数 | 全13回(12話+総集編) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
テンプレート - ノート | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロジェクト | ライトノベル・漫画・アニメ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ポータル | ライトノベル・漫画・アニメ |
人間と魔族が長く戦争を続けている世界……。強大な力を持つ「勇者」は、魔王を倒して人間世界を救うべく魔王の城に乗り込んだ。だが、そこで彼を待っていたのは、人間の女性そっくりの「魔王」であった。
彼女は勇者と戦おうとはせず、勇者に自分のものとなるよう契約を求めてきた。あくまで魔王と戦おうとする勇者に、魔王は冷静に人魔間の状況を語り、現在の社会秩序や経済活動が戦争に依存しており、魔王を倒しても根本的解決にならないことを説く。彼女の願いが終戦による破局でも戦争の引き伸ばしでもない、争いや飢えのない新たな可能性であること、そのために勇者の協力を求めていることを理解した勇者は、彼女の契約を受け入れる。
ふたりは「紅の学士」「白の剣士」と身分を偽り、「丘の向こう」を目指して改革に着手する。馬鈴薯の栽培にはじまり四回転式の畑の利用法、風車による灌漑など、冬の国はみるみる国力を高めていった。また、極光島奪還など、軍事面でも目覚ましい活躍を見せる。
しかし、それを快く思わない国もある。聖王国を始めとする中央諸国だ。南部諸王国をいつまでも中央の鎖につないでおきたい勢力は、紅の学士を異端であるとして処断しようとした。折悪く、紅の学士(魔王)は歴代魔王の霊を鎮めるために魔界へと赴いており、メイド姉が代理を務める。その異端告発の壇上で、メイド姉は「精霊さまがくだされた自由を手放すな」と訴える。
「自然権」「基本的人権」につながるメイド姉の言葉は「異端告発する教会にどう対処するか」を超えて「解放を求める農奴たちに、国としてどう向き合うか」に変わっていった。そして南部諸王国は農奴解放を宣言する。解放を望んで流入する元農奴たちも受け入れて、南部三国は飛躍的に強化されていった。
それに呼応するように、青年商人は各地の領主、貴族たちに小麦の先物取引を仕掛け、かつ買い煽りによって食料の高騰化を謀る。これによって、中央諸国はかつてないレベルのインフレに陥り、諸国に飢餓が発生した。
順調に発展する南部三国の流れに取り残された国もある。南部の国でありながら中央に媚を売ることで力を蓄えていた白夜の国である。農奴逃亡によって国力が著しく衰えてきている現状を打破するため、中央連合軍が南部三国に侵攻するのに合わせて鉄の国に奇襲をかけるが、軍人子弟の知略の前に大敗、さらに国力をすり減らすこととなる。
女騎士の智謀と勇猛の前にほとんど戦わず軍を引いた中央連合軍だが、聖王国は魔王が作らせたマスケット銃の試作品を入手、その有用性を確認した王弟元帥は量産を開始すると同時に農奴を銃兵として訓練すべく策謀を巡らせ始める。あわせて、大主教は第三次聖鍵遠征軍を招集、魔界侵攻の準備を始めた。
その頃、歴代魔王の霊に汚染されつつあった魔王を勇者が救い、とりあえずは一安心という状態となった。その後、魔王は忽鄰塔(クリルタイ)を招集し、会議によって停戦維持を目指した。しかし戦争を望む蒼魔族の陰謀によって、あわや廃位という事態に追い込まれてしまう。
それを救ったのは、衛門族の長として名乗りを上げた「東の砦将」であった。彼は忽鄰塔に関する記述がある「典範」を調べ上げ、蒼魔族の暴走を食い止めるために大氏族会議に出席する権利を獲得した。
結果として魔王廃位は阻止されたが、直後蒼魔族の刺客によって魔王は重傷を負う。しかしこれが結果として魔王のもとに蒼魔族以外の大氏族が結束するきっかけとなり、蒼魔族は孤立した。
その頃、メイド姉は館に暇乞いをする。あの日、自由を叫んだ責任をとるため、叫んだ者としてやるべきことをやるため。魔王もメイド長も、その気持ちを尊重して、温かく送り出すのだった。
魔王率いる八大氏族との戦いは自滅を招くだけと悟った蒼魔族は、人間界への侵攻を決意。早々に白夜の国を陥落させた。
旅の途中で奏楽子弟と出会ったメイド姉。戦いを止めるため、「争いの源流」を知ろうとする。
蒼魔族は白夜の国を滅ぼした余勢をかって鉄の国に進軍するも、南部三国連合軍の前に停滞をよぎなくされ、後背にあらわれた聖鍵遠征軍のマスケット隊の威力の前に全滅した。蒼魔の刻印王の両眼は大主教に献上され、大主教の陰謀は前進を始める。
蒼魔族を壊滅させ、白夜の国だった地域を占領する聖鍵遠征軍。魔族との通商を模索する「同盟」は後手に回ってしまったが、マスケットの整備補修を妨害するため木炭の供給に工作を始める。
蒼魔族が残した物資、特にブラックパウダーの原料となる硝石を探す遠征軍。この頃、傭兵たちの生き残りと接触したメイド姉は傭兵隊長代行として硝石を焼却処分する。その時メイド姉は「選択肢が決まっていると思ってはいけない。提示されている選択肢の両方を選ぶこともできるはず」と傭兵たちに諭した。
その時奏楽子弟は、遠征軍の農奴部隊にまぎれこんでいた。この戦いの結末を見届けるため、自分の足で故郷へ帰るために。
そしてついに、遠征軍は魔界への侵攻を始める。総勢20万人とも称される人の波は、怒涛のごとくゲート跡の大穴へ殺到、占拠した。遠征軍は勢いを落とすことなく魔界の荒野を進軍、開門都市へと迫っていく。その頃、遠征軍追撃のため、獣牙の民も南部の地を離れ魔界へと戻った。
都市を戦場としないため、都市の外に布陣する魔族の軍。遠征軍とついに激突。だが、圧倒的な物量差とマスケットの前に、脆くも蹂躙される。追撃してきた銀虎公率いる部隊も加勢に入るものの、劣勢を覆すに至らず、大きな痛手を負った魔族軍は都市へと撤退、銀虎公も討ち取られてしまった。
遠征軍追撃のために出立する南部連合軍。それとは別に、メイド姉も遠征軍の補給船を奪って魔界へとやってきた。策をもって火竜大公と面会するメイド姉。彼女が大公に求めたのは、竜族の至宝である「ひかりのたま」。
その頃、組織も指揮系統も統一されていない遠征軍は、戦略方針の不一致による混乱を見せていた。このまま進軍して開門都市を陥落させるか、周辺地域から物資を集めて地歩を固めるか。進軍と占領、略奪、そして新たな恩貸地しか見ていない貴族たちは、物資調達を王弟元帥に押し付ける。戦力を分散させる愚を知りながらも、元帥は蒼魔族の領地へと向かった。
大公は激怒した。ひかりのたまは至宝にして失うべからざるもの。しかし、不退転の決意をもって説得を続けるメイド姉に心を動かされ、「魔界を闊歩している人間の軍のうち、どれか一つでも撤退に追い込めたら、ひかりのたまを譲渡する」と約束。それを取り付けたメイド姉は蒼魔族の領地へと向かった。
蒼魔族の領地に到着した王弟元帥。そこにいたのは、人間であるメイド姉。彼女は氏族長たちの了解を取り付け、この地域の領主となっていた。人間の治める地へ侵攻する元帥の非を鳴らすメイド姉。対して、大主教、ひいては教会からの命令に従っているだけだと言葉巧みにかわそうとする元帥。二人は一歩も譲らず、時は過ぎて行った。
地上では、教会の権威失墜を狙って青年商人が蠢動していた。彼は、教会が発行している為替を集め、西部の都市で集中して換金させて換金不可能状態を作り出し、取り付け騒ぎを演出し、計算されたパニックを作り出した。これにより、青年商人は聖国王に多大な恩を売ることに成功、停戦への道筋の一つを作ることに成功した。
この節の加筆が望まれています。 |
メイド長と彼女が掃除などに使役するメイドゴーストによって構成される魔王直属の部隊。魔王が勇者と人間界で暮らすようになってからは人間の少女も参入している。
勇者と一緒に旅をした仲間たち。旅の途中で勇者に置いてけぼりにされてしまう[注 2]。後に「勇者が魔王に深い傷を負わせたものの、行方不明になった」との噂が流れ、諸王国から恩賞金の支給と要職に起用すること(女騎士曰わく「体のいい引退勧告」)を言い渡され、それぞれの道を歩むことになる。
紅の学士(魔王)の教えを受けた子弟たちの総称。
人間界では商人子弟、貴族子弟、軍人子弟の3人(見た目のイメージは丸、三角、四角)が冬越し村の邸で魔王や女騎士の指導・講義を受けた。当初は未熟かつこの世界の常識を(悪い意味で)体現する存在だったが、魔王達から経済・農業・医療・軍事などの「王の隣に立って戦を治めるための知恵と技」を学ぶうちに技能的にも精神的にも大きく成長していく。また、魔界でも土木子弟と奏楽子弟の2人が魔王からその正体を知らないまま教えを受けていた。卒業後はそれぞれの道を歩み、世界に少しずつ変革をもたらしていく。
なおメイド姉妹も周囲からは紅の子弟の一員として認識されており、人間界の子弟3人からは「妹弟子」と呼ばれている。
本作品はそもそも、2ちゃんねるニュース速報 (VIP) 板のスレッド「魔王『この我のものとなれ、勇者よ』勇者『断る!』」を利用した即興小説として、2009年に発表された[1]。後に過去ログが有志の手によってウェブサイトにまとめられると、それを通して愛読者が増え、インターネット上で話題を呼んだ。このとき本作品に着目した桝田省治がTwitterを介して著者に接触し、Twitter上で本作品の書籍化プロジェクトを設立し[7]、商業出版上での刊行につながった。刊行にあたり、小説版向けの総監修を桝田が務め、脚注と設定監修を山北篤(地図作成も担当)と細江ひろみが、イラストをtoi8(キャラクター原案・カバー・本文イラスト)と水玉螢之丞(キャラクター原案補助)が手がけている。
本作品の最大の特徴は、いわゆる「地の文」が存在せず、戯曲のように登場人物の会話のみでつづられていることである[1]。また、登場人物には個人名が存在せず、「勇者」「魔王」「メイド姉」など、作中での立場や肩書きが名前の代わりとして用いられる[1]。会話のみで構成された本文や固有名詞を避ける表現などは、そもそも同板の投稿作品の定形である。
ゲームライター・編集者の石井ぜんじは、普通のファンタジー作品では勇者が魔王を倒して完結するものだが、本作は「ファンタジー世界をリアルに分析し、現実的な社会・経済面から切り込みながらストーリーを展開しているところに面白さがある」と評してる[1]。
ウェブコミック配信サイトを含む漫画雑誌5誌で漫画化作品が連載された。この他にアンソロジーが複数存在する。
2013年1月より3月まで、独立局ほかにて放送された。担当声優はドラマCDと共通。全13回(12話+総集編)。ソフトカバー単行本で刊行されたWeb小説作品としては初のアニメ化となっている[66]。
監督とシリーズ構成はそれぞれ、テレビアニメ版『狼と香辛料』の高橋丈夫と荒川稔久[67]。魔王役の小清水亜美[68]、勇者役の福山潤は同作に出演している他、美術監督の小濱俊裕、色彩設計の佐野ひとみ、製作のポニーキャニオン、ムービック、フライングドッグ[注 7]も、同作に続いての参加である。
なお、高橋丈夫がアームス作品に関わるのは、アダルトアニメ版『SeptemCharm まじかるカナン』以来、10年ぶり。また、テレビ放送分の合間には小清水亜美と福山潤が本編の再編集映像に別台詞を吹き込んだBD / DVDシリーズのCMが流れるが、これは彼らが共演していた『狼と香辛料』のテレビ放送分にも用いられた形式である。
テレビ放送開始直前の2012年12月29日には、東京の山野ホールで第1話の先行上映イベント「駄肉祭」が開催された[69]。
総集編にあたる特別章では、ナレーションとして「語り部」を永井一郎、「語り部子弟」を速水奨がそれぞれ担当した。
原作 | 橙乃ままれ[5] |
---|---|
キャラクター原案 | 水玉螢之丞[6] |
原案イラスト | toi8[5] |
監督 | 高橋丈夫[5] |
シリーズ構成・脚本 | 荒川稔久[5] |
キャラクターデザイン | 工藤昌史[5]、烏宏明[5] |
総作画監督 | 烏宏明[5]、石川智美[6] |
プロップデザイン | 久我嘉輝[6]、宮川治雄[6]、宇佐美皓一[6] |
美術監督 | 小野由起子[6]、小濱俊裕[6] |
美術設定 | 青木薫[5] |
色彩設計 | 佐野ひとみ[5] |
撮影監督 | 阿部安彦[5] |
編集 | 平木大輔[6] |
音響監督 | 亀山俊樹[5] |
音楽 | はまたけし[5] |
音楽制作 | フライングドッグ[6] |
音楽プロデューサー | 井上裕香子[6] |
プロデューサー | 石黒達也[6]、福田順[6]、林洋平[6] 正木大督[6]、小松茂明[6]、関由志子[6] 宮嶋耕平[6]、田島宏行[6]、森尻和明[6] |
制作プロデューサー | 小澤一由[6]、畠山拓郎[6] |
制作 | アームス[5] |
製作 | Projectまおゆう[5][注 8] |
話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | |
---|---|---|---|---|---|
第一章 | 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 | 高橋丈夫 | さんぺい聖 | 番由紀子 | |
第二章 | 「わたしたちをニンゲンにしてください」 | 新留俊哉 | 川西泰二 | 一居一平 | |
第三章 | 「いままでどこほっつき歩いていたのよ!」 | 高橋丈夫 | 高田充 | 飯野誠、中本尚 | |
第四章 | 「そんなことになったら勇者に噛みついてやる!」 | 小柴純弥 | 西村博昭 | Kim Yoon Joung | |
第五章 | 「魔王っていい匂いだな」「勇者の腕の中はほっとする」 | 高橋丈夫 | 小柴純弥 | Chang bum Chul | |
第六章 | 「お帰りなさい、勇者!」「ああ、爺さん…ただいまだ!」 | 大久保政雄 | 浅利藤彰 | 塚田ひろし、一居一平 河村明夫、臼田美夫 | |
第七章 | 「すぐに戻れる、すぐにまた会えるさ」 | 島津裕行 | 高村雄太 | 中本尚、青木里枝、小市由佳 金丸綾子、岡辰也、筆坂明規 | |
第八章 | 「剣を取って、我が主」 | 成田歳法 | 西村博昭 | Kim I Sung、竹内アキラ | |
第九章 | 「わたしは“人間”だからっ」 | 下田正美 | 小柴純弥 | Kim Yoon Joung、Eum Ik Hyun Park Chang Hwan | |
特別章 (総集編) | 「この物語は、駄肉だけではないのじゃ!」 | ||||
第十章 | 「あの人が置いた布石が、いよいよ意味を持ってくるのか」 | 今泉賢一 | 西村博昭 | Chang Bum Chul | |
第十一章 | 「壊したり殺したりするばっかりで、何にも作ってないから」 | 島津裕行 | 渡部穏寛 | 橋本英樹、村司晃英、野道佳代 岡辰也、筆坂明規 | |
第十二章 | 「待たせたな、わたしの勇者」「寝坊しすぎだ、おれの魔王」 | 高橋丈夫 | 末田宜史 浅利藤彰 小柴純弥 | 塚田ひろし、一居一平 石井ゆみこ、臼田美夫 Kim Yoon Joung、Kim Hong Hun Park Hong Keun、Lee Hung Soo |
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
東京都 | TOKYO MX | 2013年1月4日 - 3月29日 | 金曜 25:00 - 25:30 | 独立局 | |
三重県 | 三重テレビ | 金曜 25:50 - 26:20 | |||
神奈川県 | tvk | 2013年1月6日 - 3月31日 | 日曜 25:00 - 25:30 | ||
兵庫県 | サンテレビ | 2013年1月7日 - 4月1日 | 月曜 24:35 - 25:05 | ||
京都府 | KBS京都 | 月曜 25:00 - 25:30 | |||
岐阜県 | ぎふチャン | 2013年1月8日 - 4月2日 | 火曜 25:00 - 25:30 | ||
日本全域 | アニマックス | 2013年1月10日 - 4月4日 | 木曜 22:00 - 22:30 | アニメ専門BS/CS放送 | 製作委員会参加 リピート放送あり |
2013年1月12日 - 4月6日 | 土曜 22:00 - 22:30 | 無料放送枠[注 9] |
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
BD | DVD | |||
1 | 2013年3月20日 | 第1話 - 第2話 | PCXG-50211 | PCBG-51581 |
2 | 2013年4月17日 | 第3話 - 第4話 | PCXG-50212 | PCBG-51582 |
3 | 2013年5月15日 | 第5話 - 第6話 | PCXG-50213 | PCBG-51583 |
4 | 2013年6月19日 | 第7話 - 第8話 | PCXG-50214 | PCBG-51584 |
5 | 2013年7月17日 | 第9話 - 第10話 | PCXG-50215 | PCBG-51585 |
6 | 2013年8月21日 | 第11話 - 第12話 | PCXG-50216 | PCBG-51586 |
BOX | 2015年3月18日 | 全12話 | PCXP-60039 |
2013年3月20日に2枚同時発売。それぞれにピアノ曲(1曲)のミニ譜面付き。ジャケットイラストはtoi8による描き下ろし。
2012年12月25日にポニーキャニオンよりGREEにてサービス提供開始。アニメ放送に連動したイベントなども行われた。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.