2024年の阪神タイガース

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2024年の阪神タイガース

2024年の阪神タイガースでは、2024年シーズンについての阪神タイガースの動向をまとめる。

概要 成績, CS1st ...
2024年の阪神タイガース
成績
CS第1ステージ敗退
CS1st 0勝2敗(対DeNA
セントラル・リーグ2位
74勝63敗6分 勝率.540
本拠地
都市 兵庫県西宮市
球場 阪神甲子園球場
Thumb
球団組織
オーナー 杉山健博
経営母体 阪神電気鉄道
球団社長 粟井一夫
監督 岡田彰布
選手会長 中野拓夢
スローガン
A.R.E. GOES ON
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2025 »

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この年の阪神タイガースは、岡田彰布監督(第2次)の2年目(通算7年目)のシーズンで、このシーズンを最後に退任した。

概要

この年の阪神タイガースは、前年、2005年以来18年ぶりのリーグ優勝、1985年以来38年ぶりの日本一を達成し、ともに連覇を目指すシーズンとなった。チームスローガンは前年の『A.R.E.』から『A.R.E. GOES ON』となった。

チーム補強は新外国人投手のハビー・ゲラ以外の補強は無く、基本、前年度の優勝メンバーで戦う船出となった。

開幕カードの巨人戦は1戦、2戦と連続完封を喫するなど・前年から打撃成績を落とす選手が多かったが投手陣の踏ん張りで3・4月15勝9敗で2位巨人の2.5ゲーム差の首位で終える。5月も打てなかったが交流戦前までは貯金6を維持したが、交流戦で打率は.212(セリーグ最下位)と得点は38(1試合平均2.11)得点力不足がさらに深刻となり7勝11敗の10位とセリーグでは11位の中日と同じ勝率と低迷し、6月終了時には貯金0の5割で4位転落となった。

7月に入り打線が打つようになり月間打率が2か月連続で2割1分だったのが2割7分に急上昇、球宴前最後の広島戦から8連勝を記録し首位広島に0.5ゲーム差の2位に迫ったが、8月に入りそれまで踏ん張ってきた投手陣に陰りが見え月間防御率が3.56とリーグ5位の成績に落ち、勝敗も11勝13敗と負け越しとなった。

9月に入ると再び勝ちを積み重ね、上位の広島、巨人が星を落とし始めてゲーム差が縮まり、やがて広島が大きく失速したことで、巨人との一騎打ちとなった。その後も攻防を重ね9月22日、23日の本拠・甲子園での直接対決がペナントレースの帰趨を左右する局面を迎える。1試合目はとったものの、2試合目を0-1と惜敗して巨人の優勝マジックが4に減少した。5日後に巨人の優勝が決まり、2リーグ分裂後初の連覇はならなかった。昨年12の貯金を作った巨人、6の貯金を作った広島から貯金が作れず5割、逆に巨人は阪神と広島から借金21を喫したが今年は2チームから貯金4と大きく改善した。

本拠地で臨んだCS横浜DeNAベイスターズに連敗を喫して敗退し、日本シリーズでの連覇も達成できずに終わる。

10月6日に監督の岡田彰布の今シーズン限りでの辞任を発表、後任には元選手の藤川球児が就任した。

チーム成績

レギュラーシーズン

さらに見る 開幕:3/29, 5/1 ...
オーダー変遷
開幕:3/295/16/17/28/19/1
1 近本光司 近本光司中野拓夢近本光司近本光司近本光司
2 中野拓夢 中野拓夢植田海中野拓夢中野拓夢中野拓夢
3 森下翔太 森下翔太糸原健斗森下翔太森下翔太森下翔太
4 大山悠輔 大山悠輔近本光司大山悠輔佐藤輝明大山悠輔
5 佐藤輝明 ノイジー前川右京前川右京大山悠輔佐藤輝明
6 前川右京 佐藤輝明渡邉諒佐藤輝明前川右京前川右京
7 坂本誠志郎 梅野隆太郎大山悠輔梅野隆太郎木浪聖也梅野隆太郎
8 木浪聖也 木浪聖也木浪聖也小幡竜平梅野隆太郎木浪聖也
9 青柳晃洋 伊藤将司梅野隆太郎才木浩人ビーズリー西勇輝
  ビーズリー   
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2024年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 阪神--- 広島--- 広島--- 巨人--- 広島--- 巨人---
2位 巨人2.5 巨人0.5 DeNA3.0 広島1.0 巨人0.5 阪神3.5
3位 中日3.0 阪神1.0 巨人3.5 阪神1.5 阪神4.5 DeNA8.0
4位 広島3.5 DeNA4.0 阪神4.0 DeNA5.5 DeNA6.0 広島10.0
5位 DeNA4.5 中日4.5 中日7.0 中日9.0 中日12.0 ヤクルト16.5
6位 ヤクルト4.5 ヤクルト7.5 ヤクルト ヤクルト10.5 ヤクルト15.0 中日16.5
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[注 1]

2024年 JERA セントラル・リーグ最終成績
順位球団勝率
1位読売ジャイアンツ77597 .566優勝
2位阪神タイガース74636 .5403.5
3位横浜DeNAベイスターズ71693 .5078.0
4位広島東洋カープ68705 .49310.0
5位東京ヤクルトスワローズ62774 .44616.5
6位中日ドラゴンズ60758 .44416.5

セ・パ交流戦

日本生命セ・パ交流戦2024 最終成績
順位球団勝率
1位東北楽天ゴールデンイーグルス1350 .722優勝
2位福岡ソフトバンクホークス1260 .6671.0
3位横浜DeNAベイスターズ1170 .6112.0
4位東京ヤクルトスワローズ972 .5633.0
5位オリックス・バファローズ1080 .5563.0
6位広島東洋カープ1080 .5563.0
7位読売ジャイアンツ891 .4714.5
8位千葉ロッテマリーンズ792 .4385.0
9位北海道日本ハムファイターズ7101 .4125.5
10位阪神タイガース7110 .3896.0
11位中日ドラゴンズ7110 .3896.0
12位埼玉西武ライオンズ4140 .2229.0

[注 2]

記録

  • 開幕から25イニング連続無得点 ※1967年の東京(36イニング)に次いでワースト2位、セ・リーグ史上最長[1][2][注 3]

入団・退団

シーズン開幕前

さらに見る 支配下選手, 登録 ...
支配下選手
登録抹消
No選手名前所属区分No選手名去就区分
投手
00ゲラアメリカ合衆国の旗 レイズ新外国人18馬場皐輔読売ジャイアンツ[4]現役ドラフト
19下村海翔青山学院大学ドラフト1位29髙橋遥人育成選手[5]
26椎葉剛IL徳島ドラフト2位34二保旭千葉ロッテマリーンズ育成[6]
34漆原大晟オリックス・バファローズ現役ドラフト42ケラー読売ジャイアンツ[7]
63石黒佑弥JR西日本ドラフト5位56小林慶祐オイシックス新潟アルビレックスBC[8]
66津田淳哉大阪経済大学ドラフト6位66小川一平育成選手[9]
92渡邉雄大福岡ソフトバンクホークス 育成部スタッフ[10]
98ブルワーアメリカ合衆国の旗 カブス傘下[11]
内野手
52山田脩也仙台育英学園高ドラフト3位00山本泰寛中日ドラゴンズ[12]
56百﨑蒼生東海大学付属熊本星翔高ドラフト4位26北條史也三菱重工West[13]
外野手
97野口恭佑育成選手支配下登録9髙山俊オイシックス新潟アルビレックスBC[14]
63板山祐太郎中日ドラゴンズ育成[12]
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さらに見る 育成選手, 登録 ...
育成選手
登録 抹消
No 選手名 前所属 区分 No 選手名 去就 区分
投手
122小川一平支配下選手再契約124望月惇志タイガースアカデミーコーチ[15]
123松原快NLB富山育成ドラフト1位127川原陸育成選手規定による自由契約
127川原陸育成選手再契約130佐藤蓮育成選手規定による自由契約
129髙橋遥人支配下選手再契約
130佐藤蓮育成選手再契約
131ベタンセスアメリカ合衆国の旗 AAPBレイルキャッツ新外国人
132マルティネスアメリカ合衆国の旗 カブス傘下新外国人
外野手
126福島圭音白鷗大学育成ドラフト2位121野口恭佑支配下選手支配下登録
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[16][17]

シーズン開幕後

本節では、本シーズン開幕から終了までの入退団について記述する。

さらに見る 育成選手→支配下, 月 ...
育成選手→支配下
No.選手名守備
7月129→29髙橋遥人投手
127→92川原陸投手
130→98佐藤蓮投手
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マイナビオールスターゲーム2024選出選手

さらに見る 監督, ファン投票 ...
監督 岡田彰布
ファン投票 才木浩人
(先発部門)
岩崎優
(中継ぎ部門)
近本光司
(外野手部門)
選手間投票 近本光司
(外野手部門)
監督推薦 桐敷拓馬 中野拓夢
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代表選出選手

カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024

日本代表

ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 侍ジャパンシリーズ2024

日本代表

選手・スタッフ

  • 背番号変更
髙橋遥人 129→29(7月支配下登録)
川原陸 127→92(7月支配下登録)
佐藤蓮 130→98(7月支配下登録)

個人成績

投手成績

  • 色付きは規定投球回数(143イニング)以上の選手
  • 太字はリーグ最高
  • 完封合計は継投も含む
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選手



































さい/ 才木浩人254313300.813167.2140438013735341.83
むら/ 村上頌樹252071100.389153.2143733213057442.58
おお/ 大竹耕太郎240011700.611144.213483319147452.80
あお/ 青柳晃洋12002300.40061.06622163531253.69
いしい/ 石井大智560041301.80048.2340140581281.48
いしく/ 石黒佑弥3000000-3.160103225.40
いと/ 伊藤将司18104500.44474.09051623346384.62
いわさき/ 岩崎優6000441723.50057.14831504614142.20
いわさた/ 岩貞祐太2000100.0001.210212215.40
うる/ 漆原大晟38001450.20034.23801702216153.89
おか/ 岡留英貴350010611.00038.03611122416122.84
およ/ 及川雅貴9101300.25029.1252100231192.76
かち/ 加治屋蓮130020101.00012.01107112864.50
かわ/ 川原陸1000000-1.010102000.00
きり/ 桐敷拓馬700031400.75065.14801846014131.79
けら/ ゲラ5900143114.20058.04731104810101.55
さとうれ/ 佐藤蓮1000000-1.000001000.00
しま/ 島本浩也33002160.66725.227110110982.81
たか/ 髙橋遥人5004100.80029.22004128551.52
とみ/ 富田蓮33000140.00035.22615222730.76
にしし/ 西純矢4000100.0006.250300222.70
にしゆ/ 西勇輝21116700.462124.211352357139312.24
はま/ 浜地真澄18000000-21.1172209652.11
ひす/ ビーズリー14108300.72776.25362457523212.47
もん/ 門別啓人5000200.00012.0151408864.50
合計 1020746314039.5401283.2114451323339504203572.50
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打撃成績

  • 色付きは規定打席(443打席)以上の選手
  • 太字はリーグ最高
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選手







































ちか/ 近本光司1416395627116016562044519904685937.285.365
もり/ 森下翔太129526458641262421620273020353127813.275.363
さとうて/ 佐藤輝明120496451581212141619870020436513311.268.327
おおや/ 大山悠輔13054548363125180141856804035278819.259.338
なかの/ 中野拓夢14363454763127202115432673514659710.232.297
いとは/ 糸原健斗891281118242002690001151203.216.313
いの/ 井上広大235552511203228110030200.212.255
うえ/ 植田海5911111130105341000030.273.273
うめ/ 梅野隆太郎953182681856900651501172301846.209.289
おの/ 小野寺暖2529273401060001001100.148.179
おは/ 小幡竜平5013511612283113692370120271.241.313
きな/ 木浪聖也116409359277713119535101313246417.214.285
くま/ 熊谷敬宥3298210001011100020.125.125
さかも/ 坂本誠志郎642181931143300461200101122386.223.274
とよ/ 豊田寛111919141005000000052.211.211
なかさ/ 長坂拳弥543000000000100020.000.000
なみ/ 島田海吏6294808222002425330101162.275.363
のい/ ノイジー491491348315013981001140169.231.302
のく/ 野口恭佑266153610000105000152121.189.279
はら/ 原口文仁526558514102219100052140.241.323
まえ/ 前川右京116362324258716041154200012710507.269.343
みえ/ ミエセス141918120002000001051.111.158
わた/ 渡邉諒6713712373250243110102111342.260.321
あお/ 青柳晃洋121812000000200411050.000.071
いとう/ 伊藤将司1822182100010004000110.056.056
おおた/ 大竹耕太郎2451462810093005000222.174.174
およ/ 及川雅貴966030003100000000.500.500
さい/ 才木浩人2552401310041007050251.075.178
たか/ 髙橋遥人5129020002000201050.222.300
にし/ 西勇輝2139381710084001000130.184.184
ひす/ ビーズリー1423212000000001010110.000.045
むら/ 村上頌樹2548440500053003010240.114.133
もん/ 門別啓人522000000000000010.000.000
合計 53354694485113716417671536470413511526441591028120.242.314
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タイトル

表彰

達成記録

試合結果

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凡例
勝利試合敗北試合引き分け中止
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さらに見る 3月・4月(15勝9敗3分 .625), # ...
2024年 レギュラーシーズン
 
3月・4月(15勝9敗3分 .625) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
13月29日巨人0-4-青柳(0-1)-東京ドーム0-1-0
23月30日巨人0-5-大竹(0-1)-東京ドーム0-2-0
33月31日巨人5-0桐敷(1-0)--森下(1)
小幡(1)
東京ドーム1-2-0
44月2日DeNA3-5-村上(0-1)-木浪(1)京セラドーム1-3-0
54月3日DeNA5-2伊藤将(1-0)-岩崎(0-0-1)森下(2)
近本(1)
京セラドーム2-3-0
64月4日DeNA2-3-西勇(0-1)-京セラドーム2-4-0
74月5日ヤクルト7-6岩崎(1-0)-ゲラ(0-0-1)ノイジー(1)
佐藤輝(1)
神宮3-4-0
84月6日ヤクルト4-3大竹(1-1)-岩崎(1-0-2)近本(2)
佐藤輝(2)
神宮4-4-0
94月7日ヤクルト1-3-才木(0-1)-神宮4-5-0
104月9日広島1-0村上(1-1)-岩崎(1-0-3)甲子園5-5-0
114月10日広島2-6-伊藤将(1-1)-森下(3)甲子園5-6-0
124月11日広島0-1-ゲラ(0-1)-甲子園5-7-0
134月12日中日2-2---バンテリンドーム5-7-1
144月13日中日2-5-大竹(1-2)-バンテリンドーム5-8-1
154月14日中日2-1才木(1-1)-ゲラ(0-1-2)バンテリンドーム6-8-1
164月16日巨人1-1---甲子園6-8-2
174月17日巨人2-0伊藤将(2-1)-ゲラ(0-1-3)甲子園7-8-2
184月18日巨人2x-1加治屋(1-0)--甲子園8-8-2
194月19日中日7-0青柳(1-1)--森下(4)
大山(1)
甲子園9-8-2
204月20日中日15-2大竹(2-2)--甲子園10-8-2
214月21日中日3-0才木(2-1)--佐藤輝(3)甲子園11-8-2
224月23日DeNA1-1---横浜11-8-3
234月24日DeNA5-3桐敷(2-0)-ゲラ(0-1-4)横浜12-8-3
244月26日ヤクルト2-8-青柳(1-2)-森下(5)甲子園12-9-3
254月27日ヤクルト5-4大竹(3-2)-ゲラ(0-1-5)近本(3)甲子園13-9-3
264月28日ヤクルト4-3加治屋(2-0)-岩崎(1-0-4)甲子園14-9-3
4月29日広島中止マツダ
274月30日広島7-1村上(2-1)--マツダ15-9-3
 
5月(10勝13敗1分 .435) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
285月1日広島2-2---マツダ15-9-4
295月3日巨人5-8-門別(0-1)-大山(2・3)
中野(1)
東京ドーム15-10-4
305月4日巨人1-2x-漆原(0-1)-東京ドーム15-11-4
315月5日巨人4-2才木(3-1)-岩崎(1-0-5)近本(4)東京ドーム16-11-4
5月6日広島中止甲子園
325月7日広島0-2-村上(2-2)-甲子園16-12-4
335月8日広島1-3-ゲラ(0-2)-甲子園16-13-4
345月10日DeNA4-3岩崎(2-0)-ゲラ(0-2-6)近本(5)横浜17-13-4
355月11日DeNA9-11-岩崎(2-1)-近本(6)横浜17-14-4
365月12日DeNA1-0才木(4-1)--横浜18-14-4
375月14日中日2-4-村上(2-3)-豊橋18-15-4
385月15日中日1-0島本(1-0)-岩崎(2-1-6)バンテリンドーム19-15-4
395月16日中日9-4西勇(1-1)--原口(1)バンテリンドーム20-15-4
405月17日ヤクルト2-4-青柳(1-3)-甲子園20-16-4
415月18日ヤクルト1-0ビーズリー(1-0)-岩崎(2-1-7)甲子園21-16-4
425月19日ヤクルト7-2才木(5-1)--甲子園22-16-4
435月21日広島2-6-村上(2-4)-マツダ22-17-4
445月22日広島2-1大竹(4-2)-岩崎(2-1-8)マツダ23-17-4
455月23日広島2-1西勇(2-1)-ゲラ(0-2-7)マツダ24-17-4
465月24日巨人0-1-及川(0-1)-甲子園24-18-4
475月25日巨人3-0ビーズリー(2-0)-ゲラ(0-2-8)渡邉諒(1)甲子園25-18-4
485月26日巨人1-2-岩崎(2-2)-甲子園25-19-4
5月28日日本ハム中止甲子園
495月29日日本ハム2-8-大竹(4-3)-甲子園25-20-4
505月30日日本ハム0-6-西勇(2-2)-甲子園25-21-4
515月31日ロッテ4-5x-漆原(0-2)-前川(1)ZOZOマリン25-22-4
 
6月(9勝12敗1分 .429) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
526月1日ロッテ2-3x-西純(0-1)-ZOZOマリン25-23-4
536月2日ロッテ1-0才木(6-1)--森下(6)ZOZOマリン26-23-4
546月4日楽天1-3-ゲラ(0-3)-甲子園26-24-4
556月5日楽天2-3-岩崎(2-3)-甲子園26-25-4
566月6日楽天1-4-西勇(2-3)-甲子園26-26-4
576月7日西武5-1伊藤将(3-1)--甲子園27-26-4
586月8日西武4-1ビーズリー(3-0)--甲子園28-26-4
596月9日西武3-0才木(7-1)-岩崎(2-3-9)甲子園29-26-4
606月11日オリックス0-4-村上(2-5)-京セラドーム29-27-4
616月12日オリックス0-4-大竹(4-4)-京セラドーム29-28-4
626月13日オリックス5-0西勇(3-3)--原口(2)京セラドーム30-28-4
636月14日ソフトバンク0-2-伊藤将(3-2)-みずほPayPay30-29-4
646月15日ソフトバンク2-6-ビーズリー(3-1)-みずほPayPay30-30-4
656月16日ソフトバンク4-1才木(8-1)-岩崎(2-3-10)前川(2)みずほPayPay31-30-4
666月18日日本ハム2x-1島本(2-0)--甲子園32-30-4
676月21日DeNA1x-0石井(1-0)--甲子園33-30-4
686月22日DeNA2-5-伊藤将(3-3)-大山(4)甲子園33-31-4
6月23日DeNA中止甲子園
696月25日中日0-1-才木(8-2)-倉敷33-32-4
706月26日中日1-1---甲子園33-32-5
716月27日中日8-1村上(3-5)---甲子園34-32-5
6月28日ヤクルト中止神宮
726月29日ヤクルト1-6-伊藤将(3-4)-神宮34-33-5
736月30日ヤクルト5-6-漆原(0-3)-大山(5)神宮34-34-5
 
7月(14勝8敗 .636) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
747月2日広島3-0岩崎(3-3)-ゲラ(0-2-9)マツダ35-34-5
757月3日広島2-1大竹(5-4)-岩崎(3-3-11)佐藤輝(4・5)マツダ36-34-5
767月4日広島5-7-島本(2-1)-大山(6)マツダ36-35-5
777月5日DeNA1-2-石井(1-1)-甲子園36-36-5
787月6日DeNA2-1伊藤将(4-4)-岩崎(3-3-12)甲子園37-36-5
797月7日DeNA6x-5桐敷(3-0)--甲子園38-36-5
807月9日ヤクルト2x-1石井(2-1)--甲子園39-36-5
817月10日ヤクルト4-1大竹(6-4)-岩崎(3-3-13)甲子園40-36-5
827月12日中日0-3-村上(3-6)-バンテリンドーム40-37-5
837月13日中日8-10-漆原(0-4)-バンテリンドーム40-38-5
847月14日中日6-2石井(3-1)-岩崎(3-3-14)バンテリンドーム41-38-5
857月15日巨人2-0ビーズリー(4-1)-ゲラ(0-3-10)東京ドーム42-38-5
867月16日巨人1-2-才木(8-3)-東京ドーム42-39-5
877月17日巨人3-4-大竹(6-5)-東京ドーム42-40-5
887月19日広島0-1-村上(3-7)-甲子園42-41-5
897月20日広島0-1-富田(0-1)-甲子園42-42-5
907月21日広島12-3西勇(4-3)--大山(7)甲子園43-42-5
917月26日中日5-1村上(4-7)--森下(7)甲子園44-42-5
927月27日中日7-3大竹(7-5)-岩崎(3-3-15)甲子園45-42-5
937月28日中日4x-3岡留(1-0)--大山(8)甲子園46-42-5
947月30日巨人5-1才木(9-3)--大山(9)
森下(8)
甲子園47-42-5
957月31日巨人9-6及川(1-1)-ゲラ(0-3-11)甲子園48-42-5
 
8月(11勝13敗1分 .458) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
968月1日巨人9-2ビーズリー(5-1)--佐藤輝(6)甲子園49-42-5
978月2日DeNA4-2村上(5-7)-岩崎(3-3-16)横浜50-42-5
988月3日DeNA4-10-岩貞(0-1)-森下(9)
佐藤輝(7)
横浜50-43-5
998月4日DeNA4-0西勇(5-3)--佐藤輝(8)横浜51-43-5
1008月6日ヤクルト4-5x-岩崎(3-4)-佐藤輝(9)神宮51-44-5
1018月7日ヤクルト0-4-及川(1-2)-神宮51-45-5
1028月8日ヤクルト6‐3ビーズリー(6-1)岩崎(3-4-17)森下(10)神宮52-45-5
1038月9日広島3-6-村上(5-8)-京セラドーム52-46-5
1048月10日広島1-5-大竹(7-6)-京セラドーム52-47-5
1058月11日広島4-0髙橋(1-0)--前川(3)
大山(10)
京セラドーム53-47-5
1068月12日巨人0-1-西勇(5-4)-東京ドーム53-48-5
1078月13日巨人8-5石井(4-1)-岩崎(3-4-18)森下(11)東京ドーム54-48-5
1088月14日巨人0-4-及川(1-3)-東京ドーム54-49-5
1098月16日中日1-2-ビーズリー(6-2)-バンテリンドーム54-50-5
1108月17日中日5-5---バンテリンドーム54-50-6
1118月18日中日4-8-大竹(7-7)-大山(11)バンテリンドーム54-51-6
1128月20日ヤクルト8-3才木(10-3)--京セラドーム55-51-6
1138月21日ヤクルト10-4西勇(6-4)--大山(12)
佐藤輝(10)
京セラドーム56-51-6
1148月22日ヤクルト2-5-桐敷(3-1)-大山(13)京セラドーム56-52-6
1158月23日広島3-1髙橋(2-0)-岩崎(3-4-19)マツダ57-52-6
1168月24日広島1-2-門別(0-2)-マツダ57-53-6
1178月25日広島7-5大竹(8-7)-岩崎(3-4-20)森下(12)マツダ58-53-6
1188月27日DeNA4-10-伊藤将(4-5)-横浜58-54-6
1198月28日DeNA2-3-村上(5-9)-井上(1)横浜58-55-6
8月29日DeNA中止横浜
8月30日巨人中止甲子園
1208月31日巨人4-2才木(11-3)-岩崎(3-4-21)佐藤輝(11)甲子園59-55-6
 
9月・10月(15勝8敗 .652) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
1219月1日巨人1-3-西勇(6-5)-甲子園59-56-6
1229月3日中日4-1髙橋(3-0)--甲子園60-56-6
1239月4日中日9-4村上(6-9)--井上(2)甲子園61-56-6
1249月5日中日2-1大竹(9-7)-ゲラ(0-3-12)甲子園62-56-6
1259月6日ヤクルト9-1ビーズリー(7-2)--佐藤輝(12)神宮63-56-6
1269月7日ヤクルト6-0才木(12-3)--佐藤輝(13)
大山(14)
神宮64-56-6
1279月8日ヤクルト3-5-西勇(6-6)-森下(13)神宮64-57-6
1289月10日DeNA7-2青柳(2-3)--森下(14)
渡邉諒(2)
甲子園65-57-6
1299月11日DeNA3-4-ゲラ(0-4)-森下(15)甲子園65-58-6
9月12日DeNA中止甲子園
1309月13日広島7-3髙橋(4-0)--森下(16)甲子園66-58-6
1319月14日広島4x-3ゲラ(1-4)--甲子園67-58-6
1329月15日ヤクルト2-1ビーズリー(8-2)-ゲラ(1-4-13)佐藤輝(14)
前川(4)
甲子園68-58-6
1339月16日ヤクルト3-0大竹(10-7)-岩崎(3-4-22)甲子園69-58-6
1349月18日中日8-3村上(7-9)--バンテリンドーム70-58-6
1359月20日DeNA6-9-西勇(6-7)-横浜70-59-6
1369月21日DeNA6-5岩崎(4-4)-岡留(1-0-1)井上(3)
佐藤輝(15)
横浜71-59-6
1379月22日巨人1-0才木(13-3)-岩崎(4-4-23)甲子園72-59-6
1389月23日巨人0-1-髙橋(4-1)-甲子園72-60-6
1399月27日広島2-3x-村上(7-10)-佐藤輝(16)マツダ72-61-6
1409月28日ヤクルト2-7-ビーズリー(8-3)-神宮72-62-6
1419月29日DeNA7-6漆原(1-4)-ゲラ(1-4-14)甲子園73-62-6
1429月30日DeNA0-2-村上(7-11)-甲子園73-63-6
14310月3日DeNA3-1大竹(11-7)-石井(4-1-1)横浜74-63-6
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2024年 ポストシーズン
 
CS ファーストステージ
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
110月12日DeNA1-3-才木(0-1)-甲子園0-1
210月13日DeNA3-10-髙橋(0-1)-森下(1)
原口(1)
甲子園0-2
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出来事

  • 2月14日 - 中野拓夢森下翔太の2選手が「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024」の侍ジャパンに選ばれたことが発表された。
  • 2月29日 - 育成選手としてホセ・ベタンセスアンソニー・マルティネスの入団を発表。
  • 3月10日 - オープン戦・対巨人戦(甲子園)で4万1129人の観客を集め、甲子園球場でのオープン戦としては実数発表となった2005年以降で最多を記録した。当日はオープン戦で初めて4万人を超えただけでなく、入場券は当日試合開始前に完売した(これまでの阪神主催のオープン戦での最多観客動員記録は、2010年3月14日の甲子園球場での対巨人戦で3万2741人)[22]。また、同日の敗戦で当年のオープン戦は開幕から9連敗となり球団ワースト記録を更新した[23]。なお、次戦である13日の対ロッテ戦(ZOZOマリン)で勝利し、オープン戦開幕からの連敗は9で止めた[24]
  • 5月18日 - 対ヤクルト8回戦(甲子園)で、阪神はビーズリー、ヤクルトはミゲル・ヤフーレの両外国人投手が先発。両名ともに背番号は『99』であり、両軍ともに背番号99(背番号合計は198)の投手が先発で投げ合うのはプロ野球史上初の事象であった[25]
  • 5月23日 - 対広島10回戦(マツダ)が開催されたが、この試合が球団2リーグ分裂以降10000試合目(4903勝4782敗315分)、史上4球団目でセ・リーグでは初。
  • 5月24日 - 対巨人10回戦(甲子園)で戸郷翔征ノーヒットノーランを喫する。相手投手にノーヒットノーランを喫するのは2019年9月14日の対中日23回戦(ナゴヤドーム)で大野雄大に喫して以来5年ぶりで、本拠地・甲子園球場で相手投手に喫するのは1965年10月2日の対広島20回戦で外木場義郎に喫して以来59年ぶり。
  • 6月2日 - 対ロッテ3回戦(ZOZOマリン)で、才木浩人が1 - 0で完封勝利。才木はこれで今シーズン3完封目(うち1試合は7回表コールド)、さらにシーズン2度の1 - 0完封は球団では2014年ランディ・メッセンジャー以来10年ぶり、日本人に限ると1974年古沢憲司以来50年ぶり、敵地で2度達成は1969年江夏豊以来55年ぶりの記録[26]。ほか、当日の得点は両軍合わせて森下翔太の先頭打者本塁打だけであり、先頭打者本塁打のみでの決着は14度目(過去はセ7度・パ6度)だが、球団では1967年7月22日の対サンケイ戦以来57年ぶり2度目(この試合は村山実若生智男権藤正利の継投)。なお、得点は先頭打者本塁打のみ、かつ先発投手が投げ切って1 - 0で完封したのは2014年6月11日のヤクルト石川雅規(打者は山田哲人)以来10年ぶり、球団としては初の記録となった[27][28]
  • 7月2日 - 対広島11回戦(マツダ)で5回に梅野隆太郎小幡竜平才木浩人森下暢仁三者連続三球三振を喫する。三者連続三球三振を喫したのは球団史上初。
  • 7月9日 - 対ヤクルト12回戦(甲子園)で、7日の対DeNA13回戦(甲子園)に続いて、2試合連続9回裏2死からの逆転サヨナラ勝利。2試合連続サヨナラ勝利は今季2度目だが、2試合連続逆転サヨナラ勝利は1リーグ時代の1947年7月3日の対金星戦(9回表1 - 3 → 4 - 3)、翌4日の対巨人戦(9回表0 - 2 → 3 - 2)以来、77年ぶり2度目。さらに2試合連続9回裏2死からの逆転サヨナラ勝利は、球団としては初の記録[29]
  • 7月14日 - 対中日11回戦(バンテリンドーム ナゴヤ)で勝利し、通算の中日戦の1000勝目(1033敗50分)、中日戦の通算1000勝は巨人に次ぐ2球団目で球団のカード別1000勝はDeNA戦に次ぐ2球団目
  • 7月20日 - 育成選手の髙橋遥人佐藤蓮川原陸の3選手が支配下登録された[30]
  • 9月5日 - 対中日24回戦(甲子園)で勝利し、今季の甲子園球場での中日戦は無敗(10勝1分)で終了、1952年のフランチャイズ制導入以降では1955年の広島戦以来、球団史上3度目[31]
  • 9月22日 - 近本光司がDeNA22回戦(横浜)で3回に濱口遥大から安打を放ち、プロ6年目での通算最多安打記録を持っていた長嶋茂雄(巨人)の926を更新する927安打目を記録(最終記録は933安打)
  • 9月30日 - 甲子園での公式戦最終戦を開催(対DeNA24回戦)。この日42,620人の観客を動員し、年間観客動員数が300万人を突破(甲子園62試合2,654,423人、京セラドーム大阪9試合と倉敷マスカットスタジアム1試合355,270人で、計3,009,693人)[32]。年間300万人突破は2019年以来5年ぶり。なお、このうち7月30日から8月1日まで甲子園で開催された対巨人3連戦においては、特別に各日とも通常時よりも4千人多い4万7千人もの観客を収容しており[33]、この3連戦での1万2千人ほどの増員分も加えての300万人突破であった。
  • 10月3日 - ペナントレース全日程終了で捕手陣が年間通じて捕逸0を達成、年間チーム捕逸0は2016年のオリックス以来の記録
  • 10月6日 - 岡田彰布監督の退団がきまる
  • 10月9日 - 才木浩人、森下翔太の2選手が「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」の侍ジャパンに選ばれたことが発表された。
  • 10月14日 - 新監督に球団OBの藤川球児が就任
  • 12月9日 - 現役ドラフトが開催され浜地真澄がDeNAに、巨人の畠世周が移籍してくることが決定した
  • 12月27日 - 新外国人選手のラモン・ヘルナンデスと契約の締結を発表[34]
  • 12月29日 - 新外国人選手のジョン・デュプランティエと契約の締結を発表[35]

ドラフト指名選手

さらに見る 新人選手選択会議, 順位 ...
新人選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 伊原陵人 投手 NTT西日本硬式野球部 入団
2位 今朝丸裕喜 投手 兵庫・報徳学園 入団
3位 木下里都 投手 KMGホールディングス硬式野球部 入団
4位 町田隼乙 捕手 埼玉武蔵ヒートベアーズ 入団
5位 佐野大陽 内野手 富山GRNサンダーバーズ 入団
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 工藤泰成 投手 徳島インディゴソックス 入団
2位 嶋村麟士朗 捕手 高知ファイティングドッグス 入団
3位 早川太貴 投手 くふうハヤテベンチャーズ静岡 入団
4位 川﨑俊哲 内野手 石川ミリオンスターズ 入団
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[36]

脚注

関連項目

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