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『ポケットモンスター』は、ゲームソフト「ポケットモンスターシリーズ」を原作とするOLM制作の日本のテレビアニメである。テレビ東京系列ほかで2019年11月17日から2023年3月24日まで放送された。『ポケットモンスター サン&ムーン』の続編でアニメ版ポケットモンスターシリーズとしては第7シリーズとなる。通称は「新無印編」[1]。
ポケットモンスター(シーズン1) ポケットモンスター めざせポケモンマスター(シーズン2) | |
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アニメ | |
原案 | 田尻智、増田順一、杉森建 |
総監督 | 冨安大貴(第1話 - 第117話) 湯山邦彦(第137話 - 第147話) |
監督 | 小平麻紀(第1話 - 第54話) 大和田淳(第55話 - 第117話) 冨安大貴(第118話 - 第147話) |
シリーズ構成 | 米村正二(第1話 - 第136話) 冨岡淳広(第137話 - 第147話)(シリーズコンストラクション) |
キャラクターデザイン | 安田周平 |
音楽 | 林ゆうき |
アニメーション制作 | OLM TEAM KATO |
製作 | テレビ東京 MEDIANET、ShoPro |
放送局 | テレビ東京系列 |
放送期間 | シーズン1:2019年11月17日[注 1] - 2022年12月16日 シーズン2:2023年1月13日 - 3月24日 |
話数 | 全147話[注 2] (シーズン1:全136話、シーズン2:全11話) |
アニメ:ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス | |
原案 | 田尻智、増田順一、杉森建 |
総監督 | 冨安大貴 |
監督 | 浅田裕二 |
脚本 | 冨岡淳広 |
キャラクターデザイン | 安田周平 |
音楽 | 林ゆうき |
アニメーション制作 | OLM TEAM KATO |
製作 | テレビ東京、MEDIANET、ShoPro |
配信サイト | Amazon Prime Video |
配信期間 | 2022年1月21日 - 28日 |
話数 | 全4話 |
アニメ:ポケットモンスター 遥かなる青い空 | |
原案 | 田尻智、増田順一、杉森建 |
監督 | 湯山邦彦 |
脚本 | 米村正二 |
キャラクターデザイン | 一石小百合、安田周平 |
音楽 | 宮崎慎二 |
アニメーション制作 | OLM TEAM KATO |
製作 | テレビ東京、MEDIANET、ShoPro |
放送局 | テレビ東京系列 |
放送期間 | 2022年12月23日 - 同日 |
話数 | 全1話 |
関連作品 | |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
なお、アニメ版ポケットモンスターのシリーズ作品を示す際は必要に応じ、“1997年から2002年に放送された”『ポケットモンスター』は「PM」、『アドバンスジェネレーション』は「AG」、『ダイヤモンド&パール』は「DP」、『ベストウイッシュ』[注 3]は「BW」、『サン&ムーン』は「SM」と表記する。また、「XY」は特に記載のない場合は狭義の『XY』と『XY&Z』の2作を示す。
サトシを主人公とするポケモンアニメシリーズの第7シリーズ[2]。2019年11月15日に発売されたゲーム『ポケットモンスター ソード・シールド』の舞台であるガラル地方を含む、全ての地方が舞台となっており、それぞれの地方の様々なポケモンも登場する[3][4]。
タイトルはアニメ『ポケットモンスター』シリーズの第1作目『ポケットモンスター』と同一[4]。無印第1作から『サン&ムーン』までのメインタイトルロゴの色は緑色となっていたが、本作は『キミにきめた!』および『みんなの物語』と同じ青色のタイトルロゴが採用された。
過去のアニメシリーズはアニメ放送と同時期に発売された本編ゲームをベースにしていたが、本作は『ソード・シールド』をベースとせず、独自のアニメオリジナル作品となる。これは少子化や前作からの放送時間変更などの環境変化にポケモンというゲーム自体やそれのカードや玩具などといった色々なコンテンツが対応していることに鑑みて、アニメも方向転換して原点に立ち返り、自由な発想で制作することになったためである[5]。それに伴い、劇中では『ソード・シールド』に登場していないポケモンも登場しているが、『ソード・シールド』以降に登場したポケモンやキャラクター、スマホロトム、キョダイマックス、同作のBGMアレンジ、レイドバトルといった要素はストーリーに組み込まれている。
日曜時代は視聴者が必ずしも毎週家に居られる訳では無く、連続するストーリーを欠かさず視聴するのは難しいという考えから、ストーリーは基本的に1話完結方式となる[5]。金曜日に枠移動した後は一話完結方式ではない話も放送されるようになった。また、これまでのシリーズと違い、ショートストーリー2本立てという形で放送されることがある。
第1話ではまだピチューだった頃のピカチュウを描いた全ての始まりの物語が描かれた[6]。
カントー地方・クチバシティに新しく出来たポケモン研究所である「サクラギ研究所」が冒険の拠点となり[2]、サクラギ研究所のリサーチフェローとして住み込みでポケモンの様々な生態を調査することが本シリーズの大きな目的となる[7]。本作はダブル主人公となっており、サトシに加えて、新キャラクターのゴウがもう一人の主人公として登場する[2][8]。ストーリーは基本的にサトシとゴウを軸とし(ピカチュウやロケット団が中心となる回もある)、リサーチフェローの仕事などで各地方に赴き、現地のポケモンと出会い冒険やバトルなどを行う。第6話以降はゴウが出会い頭にポケモンをゲットする展開もよく描かれる。第12話・第13話の回を発端として、第18話以降はポケモンワールドチャンピオンシップス内のポケモンバトルも描かれるようになる。第42話から第45話ではガラル地方が舞台の「ソード・シールド編」が放送された。
第1話ではサトシがピカチュウを貰うシーンが一部描かれており、第2話でサトシの部屋にカントー地方からアローラ地方で手に入れたバッジやトロフィーが置いてあることや、ピカチュウが前作で覚えたエレキネットを使用していることから、前作最終回でアローラ地方から帰還後のストーリーである[注 4]。
演出面ではモンスターボールがポケモンにヒットした際に『Pokémon GO』および『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』と同様、「Good!」などの音声が入るようになった。また、ゴウは出会い頭にボールを投げる手法を取り、ポケモン同士を戦わせた後にボールを投げるという行為はほとんど行わない。
第3話から第132話と第136話はミニコーナーとして松丸亮吾出演・千本木彩花ナレーションによるおまけコーナー「ひらめきゲット! Let's ポケなぞ!!」が放送されている。エンディング前にイラスト付きのクイズを出し、エンディング後に答えを発表する。クイズの答えはその回に登場するポケモンかその回のメインとなるポケモンとなっている(但し初期や第136話では本編の開始前に出題している)。第133話から第135話までは「愛と真実の悪を貫くロケット探検団」というミニコーナーに変更され、パルデア地方に潜入したロケット団がパルデア地方のポケモンをゲットしようする内容のミニアニメになっており、ニャオハとホゲータとクワッスが先行登場している。
次回予告は『ベストウイッシュ』および『XY/XY&Z』に準じた形式となっており、「さぁ、次の冒険へ!」(サトシ)「ゴー!」(ゴウ)の台詞と共にサトシとゴウがモンスターボールを投げる専用の映像から次回の映像に繋がる。また、最後のピカチュウの台詞は毎回異なっている(稀に他のポケモンが締めを取る場合もある)。一部の回[注 5]ではロケット団が次回予告を担当しており、その場合は冒頭でムサシとコジロウがロケット・ガチャットのボールで同様の動作を行うシーンが挿入され、最後にはソーナンスの台詞が入る。
以下のように俳優や芸能人がゲスト出演することもある。
『月刊コロコロコミック』2019年12月号から2021年11月号まで穴久保幸作の『ポケットモンスター』と交代する形で五味まちとによるコミカライズ版が連載された。第80話までの一部の回を、漫画版独自の展開を含みつつ描いている。単行本では『ポケットモンスター 〜サトシとゴウの物語!〜』というタイトルが表示されている。
2019年9月1日にタイトルおよび概要が明らかとなり[3]、テレビ東京系列で放送予定であることが発表された[4]。同年9月29日に登場キャラクターと放送開始日、メインスタッフが発表された[8]。
2019年11月10日に直前特番『飯豊まりえと行く!アニメ『ポケットモンスター』の世界!〜アニポケ徹底解説スペシャル〜』が放送された[9]。
番組初回となる2019年11月17日に拡大生放送スペシャルとして放送された[8]。
2020年10月9日より、テレビ東京系列と奈良テレビでの放送枠が日曜18:00 - 18:30から金曜18:55 - 19:25に移動[10]。前作『サン&ムーン』の中期以来、2年ぶりにゴールデンタイムでの放送となった[10]。
2021年7月2日に、総集編を兼ねた『ポケットモンスター 夏休み直前1時間スペシャル!』が放送された[11]。
2022年11月11日に放送された第132話ではサトシがマスターズトーナメントで優勝する様子が描かれ、渋谷スクランブル交差点の大型ビジョンではこれを報道するニュース速報のような映像が流され、話題を呼んだ[12]。
2022年12月16日放送の第136話をもって本編は最終回を迎えた[注 6]。その翌週には『ポケットモンスター 遥かなる青い空』という特別編が放送された。
2022年12月16日の放送で発表され、第137話以降で展開されているサトシとピカチュウの物語の最終章[13]である。第136話以前の設定を引き継いでいるが、中心となるストーリーや登場キャラクターは異なっている。
「ポケモンマスター」とは何なのかという、サトシとピカチュウが一つの答えを見つける物語[13][14]となっている。
サブタイトルやアイキャッチも第136話以前のフォーマットを踏襲しているが、次回予告は一部変更され、冒頭の専用映像が削除されて直接本編の映像から始まる形式となり、BGMも『PM』と同じく「めざせポケモンマスター」のインストゥルメンタル版に変更、予告の終盤では『XY』までで用いられた「みんなもポケモン、ゲットだぜ!」の台詞が再び使用されている(最終話の予告を除く)[15]。ミニコーナーは第137話・第138話のみ「愛と真実の悪を貫くロケット探検団」、第139話以降は「ひらめきゲット! Let's ポケなぞ!! パルデア編」[注 7]を放送している。
従来のテレビシリーズとは異なり、放送期間はゲームの発売時期ではなく、一般的なテレビの改編時期に合わせられている[注 8]。
2023年3月24日放送の第147話(シリーズ全体では第1240話[注 9])をもって1997年4月から始まった『PM』から続いたサトシとピカチュウの物語は26年の歴史に幕を下ろし、次回作『ポケットモンスター (第8シリーズ)』にはサトシは登場しない。最終話のエンドクレジットは『BW』までの「NEXT TIME… A NEW BEGINNING!」に戻された[注 10]。
公式は「今回の発表をいつ、どのような形でお伝えするべきか、番組としても非常に苦慮しましたが、サトシとゴウの物語におけるひとつのゴールを見届けていただいた上でお伝えしたいと思い、本日の発表となりました」とコメントを発表した[16][14]。
ポケモン公式ツイッターで次回作のティザーイラストが公開されると[17]、ツイートから1時間で5万8000の「いいね」がつき、「サトシが引退って思ったより心に来るな。寂しいよ。お疲れ様でした。今までありがとう」「サトシ主人公引退は感慨深い」といった500件を超えるコメントが寄せられた[18]。この他、ネット上では「サトシ引退かよ…」「ポケットモンスターになるのかな?寂しいな…ポケモンと言えばサトシだったのに」「ピカチュウってテレビ東京の顔じゃないの?大丈夫 寂しいな」「えっ、サトシが引退??新主人公???????」などと嘆く声や衝撃を受ける声が多く上がった[19][20]。また、「サトシ引退か25年間お疲れ様!私が幼稚園の時から今にかけて応援してた。色んな所でもポケモンマスターとして頑張って欲しい」「引退じゃないです!アニメのカメラが変わるだけなのでサトシはあの世界でずっと現役です!」などサトシの今後の活躍に期待を寄せる声も上がった[20]。
サトシ役の松本梨香は自身のTwitterで「マサラタウンから旅だった時とずっと変わらずにサトシはみんなの心のそばにいる。約束…いつでもいっしょだぜ!」とし、「サトシの冒険はまだまだ続く…つづくったらつづく」と視聴者に伝えている[21][22]。
タレント・歌手で子供の頃からのファンであり、劇場版で何度かゲスト声優を務めるなどしてポケモンに深い関わりを持つ中川翔子は自身のTwitterで「リアルタイムで見てたサトシとピカチュウの冒険のはじまりを思い出すと大人になって人生そのもの、だったような感覚」とし、「不思議だしありがとうでいっぱい」と感謝を記した[23][24]。
同じくポケモン好きで知られ、タレントで『SM』にヌイコグマ役で準レギュラー出演した藤田ニコルは自身のTwitterで「サトシの事で今日は頭いっぱい。沢山の感動と勇気をありがとう」とサトシへの感謝の気持ちを示した[25][26]。
千葉県知事の熊谷俊人は自身のTwitterで「娘が真剣な顔で近づいてきて、『ビッグニュースがある。ポケモンのサトシが引退する』と。思わず『マジで!?』と言ってしまいました」と告白し、「子どもにとってもポケモン=サトシだったようですね。話は違いますが、ドラえもんの声優が変わった時、私も前提が崩れるような驚きがありましたが、今は馴染んでいるように、新たな主人公のポケモンも、いずれは自然に、新たな魅力を作り出すのでしょうか。いずれにせよ確かにビッグニュースです」と綴った[27][28][29]。
日本のみならず海外でも主人公交代を惜しむ声が上がり、Twitterでは「主人公交代」「サトシ引退」「新主人公」などポケモン関係のワードが多くトレンド入りし[20][30]、このうち「サトシ引退」が世界トレンド1位となった[19]。
カントー地方のとある場所にピチューが棲んでいた。一人ぼっちであったピチューだが、ある時、ガルーラ親子に出会い共に暮らすようになる。一方、オーキド博士のキャンプにコハルと共にやってきたゴウはふとしたことからミュウを目撃し、いつかミュウをゲットすることを誓う。やがてピチューとガルーラの子供は大きくなっていき、ピチューは親のガルーラに負担がかかっていることを悟り、別れることを決意。ある夜、ガルーラ親子が寝ている際に彼女らの元を離れたピチューは直後にピカチュウへと進化し、どこかへ旅立っていった。そして4年後にサトシと運命の出会いを果たすことになる。
長い時を経て、アローラ地方から帰ったサトシとピカチュウはオーキド博士に誘われ、クチバシティにあるサクラギ研究所のオープニングセレモニーに同行する。セレモニーの最中、珍しいポケモンの出現をサクラギ博士が予測し、サトシは出現したルギアを追いかけている際にゴウと出会う。そして、サトシとゴウがルギアに乗って自然を巡った際のことを聞いたサクラギ博士は2人をリサーチフェローに任命し、新たな生活と冒険が始まった。
そしてガラル地方に赴いた際にダンデと出会ったことでサトシも新たな目標を定め、「ポケモンマスターになることと、チャンピオン・ダンデとのバトルを目指す」サトシと、「全てのポケモンをゲットする」ゴウ、2人の物語が展開する。
マスターズトーナメントでダンデを下して優勝したサトシは、ゴウやコハルと別れ、ピカチュウと共に風の吹くまま、気の向くままに冒険を続けていた。そんな中でサトシは傷ついたラティアスに遭遇する。かつて共に旅をしたカスミやタケシとも再会し、3人で旅を続けるが、ラティアスはその旅の一部始終を見守っていた。
旅を終えてマサラタウンに帰還したサトシはシゲルに「チャンピオンになったキミは、どこまでポケモンマスターに近づけたのかな?」と問いかけられる。
サトシとピカチュウは長きに渡って追いかけ続けた夢「ポケモンマスター」の答えを見出すことができるのか?
以下の人物・団体は個別項目を参照。
世界最強のトレーナーを決める大会。第18話の描写では参加選手は10000人以上いることが確認されている。第12話ではガラル地方のシュートスタジアムで開催された決勝戦でワタルとダンデがバトルした。
クラス | 順位 | 話数 |
---|---|---|
ノーマル | 3763位 | 第18話 |
1512位 | 第20話 | |
1021位 | 第36話 | |
スーパー | 921位 | 第25話 |
901位 | 第30話 | |
890位 | 第33話 | |
930位 | 第34話 | |
415位 | 第51話 | |
381位 | ||
273位 | 第58話 | |
184位 | ||
ハイパー | 99位 | 第65話 |
64位 | 第77話 | |
36位 | 第86話 | |
15位 | 第99話 | |
9位 | 第104話 | |
マスター | 8位 | 第109話 |
クラス | 順位 | 話数 |
---|---|---|
マスター | 7位 | 第27話 |
8位 | ||
ハイパー | 9位以下 | 第109話 |
クラス | 順位 | 話数 |
---|---|---|
スーパー | 751位 | 第34話 |
193位 | 第39話 | |
ハイパー | 30位 | 第84話 |
クラス | 順位 | 話数 |
---|---|---|
スーパー | 不明 | 第65話 |
マスター | 7位 | 第109話 |
クラス | 順位 | 話数 |
---|---|---|
マスター | 7位 | 第100話 |
8位 | ||
ハイパー | 不明 | 第109話 |
順位 | 獲得トークン | 合計トークン | 話数 |
---|---|---|---|
不明 | 1 | 1 | 第80話 |
2 | 第88話 | ||
3 | 5 | 第102話 | |
7 | 2 | 7 | 第110話 |
3 | 10 | 第113話 |
順位 | 獲得トークン | 合計トークン | 話数 |
---|---|---|---|
不明 | 1 | 不明 | 第68話 |
4 | 第102話 | ||
1 | 3 | 12 | 第110話 |
15 | 第113話 |
順位 | 獲得トークン | 合計トークン | 話数 |
---|---|---|---|
不明 | 4 | 不明 | 第102話 |
3 | 3 | 8 | 第110話 |
2 | 11 | 第113話 |
順位 | 獲得トークン | 合計トークン | 話数 |
---|---|---|---|
3 | 1 | 8 | 第110話 |
不明 | 0 | 第113話 |
順位 | 獲得トークン | 合計トークン | 話数 |
---|---|---|---|
2 | 1 | 9 | 第110話 |
不明 | 0 | 第113話 |
ここでは本作独自の設定について述べる。
前作からスタッフ・役職が一部交代しており、前作まで一貫して総監督を務めた湯山邦彦はクリエイティブスーパーバイザーとなり、前作の監督であった冨安大貴が総監督に昇格。第117話まで務めた後、第118話からは役職名が前作と同じ監督に変更された。監督には同じく前作の副監督であった小平麻紀が就任し、第54話まで担当。第55話からは『XY』『サン&ムーン』の演出を手がけ、劇場版『みんなの物語』・『ココ』で副監督[注 13]を務めた大和田淳に交代。第117話まで務めた後、第118話からは役職名が副監督に変更された。キャラクターデザインおよび総作画監督は安田周平が単独で担当し、撮影監督は折笠裕子から鈴木大倫、音楽は宮崎慎二から林ゆうきに交代。シリーズ構成は「無印」での使用以来となる「シリーズコンストラクション」名義で米村正二が担当する。前作まで存在した企画は本作で廃止された。
『めざポケ』では湯山邦彦が『SM』以来に総監督を務め、シリーズコントラクションは『DP』から『XY』までシリーズ構成を務めた冨岡淳広が担当するなどの変更がある。また音楽は引き続き林ゆうきが務めているが音響監督の三間雅文の意向で宮崎慎二による『サン&ムーン』以前の音楽の使用が多くなっている[42]。
第136話までのオープニングはまふまふが手がけた「1・2・3」を様々なアーティストが歌い繋ぐ形式となっている[43]。
話数 | 曲名 | プロデュース | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 歌手 | レーベル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1-31 | 1・2・3 | - | まふまふ | After the Rain (そらる×まふまふ) | ソニー・ミュージックレーベルズ | 第1話ではエンディングテーマとして使用された。一部シーンは本編からの流用で毎回変更されるが、ガラル地方が舞台となる話ではザシアンとザマゼンタが登場するシーンで固定されている。第40話は挿入歌として使用。 | ||
32-49 | まふまふ | まふまふ、田中秀和(MONACA)[注 15] | 西川くんとキリショー (西川貴教×鬼龍院翔) | 歌手と映像が一新された。前回のオープニングでほぼ毎回流れていたダイジェストが廃止され、前作までのオープニングと同様に今後の話を示唆するシーンを流すようになった。第47話では挿入歌として使用。 | ||||
50-99 | APAZZI、Akira Sunset | からあげ姉妹 (生田絵梨花×松村沙友理 from 乃木坂46[注 16]) | 歌手と映像が一新された。タイトルが最後に表示されるのは「V(ボルト)」以来となる[注 17]第57話と第63話と第67話では挿入歌として使用。 | |||||
100-136 | 田中秀和[注 18] | サトシ&ゴウ (CV:松本梨香&山下大輝) | 歌手と映像が一新された。第107話では挿入歌として使用。第136話ではエンディングテーマとして使用された。 | |||||
137-147 | めざせポケモンマスター -with my friends-[44] | 田中ユウスケ (agehasprings) | 戸田昭吾 | たなかひろかず | 立崎優介 田中ユウスケ | サトシ(松本梨香) | オープニング映像はこれまでのシリーズのダイジェストを中心に構成されているが、一部のシーンは原曲のオープニング映像をリメイクしている。次々とポケモンが表示されるシーンは毎回変更される。 |
話数 | 曲名 | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 歌手 | レーベル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2-70 | ポケモンしりとり[45] | パソコン音楽クラブ | ポケモン音楽クラブ (増田順一/パソコン音楽クラブ/ポケモンキッズ2019) | ソニー・ミュージックレーベルズ | 歴代エンディングの中で最も長い期間使用された[注 19]。ポケモンの名前が出てきて、しりとりの順に並んでいる。第2話から第19話・第40話からの隔週は1番(ピカチュウ→ミュウVer.)、第20話から第39話・第41話からの隔週は2番(ミュウ→ザマゼンタVer.)になっている。YouTubeではオリジナル映像付のフルバージョンが視聴可能[46]。 | ||
71-135 | バツグンタイプ | パソコン音楽クラブ、ポケモンタイプ相性覚え隊 | パソコン音楽クラブ | ポケモン音楽クラブ (増田順一/パソコン音楽クラブ/ポケモンキッズ2021) | ポケモンのタイプ相性に関する歌詞が特徴。ノンクレジットだが、マリナ・アイコルツも参加。話ごとに歌詞と映像が変更される。「ポケモンしりとり」に次いで長く使用されたエンディングであり、テレビ東京系列の本放送では後述の差し替えにより歴代最長となっている。 | ||
48-54 | ふしぎなふしぎな生きもの | 岡崎体育 | 野村陽一郎 | トータス松本 | テレビ東京系列の本放送時のみ使用。2020年長編映画『劇場版ポケットモンスター ココ』のメインテーマでもある。 | ||
137-138、 140-142、 144 146 | ひゃくごじゅういち[44] | 戸田昭吾 | たなかひろかず | 渡部チェル | 石塚運昇 | ピカチュウレコード | PM カントー編のエンディングテーマで、映像も当時のものを流用。 |
139 | タケシのパラダイス[47] | たなかひろかず | タケシ(うえだゆうじ) | 同じく金銀編のエンディングテーマで、映像も当時のものを流用。 第145話では挿入歌としても使用。 | |||
143 | ラプラスにのって[48] | 川村久仁美 | カスミ(飯塚雅弓) ラプラス(愛河里花子) | 同じくオレンジ諸島編のエンディングテーマで、映像も当時のものを流用。 | |||
145 | 前向きロケット団![49] | 戸田昭吾 | ロケット団(ムサシ、コジロウ、ニャース) | 同じく金銀編のエンディングテーマで、映像も当時のものを流用。 | |||
147 | タイプ:ワイルド[50] | 松本梨香 | 同じくカントー編からオレンジ諸島編にかけてのエンディングテーマで、映像も当時のものを流用(図鑑の画面部分は『めざせポケモンマスター』の場面に差し替え)。 |
話数 | 曲名 | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 歌手 | レーベル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
26 | I LOVE コイキング | コイキンGO | ポケモンだいすきクラブ | ポケモンだいすきクラブのオリジナルソング。 YouTubeにてオリジナルのフルバージョンが視聴可能[51][52]。 | |||
26 97 | どないやねん ヤドン | ヤードンズ | |||||
95 145 | ニャースのバラード | 戸田昭吾 | たなかひろかず | ニャース (犬山イヌコ) | SME Records | ||
95 106 145 147 | ロケット団 団歌 | ロケット団(ムサシ、コジロウ、ニャース) | たなかひろかず | 渡部チェル | ロケット団(ムサシ、コジロウ、ニャース) | ||
132 | めざせポケモンマスター | 戸田昭吾 | たなかひろかず | 松本梨香 | ピカチュウレコード[注 20] | ピカチュウレコード移籍後は、唯一原曲版が使用された。 | |
142 | おやすみ ぼくのピカチュウ -2017 ver.-[53] | たなかひろかず | Saku | SME Records |
放送日は全てテレビ東京系列のもの。話数はポケモン公式YouTubeチャンネルの見逃し配信から。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 初放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | ピカチュウ誕生! | 吉田玲子 | 浅田裕二 | 牧野吉高 |
| 2019年 11月17日 |
第2話 | サトシとゴウ、ルギアでゴー! | 米村正二 | 小平麻紀 | 中田誠 | 村田理 | 11月24日 |
第3話 | フシギソウってフシギだね? | 樋口香里 | 堀内良平 |
| 12月1日 | |
第4話 | 行くぜガラル地方!ヒバニーとの出会い!! | 赤尾でこ | 中田誠 | 高木啓明 |
| 12月8日 |
第5話 | カビゴン巨大化!?ダイマックスの謎!! | 藤咲淳一 | 尼野浩正 | 野田泰宏 | 新城真 | 12月15日 |
第6話 | ポケモン大量ゲットだぜ!ミュウへの道!! | 米村正二 | 浅田裕二 |
| 12月22日 | |
第7話 | 激闘のホウエン地方!挑戦バトルフロンティア!! | 赤尾でこ | 齋藤徳明 | 村田尚樹 |
| 12月29日 |
第8話 | 負けるなポッチャマ!シンオウ地方の流氷レース!! | 土屋理敬 | 尼野浩正 | ウヱノ史博 | 篠原隆 | 2020年 1月12日 |
第9話 | あの日の誓い!ジョウト地方のホウオウ伝説!! | 待田堂子 | でんさおり |
| 1月19日 | |
第10話 | カイリューの楽園、ハクリューの試練! | 宮田由佳 | 樋口香里 | 牧野友映 |
| 1月26日 |
第11話 | コハルとワンパチと、時々、ゲンガー | 松井亜弥 | 斉藤徳明 | 牧野吉高 |
| 2月2日 |
第12話 | ダイマックスバトル!最強王者ダンデ!! | 米村正二 | 浅田裕二 |
| 2月9日 | |
第13話 | サトシ対ダンデ!最強への道!! | 毛利和昭 | 山崎玲愛 | 2月16日 | ||
第14話 | 初イッシュ地方!遺跡でレイドバトル!! | 冨岡淳広 | 尼野浩正 | 徐恵眞 |
| 2月23日 |
第15話 | 雪の日、カラカラのホネはどこ? | 吉田玲子 | 野田泰宏 |
| 3月1日 | |
第16話 | 呪われたサトシ…! | 面出明美 | 中田誠 | 大西雅也 | 3月8日 | |
第17話 | ヒバニー、炎のキック!明日に向かって!! | 赤尾でこ | 齋藤徳明 | ウヱノ史博 | 篠原隆 | 3月15日 |
第18話 | サトシ参戦!ポケモンワールドチャンピオンシップス! | 冨岡淳広 | 浅田裕二 |
| 3月22日 | |
第19話 | ワタシはメタモン! | 宮田由佳 | 尼野浩正 | 村田尚樹 |
| 3月29日 |
第20話 | 夢へ向かってゴー!サトシとゴウ!! | 米村正二 | 齋藤徳明 | 小柴純弥 | 八田木瀧 | 4月5日 |
第21話 | とどけ波導!サトシと不思議なタマゴ!! | 松井亜弥 | 樋口香里 | 牧野吉高 | 柳原好貴 | 4月12日 |
第22話 | さよなら、ラビフット! | 赤尾でこ | 尼野浩正 | 野田泰宏 |
| 4月19日 |
第23話 | 大パニック!サクラギパーク! | 土屋理敬 | 齋藤徳明 | 中田誠 | 大西雅也 | 6月7日 |
第24話 | 休め!ロケット団! | 面出明美 | 浅田裕二 |
| 6月14日 | |
第25話 | 命爆発バトルフェス!VSメガルカリオ!! | 冨岡淳広 | 尼野浩正 | 村田尚樹 |
| 6月21日 |
第26話 | はねろ!コイキング かぶれ!ヤドキング | 藤咲淳一 | ウヱノ史博 |
| 6月28日 | |
第27話 | 英雄伝説!ダンデ最強バトル!! | 米村正二 | 齋藤徳明 | 又野弘道 |
| 7月5日 |
第28話 | めそめそメッソン | 土屋理敬 | 小柴純弥 |
| 7月12日 | |
第29話 | パチパチやきもち!ワンパチのきもち | 松井亜弥 | 浅田裕二 |
| 7月19日 | |
第30話 | いやいやピカチュウ、やれやれバリヤード | 吉田玲子 | 尼野浩正 | 高木啓明 |
| 7月26日 |
第31話 | ヒンバスのきれいなウロコ | 面出明美 | 齋藤徳明 | 中田誠 | 大西雅也 | 8月2日 |
第32話 | セレビィ 時を超えた約束 | 米村正二 | 樋口香里 | ウヱノ史博 | 篠原隆 | 8月9日 |
第33話 | ポケモン交換しませんか? | 宮田由佳 | 尼野浩正 | 門田英彦 |
| 8月16日 |
第34話 | 孤高の戦士サイトウ!オトスパスの脅威!! | 冨岡淳広 | 浅田裕二 |
| 8月23日 | |
第35話 | ピカチュウ、ゲットだぜ!! | 面出明美 | 尼野浩正 | 小柴純弥 |
| 8月30日 |
第36話 | サトシとゴウ、砂地獄から這い上がれ! | 土屋理敬 | 齋藤徳明 | 田辺慎吾 |
| 9月6日 |
第37話 | ただいま、はじめましてアローラ! | 松井亜弥 | 冨安大貴 | 中田誠 |
| 9月13日 |
第38話 | 奇跡の復活、化石のポケモン! | 藤咲淳一 | 齋藤徳明 | 牧野友映 |
| 9月20日 |
第39話 | サトシ対サイトウ!攻略たこがため!! | 冨岡淳広 | 浅田裕二 |
| 9月27日 | |
第40話 | VSサンダー!伝説レイドバトル!! | 赤尾でこ | 尼野浩正 | 野田泰宏 |
| 10月9日 |
第41話 | ピカチュウアテレコ大作戦! 半分、ヌマクロー。 |
| 牧野吉高 |
| 10月16日 | |
第42話 | ソード&シールドⅠ「まどろみの森」 | 米村正二 | 齋藤徳明 | ウヱノ史博 | 篠原隆 | 10月23日 |
第43話 | ソード&シールドⅡ「ブラックナイト」 | 土屋理敬 | 門田英彦 |
| 10月30日 | |
第44話 | ソード&シールドⅢ「ムゲンダイナ」 | 米村正二 | 樋口香里 | 又野弘道 |
| 11月6日 |
第45話 | ソード&シールドⅣ「最強の剣と盾」 | 土屋理敬 | 尼野浩正 | でんさおり |
| 11月13日 |
第46話 | バトル&ゲット!ミュウツーの復活 | 米村正二 | 冨安大貴 | 浅田裕二 |
| 11月20日 |
第47話 | ポケモンチャンピオン!大食い王決定戦!! | 宮田由佳 | 尼野浩正 | 野田泰宏 | 大西雅也 | 11月27日 |
第48話 | ほぼほぼピカチュウ危機一髪! | 赤尾でこ | 樋口香里 | 葛西良信 |
| 12月4日 |
第49話 | コハルと不思議な不思議なイーブイ! | 松井亜弥 | 齋藤徳明 | 中田誠 |
| 12月11日 |
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 初放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
第50話 | ガラルの化石!がっちゃんこ!! | 藤咲淳一 | 尼野浩正 | ウヱノ史博 | 篠原隆 | 2021年 1月8日 |
第51話 | カモネギ 大いなる試練! | 冨岡淳広 | 浅田裕二 |
| 1月15日 | |
第52話 | 農業体験!ディグダはどこだ!? | 柿原優子 | 齋藤徳明 | 門田英彦 |
| 1月22日 |
第53話 | 伝説ゲット!?水の守護神スイクンを探せ!! | 冨岡淳広 | 田辺慎吾 |
| 1月29日 | |
第54話 | メッソン・イン・ポッシブル! | 宮田由佳 | 尼野浩正 | 興満録助 |
| 2月5日 |
第55話 | 君とルミナスメイズの森の物語 | 柿原優子 | 齋藤徳明 | いわもとやすお | 新岡浩美 | 2月12日 |
第56話 | 四天王ガンピ!騎士道の館!! | 土屋理敬 | 浅田裕二 |
| 2月19日 | |
第57話 | 恋はコダック | 面出明美 | 尼野浩正 | 小柴純弥 |
| 2月26日 |
第58話 | パニック!ゴクリン球!! カモンカムカメカメレース! | 赤尾でこ | 湯山邦彦 | ウヱノ史博 | 篠原隆 | 3月5日 |
第59話 | 迷子のサルノリ!トレーナーは誰だ!? | 米村正二 | 樋口香里 | 水本葉月 |
| 3月12日 |
第60話 | めざせネギマスター!つらぬけ騎士道!! | 冨岡淳広 | 齋藤徳明 | 野田泰宏 |
| 3月19日 |
第61話 | まるっとおまかせ!プラスルマイナン便利屋さん!! | 藤咲淳一 | 尼野浩正 | 又野弘道 |
| 4月9日 |
第62話 | じめじめジメレオン | 米村正二 | でんさおり | 興満録助 |
| 4月16日 |
第63話 | 挑戦!ポケモンマリンアスレチック!! | 松井亜弥 | 浅田裕二 |
| 4月23日 | |
第64話 | 嫌われたアブソル | 柿原優子 | 尼野浩正 | 門田英彦 |
| 4月30日 |
第65話 | ドラゴンバトル!サトシVSアイリス!! | 冨岡淳広 | 齋藤徳明 | 高木啓明 |
| 5月7日 |
第66話 | フラベベの白い花 | 宮田由佳 | 湯山邦彦 | 武田秀樹 |
| 5月14日 |
第67話 | 容疑者ピカチュウ!? | 土屋理敬 | 尼野浩正 | ウヱノ史博 | 篠原隆 | 5月21日 |
第68話 | ゴウにライバル!?ミュウへの道!! | 米村正二 | 齋藤徳明 | 牧野吉高 |
| 5月28日 |
第69話 | はじめてのおつかい見守りたいっ! | 赤尾でこ | 尼野浩正 | 小柴純弥 |
| 6月4日 |
第70話 | おねがい!モルペコゲットして!! | 面出明美 | 浅田裕二 |
| 6月11日 | |
第71話 | レッツゴー!プロジェクト・ミュウ!! | 米村正二 | 齋藤徳明 | 野田泰宏 |
| 6月18日 |
第72話 | 地下迷宮シャッフルパニック!? | 土屋理敬 | 牧野吉高 | 岡昭彦 | 6月25日 | |
第73話 | ピカチュウ隊長!進めタイレーツ!! | 面出明美 | 大和田麗衣 |
| 7月16日 | |
第74話 | ダークライ真夏の夜の夢 | 土屋理敬 | 中田誠 |
| 7月23日 | |
第75話 | クレセリア真夏の夜の光 | 高木啓明 |
| 7月30日 | ||
第76話 | ゼンリョク!アローラ無人島レース!! | 柿原優子 | 清水聡 | ウヱノ史博 | 篠原隆 | 8月13日 |
第77話 | 超電磁ハイパークラスバトル! | 冨岡淳広 | 浅田裕二 |
| 8月20日 | |
第78話 | 狙われたサクラギ研究所! | 赤尾でこ | 尼野浩正 | 興満録助 |
| 8月27日 |
第79話 | 月と太陽、コハルとハルヒ | 松井亜弥 | 齋藤徳明 | 又野弘道 |
| 9月3日 |
第80話 | トライアルミッション!ウルガモス黄金の鱗粉!! | 米村正二 | 尼野浩正 | 小柴純弥 |
| 9月10日 |
第81話 | 激突!?青ポケマニア! | 宮田由佳 | 齋藤徳明 | 門田英彦 |
| 9月17日 |
第82話 | マホイップの甘〜いバトル!? | 面出明美 | 尼野浩正 | ウヱノ史博 | 篠原隆 | 10月1日 |
第83話 | お星さまになったピィ | 柿原優子 | 樋口香里 | han young hoon |
| 10月8日 |
第84話 | ルカリオナイト!メガ島大冒険!! | 冨岡淳広 | 齋藤徳明 | 興満録助 |
| 10月22日 |
第85話 | ライバル対決!サトシVSサイトウ!! | 尼野浩正 | 小柴純弥 |
| 10月29日 | |
第86話 | メガシンカVSキョダイマックス | 浅田裕二 |
| 11月5日 | ||
第87話 | 氷の女王とグレイシア | 松井亜弥 | 古川晟 |
| 11月12日 | |
第88話 | トライアルミッション!深海潜水調査団!! | 米村正二 | 齋藤徳明 | 又野弘道 |
| 11月19日 |
第89話 | ディアルガ&パルキア!時空大異変!! | 牧野吉高 |
| 12月3日 | ||
第90話 | ディアルガ&パルキア!時空大決戦!! | 尼野浩正 | 高木啓明 |
| 12月10日 | |
第91話 | ゴースト列車、出発だよ… | 赤尾でこ | 矢嶋哲生 | ウヱノ史博 | 篠原隆 | 12月17日 |
第92話 | ゲンガー頑張る!キョダイマックスへの道!! | 尼野浩正 | 山本貴之 |
| 12月24日 | |
第93話 | 君の名はフランソワーズ | 宮田由佳 | 齋藤徳明 | 武田秀樹 |
| 2022年 1月14日 |
第94話 | ヘラクロスロス、恋するカイロス | 土屋理敬 | 尼野浩正 | 門田英彦 |
| 1月21日 |
第95話 | サラバ!さすらいのロケット団! | 米村正二 | 浅田裕二 |
| 1月28日 | |
第96話 | 宇宙にとどけ!デンリュウの光!! | 面出明美 | 齋藤徳明 | 又野弘道 |
| 2月4日 |
第97話 | ヤドキング!カレーなる遭遇!! | 柿原優子 | 野田泰宏 |
| 2月11日 | |
第98話 | ポケモンサーカス!ブースターとサンダース | 齋藤徳明 | ウヱノ史博 | 篠原隆 | 2月18日 | |
第99話 | スパイクタウンのマリィ! | 冨岡淳広 | 矢嶋哲生 | 牧野吉高 |
| 2月25日 |
第100話 | 密着!ダンデのスペシャルトレーニング!! | 土屋理敬 | 尼野浩正 | 小柴純弥 |
| 3月4日 |
第101話 | スティック一本、バチンキー! | 宮田由佳 | 齋藤徳明 | 武田秀樹 |
| 3月11日 |
第102話 | トライアルミッション!氷結のレイドバトル!! | 米村正二 | 樋口香里 | 佐々木純人 |
| 3月18日 |
第103話 | サトシとシトロン!友情大特訓!![注 22] | 冨岡淳広 | 齋藤徳明 | 又野弘道 |
| 4月1日 |
第104話 | ハイパークラス!VS四天王ドラセナ!![注 22] | 尼野浩正 | 興満録助 |
|
||
第105話 | イーブイとニンフィア!出会いと再会! | 米村正二 | 齋藤徳明 | ウヱノ史博 | 篠原隆 | 4月8日 |
第106話 | 新番組!ロケット団ないしょ王国ラジオ!! | 赤尾でこ | 尼野浩正 | 野田泰宏 |
| 4月15日 |
第107話 | 助けて、ワンパチのアニキ! | 柿原優子 | 齋藤徳明 | 門田英彦 |
| 4月22日 |
第108話 | ルカリオとゲッコウガ!運命の波導!! | 面出明美 | 碇由衣 |
| 4月29日 | |
第109話 | VSキバナ!マスターズエイトをかけた戦い!! | 尼野浩正 | ウヱノ史博 | 篠原隆 | 5月6日 | |
第110話 | 裏切りのバトルロイヤル! | 土屋理敬 | 佐々木純人 |
| 5月13日 | |
第111話 | モーンとリーリエ、雪原の再会 | 松井亜弥 | 冨安大貴 | 牧野吉高 |
| 5月20日 |
第112話 | 凱旋!アローラチャンピオン!! | 齋藤徳明 | 又野弘道 |
| 5月27日 | |
第113話 | ラストミッション!レジエレキ・レジドラゴをゲットせよ!! | 米村正二 | 小柴純弥 |
| 6月3日 | |
第114話 | 炎の特訓バトル!サトシ対シンジ!! | 冨岡淳広 | 浅田裕二 |
| 6月10日 | |
第115話 | 開幕!マスターズトーナメント!! | 齋藤徳明 | ウヱノ史博 |
| 6月17日 | |
第116話 | チャンピオンの誇り!ワタルVSカルネ!! | 尼野浩正 | 碇由衣 |
| 7月8日 | |
第117話 | VSシロナ!アイリス、ドラゴンマスターへの道!! | 齋藤徳明 | ウヱノ史博 | 篠原隆 | 7月15日 | |
第118話 | サトシ出陣!VSダイゴ!! | 尼野浩正 | 興満録助 |
| 7月22日 | |
第119話 | コハルとイーブイ しんかのきせき | (総集編) | 7月29日 | |||
第120話 | コハルとイーブイ、可能性は無限大! | 松井亜弥 | 永島昭子 |
|
| 8月5日 |
第121話 | (総集編) | 8月12日 | ||||
第122話 | セミファイナルⅠ「圧勝」 | 冨岡淳広 | 尼野浩正 | 野田泰宏 |
| 8月26日 |
第123話 | セミファイナルⅡ「幻惑」 | 太田彬彦 |
| 9月2日 | ||
第124話 | セミファイナルⅢ「武勇」 | 浅田裕二 |
| 9月9日 | ||
第125話 | セミファイナルⅣ「衝撃」 | 齋藤徳明 | 沼山茉由 | 大豆一博 | 9月16日 | |
第126話 | GO FOR DREAM!ゴウ、 | (総集編) | 9月23日 | |||
第127話 | ゴウとエースバーン!はじまりの場所!! | 土屋理敬 | 興満録助 | 門田英彦 |
| 9月30日 |
第128話 | (総集編) | 10月14日 | ||||
第129話 | ファイナルⅠ「激流」 | 冨岡淳広 | 清水聡 | 小柴純弥 |
| 10月21日 |
第130話 | ファイナルⅡ「翻弄」 | 尼野浩正 | ウヱノ史博 | 篠原隆 | 10月28日 | |
第131話 | ファイナルⅢ「最強」 | 浅田裕二 |
| 11月4日 | ||
第132話 | ファイナルⅣ「相棒」 | 冨安大貴 |
| 安田周平 | 11月11日 | |
第133話 | プロジェクト・ミュウ | 米村正二 | 齋藤徳明 | 牧野友映 | 岡昭彦 | 11月25日 |
第134話 | つかみとる未来! | 尼野浩正 | 太田彬彦 |
| 12月2日 | |
第135話 | ポケモン!きみにあえてよかった! | 浅田裕二 | 岩根雅明 | 12月9日 | ||
第136話 | サトシとゴウ!あらたなる旅立ち!! | 湯山邦彦 | 大和田淳 |
| 12月16日 |
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 初放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
第137話 | はじまりのかぜ!むげんのみち!! | 冨岡淳広 | 尼野浩正 | ウヱノ史博 | 篠原隆 | 2023年 1月13日 |
第138話 | サトシ | 中田誠 |
| 1月20日 | ||
第139話 | タケシとデントともりのまじょ! | 米村正二 | 浅田裕二 |
| 1月27日 | |
第140話 | ツンベアーのためいき! | 冨岡淳広 | 齋藤徳明 |
|
| 2月3日 |
第141話 | もえよ!ゼニガメしょうぼうだん!! | 土屋理敬 | 尼野浩正 | 又野弘道 |
| 2月10日 |
第142話 | そして、おなじ月をみている! | 米村正二 | 中田誠 | 小柴純弥 | 安田周平 | 2月17日 |
第143話 | ラプラスにのって♪ | 冨岡淳広 | 齋藤徳明 | 向山鶴美 | 岡昭彦 | 2月24日 |
第144話 | ジュペッタのさがしもの! | 土屋理敬 | 野田泰宏 |
| 3月3日 | |
第145話 | 逆襲のロケット団! | 冨岡淳広 | 尼野浩正 | ウヱノ史博 | 篠原隆 | 3月10日 |
第146話 | サトシとラティオス! | 尼野浩正 |
| 3月17日 | ||
第147話 | 虹とポケモンマスター! | 尼野浩正 | 中田誠 |
| 3月24日 |
2020年4月19日に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行の影響で制作作業の一部が見合わせとなったことにより、テレビ東京系列において同年4月26日放送分以降、しばらくは本作の再放送になることが発表された[54][55]。これに伴い、第23話「大パニック!サクラギパーク!」以降の放送は事実上の延期となり、データ放送も放送再開まで休止となった。放送中のシリーズが本放送中に再放送されるのはこれが初となる。
その後5月31日に、制作作業の再開と第23話以降の放送が6月7日から再開されることが発表された[56]。
『ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス』が2022年1月21日・28日にAmazon Prime Videoにて配信[57]。ゲーム『Pokémon LEGENDS アルセウス』の発売を記念したエピソードとなる。スタッフの多くはテレビシリーズと共通である。
本作においては「DP」時代のBGMが採用されている。アレンジではないPIKACHU RECORDS時代のBGMが使用されるのはテレビシリーズや映画では前例のない事例である(PIKACHU RECORDS時代のBGMがアレンジして使用されること自体は『キミにきめた!』『みんなの物語』などで前例がある)。
時系列は本編第90話以降であり、タケシとギンガ団が再登場している[注 23]。
通常放送と異なるスタッフのみ記載。
本作ではBGMのみとなっている。
話数 | サブタイトル | 配信日 |
---|---|---|
第1話 | サトシとゴウ!シンオウフェスにゴー!! | 2022年 1月21日 |
第2話 | ヒードラン爆進!! | |
第3話 | テンガン山の大熱戦!! | 1月28日 |
第4話 | 奇跡の輝き!シンオウ伝説! |
『ポケットモンスター 遥かなる青い空』が2022年12月23日に放送された。
テレビシリーズ本編とは直接的な関連のないオリジナルストーリー。サトシは一人で旅をしており、服装も無印編のものとなっている。
本作では、劇場版『ココ』以来にサトシの父親について言及されており、初期から携わっているスタッフが多く参加している。
本編と異なるスタッフのみ記載。
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