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前田愛 (女優)
日本の女優 (1983-) ウィキペディアから
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前田 愛(まえだ あい、1983年10月4日[2] - )は、日本の女優。所属事務所はファーンウッド。
東京都出身。桜美林高等学校、青山学院大学国際政治経済学部卒業。
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略歴
- 1993年 マクドナルドのCMでデビュー(前田亜季と姉妹共演)。
- 1994年 妹と共にプロダクション「クレヨン」に所属。
- 1994年4月よりバラエティ番組『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ)レギュラー。
- 1996年から2004年の8年間に放送された刑事ドラマ『はみ出し刑事情熱系』(テレビ朝日)シリーズに高見兵吾(演・柴田恭兵)の娘、根岸みゆき役として放送初期から2000年に諸事情で降板するまで5年間出演していた。根岸みゆき役の後任は木内晶子が務めた。
- 1997年 妹・亜季と共に「グランパパプロダクション」へ移籍。
- 1997年 浜丘麻矢、野村佑香、大村彩子とグループ限定ユニット「Pretty Chat」を結成、シングル発売。
- 1997年 ゲーム『リアルサウンド 〜風のリグレット〜』にて声優初挑戦。
- 1999年 映画『ガメラ3 邪神覚醒』で主人公・比良坂 綾奈(ひらさか あやな)を演じる。
- 2000年 この年より1年間カナダ留学。
- 2003年 『キノの旅』アニメ化で、主人公・キノ役を声優として演じる。
- 2009年10月28日 歌舞伎俳優の二代目中村勘太郎(現六代目中村勘九郎)と結婚。
- 2010年11月10日 PRイベントで本人の口から妊娠していることを明らかにした。
- 2011年2月22日 第一子である長男を出産、『七緒八(なおや)』と命名。
- 2013年5月22日 第二子である次男を出産、『哲之(のりゆき)』と命名。
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人物
- 自他共に認める童顔。後頭部を刈り上げたショートヘアスタイルがトレードマークだった。また幼少期は、その短い髪の毛や、ズボンやキュロットを着用する事が多かったため、男の子と間違われることもあったという。
- 1994年より出演の 『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ)の生徒役で人気を集め、当時流行したジュニアアイドルとしてブレイク。後に「Pretty Chat」を組む浜丘麻矢、野村佑香、大村彩子と「チャイドル四天王」と呼ばれる事もあった。
- 『あっぱれさんま大先生』のルーツはさんまと中村勘三郎のラジオ番組でのやり取りであったが、結婚後に勘三郎とは義理の父の関係となり「こんな巡り会わせがあるの」とその事実を知り驚いた[3]。『あっぱれ』は2023年7月1日放送の同窓会スペシャルにもビデオ出演している[3]。
出演
要約
視点
※役名の太字は主演や主要人物。
テレビドラマ
- ミステリーの館(1994年 - 1995年、NHK教育テレビ「天才てれびくん」内ドラマ) - 主演・アイ 役
- とおりゃんせ〜深川人情澪通り(1995年、NHK総合)
- 木曜の怪談シリーズ(フジテレビ)
- タクシードライバー咲坂都(1996年5月6日・12月2日、TBSテレビ) - 咲坂史 役
- はみだし刑事情熱系 part.1 - 5(1996年 - 2000年、テレビ朝日) - 根岸みゆき 役
- D×D(1997年、日本テレビ) - 櫻井あかり 役
- 3番テーブルの客 第17回(1997年2月17日、フジテレビ)
- 先生知らないの?(1998年、TBS) - 岩佐桃子 役
- チャイドルママの事件簿 南紀白浜・幽霊殺人事件(1998年5月22日、フジテレビ) - 如月七海 役
- ベストフレンド(1999年、テレビ朝日) - 主演・進藤マコト 役
- 浅田次郎ドラマスペシャル「角筈にて」(1999年、テレビ東京) - 島村未来 役
- 義父のいる風景(2000年、TBSテレビ)
- ドラマDモード 光の帝国(2001年、NHK) - 主演・春田記美子 役
- キッズ・ウォーSP(2002年、TBSテレビ) - 堀めぐみ 役
- 月曜時代劇→火曜時代劇(テレビ朝日)
- 子連れ狼 (北大路欣也版) 第9話(2002年) - 柳生鶴千代 役
- 開局45周年記念企画 忠臣蔵(2004年) - お艶 役
- 銭形平次 第2シーズン第1話(2005年7月4日) - お吉 役
- 名奉行! 大岡越前 第2シリーズ第8話(2006年7月4日) - お京 役
- 月曜ミステリー劇場 京舞妓殺人事件(2003年8月4日・2005年1月17日、TBSテレビ) - 小菊 役
- ぼくの魔法使い(2003年、日本テレビ) - 白鳥明日美 役
- テレビ愛知開局20周年記念番組 あかね空(2003年9月15日)
- 新春ワイド時代劇 竜馬がゆく(2004年1月2日、テレビ東京) - 千葉さな子 役
- 相棒 Season 2(2004年、テレビ朝日) - 本宮沙雪 役
- 剣客商売 第5シリーズ 第5話「消えた女」(2004年、フジテレビ / 松竹) - おみつ/おたみ 役(二役)
- ウルトラQ dark fantasy 第23話「右365度の世界」(2004年、テレビ東京)
- 戦国自衛隊・関ヶ原の戦い(2006年、日本テレビ) - おまき 役
- DRAMA COMPLEX(日本テレビ)
- 産婦人科医・南雲綾子5「産婦人科病棟24時」(2006年3月7日) - 井坂千春 役
- 恋のから騒ぎドラマスペシャル 〜Love StoriesIII〜 「十億の女」(2007年) - 熊井たま子 役
- 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
- さくら署の女たち(2006年9月9日、土曜ワイド劇場特別企画) - 西原千夏刑事 役
- 終着駅の牛尾刑事VS事件記者冴子 第6作「殺人の詩集」(2006年12月23日、土曜ワイド劇場30周年・年末特別企画)
- 法律事務所2(2008年4月12日) - 立川須美子 役
- 失踪調査人・港亮介(2008年11月29日) - 石野チヅル 役
- 山村美紗サスペンス「京都お茶会殺人事件」(2009年5月2日) - 二条楓 役
- おみやさん(テレビ朝日)
- 第5シリーズ 第4話(2006年11月16日) - 原田加奈 役
- 第6シリーズ 第4話(2008年11月27日) - 竹原みずほ 役
- 朝食亭 (2009年、WOWOW) - 小泉絵梨香 役
- 水曜ミステリー9 内田康夫サスペンス 信濃のコロンボ事件ファイル13「盲目のピアニスト」(2006年12月13日、テレビ東京) - 戸津輝美 役
- 金曜プレステージ 浅見光彦シリーズ第25弾 箸墓幻想(2007年2月2日、フジテレビ) - 為保有里 役
- 復讐するは我にあり(2007年3月28日、テレビ東京) - 吉村晴子 役
- 水戸黄門 第37部 第11話「母と娘つないだ風車・青森」(2007年6月18日、TBSテレビ・C.A.L) - お鈴 役
- 女帝(2007年、朝日放送) - 美樹 役
- 京都地検の女 第4シリーズ最終話 (2007年12月20日、テレビ朝日) - 末松由香 役
- 幻十郎必殺剣 第3話(2008年1月、テレビ東京) - お加代
- 赤川次郎ミステリー 4姉妹探偵団 第3話(2008年2月1日、朝日放送) - 守田アカネ 役
- スペシャルドラマめぞん一刻・完結編(2008年7月26日、テレビ朝日) - 黒木小夜子 役
- ヒットメーカー 阿久悠物語(2008年8月1日、日本テレビ) - 晩年の阿久の病室の看護婦 役
- 安楽椅子探偵と忘却の岬(2008年10月3日・10日、朝日放送) - 佐多真紀 役
- 月曜ゴールデン 法廷サスペンスSP3 量刑(2009年5月25日、TBSテレビ、ユニオン映画) - 神谷真理(裁判長の娘)役
- 科捜研の女 Season9 第8話「もう一人の容疑者!呪われた映画の秘密」(2009年8月27日、テレビ朝日) - 橋本悦子 役
- 世にも奇妙な物語 秋の特別編 「呪い裁判」(2009年10月5日、フジテレビ) - 伊東雪菜 役
- 浅見光彦〜最終章〜 第8話(2009年12月9日、TBSテレビ) - 山名めぐみ 役
- ジロチョー 清水の次郎長維新伝(2010年1月13日、テレビ東京) - お菊 役
- 臨場 続章 第7話「声」(2010年5月29日、テレビ朝日) - 斎田梨緒 役
- 開拓者たち(2012年1月1日 - 1月22日、NHK BSプレミアム) - 庄司鶴子 役
- ハンチョウ〜警視庁安積班〜 第8話(2012年5月28日、TBSテレビ) - 向井歩美 役
- 喰う寝るふたり 住むふたり(2014年5月6日 - 6月24日、NHK BSプレミアム) - 新沼三奈 役
映画
- 映画トイレの花子さん(1995年、松竹) - 坂本なつみ 役
- 新生 トイレの花子さん(1998年、東映) - 主演・倉橋里美 役
- ベル・エポック(1998年、東宝)
- ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年、東宝) - 主演・比良坂綾奈 役
- バトル・ロワイアル(2000年、東映/【特別篇】2001年) - キタノシオリ 役(声の出演)
- バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】(2003年、東映/【特別篇】REVENGE、2004年) - 主演・キタノシオリ 役
- ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年、東宝) - モスラを見上げる姉妹 役[2] ※妹・前田亜季と共に
- 偶然にも最悪な少年(2003年、東映) - 女子大生 役
- ステップ!(2004年) - 主演・山岡八重 役
- あずみ2 Death or Love(2005年、東宝) - 千代 役
- 極道の妻たち 情炎(2005年、東映) - 香里 役
- カミュなんて知らない (2006年、ワコー/グアパ・グアポ) - 助監督 久田喜代子 役
- 神の左手 悪魔の右手 (2006年、ショウゲート) - 谷ヨシコ 役
- 日本沈没(2006年、東宝、監督:樋口真嗣) - 浅見看護師 役
- 大帝の剣(2006年、東映)
- デスノート the Last name(2006年、ワーナー・ブラザース映画) - 吉野綾子 役
- 裁判員〜選ばれ、そして見えてきたもの〜(2007年) - 大沼恵美 役
- The焼肉ムービー プルコギ(2007年、ファントム・フィルム) - 「ヤキニクバトルロワイヤル」リポーター 役
- 旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ (2009年、角川映画) - 小川真琴 役
- 戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH (2009年、アスミック・エース) - 高嶋凛(リン) 役
- 七瀬ふたたび The Movie(2010年、IMJエンタテインメント/マジックアワー) - 真弓瑠璃 役
- KING GAME(2010年、ファントム・フィルム) - ひこうき雲 役
- 脇役物語(2010年、東京テアトル) - サクラ 役
配信映画
バラエティ
- あっぱれさんま大先生(1994年4月10日 - 1996年3月21日、フジテレビ) - レギュラー
- やっぱりさんま大先生あっぱれ卒業生大集合スペシャル(1997年3月31日)
- あっぱれ&やっぱりさんま大先生・新学期&同窓会スペシャル(1999年4月11日)
- あっぱれさんま大先生2023同窓会スペシャル(2023年7月1日)- VTR出演
- 笑っていいとも!(1997年12月8日、フジテレビ) - 妹の前田亜季と一緒に出演。
- 人志松本のすべらない話(2010年6月26日、フジテレビ) - ゲスト
ドキュメンタリー
- 中村屋ファミリーシリーズ(フジテレビ)
- 金曜プレステージ『勘三郎が泣いた!勘太郎挙式&感動秘話〜さよなら歌舞伎座SP』(2010年5月7日)以降
ラジオ
テレビアニメ
- キノの旅 -the Beautiful World-(2003年、WOWOW) - 主演・キノ 役
アニメ映画
- キノの旅 何かをするために -life goes on.-(2004年) - 主演・キノ 役
- キノの旅 病気の国 -For You-(2007年、角川ヘラルド映画) - 主演・キノ 役
ゲーム
- TIZ -Tokyo Insect Zoo-(1996年) - シオリ 役
- リアルサウンド 〜風のリグレット〜(1997年) - 少女 役
- キノの旅 -the Beautiful World-(2003年) - 主演・キノ 役
- キノの旅II -the Beautiful World-(2005年) - 主演・キノ 役
- 電撃学園RPG Cross of Venus(2009年) - キノ 役
舞台
- LOVE LETTERS CHRISTMAS SPECIAL(2003年)
音楽番組
- 第48回NHK紅白歌合戦(1997年12月31日、NHK) - 鈴木杏、三倉茉奈・佳奈、妹の前田亜季と一緒に『WAになって踊ろう』を熱唱。
CM
ミュージック・ビデオ
- DREAMS COME TRUE「今日だけは」(2006年)
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CD
シングル
- Don't Cry(作詞:松本隆/作曲:宇佐元恭一/編曲:荻田光雄)
- 前田愛・前田亜季名義で1998年4月25日 WEAジャパンより発売。『銀河漂流バイファム13』エンディングテーマ。『前田亜季パーフェクト・ベスト(2011年発売)』に収録。
- the Beautiful World 2003年6月18日(キノの旅 テレビシリーズエンディングテーマ)オリコン40位
ミニアルバム
- night fly 2005年3月16日 オリコン297位
- 夏の終わり[4:43]
- Cleansing[4:39]
- Night Flight[4:07]
- やさしい月[4:39]
- はじまりの日[4:43]
- アニメ映画「キノの旅 何かをするために -life goes on」エンディングテーマ
- the Beautiful World[4:41]
CD-ROM写真集
- 前田愛 歯医者と私とみずねずみ
- 前田愛 デスクトップマスコット
- 前田愛のDIARIES
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書籍
写真集
雑誌
- ピチレモン(20世紀末、学研パブリッシング) - ピチモとしても活動。
- 山下シオン(編)「わたしのきもの愛:前田愛 子供たちが元気になる応援の装いを」『きものSalon 2020-21秋冬号』、世界文化社、2020年10月1日、36-39頁、ISBN 978-4418201211、2023年12月17日閲覧。※9月1日発売。
- 2021年春開始の連載:「前田 愛さんのきもの暦」
- * 2021春夏号より2023-24秋冬号まで、構成・文:山下シオン
- * 2024春夏号より、編集・文:佐藤千寿香(副編集長)
- 「桜を纏う」『きものSalon 2021春夏号』2021年4月1日、76-79頁、ISBN 978-4-418-21105-0。
- 「正月を寿ぐ」『2021-2022秋冬号』2021年10月1日、92-95頁、ISBN 978-4-418-21131-9。
- 「涼夏を彩る」『2022春夏号』2022年4月1日、128-131頁、ISBN 978-4-418-22103-5。
- 「銀杏文様を装いに生かす」『2022-2023秋冬号』2022年10月1日、126-129頁、ISBN 978-4-418-22125-7。
- 「夏のお洒落を涼やかに」『2023春夏号』2023年4月1日、126-129頁、ISBN 978-4-418-23107-2。
- 「幸せを呼ぶ休日きもの」『2023-24秋冬号』2023年10月1日、124-127頁、ISBN 978-4-418-23125-6。
- 「旅のきもの」『2024春夏号』2024年4月1日、142-145頁、ISBN 978-4-418-24115-6、2024年3月5日閲覧。
- 「きもので過ごすクリスマス」『2024-25秋冬号』2024年10月1日、138-141頁、ISBN 978-4-418-24128-6、2024年9月6日閲覧。
- 「節句を祝うきもの」『2025春夏号』2025年4月1日、128-131頁、ISBN 978-4-418-25107-0、2025年5月9日閲覧。
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脚注
外部リンク
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