佐久間大介
日本のタレント、俳優、声優、Snow Manのメンバー (1992-) ウィキペディアから
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日本のタレント、俳優、声優、Snow Manのメンバー (1992-) ウィキペディアから
佐久間 大介(さくま だいすけ、1992年〈平成4年〉7月5日[1] - )は、日本のアイドル、タレント、俳優、声優[7]、ラジオパーソナリティ。男性アイドルグループ・Snow Manのメンバー。愛称は、さっくん[8]、佐久間ニキ[9][10]。
さくまだいすけ 佐久間 大介 | |
---|---|
2023年撮影 | |
生年月日 | 1992年7月5日(32歳) |
出身地 | 日本・東京都[1]江戸川区[2] |
身長 | 168 cm[3][4] |
血液型 | O型[1] |
職業 | アイドル、タレント、俳優、声優 |
ジャンル | 映画、舞台、バラエティ番組、音楽番組、ラジオ番組 |
活動期間 | 2005年9月25日[4][5] - |
事務所 |
ジャニーズ事務所(2005年 - 2023年) SMILE-UP.(2023年 - 2024年) STARTO ENTERTAINMENT(2024年 - ) |
公式サイト | STARTO ENTERTAINMENT > Snow Man > Profile |
主な作品 | |
舞台 『キャッシュ・オン・デリバリー』 吹き替え 『白蛇: 縁起』 ラジオ番組 『Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』 | |
備考 | |
アイドルグループSnow Manのメンバー。メンバーカラーはピンク[6]。 |
小学2年生でヒップホップを習い始め、小学4年生からは同スクールでジャズ、ロッキング、ブレイキング、ハウスなど、オールジャンルのダンスを学び、バレエ団にも在籍していた[12][13][14]。ミニモニ。のバックダンサーとして『NHK紅白歌合戦』に出場したこともある[15]。当時習っていたダンスの先生の妻に「受けてみたら?」と勧められた母親が履歴書を送り[14]、2005年9月25日にジャニーズ事務所に入所[5]。
オーディションには行きたくなかったがダンスは好きだったため、踊れるならと軽い気持ちで参加[14]。「YOUはダンスが好きなの?」「特技ある?」とジャニー喜多川に問われ、アクロバットのロンダートを披露した[14]。「あの子踊れるね」と評価され[16]、山田涼介、中島裕翔、渡辺翔太とともに修二と彰「青春アミーゴ」のバックダンサーに選抜されPV撮影に参加する[14]。
2006年、Kitty Jr.にサブメンバーとして加入[17]。2009年にMis Snow Manのメンバーに選ばれ、2012年からSnow Manのメンバーとして活動する[18]。
2015年、城西国際大学メディア学部卒業[19]。別の学科に通っていた兄から映像芸術コースが新設されることを聞きメディア学部を選択[20]。デビューを心のどこかで信じきれず、保険として大学進学を決めた[14]。声優の講義では松野太紀に師事しており、声優業の恩師として慕う[21]。2024年6月に松野が亡くなった際も、追悼のコメントを発表した[22]。
2018年10月24日、『キャッシュ・オン・デリバリー』で初の外部出演を果たし、深澤辰哉とW主演を務める[23]。
入所14年目、結成8年目の2020年1月22日にシングル『D.D./Imitation Rain』でCDデビュー[4]。
2020年にテレビアニメ『ブラッククローバー』で声優デビューし[7]、2021年7月30日には映画『白蛇:縁起』で三森すずことW主演を務め、声優として初主演を果たす[7][24]。
2021年7月23日、自身初の冠番組『Snow Man 佐久間式 ゾンビランドサガ聖地巡礼ツアー』が放送される[25]。同年10月から『ラヴィット!』に、宮舘涼太と隔週で火曜日ゲストとして出演。2023年4月に火曜隔週レギュラーへ昇格した[26]。
2022年4月9日、初の冠ラジオ番組『Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』がスタートする[27]。
2023年12月31日、公式個人X(旧Twitter)アカウントを開設[28][注釈 1]。
2024年2月23日、『マッチング』で映画単独初出演[31]。狂気のストーカー役を演じ、監督の内田英治から「グループではかわいいイメージながら、実は凄みのある目つきもできる人」と絶賛される[32]。役作りで金髪にするが、複数の仕事と重なっていたため、2週間に4回程度髪色を変え、1日でピンク髪に戻すこともあった[33]。
Snow Manの"切り込み隊長"でありムードメーカー[34]。アニメオタクで、声優としても活動[35]。"生粋のエンターテイナー"とも言われ[36][37]、無重力アクロバットとキレキレのダンスで見るものを虜にしてしまうことから「他担狩り」という異名を持つ[5]。ピンク髪がトレードマーク[38]でチャームポイントは笑顔[39]、パッチリ一重[40]。メンバーカラーはピンク[6]。自分を変えたくて、当時好きではなかったピンク色をあえて選んだ[41]。
2歳上の兄と2歳下の弟がいる三兄弟の真ん中[42][43]。弟とはよく似ていて、幼少期は「双子ですか?」と声を掛けられることが多かった[44]。実家が裕福であることを渡辺翔太から明かされており[45]、自身も「週7で外食だった」と認めている[46]。
ダンスを習い始めたのは小学2年生だが[14]、幼少期からバレエを習い[47]、幼稚園の頃から体操クラブにも通っていた[14]。側転とロンダートは小学校入学前に習得し、バク転は入所後に自力で習得した[48]。2010年には「Jr.活動の中で一番頑張って克服したのはアクロバット」と話している[49]。ジャニーズでの活動も、最初から大きな目標や夢があったわけではなかったものの、ダンスが好きだったからこそ様々な先輩のバックにつけてもらえることが楽しくて辞めずに続けられたこと、大倉忠義と渋谷すばるのライブに出たことをきっかけに関ジャニ∞の音楽に夢中になり、ジャニーズが好きになっていったことを明かしている[14]。
身体能力が高いと評価されるが実際は運動神経が悪い[50]。特に球技が苦手であり本人いわく「たまたまアクロバットとダンスができるだけ」[51]。2023年5月16日に放送された『ラヴィット!』では逆上がりができないことを告白し、生放送の中、30歳で人生初の逆上がりを成功させた[51]。
SnowManのツアーグッズを担当している。自身がオタクであるからこそファンから求められているものへの理解が高く、活躍の幅を広げている[52]。
座右の銘は「継続は力なり」[53]。スヌーピーの 「僕のことを好きじゃない誰かのことでくよくよする時間はない。僕は僕を大好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるから」という名言を大切にしている[54]。
明朗快活でポジティブな性格のイメージが強いが、幼少期は全く違う性格で[55]、その日の靴下の履き心地が違うだけでも気分が沈むぐらいネガティブな子どもだった[14]。また小中高時代についても「暗黒期だった」と話す[56][57]。
小学2年生の時にダンスを始めて楽しさを知り、自分を表現する唯一の方法を見つける[55]。ジャニーズに入所した後も、最初は人見知りで前に出られなかったが、周りに埋もれてしまう危機感を感じ、人と比べて落ち込むことを辞めてなるべく前に出ようと頑張ったり、積極的に人に話しかけるよう気持ちを切り替えた[55]。また、Snow Manが結成されたころには滝沢秀明から、「佐久間は岩本(照)や深澤の後ろにパッと隠れたりすることが多い。俺は佐久間にはこのグループのサブリーダーくらいの位置にいてほしい」と告げられたことで、グループのためにも自分のためにも変わる決意をする[14]。そしてバックでひたすら踊り続けるも、なかなかブレイクできずに苦しい時期が続いたグループのため、自ら一歩前に出て口火を切るようになり、いつからか切り込み隊長と呼ばれるようになった。本人は「大切な人を守るとか、メンバーのためだったら動けるんですよ。ダンスと同じ。好きなもののためなら、俺はどこまでも頑張れる。だからネガティブなままじゃダメだ。グループのためにも、自分のためにも変わろうって思ったんですよね。」と当時を振り返っている[14]。その変化は周囲も認めており、渡辺翔太からは「ダンス以外も、ほめるとこばっかですけど、いちばんほめるべきは、グループのために性格すら変えた努力だと思う。今とは真逆、マジで陰キャで物静かだったからね。“人ってそこまで変われる?”ってレベルの変化。変わろうと思えば、人はいつだって誰だって変われるってことを体現したのが佐久間だと思う」と言われている[58]。
「アニメオタク兼Snow Manの佐久間大介です」がキャッチフレーズであり[107]、「アクロバットヲタ芸」を度々披露している[108][109]。"アニメヲタク"としてのキャラクターを確立させ、声優としての活動も広げている[110]。
幼少期から朝に放送されていたアニメ『デジモン』『ポケモン』『おジャ魔女どれみ』などが好きであった。2006年に放送されていたアニメ『桜蘭高校ホスト部』を従兄弟の母が観ていたのをきっかけに深夜アニメを観始めた[111]。
もともと暗くて引っ込み思案、人見知りで恥ずかしがり屋、人の目を見て話すこともできない静かな子どもだったが、好きなアニメキャラクターに影響を受け、性格や発言がそのキャラクターに寄っていった。「アニメに出会っていなかったら、今の僕はいないなと思います。」と自己分析している[111]
2010年、舞台『少年たち 格子無き牢獄』にMis Snow Manとして看守役で出演し初共演。人付き合いが苦手で引っ込み思案であったものの、宮田だけにはどうしても声を掛けたい気持ちが強く、出番じゃない時間を見計らって「僕もアニメ好きなんです」と話しかけた[14]。
入所当時、アニメ好きを公言することができずにいた自身にとって、その道を開拓した宮田俊哉は恩人であり「僕の役目は宮田くんが作った畑を広げること」と語る[112]。今の自分を形成するモノについて、“アニメ”“宮田俊哉”“表現”とし[113]、「宮田くんの“人を傷つけない笑い”が僕は大好きで、僕もそういうあたたかい笑いを生み出せる人になるのが目標です」と語っている[113]。
2019年4月8日に放送された『有吉ゼミ』にて『ラブライブ!』『ゆゆ式』『エロマンガ先生』などのグッズで埋め尽くされた自宅の部屋を公開し、「キスマイ宮田に次ぐ逸材」と話題になった[114]。
2020年4月3日、テレビアニメ『ブラッククローバー』の新オープニングテーマに Snow Manセカンドシングルとなる「Stories」が起用された[115]。以前から自身の夢の一つとして、「将来の夢:アニメ主題歌担当」と言っていたこともあり、念願のアニメ主題歌デビューとなった[116]。8月26日には同作品で声優デビューも果たした[7]。
2020年10月17日放送の『99人の壁』にて、ジャンル「声優」で出演。4thステージまで進み声優愛とその熱意が賞賛された[107]。
2021年には好きなアニメ作品としても挙げていた『ゾンビランドサガ』の聖地巡礼ツアーを行う自身初の冠番組も放送された[25]。
2021年7月30日、映画『白蛇:縁起』(三森すずことW主演)で声優として初主演を果たす[7][24]。主題歌には Snow Man『縁 -YUÁN-』が起用された[117]。
2022年3月30日発売の『anan』にて 「今、私たちが好きな推し!アニメ2022」特集でソロ表紙に起用された[118]。
2022年4月9日からアニメ・ゲーム・声優の話題を繰り広げる自身初の冠ラジオ番組『Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』がスタート[27]。 推し活にまつわる回答を募集し発表する「ヲタクの本音」のコーナーや、新クールアニメを紹介する「推し語り / 注目アニメ語り」のコーナーなど、様々なコーナーと共にオタク界隈を盛り上げており[119]、ゲストに松岡禎丞や津田健次郎といった人気声優らを呼んでトークをしている[120][121]。
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