第65回NHK杯テレビ将棋トーナメント

この項目では、2015年4月から2016年3月にかけて行われる「第65回NHK杯テレビ将棋トーナメント」について説明しています。 2014年4月から2015年3月にかけて行われた「第64回」の棋戦については「第64回NHK杯テレビ将棋トーナメント」をご覧ください。 棋戦「NHK杯テレビ将棋トーナメント」の概要・歴史・方式などについては「NHK杯テレビ将棋トーナメント」をご覧ください。

第65回NHK杯テレビ将棋トーナメント（だい65かいえぬえいちけいはいテレビしょうぎトーナメント）は日本放送協会（NHK）が主催する将棋の棋戦であるNHK杯テレビ将棋トーナメントの65回目の大会であり、NHK Eテレで放送されたテレビ番組である。本項では第65回の出場者と対局結果・各対局の放送日のみについて記述する。

第65回 NHK杯テレビ将棋トーナメント
開催期間	2015年4月5日～2016年3月20日
前NHK杯	森内俊之
第65回NHK杯	村山慈明(NHK杯選手権者)
NHK杯テレビ将棋トーナメント < 第64回NHK杯第66回NHK杯 >

NHK杯テレビ将棋トーナメント
ジャンル	趣味番組 / 教養番組 / 字幕放送
出演者	(聞き手) 清水市代
製作
制作	NHK
放送
放送国・地域	日本
放送期間	2015年4月5日～2016年3月20日
放送時間	日曜 10:30 - 12:00
放送分	90分
公式サイト(NHK)

本戦出場棋士

グループ分けは2014年12月末時点の状況に基づく。タイトル称号と段位は2015年4月の本戦開始時点のもの。
◎ 次期66回の出場シード権がある棋士

シード（予選免除）棋士

本戦2回戦からのシード (14名)

II-(1) 前年度ベスト4 (4名) （優　勝） ◎森内俊之 NHK杯 （準優勝） ◎行方尚史 八段 （ベスト4） ◎深浦康市 九段 （ベスト4） ◎橋本崇載 八段 II-(2) タイトル保持者 (3名) 竜王 : 　糸谷哲郎 竜王 名人 : ◎羽生善治 名人（王位･王座・棋聖） 王位 : （羽生善治 名人（王位･王座・棋聖）） 王座 : （羽生善治 名人（王位･王座・棋聖）） 棋王 : ◎渡辺明 棋王 王将 : （渡辺明 棋王）（2014年12月末時点） 棋聖 : （羽生善治 名人（王位･王座・棋聖）） II-(3) 順位戦A級の棋士 (6名)[1] （森内俊之 九段） （行方尚史 八段） （渡辺明 棋王） ◎佐藤康光 九段 （深浦康市 九段） ◎三浦弘行 九段(74期:B級1組) ◎久保利明 九段 ◎郷田真隆 王将[2] ◎広瀬章人 八段 ◎阿久津主税 八段(74期:B級1組) 数字は順位戦における順位（前年12月時点） II-(4) 順位戦B級1組の棋士 (1名) ◎屋敷伸之 九段(74期:A級) 数字は順位戦における順位（前年12月時点）

本戦1回戦からのシード (17名)

I-(1) 永世称号呼称者[3] (0名) （森内俊之 NHK杯(十八世名人資格保持者)） （羽生善治 名人(十九世名人資格保持者)） （渡辺明 棋王(永世竜王資格保持者)） （谷川浩司 九段(十七世名人資格保持者)） （佐藤康光 九段(永世棋聖資格保持者)） I-(2) 順位戦B級1組の棋士 (11名)[4] （屋敷伸之 九段） ◎谷川浩司 九段 ◎豊島将之 七段 ◎松尾歩 七段 ◎丸山忠久 九段 ◎山崎隆之 八段 （橋本崇載 八段） ◎木村一基 八段 ◎畠山鎮 七段 　藤井猛 九段(74期:B級2組) 　飯塚祐紀 七段(74期:B級2組) ◎佐藤天彦 八段(74期:A級) ◎村山慈明 七段 数字は順位戦における順位（前年12月時点） I-(3) 公式棋戦優勝者 (1名)[5] 日本シリーズ：（渡辺明 棋王）（第35回 優勝） 朝日杯：（羽生善治 名人）（第7回 優勝） 新人王戦：阿部光瑠 五段（第45期 優勝） 銀河戦：（渡辺明 棋王）（第22期 優勝） I-(4) 総合成績優秀者(B級2組以下) (5名)[6] 澤田真吾 六段（1回戦第3局） 千田翔太 五段（1回戦第5局） 村田顕弘 五段（1回戦第6局） 佐々木勇気 五段（1回戦第8局） 菅井竜也 六段（1回戦第9局）

予選通過棋士

1～18組の予選通過者(18名)は、本戦1回戦で1回戦シード(17名)又は女流棋士と対戦する。

本戦1回戦からの参戦 (予選 各組勝者 18名 及び「女流棋士」枠 1名)

本戦1回戦からの参戦 (予選 各組勝者 18名 及び「女流棋士」枠 1名) *1組 藤原直哉 七段 *2組 井上慶太 九段 *3組 北浜健介 八段 4組 高橋道雄 九段 5組 塚田泰明 九段 6組 伊藤真吾 五段 7組 脇謙二 八段 *8組 杉本昌隆 七段 *9組 稲葉陽 七段 10組 横山泰明 六段 11組 宮田敦史 六段 12組 阿部健治郎 五段 13組 八代弥 四段 14組 佐藤秀司 七段 15組 中村亮介 五段 16組 戸辺誠 六段 17組 髙野秀行 六段 18組 藤森哲也 四段 女流棋士 甲斐智美 女流二冠 *関西＝1組、2組、3組、7組、8組、9組。

予選組合せ

1組～18組 - 第65回NHK杯戦【予選】（日本将棋連盟）

女流棋士 - NHK杯出場女流棋士決定戦

第65回NHK杯テレビ将棋トーナメント 出場女流棋士決定戦

0出場女流棋士決定戦0 「女流棋士」枠 出場者  タイトル保持者  甲斐智美 女流二冠  ○    0  甲斐智美 女流二冠  タイトル保持者  香川愛生 女流王将  ● 第65回NHK杯テレビ将棋トーナメント 出場女流棋士決定戦 放送日 ▲先手 ▽後手 収録日 (対局時間/ 開始-終局) 解説者 戦型 2015年 3月15日(日) 甲斐智美 女流二冠 ○ 117手 ● 香川愛生 女流王将 1月30日 (077分/ 15:02-16:19) 阿久津主税 八段 相振り飛車

本戦トーナメント

本戦トーナメント表

第65回NHK杯テレビ将棋トーナメント 組合せ（日本将棋連盟）

第65回NHK杯テレビ将棋トーナメント トーナメント表（NHK将棋）

決勝戦

決勝進出者   第65回NHK杯テレビ将棋トーナメント  優勝者 Aブロック 決勝進出者  村山慈明 七段  ○    NHK杯選手権者    村山慈明 七段  (初優勝)  Bブロック 決勝進出者  千田翔太 五段  ●

本戦1回戦〜準決勝（Aブロック/Bブロック）

0II-(1)～(4)=本戦2回戦からの参加(予選免除、1回戦 Bye)、 0I -(1)～(4)=本戦1回戦からの参加(予選免除)。 組番号=予選会の対戦組。

第65回NHK杯 本戦トーナメント表

Aブロック Aブロック 準決勝 第1局 ● ○ / 決勝進出 広瀬 章人 八段 村山 慈明 七段 準々 決勝 準々決勝 第4局 準々決勝 第1局 広瀬 章人 八段 郷田 真隆 王将 豊島 将之 七段 村山 慈明 七段 3回戦 3回戦 第4局 3回戦 第2局 3回戦 第6局 3回戦 第5局 澤田 真吾 六段 広瀬 章人 八段 郷田 真隆 王将 阿部健治郎 五段 佐藤 康光 九段 豊島 将之 七段 村山 慈明 七段 森内 俊之 NHK杯 2回戦 第2局 第11局 第6局 第12局 第16局 第14局 第7局 第15局 橋本 崇載 八段 澤田 真吾 六段 畠山 鎮 七段 広瀬 章人 八段 郷田 真隆 王将 佐藤 天彦 八段 阿部健治郎 五段 渡辺 明 棋王 佐藤 康光 九段 宮田 敦史 六段 豊島 将之 七段 三浦 弘行 九段 村山 慈明 七段 菅井 竜也 六段 木村 一基 八段 森内 俊之 ＮＨＫ杯 1回戦 (ＢＹＥ) 第3局 第12局 (ＢＹＥ) (ＢＹＥ) 第11局 第17局 (ＢＹＥ) (ＢＹＥ) 第7局 第2局 (ＢＹＥ) 第14局 第9局 第18局 (ＢＹＥ) 橋本 崇載 八段 髙野 秀行 六段 澤田 真吾 六段 畠山 鎮 七段 杉本 昌隆 七段 広瀬 章人 八段 郷田 真隆 王将 稲葉 陽 七段 佐藤 天彦 八段 谷川 浩司 九段 阿部健治郎 五段 渡辺 明 棋王 佐藤 康光 九段 宮田 敦史 六段 丸山 忠久 九段 豊島 将之 七段 塚田 泰明 九段 三浦 弘行 九段 村山 慈明 七段 八代 弥 五段 横山 泰明 六段 菅井 竜也 六段 木村 一基 八段 脇 謙二 八段 森内 俊之 ＮＨＫ杯 II (1) 17 組 I (4) I (2) 8 組 II (3) II (3) 9 組 I (2) I (2) 12 組 II (2) II (3) 11 組 I (2) I (2) 5 組 II (3) I (2) 13 組 10 組 I (4) I (2) 7 組 II (1) （備考） 八代弥四段は2015年5月12日、五段昇段。 Bブロック Bブロック 準決勝 第2局 ● ○ / 決勝進出 久保 利明 九段 千田 翔太 五段 準々 決勝 準々決勝 第3局 準々決勝 第2局 久保 利明 九段 藤井 猛 九段 千田 翔太 五段 行方 尚史 八段 3回戦 3回戦 第1局 3回戦 第8局 3回戦 第7局 3回戦 第3局 阿部 光瑠 六段 久保 利明 九段 藤井 猛 九段 北浜 健介 八段 糸谷 哲郎 八段 千田 翔太 五段 戸辺誠 六段 行方 尚史 八段 2回戦 第5局 第9局 第10局 第1局 第3局 第4局 第8局 第13局 深浦 康市 九段 阿部 光瑠 五段 藤森 哲也 四段 久保 利明 九段 屋敷 伸之 九段 藤井 猛 九段 北浜 健介 八段 羽生 善治 名人 糸谷 哲郎 竜王 井上 慶太 九段 千田 翔太 五段 阿久津 主税 八段 戸辺 誠 六段 飯塚 祐紀 七段 藤原 直哉 七段 行方 尚史 八段 1回戦 (ＢＹＥ) 第4局 第16局 (ＢＹＥ) (ＢＹＥ) 第1局 第6局 (ＢＹＥ) (ＢＹＥ) 第13局 第5局 (ＢＹＥ) 第15局 第10局 第8局 (ＢＹＥ) 深浦 康市 九段 佐藤 秀司 七段 阿部 光瑠 五段 甲斐 智美 倉敷藤花 藤森 哲也 四段 久保 利明 九段 屋敷 伸之 九段 高橋 道雄 九段 藤井 猛 九段 村田 顕弘 五段 北浜 健介 八段 羽生 善治 名人 糸谷 哲郎 竜王 井上 慶太 九段 松尾 歩 七段 千田 翔太 五段 中村 亮介 五段 阿久津 主税 八段 山崎 隆之 八段 戸辺 誠 六段 伊藤 真吾 五段 飯塚 祐紀 七段 佐々木 勇気 五段 藤原 直哉 七段 行方 尚史 八段 II (1) 14 組 I (3) 女 流 18 組 II (3) II (4) 5 組 I (2) I (4) 3 組 II (2) II (2) 2 組 I (2) I (4) 15 組 II (3) I (2) 16 組 6 組 I (2) I (4) 1 組 II (1) （備考） 甲斐智美女流二冠は2015年5月27日、女流王位失冠。 阿部光瑠五段は2015年11月5日、六段昇段。 糸谷哲郎竜王は2015年12月3日、竜王失冠。

本戦対局結果と放送日一覧

※各棋士及び解説者の段位は放送当時。

司会・聞き手	0	清水市代 女流六段

1回戦 第1局～第18局

1回戦(先手番 10勝 - 後手番 8勝)

局数 / ブロック / 放送日			▲先手			▽後手		収録日	(対局時間/ 開始-終局)	解説者	戦型
第1局	Ｂ	2015年 4月05日	藤井猛 九段	○	093手	●	高橋道雄 九段	2015年 03月16日	(0--分/ __:__-__:__)	森内俊之 NHK杯	四間飛車藤井システム
第2局	Ａ	4月12日	豊島将之 七段	○	145手	●	塚田泰明 九段	3月16日	(080分/ 15:03-16:23)	中村修 九段	矢倉3七銀
第3局	Ａ	4月19日	澤田真吾 六段	○	085手	●	髙野秀行 六段	3月23日	(057分/ 11:06-12:03)	野月浩貴 七段	角換わり腰掛け銀
第4局	Ｂ	4月26日	阿部光瑠 五段	○	093手	●	佐藤秀司 七段	3月23日	(070分/ 15:04-16:14)	中川大輔 八段	相居飛車
第5局	Ｂ	5月03日	千田翔太 五段	○	097手	●	中村亮介 五段	4月06日	(075分/ 11:08-12:23)	大石直嗣 六段	向かい飛車
第6局	Ｂ	5月10日	村田顕弘 五段	●	166手	○	北浜健介 八段	4月06日	(098分/ 15:07-16:45)	畠山鎮 七段	向かい飛車
第7局	Ａ	5月17日	丸山忠久 九段	●	114手	○	宮田敦史 六段	4月20日	(071分/ 11:05-12:16)	渡辺明 棋王	角換わり腰掛け銀
第8局	Ｂ	5月24日	佐々木勇気 五段	●	136手	○	藤原直哉 七段	4月20日	(081分/ 15:01-16:22)	福崎文吾 九段	角換わり腰掛け銀
第9局	Ａ	5月31日	横山泰明 六段	●	134手	○	菅井竜也 六段	5月04日	(081分/ 11:08-12:29)	村山慈明 七段	相居飛車
第10局	Ｂ	6月07日	飯塚祐紀 七段	○	129手	●	伊藤真吾 五段	5月04日	(0--分/ __:__-__:__)	中田宏樹 八段	角交換四間飛車
第11局	Ａ	6月14日	稲葉陽 七段	●	120手	○	佐藤天彦 八段	5月18日	(075分/ 11:02-12:17)	中村太地 六段	横歩取り
第12局	Ａ	6月21日	畠山鎮 七段	○	113手	●	杉本昌隆 七段	5月18日	(077分/ 15:14-16:31)	浦野真彦 八段	角交換四間飛車
第13局	Ｂ	6月28日	松尾歩 七段	●	106手	○	井上慶太 九段	6月01日	(072分/ 11:08-12:20)	阿部隆 八段	袖飛車
第14局	Ａ	7月05日	八代弥 五段[7]	●	124手	○	村山慈明 七段	6月01日	(081分/ 15:08-16:29)	青野照市 九段	藤井矢倉
第15局	Ｂ	7月12日	戸辺誠 六段	○	119手	●	山崎隆之 八段	6月08日	(0--分/ __:__-__:__)	広瀬章人 八段	相振り飛車
第16局	Ｂ	7月19日	藤森哲也 四段	○	101手	●	甲斐智美 倉敷藤花[8]	6月15日	(069分/ 15:06-16:15)	塚田泰明 九段	向かい飛車
第17局	Ａ	7月26日	谷川浩司 九段	●	082手	○	阿部健治郎 五段	6月29日	(063分/ 11:12-12:15)	阿久津主税 八段	横歩取り
第18局	Ａ	8月02日	木村一基 八段	○	105手	●	脇謙二 八段	6月29日	(066分/ 15:02-16:08)	南芳一 九段	ダイレクト向かい飛車

2回戦 第1局～第16局

2回戦(先手番 9勝 - 後手番 7勝)

局数 / ブロック / 放送日			▲先手			▽後手		収録日	(対局時間/ 開始-終局)	解説者	戦型
第1局	B	8月09日 (13:05-14:35)	羽生善治 名人	●	166手	○	北浜健介 八段	7月13日	(100分/ 11:05-12:45)	屋敷伸之 九段	ゴキゲン中飛車対超速3七銀
第2局	Ａ	8月16日 (10:15-11:45)	橋本崇載 八段	●	104手	○	澤田真吾 六段	7月13日	(069分/ 15:10-16:19)	糸谷哲郎 竜王	向かい飛車
第3局	B	8月23日	糸谷哲郎 竜王	○	153手	●	井上慶太 九段	7月27日	(078分/ 11:14-12:32)	内藤國雄 九段	矢倉
第4局	B	8月30日	千田翔太 五段	○	117手	●	阿久津主税 八段	7月27日	(085分/ 15:01-16:26)	稲葉陽 七段	三間飛車
第5局	B	9月06日	阿部光瑠 五段	○	113手	●	深浦康市 九段	8月07日	(068分/ 11:04-12:12)	木村一基 八段	角換わり腰掛け銀
第6局	Ａ	9月13日	佐藤天彦 八段	●	152手	○	郷田真隆 王将	8月07日	(077分/ 15:02-16:19)	三浦弘行 九段	角換わり腰掛け銀
第7局	Ａ	9月20日	菅井竜也 六段	●	146手	○	村山慈明 七段	8月24日	(075分/ 11:10-12:25)	船江恒平 五段	ゴキゲン中飛車
第8局	Ｂ	9月27日	飯塚祐紀 七段	●	128手	○	戸辺誠 六段	8月17日	(0--分/ __:__-__:__)	髙野秀行 六段	ゴキゲン中飛車対超速3七銀
第9局	Ｂ	10月04日	久保利明 九段	○	099手	●	藤森哲也 四段	9月07日	(070分/ 11:05-12:15)	鈴木大介 八段	四間飛車
第10局	Ｂ	10月11日	藤井猛 九段	○	097手	●	屋敷伸之 九段	9月07日	(069分/ 15:04-16:13)	佐藤康光 九段	四間飛車
第11局	Ａ	10月18日	畠山鎮 七段	●	122手	○	広瀬章人 八段	9月21日	(077分/ 11:03-12:20)	豊川孝弘 七段	矢倉3七銀
第12局	Ａ	10月25日	阿部健治郎 五段	○	111手	●	渡辺明 棋王	9月21日	(0--分/ __:__-__:__)	藤井猛 九段	角換わり棒銀
第13局	Ｂ	11月01日	行方尚史 八段	○	135手	●	藤原直哉 七段	10月05日	(093分/ 11:12-12:45)	井上慶太 九段	向かい飛車
第14局	Ａ	11月08日	豊島将之 七段	○	069手	●	三浦弘行 九段	10月05日	(048分/ 15:09-15:57)	深浦康市 九段	横歩取り
第15局	A	11月15日	木村一基 八段	●	104手	○	森内俊之 NHK杯	10月19日	(069分/ 11:07-12:16)	島朗 九段	無理矢理矢倉
第16局	A	11月22日	佐藤康光 九段	○	095手	●	宮田敦史 六段	10月19日	(073分/ 15:07-16:20)	松尾歩 八段[9]	向かい飛車

3回戦 第1局～第8局

3回戦(先手番 5勝 - 後手番 3勝)

局数 / ブロック / 放送日			▲先手			▽後手		収録日	(対局時間/ 開始-終局)	解説者	戦型
第1局	Ｂ	2015年 11月29日	阿部光瑠 六段[10]	●	102手	○	久保利明 九段	11月02日	(070分/ 10:50-12:01)	戸辺誠 六段	四間飛車
第2局	Ａ	12月06日	郷田真隆 王将	○	127手	●	阿部健治郎 五段	11月02日	(088分/ 14:46-16:14)	丸山忠久 九段	相掛かり
第3局	Ｂ	12月13日	戸辺誠 六段	●	092手	○	行方尚史 八段	11月16日	(093分/ 11:02-12:35)	野月浩貴 七段	ゴキゲン中飛車
第4局	Ａ	12月20日	澤田真吾 六段	●	104手	○	広瀬章人 八段	11月16日	(072分/ 14:49-16:01)	豊島将之 七段	矢倉
(2015年12月27日、2016年1月3日は番組休止)
第5局	Ａ	2016年 01月10日	村山慈明 七段	○	125手	●	森内俊之 NHK杯	11月30日	(083分/ 10:57-12:20)	佐藤天彦 八段	相居飛車
第6局	Ａ	01月17日	豊島将之 七段	○	145手	●	佐藤康光 九段	11月30日	(087分/ 14:50-16:17)	森下卓 九段	陽動振り飛車
第7局	Ｂ	01月24日	千田翔太 五段	○	119手	●	糸谷哲郎 八段[11]	12月07日	(0--分/ __:__-__:__)	森信雄 七段	四間飛車
第8局	Ｂ	01月31日	藤井猛 九段	○	103手	●	北浜健介 八段	12月14日	(076分/ 14:56-16:12)	行方尚史 八段	角交換四間飛車

準々決勝・準決勝・決勝

準々決勝・準決勝・決勝(先手番 4勝 - 後手番 3勝)

局数 / ブロック / 放送日				▲先手			▽後手		収録日	(対局時間/ 開始-終局)	解説者	戦型
準々決勝	第1局	Ａ	2016年 02月07日	豊島将之 七段	●	112手	○	村山慈明 七段	2016年 01月11日	(075分/ 10:48-12:03)	糸谷哲郎 八段[11]	角換わり腰掛け銀
	第2局	Ｂ	02月14日	千田翔太 五段	○	139手	●	行方尚史 八段	01月11日	(071分/ 14:57-16:08)	谷川浩司 九段	角換わり腰掛け銀
	第3局	Ｂ	02月21日	久保利明 九段	○	105手	●	藤井猛 九段	01月15日	(068分/ 10:57-12:05)	羽生善治 名人	ゴキゲン中飛車
	第4局	Ａ	02月28日	広瀬章人 八段	○	105手	●	郷田真隆 王将	01月15日	(069分/ 14:49-15:58)	高橋道雄 九段	角換わり腰掛け銀
準決勝	第1局	Ａ	2016年 03月06日	広瀬章人 八段	●	108手	○	村山慈明 七段	02月08日	(074分/ 10:50-12:04)	阿久津主税 八段	矢倉
	第2局	Ｂ	03月13日	久保利明 九段	●	126手	○	千田翔太 五段	02月08日	(073分/ 14:55-16:08)	山崎隆之 八段	四間飛車
決勝			2016年 03月20日 (10:30-11:54)	村山慈明 七段	○	117手	●	千田翔太 五段	02月22日	(071分/ 14:31-15:42)	佐藤康光 九段	角換わり腰掛け銀

【決勝まで】(千日手局、持将棋局、時間不明の対局を除く)
今期最少手数：2回戦 第14局（69手）	/ 今期最多手数：1回戦 第6局、2回戦 第1局（166手）
今期最短時間：2回戦 第14局（48分）	/ 今期最長時間：2回戦 第1局（1時間40分）
先手番 28勝 － 後手番 21勝（全49対局）

次期(66回)シード出場予定者

グループ分けは2015年12月末時点の状況に基づく。

次期66回シード出場予定者（31名）

第65回ベスト4 【本戦2回戦シード】 （4名） （優勝） 村山慈明 NHK杯（準々決勝 第1局 勝者） （準優勝） 千田翔太 五段（準々決勝 第2局 勝者） （ベスト4） 広瀬章人 八段（準々決勝 第4局 勝者） （ベスト4） 久保利明 九段 (準々決勝 第3局 勝者) タイトル保持者 【本戦2回戦シード】 （3名） （最多 7名） （太字体はタイトル確定分） 竜王 : 渡辺明 竜王（棋王） 名人 : 羽生善治 名人（王位・王座・棋聖） 王位 : （羽生善治 名人（王位・王座・棋聖）） 王座 : （羽生善治 名人（王位・王座・棋聖）） 棋王 : （渡辺明 竜王（棋王）） 王将 :　郷田真隆 王将 棋聖 :　（羽生善治 名人（王位・王座・棋聖）） 順位戦A級の棋士 【本戦2回戦シード】 [12]（6名） （最多10名） 行方尚史 八段 （渡辺明 竜王） （久保利明 九段） （広瀬章人 八段） 深浦康市 九段 （郷田真隆 王将） 森内俊之 九段 佐藤康光 九段 佐藤天彦 八段 屋敷伸之 九段 順位戦B級1組の棋士 【本戦2回戦シード】 （1名） 三浦弘行 九段 順位戦B級1組の棋士 【本戦1回戦シード】 [13]（11名） （最多 13名） （最少 9名） （三浦弘行 九段） 阿久津主税 八段 松尾歩 八段 山崎隆之 八段 橋本崇載 八段 木村一基 八段 豊島将之 七段 （村山慈明 七段） 畠山鎮 七段 谷川浩司 九段 丸山忠久 九段 稲葉陽 七段 先崎学 九段 ※出場枠 増加の条件 複数タイトル保持者がいる場合 タイトル保持者が順位戦A級に在籍の場合 「第65回ベスト4」が タイトル保持者又は順位戦A級に在籍の場合 公式棋戦優勝者 【本戦1回戦シード】 （1名） （最大 4名） 日本シリーズ（第36回） （三浦弘行 九段） 朝日杯（第8回） （羽生善治 名人） 新人王戦（第46期） 菅井竜也 七段 銀河戦（第23期） （深浦康市 九段） ※出場枠 増加の条件 複数タイトル保持者がいる場合 タイトル保持者が順位戦B級1組以上に在籍の場合 「第65回ベスト4」が タイトル保持者又は順位戦B級1組以上に在籍の場合 総合成績優秀者[14] (B級2組以下) 【本戦1回戦シード】 （5名） 人数は各年度で増減する。 （本戦シード出場者31名） TBA TBA TBA TBA TBA ※出場枠 増加の条件 複数タイトル保持者がいる場合 タイトル保持者が順位戦B級1組以上に在籍の場合 「第65回ベスト4」「公式棋戦優勝者」が タイトル保持者又は順位戦B級1組以上に在籍の場合

脚注

出典

1. 第73期順位戦A級在籍棋士順位10名のうち、前年度ベスト4（森内、行方、深浦）とタイトルホルダー（渡辺明）を除いた6名
2. 郷田真隆九段は2015年3月27日、王将獲得。
3. この枠には名誉NHK杯選手権者を含む
4. 第73期順位戦B級1組在籍棋士13名のうち、第64回ベスト4（橋本）と2回戦シード者（屋敷）を除いた11名。
5. 該当者のうち2回戦シード者（渡辺明、羽生）を除いた1名
6. 前年1月～12月の対局数、勝数、勝率の3部門の各順位を合計した総合ランキングによる
7. 八代弥四段は2015年5月12日、五段昇段。
8. 甲斐智美女流二冠は2015年5月27日、女流王位失冠。
9. 松尾歩七段は2015年7月2日、八段昇段。
10. 阿部光瑠五段は2015年11月5日、六段昇段。
11. 糸谷哲郎竜王は2015年12月3日、竜王失冠。
12. 第74期順位戦A級在籍棋士10名のうち、第65回ベスト4（久保、広瀬）とタイトルホルダー（渡辺明、郷田）を除いた人数
13. 第74期順位戦B級1組在籍棋士13名のうち、と第65回ベスト4（村山）と2回戦シード者（三浦）を除いた人数。
14. 「総合成績優秀者」枠の人数は前年1月～12月の対局数、勝数、勝率の3部門の各順位を合計した総合ランキングによる

参考文献

• 内藤國雄; 加藤一二三; 谷川浩司; 羽生善治; 森内俊之; 佐藤康光 著、NHK出版 編『NHK杯伝説の名勝負 次の一手』渡辺明 (監修)、NHK出版〈NHK将棋シリーズ〉、2013年。

関連項目

• テレビ将棋対局

外部リンク

• NHK杯テレビ将棋トーナメント
• 第65回 NHK杯テレビ将棋トーナメント
• 日本将棋連盟（NHK杯将棋トーナメント）