キミとアイドルプリキュア♪
日本のテレビアニメ番組、メディアミックス作品 ウィキペディアから
『キミとアイドルプリキュア♪』(You and Idol Precure♪)は、2025年2月2日から朝日放送テレビの制作により、テレビ朝日系列で毎週日曜8時30分から9時に放送されている、東映アニメーション制作のテレビアニメ。「プリキュアシリーズ」の通算22作目にして[1][2]、20代目のプリキュアに当たる。
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キミとアイドルプリキュア♪ | |
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ジャンル | 変身ヒロイン、戦闘美少女 アイドル、音楽、女児向けアニメ |
アニメ | |
原作 | 東堂いづみ |
シリーズディレクター | 今千秋 |
シリーズ構成 | 加藤陽一 |
脚本 | 加藤陽一、いなばちあき、井上亜樹子 山田由香 |
キャラクターデザイン | 杉本海帆 |
音楽 | 深澤恵梨香、馬瀬みさき |
アニメーション制作 | 東映アニメーション |
製作 | 朝日放送テレビ、ABCアニメーション ADKエモーションズ、東映アニメーション |
放送局 | 朝日放送テレビ・テレビ朝日系列 |
放送期間 | 2025年2月2日 - |
プリキュアシリーズ | |
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漫画 | |
原作・原案など | 東堂いづみ |
作画 | 上北ふたご |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | なかよし |
発表号 | 2025年3月号 - |
発表期間 | 2025年2月3日 - |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
概要
これまでのシリーズでも一要素としてきた「アイドル」を全体のモチーフとし、「“キミ”がいるから輝ける、強くなれる!」をテーマに、伝説の救世主・アイドルプリキュアが大好きな人や、大切な人、応援してくれる人、隣にいる人、目の前にいる人など“キミ”のために、歌って踊って「ファンサ」し、“キミ”の存在がアイドルプリキュアをキラキラ強く輝かせるというコンセプトで制作される[1]。
物語の意図について、ABCアニメーションプロデューサーの西村舞音は一般的に想像し得る「アイドル」としての要素だけでなく、応援してくれる側の存在もとらえ、「いつも応援してくれる“キミ”がいるから、隣で一緒にステージに立ってくれる“キミ”がいるから、私は輝くことができる。そしてその輝きは一方通行ではありません。もらった輝きを“キミ”に返すことで、“キミ”と“私”で照らし合っていく……。全ての“キミ”そして“私”が『キラッキランラン~♪』になれるような、そんな作品をお届けします」と、東映アニメーションプロデューサーの村瀬亜季は「普通の中学生が、ある日とつぜん華やかなステージに立ち、戸惑いながらも懸命に。誰かを笑顔に、キラキラにしていく。ありきたりかもしれませんが、スポットライトの下で頑張るその姿が、私の知っている“プリキュア”の姿と重なりました」「主人公のうたは、大好きな歌を通じて、“キミ”と出会い、“キミ”と一緒に輝き、成長していきます。そんなうたと一緒に! プリキュアが大好きなキミも! まだプリキュアを知らないキミも! どんなキミも全員、キラッキランランになってもらいたい! 『キミとアイドルプリキュア♪』が、子供たちにとって、一緒にキラキラになれる存在でいられたらうれしいです!」とそれぞれ語っている[1]。
今回のプリキュア役の声優陣はいずれもシリーズ出演経験者を起用しており、中でも紫雨こころ(キュアキュンキュン)役の高森奈津美は、『デリシャスパーティ♡プリキュア』のエナジー妖精・コメコメ役を演じており、3年ぶりにプリキュア役としてレギュラー再登板となった[2]。また、劇中世界の人気アイドル・響カイト役として、アイドルグループSnow Manの佐久間大介を起用している[4][5]。
これまでのシリーズ作品と同様、本作品でも文字多重放送やデータ放送を実施している。データ放送では3人のシルエットからプリキュアを見つけ出し、発見した応援してプレゼントに応募することができるゲームとなっている。また、オーバーレイ表示機能による「リモコン操作による時刻表示」は、前作に引き続き通常表示と非表示、プリキュア仕様としてプリルンとメロロンが登場するリボンの形をした時計が選べる[6]。また次回予告後にはミニコーナーとしてプリキュアとファンサービスを練習する「キミとファンサレッスン♪」が設けられている。
ストーリー
はなみちタウンに暮らす咲良うたは歌うのが大好きな中学生。ある日愛犬のきゅーたろうと散歩をしていると、摩訶不思議な桃が川から流れてくる。うたが桃を拾うと中から小さな生物が現れ、その生物は「キラキランドの妖精・プリルン」と名乗る。プリルンはうたに「平和だったキラキランドは、突如襲ってきたチョッキリ団のボス・ダークイーネによって暗闇に覆われてしまった」と語り、続けて「元の光あふれた世界に戻すため、伝説の救世主・アイドルプリキュアを探しにやってきた」とこの街に来た経緯を述べる。
話を聞いたうたはプリルンと共にアイドルプリキュアを探すことになったが、その時はなみちタウンにチョッキリ団の幹部・カッティーと怪物・マックランダーが現れ街の人のキラキラが奪われてしまう。うたが「キラッキランランにしたい!私の歌で!」と決意したところ、突如プリキュアリボンとアイドルハートブローチが出現する。うたはそれらを用いて伝説のアイドルプリキュア・キュアアイドルへと覚醒、そしてマックランダーを倒しカッティーの悪事を阻止する。
その後うたはキラキランドの女王・ピカリーネと謁見し、彼女から事情を聞いて助けることを誓う。そして学校も新学期を迎えうたは中学2年生となり、天才ピアニストと名高い蒼風ななと同じクラスになる。その後、うたとななが幼少期に会っていたことが判明し一気に距離を縮める。その矢先2人目の幹部・ザックリーが現れ、うたはアイドルに変身し応戦するがピンチに陥る。それを見たななは「一緒に戦いたい!」と気持ちが芽生え、うた同様突如リボンとブローチが出現する。ななはそれらを用いて2人目のプリキュア・キュアウインクへと覚醒、そしてアイドルに加勢しザックリーを退散させる。戦闘後、2人はウインクで共闘の契りを交わす。
キュアアイドルとキュアウインクはその歌で暗闇にされたキラキランドを取り戻すため、そしてはなみちタウンの住民たちのキラキラを守るためチョッキリ団との戦いに挑む[7][3]。
登場人物
要約
視点
アイドルプリキュア
第2話で新学期となり、はなみちタウン内の中学校に在籍。うたとななは2年A組のクラスメイトで、こころは1年生。
各メンバーがプリキュアに覚醒した経緯は後述の「プリキュアの設定」を参照。
- 咲良 うた(さくら うた) / キュアアイドル[8]
- 声 - 松岡美里
- 本作品の主人公で、歌うのが大好きな中学2年生。3月27日(おひつじ座)生まれで、血液型はB型[9]。自宅は喫茶店「喫茶グリッター」を営んでいる。
- 茶色のセミロングで八分音符の飾りがあるカチューシャをつけている。瞳の色はえんじ色。
- 一人称は「わたし」。ななを「ななちゃん」、プリルンとみことを呼び捨てで呼んでいる[注 2]。
- 明るく元気いっぱいな性格で、その場で自分の気持ちを歌うことがある。キラキラ・ランランとし、ニコニコな感じがある「キラッキランラン」なものが好きで、口癖もそのまま「キラッキランラン〜♪」。
- 一方でプリルンが情に訴えるのを見て手助けしたり、彼女が欲しいものを渋々購入するなどお人好しな一面もある[ep 1]。また、隠し事も苦手[ep 2]。
- 幼少期から人前で歌を歌うのが大好きであり、母・音からは「店の看板アイドル」と称賛されている[ep 1]。幼稚園の頃にはピアノも弾いていたが投げてしまい歌に鞍替えした[ep 2]。
- プリルンが勝手にアップロードしたアイドル時のライブ動画(後述)が「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)発信で話題の『謎の新人アイドル』」とテレビで特集されたのを観て青ざめるが、家族やクラスメイトたちから称賛を受けて浮かれてしまう。そのうぬぼれが仇となり、マックランダーの攻撃を受けるなど精彩を欠く。しかしプリルンがカッティーに罵られていたのを見てプリキュアの目的を再認識して奮起し、見事マックランダーを撃破する[ep 3]。
- 番組開始に先駆け、シリーズの前作『わんだふるぷりきゅあ!』の2025年1月26日放送分(第50話)のBパートの一部シーンとCパートのバトンタッチ映像にもそれぞれゲストとして変身後の姿で登場した。
- さらに2025年2月8日には本作品とシリーズ前作のコラボレーションによるキャラクターのバトンタッチLINEスタンプが配信開始された[10][11]。詳細は当該項目および後述を参照。
- 蒼風 なな(あおかぜ なな) / キュアウインク[12]
- 声 - 髙橋ミナミ
- うたの同級生かつクラスメイト。7月6日(かに座)生まれで、血液型はO型[9]。優しく賢い。ピアノを弾くのが得意で、コンクール優勝の実績を持つ。1年時はうたと別クラスだった[ep 3]。しかし、幼稚園時に面識があった(後述)。
- 藍色の姫カットで、後ろ髪はシニヨンになっている。瞳の色も藍色。
- 一人称は「わたし」。うたを「うたちゃん」、プリルンを呼び捨てで呼んでいる。
- 物腰が優しい性格で、誰にでも分け隔てなく接する。
- 母・睦美はプロのピアニストであり、現在はフランスで活躍している[ep 3]。
- うたとは幼稚園時のピアノコンクールで一度会っており、発表を控え緊張していたところ彼女からウインクのおまじないを貰う。それを今も「勇気の出るおまじない」として大事にしている[ep 2]。
- うたの発案で1年生歓迎会が合唱と決まり、ピアノの伴奏を立候補する[ep 3]。しかし先に行われたコンクールで失敗してしまい、それがトラウマとなりイップスに陥る。だが前述のうたに貰ったおまじないと、彼女の妹・はもりと『きらきら星』を連弾したことで自信を取り戻し再起する[ep 2]。
- 紫雨 こころ(しぐれ こころ) / キュアキュンキュン[13]
- 声 - 高森奈津美
- うたとななの一つ下の中学1年生。5月11日(おうし座)生まれで、血液型はA型[9]。ダンスが得意で、熱さを内に秘めている。口癖は「心キュンキュンしてます!」。
- 紫色のもみあげがあるおさげ髪で、頭頂部にアホ毛がある。瞳の色も紫色。
- 始業式当日アイドルに感銘を受け「キュアアイドル研究会」を立ち上げ、自作のポスターを貼り部員を募る[注 3][ep 3]。
キラキランド
上層部
- ピカリーネ
- 声 - 大原さやか[14]
- キラキランドを統べる女王。ダークイーネの侵攻により水晶の中に監禁されているため、うたとはアイドルハートブローチにプリルンのキラルンリボンを装着して現れたホログラフィーで対面する[ep 3]。
- 胸にハートと八分音符のマークがあり、ベールがついたティアラを身につけている。
- 一人称は「わたし」。全員を呼び捨てで呼んでいる。
- 心優しい性格で女王らしく威厳と厳格さを持ち、誰にでも敬語で話す。
- プリルンがステージで歌うアイドルのライブ動画を勝手にアップしたのを見て「言い伝えで禁じられている」と咎め、そして「一度上げたものは消せない」と情報リテラシーを忠告する。罰として彼女に鉄槌を下す(詳細後述)[ep 3]。
妖精
- プリルン[15]
- 声 - 南條愛乃[16]
- プリキュアを探しにやってきた女の子の妖精。10月9日生まれ[17]。語尾に「プリ」を付ける。
- 八分音符がついた黄緑色の前髪を持ち、自身用のキラルンリボンを身につけ、アイテムをしまう橙色のポシェットを肩に掛けている。
- 一人称は「プリルン」。ピカリーネを「女王さま」、うたたちを呼び捨てで呼んでいる。
- のんびり屋かつマイペースな性格で、人前でも平気で飛び回ったり[ep 1]勝手に学校へついてくる[ep 3]などうたを困らせている。一方、プリキュア探しに非協力的だったうたを泣き落としで考えを覆させるなど策士的な一面もある[ep 1]。好物はウインナー[18]。
- 『桃太郎』のごとくはなみちタウンの川を桃の容器で漂流していたところ、通りかかったうたに拾われる。その後、彼女に「キラキランドを救う救世主を探しに来た」と説明する[ep 1]。
- アイドルのライブ動画を布教活動として勝手にSNSに投稿したことがピカリーネの逆鱗に触れてしまい、罰として前髪の量を増やされた[ep 3]。懲りずにウインクの動画を投稿した際も同様の罰を受ける[ep 4]。
- アイドルたちがタレント活動する際はマスコットキャラクターという立ち位置になっている[ep 5]。
- 番組開始に先駆け、アイドルと同様にシリーズ前作『わんだふるぷりきゅあ!』の2025年1月26日放送分(第50話)のCパートのバトンタッチにもゲストとして登場した[注 4]。
- メロロン[19]
- 声 - 花井美春[16]
- キラキランド出身の妖精。12月7日生まれ[17]。気が強くおしゃまな性格。語尾に「メロ」を付ける。
- ツイスト状のツインテールに、への字型の前髪を持つ。胸に連桁の八分音符のマークがある。
- タナカーン[20][注 5]
- 声 - 諏訪部順一
- キラキランド出身の妖精。本来は妖精としての姿もあるが、人間界では後述の田中という人間の成人男性として暮らしている。キラキランド在住時はプリルンの家の裏に住んでいた。プリルンが出した妖精時のイラストによると、メガネをかけ八分音符のマークがあるネクタイを締めている[ep 5]。
- 一人称は「わたし」。誰にでも敬語で喋る。
- もともとキラキランドと友好関係にあったはなみちタウンにある出張所の駐在員として街をパトロールするなどしていたが、キラキランドがダークイーネに襲撃されたことを知る。そこで人間界にいて難を逃れていたこともあり、ピカリーネの承諾を得てアイドルプリキュアの行動を管理するマネージャーになることを申し出る[ep 5]。
- 「プリキュアは世界を平和にするのが使命」という考えのため、アイドルたちのタレント活動には否定的だった。しかし、プリルンの懇願とアイドルたちの活躍を見て考えを改めタレント活動のマネジメントも担うようになる。また喫茶グリッターで食べたコーヒーフロートの味に感銘し、プリキュアを近くでサポートすることも兼ねてグリッターのアルバイト店員として働き始める[ep 5]。
チョッキリ団
本作品におけるプリキュアの敵対勢力。キラキランドに突如現れ、暗闇の世界に変えたのちにはなみちタウンへの侵攻を開始する[7]。
薄暗いバーをアジトにしている。また、衣装にはさみが描かれている[ep 1]。
上層部
- ダークイーネ
- チョッキリ団のボス[7]。キラキランドを襲撃し、暗闇の世界に変えた張本人。
幹部
怪物
プリキュアの家族
咲良家
- 咲良 和(さくら かず)[22]
- 声 - 江頭宏哉
- うたの父。喫茶グリッターのウェイター兼コック[ep 1]。
- 外見が後述するきゅーたろう役の津田健次郎に似ているが、これはシリーズディレクターの今千秋がデザインを自分の好みに調整してもらったところ、最終的に津田に似る形になったと明かしている[23][24]。
- 咲良 音(さくら おと)[25]
- 声 - 北原沙弥香
- うたの母。グリッターのウェイトレス。
- 咲良 はもり(さくら はもり)[26]
- 声 - 飯田友子
- うたの妹。
- ななの演奏を聴くため中学校へ向かっていたところ、ザックリーにキラキラを奪われマックランダーにされてしまう。しかし、アイドルとウインクに助けられ事なきを得る[ep 2]。
- きゅーたろう[27]
- 声 - 津田健次郎
- 咲良家で飼われているゴールデン・レトリバー。うたからは「きゅーちゃん」の愛称で呼ばれている。
- モデルとなったのはシリーズディレクターの今の愛犬のQ太郎[28]。
蒼風家
はなみちタウン
- 小宮 絵真(こみや えま)[29]
- 声 - 松井暁波
- グリッターの常連客。漫画家であり「絵真」のペンネームで執筆している。
- 書店「Booksはなみち」でデビュー作『ふたつの世界ときらりハート』のイベントを行っていたところ、カッティーにキラキラを奪われマックランダーにされてしまう。しかし、うたが覚醒したアイドルに助けられ事なきを得る[ep 1]。
- 城 蓮司(じょう れんじ)[30]
- 声 - 西村知道
- グリッターの常連客で、白髪の老人。
- クリキュウタ[31]
- 声 - 不明
- 力士。
- プリキュアを探しているうたの聞き間違いで、プリルンと共にキラキランドに連れていかれそうになったが、プリキュアでなかったためすぐにはなみちタウンへ戻された[ep 1]。
- 響 カイト(ひびき カイト)
- 声 - 佐久間大介(Snow Man)[4][5]
- 18歳にして世界中から注目され、赤ちゃんからお年寄りまで皆に愛される「レジェンドアイドル」と呼ばれる、人気男性アイドル。
- 活動を休止し、歌の勉強のためニューヨークに留学していたが、ある日喫茶グリッターにお忍びで訪れる。その時、和と音が買い出しに出かけ、直後客が増えたことでうたがさばききれない状況に陥ったことから、手伝いを申し出て、接客を完璧にこなす[ep 4]。
- うたが赤ちゃんをあやしたときや、自身が海辺で歌っているときに一緒に歌ってきたうたのその歌声を聞いて「キミの歌、すごくいいね」と話した[ep 4]。
- 森 こはる(もり こはる)[ep 5]
- 声 - 風間万裕子
- Pretty Holic はなみちタウン店に勤める女性。SNS経由でアイドルとウインクにCM動画撮影を依頼する。
- 撮影日、カメラを見て緊張する2人に「カメラではなく私を見て」とアドバイスし、本調子を取り戻させる。外で電話中、ザックリーにマックランダーにされてしまうが、無事アイドルとウインクに救出され、CM効果で店は大盛況となる[ep 5]。
中学校
- 富士見(ふじみ)
- 声 - 下妻由幸
- うたたち2年A組のクラス担任。
- 東中 みこと(ひがしなか みこと)
- 声 - 村上奈津実
- うたの親友。小豆色のショートボブで眼鏡を掛けている。
- こころが貼ったキュアアイドルのポスターを見て「アイドル大好き!」とうたに公言し、その後研究会に入る。下校途中でカッティーにキラキラを奪われマックランダーにされてしまうが、アイドルに助けられる。戦闘後、彼女と対面し感謝の言葉を貰う[ep 3]。
- 新橋 わかば(しんばし わかば)
- 声 - 風間万裕子
- うたのクラスメイト。1年生の時はななと同じクラスに所属していた。根本を緑のリボンで結んだ栗色のポニーテールの少女。
- 坂上 るか(さかがみ るか)
- 声 - 東内マリ子
- うたのクラスメイト。ウェーブがかかったロングヘアの少女で、右前髪にはヘアピンを着けている。
プリキュアの設定
要約
視点
本作品におけるプリキュアは「キラキランドに伝わる伝説の存在」として位置付けられている。第1話でプリルンが「アイドルプリキュアはキラキラ~ッと闇を照らす救世主」とうたに説明している。
変身の際は「プリキュア! ライトアップ!」と唱えながらアイドルハートブローチにプリキュアリボンを装着し、その後ブローチを3回叩いて「キラキラ、ドレスチェンジ! YEAH!」の掛け声のあと上部にある脇のスイッチを押して中にあるハートのミラーボールが回ることで変身が開始される。変身の合間で髪と瞳が変化後「キミと~! YEAH!」、衣装が変化後「一緒に~! YEAH!」の掛け声が入る(いずれも発声後ブローチ上部にある脇のスイッチを押す)。
浄化技を発動する際、ステージ上で披露する挿入歌のダンスの振付はこれまで前作のエンディング主題歌の振付を担当したyurinasiaが本作品においてエンディングテーマとともに担当している[32]。
ピカリーネから「ダークイーネは恐ろしい存在。何が起きるか分からない」との理由で、プリキュアの正体の秘匿を厳命される[ep 3]。しかし、ななにプリルンがバレたのを機にうたも芋づる式に自身がプリキュアだとバラしてしまう。2人の事情を酌んだななは他言無用しないことを約束する。その後、結果的にななもプリキュアに覚醒したため事なきを得る(後述)[ep 2]。
キュアアイドル
咲良うたが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「キミと歌う、ハートのキラキラ! 笑顔ニッコリ、キュアアイドル!」。
第1話で自身の歌声を聴いたプリルンからプリキュアにスカウトされるが「わたしじゃない」と断る。その後、カッティーにキラキラを奪われた絵真がマックランダーにされたのを見て「わたしの歌でキラッキランランにしたい!」という思いからプリキュアに覚醒した。しかし変身は無意識に行っていたらしく、変身後の姿を見て驚愕していた。
ちなみに第2話でプリルンが勝手にアップロードした名乗りシーンと浄化シーンのライブ動画がSNSでバズり、その後テレビで「謎の新人アイドル」と紹介されている。その影響は学校にも波及し、こころが発起人となり「キュアアイドル研究会」が立ち上がる。
変身時にはピンクのハートマークの光がコスチュームに変化する。髪色は茶色から金色へと変化し、ヘアスタイルも前髪は不変だが後ろ髪はセミロングからボリュームのある長髪へと大幅に変化する。後頭部の髪が大きいリボンのようになっており、そこから縦ロールとピンクのメッシュが生えている。前髪の左側にはハート型のピンクのメッシュが入っており、右側にはピンクのリボンがついている。瞳はえんじ色からエメラルドグリーンに変化する。
コスチュームはピンクと白を基調とした曲線的なデザインで、セパレートタイプであるため、へそが出ている。また、頭・胸部のリボンとスカートにはオーバーチェックが施されている。胴の部分は裾の右側が長いアシンメトリーになっており、下にピンクのホルターネックのインナーを着用している。白を基調としているが胸部はマゼンタ色で、左胸にピンクのリボンがついている。スカートはオーバーチェックと、淡い水色のグラフチェックが入ったピンクの生地が交互になるようにデザインされている。右側の腰にはハートが書かれた長い布がついており、表は桃色、裏は水色になっている。また、スカートの背中側から帯が2本伸びており、先端に桃色のハートの装飾がある。桜色のフィンガーレスグローブの他、右腕のみ白いアームカバーを着用している。白いロングブーツには左耳のピアス同様、ピンクのハートひとつと水色の2つの玉の装飾があり、履き口にはピンクのリボンがある。
キュアウインク
蒼風ななが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「キミと瞬く、ハートの勇気! お目目パッチン、キュアウインク!」。
第2話でマックランダーと対峙するアイドルを目撃し感銘を受け、続く第3話でうたに「アイドルのように強くなりたい」と吐露する。その後マックランダーにされたはもりとアイドルのピンチを見て「2人を助けたい!」という思いからプリキュアに覚醒した。ちなみに、うたとは対照的に変身後の姿を冷静に受け入れた。
変身時には青いダイヤマークの光がコスチュームに変化する。髪色は藍色から青(一部は紫色)へと変化し、ヘアスタイルも前髪は不変だが後ろ髪はボリュームのある長髪へと大幅に変化する。青のリボンがついたカチューシャと、頭頂部にハート型の髪飾りをつけている。瞳は藍色からクリアな紫色に変化する。
コスチュームは青と白を基調とした直線的なデザインで、マーチングバンド風なトップスとなっている。スカートはオーバーチェックで、その上に青のマントをまとっている。頭・胸部のリボン、肩飾りにオーバーチェックが施されている。また首に青のチョーカー、右足に青のガーターリング、水色のフィンガーレスグローブ、白のショートブーツを着用している。
関連アイテム
- アイドルハートブローチ
- プリキュアへ変身するためのブローチ型アイテム。普段はプリルン所持のポシェットの中にあり、有資格者の強い意思により引き寄せられる[ep 1]。
- 変身前はアイドルハートブローチキャリーに収納され左腰に装着される(制服時を除く)。変身中は見出しのまま左胸に装着される。
- プリキュアリボン
- プリキュアへ変身するためのリボン型アイテム。アイドルハートブローチの上部に装着することでプリキュアに変身する。
- キラルンリボン
- プリルンが身に付けているリボン型アイテム。アイドルハートブローチに装着することでピカリーネとの会話が可能[ep 3]。
- マックランダーを倒した際にも具現化し[ep 1]、プリルンが装着することで色々なファンサのセリフを発する[ep 3]。
- キラルンリボンブック
- キラルンリボンを収納するリフィル。普段はプリルンのポシェットにある[ep 3]。
- アイドルハートインカム
- プリキュアが装着するヘッドセット。浄化技を発動する際、右耳に装着される。
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作中用語
- はなみちタウン
- 本作品の主な舞台。
- 喫茶グリッター(きっさグリッター)
- うたの両親が営む喫茶店[21]。店内に茶色のピアノが設置されている[ep 1]。
- 名物メニューはナポリタンとメロンソーダ[33]。
- Booksはなみち(ブックスはなみち)
- はなみちタウンにある書店。絵真のデビューイベントが行われた[ep 1]。
- IDOL♡STORE(アイドルストア)
- はなみちタウンにあるCDショップで、アイドルグループの関連グッズも販売されている[ep 1]。
- Pretty Holic はなみちタウン店(プリティホリック はなみちタウンてん)
- 森こはるが経営するコスメショップ[ep 5]。店内にはリボン型のリップなど各種コスメ商品を販売しており、これらの商品はバンダイより実際に商品化されている。
- 街に出店する際、こはるから田中を介してアイドルとウインクにキャンペーンの出演依頼が来る(詳細は森こはるの項目を参照)[ep 5]。
- これまでの前4作のテレビシリーズでも作中に同店が登場し、同時に同社により作中に登場したコスメ商品が展開・発売されている。詳細は当該項目を参照。
- 中学校(ちゅうがっこう)
- うたたちが通うはなみちタウンにある中学校。うたとななは2年A組に在籍[ep 3]。
- 制服は白とグレーを基調にしており、ピンク色の差し色がある。女子は白のセーラー服(襟はグレー)にグレーのスカートで、白のハイソックスを履き、ピンク色のリボンを付ける。男子は白のブレザー(襟はグレー)にグレーのスラックス、ピンク色のネクタイを着ける。
- キラキランド
- 本作品に登場する異世界で、女王ピカリーネが統べる国家。プリルンとタナカーン(田中)の故郷。住民は体にハートと八分音符のマークがある[ep 3]。タナカーン曰く「キラキランドとはなみちタウンは姉妹都市」[ep 5]。
- 物語開始時点では後述するビッグキラキラリボンの喪失により真っ暗闇となり、ピカリーネはじめとした住民たちが水晶の中に閉じ込められてしまう[ep 3]。唯一難を逃れたプリルンが故郷を救うプリキュアを探しにはなみちタウンへやって来た[ep 1]。
- 「ステージのライブ動画を撮影するのは御法度」という言い伝えがあり、違反者には罰則がある(詳細はプリルンの項目を参照)[ep 3]。
- ビッグキラキラリボン
- キラキランドの輝きの源。侵攻したダークイーネにより切断されてしまう[ep 3]。
- グミうらない
- 占いができるグミ[ep 3]。
- 実際にバンダイより「プリキュアグミ」として商品化されている[34]。
スタッフ
シリーズディレクターは『映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ』『美少女戦士セーラームーンEternal』の監督を務めた今千秋、シリーズ構成は『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!』や『アイカツ!』を手掛けた加藤陽一、キャラクターデザインは杉本海帆がそれぞれ担当する[2]。音楽は前作から引き続き担当する深澤恵梨香に加え、主題歌や挿入歌を手がけてきた馬瀬みさきも参加する[35]。また、深澤作曲の劇伴コーラスとして、これまでのシリーズ作品で主題歌歌手を務めた北川理恵[36]と、元宝塚歌劇団星組トップ娘役で女優・歌手の妃海風が参加する[37]。
- 原作 - 東堂いづみ
- 漫画 - 上北ふたご(講談社『なかよし』連載)
- 企画 - 安井一成(ABCアニメーション)、高橋知子(ADKエモーションズ)、鷲尾天
- プロデューサー - 小関紗矢(朝日放送テレビ)、西村舞音(ABCアニメーション)[7]、富原大稀(ADKエモーションズ)[7]、村瀬亜季[7]
- シリーズディレクター - 今千秋[7]
- シリーズ構成 - 加藤陽一[7]
- キャラクターデザイン - 杉本海帆[7]
- モンスターデザイン - 春山和則[38][注 6]
- 美術デザイン - いいだりえ[7]
- 美術監督 - 陳烔年[7]
- 色彩設計 - 柳澤久美子[7]
- 撮影監督 - 安西良行
- CGディレクター - 髙橋友彦
- CGプロデューサー - 野島淳志
- 編集 - 麻生芳弘
- 録音 - 林奈緒美
- 音響効果 - 石野貴久(ちゅらサウンド)
- 音楽 - 深澤恵梨香[7]、馬瀬みさき[7]
- 音楽プロデューサー - 井上洸(ABCアニメーション)
- 音響制作 - タバック
- 音楽制作 - マーベラス
- 音楽協力 - 東映アニメーション音楽出版
- アニメーション制作 - 東映アニメーション
- 製作担当 - 東雄太
- 制作協力 - 東映
- 制作 - 朝日放送テレビ、ABCアニメーション、ADKエモーションズ、東映アニメーション
主題歌
要約
視点
オープニング主題歌の歌唱は、続投する石井あみと吉武千颯に加え、声優だけでなくアニメソング歌手としても活動している熊田茜音が初めて参加、3人による歌唱となっている。エンディング主題歌は『魔法つかいプリキュア!』シリーズや『HUGっと!プリキュア』に続いてプリキュア役の声優3人が担当するほか、挿入歌としてメンバー個別のステージ楽曲も用意されている[39]。
前述の通り、エンディング主題歌の振付は前作に引き続きyurinasiaが担当、ステージ楽曲の振り付けも手掛けている[32]。またエンディング映像直前に流れるプリキュアによる挨拶映像や地上波での本放送に限り行われていた映像内での玩具およびテレビリモコンを使用したデータ放送の連動要素も前作に引き続いて実施されない。
また、後述の通り作品単独のおひろめデビューライブやシリーズ前作の感謝祭イベントなどのイベントを中心にオープニングテーマの主題歌歌手が登場する。
オープニングテーマ
エンディングテーマ
挿入歌
ステージ曲はいずれも作詞はこだまさおり、作曲・編曲は馬瀬みさき。
- 「笑顔のユニゾン♪」
- キュアアイドル(松岡美里)によるステージ曲。決め技で用いられる際は技名の入った「笑顔のユニゾン♪〜プリキュア!アイドルスマイリング!〜」でクレジット。
- 放送開始に先駆け、本編開始前に前シリーズ『わんだふるぷりきゅあ!』最終回(2025年1月26日放送分、第50話)内にてライブ映像が先行披露されたほか、同日の12時に同楽曲のリリックビデオ、2月2日に同楽曲の振り付け解説動画となるダンスレッスンがそれぞれプリキュア公式YouTubeチャンネルにて公開された[40][41]。
- 「まばたきの五線譜」
- キュアウインク(髙橋ミナミ)によるステージ曲。決め技で用いられる際は技名の入った「まばたきの五線譜〜プリキュア!ウインククレッシェンド!〜」でクレジット。
- 2025年2月16日12時に同楽曲のリリックビデオ、同日18時にダンスレッスンがそれぞれプリキュア公式YouTubeチャンネルにて公開された[42][43]。
- 「ココロレボリューション」
- キュアキュンキュン(高森奈津美)によるステージ曲。
- 「GARDEN」(第3話、第4話)
- 作詞は青木久美子、作曲・編曲は馬瀬みさき。
- 「キミからのEcho」(第4話)
- 響カイト(佐久間大介)によるキャラクターソング。作詞はこだまさおり、作曲・編曲は馬瀬みさき[44]。
各話リスト
- 以下断りのない限り、放送日は日曜の日付を示す。臨時枠移動により日曜以外に放送したものは曜日も併記、さらに通常の放送時間以外に放送された場合にはその旨注釈にて示す。
放送局・配信元
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日本国内での放送
日本国内での配信
配信期間 | 配信時間 | 配信サイト | 備考 |
---|---|---|---|
2025年2月2日 - | 日曜 9:00 更新 | TVer | 最新話限定で無料配信 |
2025年2月2日 - 2月15日 | - | YouTube(プリキュア公式YouTubeチャンネル) | 第1話のみの期間限定配信 |
2025年2月16日 - 3月1日 | YouTube(プリキュア公式YouTubeチャンネル) | 第3話のみの期間限定配信 | |
2024年2月7日 - | 水曜 0:00 更新 | 定額制による見放題見逃し配信 | |
レンタル配信 | |||
2025年2月9日 - | 日曜 9:00 配信 | ABEMA(ABEMAアニメチャンネル・プリキュアチャンネル) | 地上波で前週放送したエピソードを無料配信 プリキュアチャンネルは2月16日まで配信 |
日本国外での配信
Crunchyrollが2025年2月1日(PT)より、南北アメリカなどにおいて、動画配信を実施している[47]。
関連番組
前作に引き続き、プリキュア公式YouTubeチャンネルにてテレビシリーズのプリキュアや妖精たちが登場するキャラクターコンテンツの動画は配信されない。
- ちはやお姉さんの見たい!聴きたい!伝えたい!
- 2022年の『デリシャスパーティ♡プリキュア』よりマーベラス音楽映像公式YouTubeチャンネルで毎年不定期で夜間に生配信されている、主題歌歌手の吉武千颯によるプリキュアシリーズの音楽・映像作品やライブイベントなどに関する情報を紹介する番組。同番組の一部回にゲストとして本作品オープニング主題歌歌手の熊田茜音や石井あみも出演している[48]。
→詳細は「デリシャスパーティ♡プリキュア § 関連番組」を参照
漫画版
映画
- 映画キミとアイドルプリキュア♪(仮)
- 2025年秋に本作品のシリーズ単独映画として公開予定[50]。
イベント
- キミとアイドルプリキュア♪ おひろめデビューライブ
- 第1話放送の前日に当たる2025年2月1日に横浜市西区の横浜ランドマークタワー サカタのタネ ガーデンスクエアを皮切りに、同月16日に名古屋市港区のイオンモール名古屋茶屋、3月15日に大阪府大阪市北区のグランフロント大阪にてそれぞれ開催される予定[2]。
- 本作品のプリキュア3人(キュアアイドル、キュアウインク、キュアキュンキュン)が登場、また横浜会場のみオープニング主題歌を担当する石井あみ、熊田茜音、吉武千颯が出演する[51][52]。また、横浜会場でのイベントの模様を2月1日18時から同月14日23時59分までプリキュア公式YouTubeチャンネルにてアーカイブ配信が実施された[53]。
- わんだふるぷりきゅあ!感謝祭
- 2025年2月8日・9日に東京都文京区のTOKYO DOME CITY HALLにて開催されたシリーズ前作『わんだふるぷりきゅあ!』の感謝祭イベント。本作品よりプリキュアと前期オープニング主題歌を担当する熊田茜音がそれぞれゲストで登場した[54]。
- キミとアイドルプリキュア♪展〜“キミ”と会える瞬間(とき)!〜
- 2025年3月15日から4月20日まで、名古屋市東区のテレピアホールにて本作品の展示イベントが開催される予定。会場にはプリキュア3人がデコレーションしたエリアのほか、アイドルにちなんだいわゆる「推し活」の部屋や、プリルンが推しのプリキュアを診断するコーナー「推しプリキュア診断」など同イベント限定のコンテンツが設けられる[55]。
- キミとアイドルプリキュア♪ キラッキランラン♪フェスタ♡
- 本作品に関する様々なアトラクションを体験したり、写真撮影が出来るほか、オリジナルグッズの販売やキャラクターショー・ダンスステージなどで構成されているイベント。熊本県荒尾市のグリーンランドイベントホールでは2025年3月15日から5月6日まで開催予定[56]。
関連商品
音楽CD
いずれも発売元はマーベラス、販売元はソニー・ミュージックソリューションズ[39]。
- シングル
- 「キミとアイドルプリキュア♪デビューシングル」(2025年2月26日発売)
- 初回生産限定盤:MJSS-09390
- 通常盤:MJSS-09394
- プリキュア各個人のステージ楽曲を収録。初回限定封入特典として2種共にキャンバスブロマイド(スーパーアート6色印刷)、初回生産限定盤にはさらに三方背スリーブケースとデビュー記念カードが付属[39]。
- 「キミとアイドルプリキュア♪ Light Up!/Trio Dreams」(2025年3月26日発売予定)
- CD+DVD盤:MJSS-09392 - 3
- 通常盤:MJSS-09394
- 前期のオープニングテーマとエンディングテーマを収録。CD+DVD盤のDVDには前期のオープニングおよびエンディングのノンテロップムービーが収録されている。初回限定封入特典として2種共にキャンバスブロマイド(スーパーアート6色印刷)とライブイベントのCD購入者先行応募券が付属[39]。
- 「キミとアイドルプリキュア♪デビューシングル」(2025年2月26日発売)
LINE
コスメ商品
- Pretty Holic
- →詳細は「Pretty Holic」を参照
- 2021年より展開している子供向け化粧品ブランド「Pretty Holic」が、本作品でも引き続き展開されており、2025年3月1日にはプリキュア3人をイメージしたリップのほか、ブランドとして新たにフレグランスも発売される予定となっている[57]。
トピックス
コラボレーション展開
- 環境省では、COOL CHOICEとデコ活、東京都交通局(都営交通)とのタイアップによる、キャンペーン啓発のタイアップポスターの無料配布を実施した[58]。
- ジャストシステムでは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーガヴ』との共同でタブレット通信教育「スマイルゼミ」の「2025春キャンペーン」を2025年2月14日から同年3月28日まで実施。対象講座[注 9]の資料請求または入会した利用者全員に本作品または『ガヴ』の「オリジナル防水お名前シール」が抽選でプレゼントされるほか、同年3月28日23時59分までに対象講座へ入会した利用者全員に、「スマイルゼミ」内のアバター着せ替え可能なキュアアイドルまたは仮面ライダーガヴのマイキャラパーツと、同教育の講座を受けた報酬として、コレクションカードにレアカード含めた各8種、全16種類の本作品または『ガヴ』のカードがプレゼントされる[59]。
広告展開
- 2025年2月1日に「おひろめデビューライブ」の横浜会場(前述)が開催されるのにあわせ、本作品のプリキュア3人が「アイドルプリキュア」としてデビューするのを記念したデジタルサイネージによる特別広告が同年1月27日から2月上旬まで池袋駅周辺[注 10](東京都豊島区)にて展開されるほか、「おひろめデビューライブ」の会場となる3会場(横浜ランドマークタワー、イオンモール名古屋茶屋、グランフロント大阪)の近隣施設[注 11]でも同月7日までデジタルサイネージによる「ときめきアラート」が発令された速報風の演出による特別広告が展開される。また、1月24日から2月28日までバンダイ本社ビルの正面入口にも「ときめきアラート」のラッピング広告が掲示される予定となっている[60]。
脚注
外部リンク
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