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日本のコンピュータゲーム ウィキペディアから
『ONE PIECE アンリミテッドクルーズ』(ワンピース アンリミテッドクルーズ)は、バンダイナムコゲームスより発売された、尾田栄一郎原作の漫画・アニメ『ONE PIECE』を題材としたアクションアドベンチャーゲーム。
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2007年に発売された『ONE PIECE アンリミテッドアドベンチャー』の続編。Wii専用ソフトとして2008年9月11日に『エピソード1 波に揺れる秘宝』(エピソードワン なみにゆれるひほう)が、2009年2月26日に『エピソード2 目覚める勇者』(エピソードツー めざめるゆうしゃ)が発売された。2作とも「みんなのおすすめセレクション」として廉価版が発売。
2011年5月26日、2作をまとめて新要素を追加したニンテンドー3DS専用ソフト『ONE PIECE アンリミテッドクルーズ スペシャル』(ワンピース アンリミテッドクルーズ スペシャル)が発売された(当初は4月7日発売予定であったが、東日本大震災などの影響で発売日が延期となった[1])。
ストーリーを通じて、原作にも登場した掛け合いや原作のストーリーを元にしたやり取りが数多く登場する。また、島々の各所にある石版を読むことで、今作で登場する古代文明の謎についてもある程度知ることができる。
本作での麦わらの一味の衣装は何らかの生物をモチーフにしたオリジナル衣装になっている。全員の共通スキルとして、HPが減ると攻撃力・防御力・SP回復速度が上がる「覚悟」を持っている。
ルフィ達が冒険する各島には怪しげな樹木が配置されており、それを調べると木の実が産み落とされ、中からボスが出現する(隠しボスを生み出す樹木はやや色彩が異なる)。ルフィ達は「与えられた試練」として樹木から産み出される強敵達と戦うことになる。倒されたボスは木の実に含まれていた元の原液と思われる球体に変化し、それをガブリが吸収する事で、試練の報酬である宝箱に変化する。
これらの強敵達は本人ではなく、過去にルフィ達と戦ったり、出会ったりした記憶や情報を基に作りだされた仮想の存在である。外見・戦闘能力・性格面は本人とほぼ瓜二つであり、ルフィ達と会話することができる。木の実の内部でどの様に精製されているのかは作中では明かされていない。ただ、大抵は記憶や情報を基に精製されているのは明白であり、ロビンは「信じられないことだけど、私達に関係する人物のデータを世界中から収集したようね」と述べている。だが、戦闘能力を完全に再現できるわけでは無いらしく、エース・シャンクスとの戦闘後にルフィは「本物のエースはもっと強い」「本気のシャンクスがあんなに弱いわけが無い」と語っている。
一つの島を冒険する前作から、本作は複数の島を冒険する構成になっており、拠点も島内のキャンプ地からサウザンドサニー号に変わっている。
下記以外では各島で集める素材アイテムがあり、開発や料理の材料となる。冒険ツールを除く各アイテムには6種類の属性(青、緑、赤、白、黒、金)があり、ガブリに食べさせる「ポイント化」の種類と数値が設定されている。アイテムバックに入りきらないアイテムはサニー号の倉庫に保管することができる。
冒険を進める上で欠かせない便利アイテム。設計図や特定の素材アイテムで強化することができる。
アイテムパレットに装備して使うと一部の攻撃に属性が加わるアイテム。また、開発の材料になるものもある。
HPやSP、状態異常を回復することができるアイテム。チョッパーの調合でつくることができる。
2011年5月26日に発売されたエピソード1・2を一つにまとめたニンテンドー3DS用ソフト。マリンフォード頂上戦争のストーリーを体験する「マリンフォードモード」が追加されている。Wii版と違い1人用となっているため、対戦モードは収録されていない(サバイバルモードは収録されている)。セーブデータは両編一つずつセーブでき、一つのソフトでデータの引継ぎが可能になっている。上画面がプレイ画面になっており、下画面にはマップやアイテムが表示される。
2011年3月に公開された劇場版第11作『ONE PIECE 3D 麦わらチェイス』との連動イベントがあり、劇場配布されたカードに同封された宝の地図が描かれた場所をゲーム内で掘ると宝箱が出現し、サニー号に戻るとイベントが発生する。
原作のマリンフォード頂上戦争を追体験する3DS用モード。ルフィ&インペルダウン脱出組・白ひげ海賊団・海軍・王下七武海・黒ひげ海賊団・赤髪海賊団の6つのルートを選択でき、ステージによって操作キャラが変化し、勝利条件もそれぞれ異なる。各バトルポイントの勝利条件を満たすと新たなバトルポイントが出現する。またイベントシーンではルフィ&インペルダウン脱出組を中心に原作を再現したCGムービーが挿入される。
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