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株式会社国際電気(こくさいでんき、英: KOKUSAI DENKI Electric Inc.)は、日本の電気機器メーカー。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 |
大証1部(廃止) 6756 1996年2月15日上場 |
本社所在地 |
日本 〒105-8039 東京都港区西新橋二丁目15番12号 |
設立 |
1949年(昭和24年)11月17日 (国際電気株式会社) |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 2010001098064 |
事業内容 | 情報通信システム、電力・産業システム及びデジタルメディア・民生機器関連製品の製造及び販売・サービス |
代表者 |
佐久間嘉一郎 (取締役兼代表執行役社長) |
資本金 | 10億円 |
売上高 |
505億7,200万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
9億8,500万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
23億4,500万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
17億9,900万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
552億3,500万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
919億8,300万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 |
単独:1,383名 (2024年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
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主要子会社 | (株)HYSエンジニアリングサービス |
外部リンク | https://www.kokusaidenki.co.jp/ |
特記事項:
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同社は、日立グループ内にて無線通信機器や放送・映像機器の製造販売を手がけていた、国際電気・日立電子・八木アンテナの3社が、2000年10月1日付で、旧国際電気を存続会社として合併して誕生した(八木アンテナはその後同社の100%子会社として分社化)。2023年12月27日より日清紡ホールディングスの連結子会社となった[2]。
旧国際電気は、国際無線電信・国際無線電話・国際海底線電話の設備建設保守を業務とする特殊会社として国策により設立された、国際電気通信の狛江工場を源流とする。
主に無線通信システム、放送映像システムが主力。かつては音声タイプの携帯電話やポケットベルも製造していた(旧国際電気にて)。現在でもNTTドコモ向けなどに、FOMA通信モジュール(UM02-KO)などを製造している。
※子会社取り扱い事業を含む
かつて営んでいた成膜プロセスソリューション事業は、2018年6月1日より株式会社KOKUSAI ELECTRICが継承している。
前述したように日立グループの同業3社が合併して成立した会社である。
無線通信機器や情報処理装置、そして半導体製造システムを手がけていた。
無線通信機器や放送・映像機器を手がけていた。
他、北米・欧州・アジア各地にグループ会社が存在している。
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