サンロッカーズ渋谷(サンロッカーズしぶや、: Sunrockers Shibuya)は、東京都渋谷区ホームタウンとするプロバスケットボールチーム。運営法人は株式会社サンロッカーズ。2000年に日立製作所男子バスケットボール部として創設され、現在はB1リーグの中地区に所属している。

概要 サンロッカーズ渋谷 Sunrockers Shibuya, 呼称/略称 ...
サンロッカーズ渋谷
Sunrockers Shibuya
呼称/略称 SR渋谷
所属リーグ 日本の旗 B.LEAGUE
カンファレンス B1 中地区
創設年 2000年[1]
チーム史 日立サンロッカーズ
(2000年 - 2013年)[2]
日立サンロッカーズ東京
(2013年 - 2016年)
日立サンロッカーズ東京・渋谷
(2016年 - 2017年)
サンロッカーズ渋谷
(2017年 - )
本拠地 東京都渋谷区[1]
アリーナ Thumb
青山学院記念館[1][3]
チームカラー イエロー[1]
 
運営法人 株式会社サンロッカーズ[4]
代表者 神田康範[4]
ヘッドコーチ ルカ・パヴィチェヴィッチ
永久欠番  11   20 
公式サイト www.sunrockers.jp ウィキデータを編集
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概要 種類, 市場情報 ...
株式会社サンロッカーズ
Sunrockers,Ltd.
Thumb
本社が入居する住友不動産大崎ガーデンタワー
(セガサミーグループ本社“GRAND HARBOR”)
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
141-0033
東京都品川区西品川一丁目1番1号
住友不動産大崎ガーデンタワー
セガサミーグループ本社“GRAND HARBOR”[4]
設立 2016年4月1日[4]
法人番号 6010001174695 ウィキデータを編集
事業内容 バスケットボールチームの興行およびチーム運営[4]
代表者 神田康範[4]
資本金 6,000万円[4]
純利益 ▲106万9000円
(2023年3月期)[5]
純資産 8481万3000円
(2023年3月期)[5]
総資産 3億0658万9000円
(2023年3月期)[5]
主要株主 セガサミーホールディングス株式会社
関係する人物 浦長瀬正一(前社長)
外部リンク www.sunrockers.jp ウィキデータを編集
特記事項:2022年9月1日から株式一括譲渡により日立グループからセガサミーホールディングス傘下に。社名を「株式会社日立サンロッカーズ」から「株式会社サンロッカーズ」へ変更。以前は東京都千代田区大手町2丁目2番1号 新大手町ビル4階に本社を置いていた。
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概要

運営会社はセガサミーホールディングス子会社の「株式会社サンロッカーズ(: Sunrockers,Ltd.)」[4]

「サンロッカーズ」とは、「“太陽(リング)を揺らす”激しいダンクを狙い打つ集団」の意味が込められている[6][1][3]。クラブカラーは日立製作所の実業団チーム時代から使用しているイエロー[1]。クラブマスコットはホッキョクグマのサンディー[1][3]、オフィシャルDJはパトリック・ユウ

全国タイトルは日立時代からの計21回(全日本2回・国スポ13回・全日本実業団6回)[7]

ユニフォームスポンサー (2023-24シーズン)

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歴代ユニフォーム

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応援

ホームアリーナ

以下はBリーグ加盟以後の統計。

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年度 参加クラス 全体の
ホームゲーム数
青学記念館 その他
2016-17 B1 30 24 大田3
墨田1
キッコーマン2
2017-18 B1 30 24 墨田6
2018-19 B1 30 26 墨田4
2019-20 B1 21(30) 18(25) 墨田3(5)
2020-21 B1 30 23 墨田5
大田2
2021-22 B1 29(30) 23(24) 墨田6
2022-23 B1 30 25 代々木2 3
墨田2
2023-24 B1 30 25 有明3
代々木2 2
2024-25 B1 30 24 有明3
代々木2 3
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括弧内は開催予定だった試合数

会場凡例

歴史

実業団時代

2000年バスケットボール日本リーグのセミプロ化(JBLスーパーリーグの発足)に合わせて、日立本社ライジングサン(1935年創設)と日立大阪ヘリオス(1956年創設)が統合される形で「日立サンロッカーズ」が創部された[6][7]。ホームゲームは国立代々木第二体育館など東京都内の他、日立関連企業の多い千葉県柏市、日立発祥の地である茨城県内や、日立大阪からの流れで大阪府を中心とする近畿地方でも開催していた。柏市では同地を本拠地とする女子チーム「ENEOSサンフラワーズ」と合同で「柏市バスケットボール教室」を開催していた。

2013年ナショナル・バスケットボール・リーグ参戦に伴い「日立サンロッカーズ東京」に改称し、東京と柏のダブルフランチャイズとした。

前身の2チームを含めて長らくの間、リーグ戦、天皇杯(オールジャパン)での優勝がなかったが、2015年天皇杯で初優勝を達成した。リーグ戦最高成績はJBL 2008-09の準優勝。

クラブチーム化

2016年のBリーグ発足に合わせ、4月1日にクラブの運営を日立の子会社として設立された株式会社日立サンロッカーズ(ひたちサンロッカーズ、Hitachi Sunrockers, Ltd.)に移管。チーム名を日立サンロッカーズ東京・渋谷(呼称サンロッカーズ渋谷)とし、ホームタウンを東京都渋谷区、ホームアリーナを青山学院大学内の青山学院記念館に定めた[6][2]。当初は練習拠点の柏市をホームタウンとすることを検討していたが、アリーナを確保できず断念した[13]

B.LEAGUE

2016-17シーズン(B1 中地区)

リーグ地区割でB1中地区に所属。BT・テーブスがヘッドコーチ(HC)に就任。開幕戦で横浜横浜文化体育館)に2連勝を記録。開幕当初は中地区2位だったが、12月からのインターカンファレンス[注 1]開始後、一時は中地区4位に転落する。年明けに元ロサンゼルス・レイカーズロバート・サクレを獲得。32勝28敗で中地区6チーム中3位(リーグ全体7位)となり、ワイルドカード下位枠でのBリーグチャンピオンシップへ進出。クォーターファイナルで中地区優勝の川崎に完敗し、シーズンを終えた。

広瀬健太がB1リーグ初代スティール王を、ベンドラメ礼生がB1リーグ初代新人王を獲得した[14]。ホームゲームは青学記念館で24試合、大田区総合体育館3試合、墨田区総合体育館1試合、企業チーム時代に柏市を準本拠[注 2]としていた名残で流山市民総合体育館「キッコーマンアリーナ」で2試合を開催した。

2017-18シーズン(B1 東地区)

2017年8月、正式チーム名を呼称に合わせた「サンロッカーズ渋谷」に改称[15]。テーブスHCが退任し、アシスタントコーチ(AC)の勝久ジェフリーがHCに就任。前琉球HCの伊佐勉千葉通訳の廣瀬慶介がACに就任した[16]。選手はアイラ・ブラウンアキ・チェンバースアールティー・グイン藤高宗一郎大塚裕土などが退団し、新たに長谷川智也菊池真人山内盛久を獲得した。

前シーズンのB1残留プレイオフの結果、東地区の秋田仙台がB2に降格したため、川崎と共に東地区所属となった。最終成績は28勝32敗の東地区5位となり、チャンピオンシップ進出を逃した。

2018-19シーズン(B1 東地区)

勝久HCが続投。ライアン・ケリーファイ・サンバを獲得した。シーズンは開幕後8試合で1勝7敗と振るわなかったため、10月26日に勝久HCが解任され、伊佐ACがHCに就任した。最終順位は27勝33敗で東地区4位。チームを立て直したが、同地区上位のA東京千葉栃木との対戦は全敗に終わった。

2019-20シーズン(B1 東地区)

伊佐HCが続投。引退した清水太志郎がACに就任[17]。ロスターの大幅変更を行い、伊藤駿と満原優樹、秋葉真司、長谷川智也が退団。サクレは契約更新が決定していたが7月に引退した[18]。新加入選手は、関野剛平、野口大介[19]、石井講祐[20]、渡辺竜之佑[21]、田渡修人[21]セバスチャン・サイズ[22]チャールズ・ジャクソン[23]

シーズンは開幕節で千葉に連勝スタート。天皇杯で5年ぶり2回目の優勝を達成。3月に新型コロナウイルス感染症流行の拡大によりリーグ戦が打ち切りとなった。それまでの成績は27勝14敗で勝率6割を超えていたが、東地区6チーム中4位(全体5位)でシーズンを終えた。

2020-21シーズン(B1 東地区)

伊佐HCが続投。コロナ禍の影響でこのシーズンより東西2地区制となった。開幕3連敗スタートとなったが、38勝22敗で東地区10チーム中5位(全体8位)で4季ぶりにチャンピオンシップに進出。クォーターファイナルで全体1位の宇都宮に2連敗して敗退が決定した。

2021-22シーズン(B1 東地区)

伊佐HCが続投。東地区11チーム中6位だった。

2022-23シーズン(B1 中地区)

3年ぶりに東中西の3地区制となり、渋谷は6年ぶりに中地区所属となった。2022年6月23日、セガサミーホールディングスは同年9月頃に日立製作所から本クラブの全株式の買収並びに経営権を取得し、プロバスケットボール事業に参入することを発表した[24]。これにより9月1日より社名を株式会社サンロッカーズ(Sunrockers, Ltd.)に改称した上、本社を千代田区大手町からセガサミーの本社である品川区西品川に移転した。 成績不振の為、2022年12月23日、伊佐HCが退団。2022年12月27日、浜中謙ACがHCに昇格。 28勝32敗で中地区8チーム中4位だった。浜中HCもシーズン終了後の2023年5月15日、今季限りでの契約満了による退団が発表された。

2023-24シーズン(B1 中地区)

A東京のHCを5年間務めたルカ・パヴィチェヴィッチがHCに就任。ロスターの大幅変更を行い、渡辺竜之佑、石井講祐、田渡修人、井上宗一郎、関野剛平、西野曜、ケビン・ジョーンズが退団。新加入選手は、田中大貴、7シーズンぶりの復帰となるアキ・チェンバースジョシュ・ホーキンソン、アンソニー・クレモンズ、永吉佑也、村越圭佑。 開幕直後の2か月はマカドゥの故障離脱の影響もあり、4勝10敗と苦しむが、ジェフ・ギブスの加入とルカHCの戦術浸透により、最終的には35勝25敗の成績を残した。惜しくもCS進出は逃したが、CS進出した千葉Jとは勝敗数で並び、CS出来なかったチームの中では最も良い成績(中地区3位・全体9位)だった。

2024-25シーズン(B1 中地区)

2024年9月24日、2026年7月1日よりホームタウンを東京都渋谷区から江東区に移転し、ホームアリーナをアルバルク東京が使用予定のTOYOTA ARENA TOKYOを共同使用とこれに伴いクラブ名の変更することを発表した[25]

成績

B.LEAGUE

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サンロッカーズ渋谷 シーズン成績
レギュラーシーズン プレーオフ 天皇杯
# シーズン リーグ 地区 順位 勝率 ゲーム差 ホーム アウェイ 自地区 他地区 得点 失点 点差 総合 結果 備考 HC ref. 結果

1 2016-17 B1  3  32 28 (.533) 17(0) 16-14(.533) 16-14(.533) 22-14(.611) 10-14(.417) 4488 4395 93 7  QF 敗退 BT・テーブス [26]
2 2017-18 B1 5 28 32 (.467) 18(1.0) 13-17(.433) 15-15(.500) 13-17(.433) 15-15(.500) 4276 4410 -134 9 勝久ジェフリー
3 2018-19 B1 4 27 33 (.450) 25(-) 17-13(.567) 10-20(.333) 9-21(.300) 18-12(.600) 4516 4674 -158 11 勝久ジェフリー伊佐勉
4 2019-20 B1 4 27 14 (.659) 5.0(1.5) 14-7(.667) 13-7(.650) 8-7(.533) 19-7(.731) 4516 4674 -158 5 伊佐勉 優勝
5 2020-21 B1  5  38 22 (.633) 11(-) 22-8(.733) 16-14(.533) 23-13(.639) 15-9(.625) 5080 4915 165 8  QF 敗退 伊佐勉
6 2021-22 B1 6 33 26 (.559) 9(0.5) 21-8(.724) 12-18(.400) 21-18(.538) 12-8(.600) 4646 4653 -7 10 伊佐勉
7 2022-23 B1 4 28 32 (.467) 12(5) 17-13(.567) 11-19(.367) 16-12(.571) 12-20(.375) 4962 5109 -147 13 伊佐勉浜中謙
8 2023-24 B1 3 35 25 (.583) 11(0) 22-8(.733) 13-17(.433) 18-10(.643) 17-15(.531) 4520 4443 77 9 ルカ・パヴィチェヴィッチ

ゲーム差:1位との差(PO圏との差)  地区1   # :ワイルドカード  QF :準々決勝  3決 :3位決定戦  SF :準決勝   FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし   チャンピオン   B2優勝   昇格   降格   残留  
2024年10月8日更新
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過去のリーグ戦

旧JBL

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年度リーグディビジョンレギュラーシーズンセミファイナルファイナル最終結果
順位
2000日本リーグSL346157位---7位
2001スーパーリーグ12198位---8位
200228137位---7位
2003311177位---7位
200448208位---8位
2005515114位12---4位
2006611135位---5位
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JBL

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年度リーグレギュラーシーズンセミファイナルファイナル最終結果HC
順位
2007-08JBL116196位---6位小野秀二
2008-09223122位2113準優勝
2009-10323194位02---4位
2010-11416205位震災のためプレイオフ実施せず
2011-12524183位02---3位
2012-13622204位02---4位
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NBL

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年度レギュラーシーズンカンファレンス
セミファイナル
カンファレンス
ファイナル
ファイナル最終結果HC
順位
2013-1411836東5位---8位ティム・ルイス
2014-152459東1位2002---3位マイケル・オルソン
2015-16334205位02---5位
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獲得タイトル

選手とスタッフ

現行ロースター

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サンロッカーズ渋谷 (B1 中地区 2024-25)ロースター
選 手 スタッフ
Pos # 名前 年齢 身長  体重 出身
SG/SF 4 トロイ・マーフィージュニア 22 (2002/11/12) 1.95 m (6 ft 5 in) 92 kg (203 lb) 日本の旗 ドミニカン大学カリフォルニア校 
PG 5 アンソニー・クレモンズ 30 (1994/8/15) 1.87 m (6 ft 2 in) 87 kg (192 lb) カザフスタンの旗 アイオワ大学 
G 7 船生誠也 30 (1993/12/15) 1.95 m (6 ft 5 in) 90 kg (198 lb) 日本の旗 青山学院大学 
F/C 8 ジョシュ・ホーキンソン (帰) 29 (1995/6/23) 2.08 m (6 ft 10 in) 106 kg (234 lb) 日本の旗 ワシントン州立大学 
PG 9 ベンドラメ礼生 キャプテン 30 (1993/11/14) 1.83 m (6 ft 0 in) 83 kg (183 lb) 日本の旗 東海大学 
PG 10 小島元基 30 (1994/2/19) 1.81 m (5 ft 11 in) 84 kg (185 lb) 日本の旗 東海大学 
SG 13 田中大貴 33 (1991/9/3) 1.92 m (6 ft 4 in) 93 kg (205 lb) 日本の旗 東海大学 
SG 17 阿部諒 29 (1995/5/4) 1.84 m (6 ft 0 in) 82 kg (181 lb) 日本の旗 拓殖大学 
PF 21 ケビン・ジョーンズ 35 (1989/8/25) 2.03 m (6 ft 8 in) 116 kg (256 lb) アメリカ合衆国の旗 ウェストバージニア大学 
F/C 22 リード・トラビス 28 (1995/11/25) 2.03 m (6 ft 8 in) 111 kg (245 lb) アメリカ合衆国の旗 ケンタッキー大学 
F/C 43 永吉佑也 33 (1991/7/14) 1.98 m (6 ft 6 in) 115 kg (254 lb) 日本の旗 青山学院大学 
SF 77 大森康瑛 19 (2005/6/29) 1.94 m (6 ft 4 in) 86 kg (190 lb) 日本の旗 麻布高等学校 
SF/PF 92 村越圭佑 30 (1994/3/16) 1.95 m (6 ft 5 in) 100 kg (220 lb) 日本の旗 筑波大学 
ヘッドコーチ
ルカ・パヴィチェヴィッチ
アシスタントコーチ
カイル・ベイリー
デュシャン・グヴォズディッチ
澁澤秀徳
サポートコーチ
矢代雪次郎

記号説明
キャプテン チームキャプテン(C) オフコートキャプテン
故障者 (+) シーズン途中契約
(S) 出場停止 (帰) 帰化選手
(ア) アジア特別枠選手 (申) 帰化申請中選手(B3
(特) 特別指定選手 (留) 留学実績選手(B3) 
(育) ユース育成特別枠選手
公式サイト

更新日:2024年10月8日
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永久欠番

過去の主な所属選手

Thumb
2009年2月14日代々木第二体育館

脚注

関連項目

外部リンク

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