大田区総合体育館
東京都大田区にある屋内スポーツ施設 ウィキペディアから
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大田区総合体育館(おおたくそうごうたいいくかん)は、東京都大田区にある体育館である。
大田区総合体育館 | |
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施設情報 | |
正式名称 | 大田区総合体育館[1][2] |
用途 | 体育館[1][2] |
収容人数 |
メインアリーナ:4,012席[3] サブアリーナ:200席[3] |
設計者 |
石本建築事務所(監理者)[1][4] 播設計室(構造)[1] ATTA(ランドスケープ)[1] |
施工 |
フジタ・幸・河津・甲田建設工事JV[1][2] サンテック・新星・高田・仲村建設工事JV[1][2] 朝日・装芸・福進建設工事JV[1][2] フジテック[1][2] |
建築主 | 東京都大田区[1][2] |
事業主体 | 東京都大田区[2] |
管理運営 | 住友不動産エスフォルタ・JTB・NTTファシリティーズグループ |
構造形式 | 鉄筋コンクリート構造一部鉄骨鉄筋コンクリート構造、鉄骨構造[1] |
敷地面積 | 8,588.83 m2[1] |
建築面積 | 5,826.51 m2[1] |
延床面積 |
13,983.36 m2[1] (駐車場込) |
階数 | 地下2階、地上2階[1] |
高さ | 最高 19.99m、軒高 8.49m、天井高 21m[1] |
着工 | 2009年6月[1][2] |
竣工 | 2012年3月[1][2] |
総工費 | 68億5,192万円[1] |
所在地 |
〒144-0031 東京都大田区東蒲田1-11-1[3][1] |
位置 | 北緯35度33分52.2秒 東経139度43分40.3秒 |
2008年3月に老朽化により閉鎖・取り壊された大田区体育館(以下旧館)の跡地に2009年6月より建設され、2012年3月に竣工した。総事業費は基本計画策定時に50億円の予定であったが、地下フロアを設定した影響により71億円(設計管理料が1億5,183万7000円、総工費が68億5,192万円)に増加した[1]。なお、建築に当たっては敷地面積の関係より元々敷地内にあった東蒲田公園を敷地東側へ移設して、体育館と周辺の建造物との距離をとった[1]他、低層住宅が密集している周辺環境を考慮し、体育館全体の高さを低くするためにアリーナを地下に配置した経緯を有する[2]
設置目的として、区民が生涯を通じてスポーツに親しむことにより、健康で豊かな人生を楽しむことができる社会の実現に寄与することを目的とする。なお、大田区は「みる」スポーツと「する」スポーツを基本コンセプトとしているが、「みる」では各スポーツのプロリーグや国際試合、全日本レベルの大会を誘致して観戦すること、「する」では区民が利用することを掲げている[1]。
格闘技の会場として、プロレス興行やボクシング世界戦でたびたび利用されている。また、B.LEAGUE所属の「アースフレンズ東京Z」及びW LEAGUE所属の「東京羽田ヴィッキーズ」がホームアリーナとして利用している。
2024年4月1日から12月27日(予定)まで、アリーナ及び屋外ピロティの天井改修工事及び照明改修などを行うため、施設使用を停止している[5][6]。
利用時間は9時~21時(完全撤退)である[3]。
前身の大田区体育館と同様に、毎年1月には大田区主催の成人式式場となっている。
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