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日本のタレント・俳優・司会者(1966-) ウィキペディアから
薬丸 裕英(やくまる ひろひで、1966年2月19日 - )は、日本のタレント、司会者。かつてはジャニーズ事務所に所属しており、男性アイドルグループ・シブがき隊の元メンバーである。愛称はヤッくん。血液型はB型。
両親はともに鹿児島県出身。東京都武蔵野市生まれだが、幼少時代から高校時代までは、東京都港区白金台、武蔵村山市、東大和市などを転々として育つ。
薬丸自身も1995年からレギュラーを務める『出没!アド街ック天国』2007年2月3日放送分では、武蔵村山市で過ごした少年時代のエピソードが披露された[1]。小学生時代に市内で新聞配達をしていた薬丸が、村山団地前の水たまりに新聞を全て落としてしまったところ、当時の東京新聞武蔵村山支店長であった辻末範昌が、途方に暮れてうずくまる薬丸の肩を叩き「新しい新聞はたくさんあるから大丈夫だよ」と声をかけ、薬丸とともに残りの家へ新聞を配達したという[1]。その辻末はのちに武蔵村山市議会議員となった[1]。
武蔵村山市立第四中学校卒業、明治大学付属中野高等学校定時制中退。
1981年、TBS『2年B組仙八先生』でデビュー。他に本木雅弘、布川敏和、三田寛子がこのドラマでデビューした。
1982年、3人組男性アイドルグループ・シブがき隊のメンバーとして、シングル『NAI・NAI 16』で歌手デビュー。当時はジャニーズ事務所に所属し、この頃から少年隊の東山紀之とは仲が良かった。シブがき隊の「解隊」後は、マルチタレントとして映画やテレビドラマ、バラエティ番組などに出演し、ジャニーズ事務所の後輩とも度々共演している。1996年から2014年まで17年半にわたり、岡江久美子とともに『はなまるマーケット』の総合司会を務めた。
なお、『はなまるマーケット』にて長年共演した岡江とは不仲説も囁かれたが、薬丸も岡江もともに否定している[2]。
1990年6月4日、アイドル時代から交際を続けていた石川秀美との婚約を発表。記者会見時の場で、石川が妊娠6カ月であることも併せて報告した[3]。4日後の6月8日に入籍[4]。同年10月に第1子となる長男・翔が誕生。のちに薬丸は3男2女の父親となり、また石川は結婚後に芸能界を引退している。
2014年3月をもって『はなまるマーケット』(TBS)が終了し、翌月より『なないろ日和!(テレビ東京)』の月曜から木曜のMCに起用される。同時期には『バイキング』(フジテレビ)の木曜レギュラーも決まり、さらに2017年からは『よじごじDays』(テレビ東京)の木曜MCにも抜擢され、木曜日は朝・昼・夕方と生放送に3番組連続で出演している。
妻は元歌手の石川秀美。長男は俳優の薬丸翔。2021年1月中旬、長男・翔に第1子となる男児が誕生。薬丸にとっては初孫となる[5]。
次男の薬丸隼人はサッカー選手としてCEサバデルフベニールB(ユース)[6][7]やウーロンゴン・オリンピックFCに所属し、現役引退後はフォルトゥナ・デュッセルドルフで日本向け広報や田中碧の通訳として勤務している[8]。三男もサッカー選手を目指しており、小学生時代は東京ヴェルディジュニアに所属、DFとしてプレーしていた。
長女はタレントの薬丸玲美(Remi)[9]。
ほか多数
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