Remove ads
2008年4月2日から2011年3月30日までテレビ東京系で放送されていたテレビアニメ作品 ウィキペディアから
『遊☆戯☆王5D's』(ゆうぎおうファイブディーズ)は、2008年4月2日から2011年3月30日までテレビ東京系で放送されていたテレビアニメ作品。字幕放送。シリーズ初のハイビジョン制作(地上アナログ放送ではレターボックス放送)を実施。
遊☆戯☆王5D's | |
---|---|
ジャンル | トレーディングカードゲーム モータースポーツ 少年向けアニメ |
アニメ | |
原作 | 高橋和希、スタジオ・ダイス |
総監督 | 小野勝巳(86話 - 92話) |
監督 | 小野勝巳(1話 - 85話)(93話 -) 菱川直樹(86話 - 92話) |
シリーズ構成 | 冨岡淳広(1話 - 26話) 吉田伸(27話 -) |
キャラクターデザイン | 高橋和希(原案) 丸山修二 原憲一(86話 - 92話) |
メカニックデザイン | こかいゆうじ |
音楽 | 蓑部雄崇、Wall 5 project 福田康文、森脇正敏[1] |
アニメーション制作 | ぎゃろっぷ |
製作 | テレビ東京、NAS |
放送局 | テレビ東京系 |
放送期間 | 2008年4月2日 - 2011年3月30日 |
話数 | 全154話 |
関連作品 | |
劇場版 | |
漫画版 | |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
集英社『週刊少年ジャンプ』創刊40周年、及び『Vジャンプ』15周年記念作品。アニメ作品『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の世界観を継承した、『遊☆戯☆王』のテレビ東京系アニメシリーズの3作目である。前作『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』同様、完全アニメオリジナル作品となっている。
舞台は『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』から数十年後の童実野町「ネオ童実野シティ」。新主人公不動遊星を中心に物語が展開する。今作もカードゲームが主軸の物語ではあるが、新概念としてプレイヤーがD・ホイール(バイク)に乗りながらゲームを行う「ライディング・デュエル」が導入された。デュエルはすべてD・ホイールに乗って行うわけではなく、従来通りのデュエルも「スタンディング・デュエル」と称して行われている。またメインタイトルからは過去2作につけられていた『デュエルモンスターズ』が外れ、『遊☆戯☆王』のタイトルロゴも新たなデザインに変更された。ただし、作品世界内でのカードゲームの呼称である『デュエルモンスターズ』は本作中でも継続して使用されている。
これらの舞台設定やアイディアの基礎は『遊☆戯☆王』原作者の高橋和希の発案であり、高橋は他にも主要人物、主要モンスター、D・ホイールのデザインも手がけている。D・ホイールは「舞台を世界規模に広げるためにその移動手段を用意するのは必然」であるとし、ライディング・デュエルは「前2作において通常のデュエルはやり尽くしたため、続編を作るのであれば新しいデュエルを見せることに挑戦したい」といった理由で作りだされた[2][3]。高橋自身は前作『GX』で『遊☆戯☆王』を締めくくるつもりでいたが、シリーズが高橋一人の範疇を超えたメディアミックスを展開していることや、アニメのスタッフと親しかったことなどを理由に本作が最後という気概で仕事を引き受けた[4][5]。
ストーリー原案は高橋が以前に描いたという読みきり漫画が元になっている。この時点で「燃え盛るナスカの地上絵の上にそびえる巨大な敵と、それに立ち向かう5人の戦士がバイクで疾走しながら戦う」というダークシグナー編におけるイメージがすでに固まっており、また5人の戦士が転生して戦いが次世代へ引き継がれていくと言う設定も共通している。なお、高橋がアイディアを提供したのはダークシグナー編までであり、WRGP編のストーリーは全てアニメスタッフによるものである。高橋は「終盤の盛り上がりには感心した」とアニメスタッフを評している[2]。
カードホビー『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム』(以下OCGと表記)とタイアップしており、第6期の「THE DUELIST GENESIS」(2008年4月19日発売)から第7期の「EXTREME VICTORY」(2011年2月11日発売)までの約3年間に渡り、アニメに登場したカードを多数収録して販売された[6]。作中のキーカードである「シンクロモンスター」は強力な効果を持ち汎用性が高いことから登場当初から人気を博し、多くのデッキに採用されることとなった[7][8]。また登場人物が使う「BF(ブラックフェザー)」と「インフェルニティ」の2種のテーマデッキは、ゲームとOCGの双方の世界大会で上位に名を連ね、国内では2大勢力と呼ばれるまでに流行した(詳細はカード節にて後述)[9]。前作と同様に、視聴者の考案したカードを募集し、当選者のカードは74 - 78話までの劇中で実際に使用されている。また全てOCG化している。
前述通り、アニメ遊戯王シリーズに於いて初のハイビジョン制作を行なっており、地上デジタル放送では16:9画角のデジタルハイビジョン放送を実施。地上アナログ放送では16:9レターボックス画面比率で放映している。
テレビ東京の公式サイト及びコナミの遊☆戯☆王ファイブディーズOCG公式サイトでは「デュエルワンポイントレッスン」が15話以降から新たに開始された。毎週放送されたデュエルを例として、デュエルのルール、魔法や罠の効果などを龍亞と龍可を中心としてコミカルかつ、分かりやすく説明している。
65話から98話までは劇場アニメとタイアップし、各所で宣伝映像や番組プレゼントなどが行われた。
2009年からは月刊『Vジャンプ』にて、本作を元に物語を再構成した漫画『遊☆戯☆王5D's (漫画)』(原作:彦久保雅博、漫画:佐藤雅史)が連載されていた。
アニメ本放送終了後、テレビ東京系列(土曜 7:30 - 8:00)にて2012年2月4日から2015年1月31日まで再放送された。また、BSテレビ東京[10](BS放送)でも2017年11月17日から2020年11月6日(金曜 17:00 - 17:27[11])にかけて初放送された。
舞台は武藤遊戯がいた時代から数十年後の童実野町。そこはネオ童実野シティと呼ばれ、身分の高低を明確にし上層地帯と下層地帯に分けられている階層社会であり、新エネルギーのモーメントによって稼動するD・ホイールと呼ばれるバイク型デュエルディスクを使用したライディング・デュエルが流行していた。
本項並びに関連記事では『遊☆戯☆王 10th Anniversary Animation Book』に倣いダークシグナー編完結(第64話)までを第1部、WRGP編以降を「セカンドステージ」(第2部)とし、1-26話までの「デュエル・オブ・フォーチュンカップ編」を第1章、27-64話まで「ダークシグナー編」を第2章、65話以降を「WRGP編」を第3章と区別する。また下記のあらすじは同本の100-122頁と公式サイトのあらすじ紹介を引用して記載する。
ネオ童実野シティの下層地帯「サテライト」で仲間と生活を共にしている主人公・不動遊星は、ライディング・デュエルのキングでありライバルのジャック・アトラスにかつて奪われた、自分の大切なカードである「スターダスト・ドラゴン」を取り戻すべく、サテライトから脱出する。シティで再会を果たした遊星とジャックは、スタジアムでライディング・デュエルを行う。白熱した戦いを繰り広げる中、二人の腕に突如痣が浮かび上がり、さらにエースドラゴン同士の攻撃と共に謎の赤い竜が現れた。
デュエル後、遊星は不法侵入により収容所へ送られ、そこで出会った矢薙から星の民と赤き竜の痣を持つ戦士「シグナー」の伝説を聞く。シグナー達の力の覚醒を狙う治安維持局長官レクス・ゴドウィンの権限で出所した遊星は、自身を追う捜査官の牛尾の追跡を振り切り、シティの上層地帯トップスで龍亞・龍可という双子と、そしてシティの無法地帯「ダイモンエリア」で黒薔薇の魔女と恐れられる十六夜アキと出会う。
ゴドウィンは、遊星に対し仲間を人質に取って優勝者がキングであるジャックへの挑戦権を獲得できる大会「デュエル・オブ・フォーチュンカップ」への出場を強制する。この大会でゴドウィンにより集められた遊星、アキ、龍可、そしてジャックの4人は、シグナーの力を覚醒させられることとなる。そして大会最終戦である遊星とジャックのデュエルにおいて、再び赤き竜がその姿を現しシグナー4人を別次元の世界に誘った。そこで目にしたのは崩壊する世界のヴィジョン。蜘蛛の地上絵が大地に浮かび上がり、サテライトが崩壊するものだった。
フォーチュンカップを終えて、新たなキングとなった遊星の前に「ダークシグナー」と名乗る蜘蛛の痣を持つ者が現れ、デュエルを挑まれる。そのデュエルはデュエルのダメージが現実と化す「闇のデュエル」だった。冥界の力の象徴であるマイナスのレベルを持つ「ダークシンクロモンスター」の力に苦戦しつつも勝利した遊星は、ゴドウィンから彼らとシグナーに関する因縁と世界を破滅させると言う目的を聞き、戦う決意を固める。遊星はかつての親友でありダークシグナーと化した鬼柳と戦うが、ダークシグナーの切り札である「地縛神」に圧倒され完敗を喫する。その後も召喚された地縛神により、多くのサテライト住民が魂を吸収され甚大な被害が出た。
一度は地縛神の力に恐怖した遊星も立ち直り、過去に負ったトラウマを克服したアキと旧友のクロウも仲間に加わる。そして、ダークシグナーと決着を着けるべく、サテライトの中でも特に荒廃したB.A.D地区で、それぞれの宿星の元に戦いを繰り広げていく。世界を滅ぼす力を持つ冥界の王が封じられた4つの旧モーメント制御装置で因縁深い相手との戦いを次々に制しサテライトを救ったシグナー達だったが、あと一歩でその出現を許してしまう。全てのダークシグナーを倒した遊星達の前に立ちふさがったのは、赤き竜と邪神の力を宿し、世界の破壊と再生を企むゴドウィンだった。遊星達はゴドウィンを冥界の王もろとも打ち倒し、ダークシグナーによる世界滅亡の危機を防いだ。
ダークシグナーとの戦いから半年後、ネオダイダロスブリッジが繋がったことでシティとサテライトは一つになり、街は急速に復旧と発展を遂げた。アキ、龍亞、龍可はデュエル・アカデミアに通い、遊星、ジャック、クロウの3人は1年後にネオ童実野シティで開かれるワールド・ライディングデュエル・グランプリ(通称「WRGP」)に向けてD・ホイールの開発に励んでいた。そんな中、相手をクラッシュまで追い込む正体不明のD・ホイーラー、ゴーストが現れる。遊星はゴーストとのデュエルで、ダークシグナーとの戦い以来となるダメージがその身にかかる戦いを体験する。デュエルは遊星の辛勝により幕を閉じるが、ゴーストの使う「機皇帝」のシンクロモンスターを吸収する能力を前に新たな戦略を求められることになった。その後、突如現れたメカニック兼D・ホイーラーのブルーノによりシンクロを超えるアクセルシンクロの存在を知った遊星は、ゴーストを影で操っていたプラシドとの戦いで遂にアクセルシンクロを完成させる。遊星は戦いを経てこの事件の背後でイリアステルが糸を引いていることを知る。
1年後、ついにWRGPが開催され、遊星たちは「チーム・5D's」として大会に出場する。大会中にイリアステルへの復讐を誓うシェリーと共にイリアステルへの調査を続ける中で、彼らが過去の歴史を自分達の都合のいいように改ざんしてきた事実を明らかにする。
WRGP決勝戦、歴史を改ざんして大会に出場した、プラシド達イリアステルの三皇帝の「チーム・ニューワールド」と対決するチーム・5D'sは、戦いの中で彼らがモーメントの暴走によって破滅した未来から来たことと未来を救うために現在のネオ童実野シティを滅ぼそうとしていることを知る。だがそれでも現代を守ろうとする遊星達は彼らを否定し真っ向から打ち破る。
WRGP優勝を飾ったチーム・5D'sだが、戦いで蓄積したモーメントにより完成した「サーキット」の影響により、ネオ童実野シティを崩壊へと誘う巨大都市「アーク・クレイドル」が町の上空に出現し、都心部に向けて降下を始める。チーム・5D'sは、ネオ童実野シティを救うため、準決勝で戦った神のカードを持つチーム・ラグナロクの力を借りて決戦の地アーク・クレイドルへと向かう。遊星は、全ての事件を影で操り、自分達を翻弄し続けてきた黒幕のZ-ONEを激戦の末に打ち破り、遂に未来人との戦いを終結させた。
戦いも終わり、チーム・5D'sのメンバーはそれぞれが進みたいと思う道を歩むことを決めてネオ童実野シティを去っていく。父を継いでモーメントを研究するためネオ童実野シティに残ると決めた遊星は、またいつか会える日を信じて仲間達を見送るのだった。
様々な罪状を持つ不適合者が収容されている[21]。部屋の扉は刑務官のリモコンによって開閉できる仕組みになっていて、決められた時間内はある程度自由に行動することが許されている[21]。
アキやディヴァインのように特殊な力を持ったデュエリストの総称。主にカードに描かれたモンスターや、カード効果を実体化させる能力を持ち、能力を上手く制御できなければデュエルでのダメージがそのまま相手に伝わり負傷させてしまう他、周りにも物理的な破壊を行ってしまうことがある。その力故に人々からは忌み嫌われている。
現代から約200年後[28]の遥かな未来。モーメントとライディングデュエルが世界的に普及し、人々はデュエルに熱狂、繁栄していたが、シンクロ召喚とD・ホイールから流れでた人々の欲望や悪しき心にモーメントが反応しついには逆回転を始めた。世界中のモーメントを結ぶネットワークはそれにより「人類は地球を滅ぼす」という結論に達し、後の機皇帝と同型の兵器を次々と量産し世界規模の戦争が始まる。戦争は長年続いたが最終的にネットワークは地球を守るため「人類との対消滅」を選択しモーメントが全て自爆、世界は崩壊し後にイリアステルとなるゾーン達4人を残して全生物が絶滅してしまった。
5000年周期の戦いで赤き竜と共に邪神と戦うドラゴン達。彼らは形を変えてシグナーの元へ現れる運命にあり、本編の時間軸ではデュエルモンスターズのカードとして存在し、全てドラゴン族のシンクロモンスターとなっている。 その中でも『ライフ・ストリーム・ドラゴン』と『ブラック・フェザー・ドラゴン』以外の四枚は特別な存在であり、モーメントの暴走を危惧した不動博士がナスカの地に伝わる星の民と赤き竜の伝説を元に制御装置の封印として開発した。冥界の王に乗っ取られたルドガー・ゴドウィンが制御装置から取り外したが、不動博士によって『エンシェント・フェアリー・ドラゴン』以外の三枚は奪い返され、残った三枚はレクス・ゴドウィンに託される。 後に治安維持局長官に就任したゴドウィンによって『スターダスト・ドラゴン』、『レッド・デーモンズ・ドラゴン』、『ブラック・ローズ・ドラゴン』が世に放たれ、現代のシグナーである不動遊星、ジャック・アトラス、十六夜アキの手に渡った。また、現代において『ライフ・ストリーム・ドラゴン』はシグナーである龍亞の覚醒を待つために『パワー・ツール・ドラゴン』に姿を変えていた。
5000年前の戦いにおいて、赤き竜とシグナーのドラゴンによってナスカの大地に封印されたアストラル体であり、ダークシグナーたちの切り札。現代ではシグナーのドラゴンと同様にデュエルモンスターズのカードとして存在している。ダークシグナー編でカードとして登場した7体に加え、ダークシグナーでさえ制御し切れず、1万年前に存在していた最強の地縛神「スカーレッド・ノヴァ」も存在する。
召喚の際には巨大な拳の形をした心臓のようなものが空中に現れ、人々や精霊界の魂を生け贄にする。ただし、シグナーや対戦者は含まれず、シグナーの近くにいる人間はシグナーの力により守られる。生け贄にされた者はシグナーがダークシグナーを倒すことで生還できる。
「地縛神 Wiraqocha Rasca」以外の名前は「地縛神 + 元となった地上絵のケチュア語(インカ帝国の公用語)を英語表記にした綴り」で統一されている。なお、「Uru」は旧モーメントそのものを指すコードネームであり、「Ccapac Apu」、「Ccarayhua」、「Aslla Piscu」、「Cusillu」は、それぞれ旧モーメントの4つの制御装置のコードネームである。 PSPゲーム「タッグフォース6」ではマイナス回転する負のモーメントから生まれた化身であり、赤き龍と同一の存在であるとされている。
地縛神は全てレベル10の闇属性モンスターである。相手の魔法・罠カードの効果を受けず、モンスターの攻撃対象にもならず、直接攻撃が可能と強力な効果を持つ。一方でデメリットも存在し、地縛神はフィールド上に1体しか存在できない。さらにフィールド魔法が存在しなければ効果を発動することができず、そのターンのエンドフェイズに自らの効果により破壊される。 OCGでは魔法・罠耐性が削除されており、フィールド魔法がなくなった瞬間に自壊する。
イリアステルの三皇帝が使用するエースモンスター。「ワイゼル」「スキエル」「グランエル」の三体が登場し。さらにその上位体として「機皇神マシニクル∞3(きこうしんマシニクル インフィニティ・キュービック)」「機皇神龍アステリスク」が存在する。 「機皇帝 - ∞」を母体とし、「機皇帝 - T(トップ)」、「機皇帝 - A(アタック)」、「機皇帝 - G(ガード)」「機皇帝 - C(キャリアー)」の4つのパーツからなるモンスター。機皇帝は5体で1体のモンスターとして扱う。それ故、本体部「機皇帝 - ∞」の1回分しか攻撃宣言を行えない永続効果を持ち、「機皇帝 - ∞」がフィールド上を離れると他のパーツは全て破壊される。 「機皇帝 - ∞」以外のパーツには、攻撃力・守備力が上昇し、効果が強力となった上位パーツが存在する。3種ある機皇帝のパーツカードには互換性があり、プラシドはスキエルのパーツをワイゼルに合体させた。 作中では、カードの効果によって破壊された時に5体のパーツを特殊召喚するレベル1の「コア」と名の付いた機械族モンスターの効果を使うことで、機皇帝を一気に展開させている。 1ターンに一度、相手フィールド上のシンクロモンスターを吸収し、その攻撃力を自身の攻撃力に加えることが出来る能力を持つため、「シンクロキラー」と呼ばれている。この効果を発動すると、∞型の胸部を開いて、エメラルド色の球体から触手のようなものを伸ばし、シンクロモンスターを胸部に閉じ込める。 その正体は人間の心が誘惑や欲望などの悪意に囚われたことにより暴走したモーメントの影響を受けたネットワークが、地球の滅亡を阻止するべくその元凶たる人類を滅ぼすために送り込んだ機械の軍隊であった。最終的にはネットワークが自滅の道を選んだ際にモーメントと共に自爆して世界を道連れにした。シンクロモンスターを吸収する効果は、シンクロ召喚によって膨れあがった人間の欲望がモーメントの暴走を招いた事実に起因している。 OCGではそれぞれ完成体のみがレベル1のモンスターカードとして再現されており(故にレベル1としては破格のステータスを持つ)、種類を問わず自分のモンスターがカードの効果によって破壊された際に特殊召喚でき、自分の場の他のモンスターが攻撃できなくなる効果を持っている。 PSPゲーム「タッグフォース6」ではマイナス回転する負のモーメントから生まれた化身であり、地縛神と同一の存在であるとされている。
本作はこれまでの作品に比べて異例の速さで、海外版が制作され[41]、台湾・韓国・アメリカ・イタリア・ドイツでの放送が行われた。これまでのシリーズでは日本で発売されたカードを元に作画されていたが、2年目より表現規制を施した海外版カードを元にしている。
英語版の放送を行っているThe CW4Kidsでは、子供に悪影響を与える恐れがあると判断し過激な描写に対する表現規制に加え、本筋のストーリーやキャラクター設定そのものが変更されている。フォーチュンカップ編はこれまでの作品に比べ規制の対象となる描写(サテライト住人に対する差別的な発言や、鷹栖やセキュリティが行った拷問、ダークシグナー達が最初に死亡するシーンなど)が多く、そうした例が顕著である。アルカディアムーブメントが主軸となる第36〜41話は、ネット放送や年齢制限制のアダルトタイムでの放送という措置が取られた。48話で4kidsチャンネルでの放送は打ち切られ、長期的な放送休止となった。2009年12月に放送が再開されたが、4kidsチャンネルでの放送は長らく休止となり、4KidsTVビデオポータルサイト「4kidstv.com」でのネット放送が主となった。地上波での放送は48話から64話までをカットし、2010年から65話から「YU-GI-OH!5D's ROAD TO DESTINY」として再開された。WRGP編では118話から129話(チーム太陽・ラグナロク戦)がカットされ、WRGP決勝の136話で放送が終了する。物語は、アポリアの敗北によってアーククレイドルの出現を防ぐことができ、全ての計画が失敗に終わったゾーンが絶望の末に死亡するという結末へと大幅に変更された。ブルーノは記憶を取り戻さず、シェリーも異次元から帰ってこないなど伏線も回収されないままとなった。以降の話は放送されておらず、翌週からは遊戯王ゼアルの海外版が放送開始されている。
イタリア・ドイツ版は北米版を元に製作された作品を放送しているが、ドイツ版の2年目以降は日本語版を元に暴力表現を除いた作品が放送されており、イタリア版ではOPやカードの表記などが独自のものに変えられている。
話数 | サブタイトル | 放送日 | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 | キーカード | 制作協力 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ライディング・デュエル! アクセラレーション! | 2008年 4月2日 | 冨岡淳広 | 小野勝巳 | せとーけんじ | 原憲一 | ジャンク・ウォリアー | - |
2 | パワーインセクトデッキ! 蟻地獄の罠 | 4月9日 | 杉山正樹 | 山口健太郎 | Choi Hoon Chel | ドミノ | (同友アニメーション) | |
3 | 脱出! ニトロ・ウォリアーvsゴヨウ・ガーディアン | 4月16日 | 中村憲由 | 友田政晴 | こかいゆうじ | ニトロ・ウォリアー | アニメーションプラネット | |
4 | 運命の対決! 立ちはだかるスターダスト・ドラゴン | 4月23日 | せとーけんじ | 武藤公春 | マルチ・ピース・ゴーレム | (同友アニメーション) | ||
5 | 激突するエースドラゴン! スターダストvsレッド・デーモンズ | 4月30日 | 東海林真一 | 佐々木真哉 | 高瀬言 | スターダスト・ドラゴン | ジェイ・シー・エフ | |
6 | 見てくれ! ワシの秘宝デッキ! | 5月7日 | 中村憲由 | 山口健太郎 | Choi Hoon Chel | 大牛鬼 | (同友アニメーション) | |
7 | カードにこめた想い! 水晶ドクロvs大牛鬼 | 5月14日 | 菱川直樹 | 原憲一 | トライアングル-O | - | ||
8 | 満たされぬ魂 シグナーと伝説の竜 | 5月21日 | 飯島正勝 | 浅見松雄 | 南伸一郎 | レッド・デーモンズ・ドラゴン | スタジオフラッグ | |
9 | カードにかける思い 仕組まれたライトニング・デスマッチ | 5月28日 | 吉田伸 | 中村憲由 | 武藤公春 | C・リペアラー | (同友アニメーション) | |
10 | デッキ0 チェーントラップのループを破れ | 6月4日 | 東海林真一 | 政木伸一 | こかいゆうじ | 瓦礫の王 | アニメーションプラネット | |
11 | 特殊追跡デッキ再び 取り戻せ仲間との絆 | 6月11日 | 鈴木やすゆき | 中村憲由 | 佐々木真哉 | 小林一幸 | ディスコード・カウンター | (同友アニメーション) |
12 | 死闘追跡! 絆を紡げターボウォリアー | 6月18日 | 康村諒 | 野口啓生 高瀬言 | ターボ・ウォリアー | ジェイ・シー・エフ | ||
13 | ダイヤル・オン! うなれディフォーマーデッキ | 6月25日 | 冨岡淳広 | せとーけんじ | 徳田夢之介 | D・マグネンU | (同友アニメーション) | |
14 | 現れるフォークロア 破壊をもたらす「黒薔薇の魔女」 | 7月2日 | 菱川直樹 | 原憲一 | - | |||
15 | デュエル・オブ・フォーチュンカップ開幕 大空襲!!ジャイアントボマー・エアレイド | 7月9日 | 中原れい | 武藤公春 | ジャイアント・ボマー・エアレイド | (同友アニメーション) | ||
16 | 魔女再来、破滅の竜「ブラック・ローズ・ドラゴン」 | 7月16日 | 神山修一 | 中村憲由 | 井上義弘 | 南伸一郎 | ブラック・ローズ・ドラゴン | スタジオフラッグ |
17 | 炎のリベンジャー スピード・キング☆スカル・フレイム | 7月23日 | 福嶋幸典 | 中村憲由 東海林真一 | 久保太郎 | Park Chi Man Lee Kyoung Soo | スピード・キング☆スカル・フレイム | (同友アニメーション) |
18 | 古の森 精霊世界への誘い | 7月30日 | 鈴木やすゆき | せとーけんじ | 政木伸一 | こかいゆうじ | クリボン | アニメーションプラネット |
19 | 汚染される精霊世界 悪なる意志 超魔神イド | 8月6日 | 飯島正勝 | 岡崎幸男 | 土橋昭人 水川弘理 | 超魔神イド | - | |
20 | 譲れない想い 我が使命は故郷と共に | 8月13日 | 吉田伸 | 小野勝巳 | 町田住人 | 高瀬言 | スピード・ウォリアー | ジェイ・シー・エフ |
21 | 復讐のボマー 悲しみのトラップ チャリオット・パイル | 8月20日 | 中村憲由 | 菱川直樹 | 寺澤伸介 | アームズ・エイド | - | |
22 | 暴かれる過去 デュエルプロファイラーvs 黒バラの魔女 | 8月27日 | 冨岡淳広 | 葛谷直行 | せとーけんじ | 小林一三 | ブラック・ガーデン | (同友アニメーション) |
23 | 決勝戦、仮面の奥に隠された心 | 9月3日 | 鈴木やすゆき | せとーけんじ | 浅見松雄 | 南伸一郎 | ローズ・テンタクルス | スタジオフラッグ |
24 | ヴィクテム・サンクチュアリ 破壊を包む星となれ! スターダスト・ドラゴン | 9月10日 | 東海林真一 | 武藤公春 | 箕輪悟 | フェニキシアン・クラスター・アマリリス | (同友アニメーション) | |
25 | フォーチュンカップ ファイナル! 孤高のキング ジャック・アトラス | 9月17日 | 吉田伸 | 大関雅幸 | 政木伸一 | こかいゆうじ | ツイン・ブレイカー | アニメーションプラネット |
26 | シグナーたちの運命! 赤き竜が導く未来! | 9月24日 | 小野勝巳 | 佐々木真哉 | 原憲一 | ハイパー・シンクロン | - | |
27 | 光なき世界 ダークシンクロ 氷結のフィッツジェラルド! | 10月1日 | 鈴木やすゆき | 河本昇悟 | 町田住人 | 野口啓生 | 氷結のフィッツジェラルド | ジェイ・シー・エフ |
28 | すべてを呑みこむ闇 不滅のダークシグナー | 10月8日 | 植田浩二 | 飯島正勝 | 久保太郎 | 丸山修二 小林一三 | ターレット・ウォリアー | (同友アニメーション) |
29 | 迫りくる脅威! ダークシグナー牛尾!? | 10月15日 | 鈴木やすゆき | 中村憲由 | 石川敏浩 | 波風立流 | 漆黒のズムウォルト | MAP |
30 | わが名はクロウ! 飛べブラック・バード | 10月22日 | 吉田伸 | せとーけんじ | 浅利藤彰 | 南伸一郎 | BF-暁のシロッコ | スタジオフラッグ |
31 | 故郷と仲間 再会のタッグ・ライディング! | 10月29日 | 植田浩二 | 河本昇悟 | 武藤公春 | BF-アーマード・ウィング | (同友アニメーション) | |
32 | 自由の象徴 ダイダロスブリッジ | 11月5日 | 彦久保雅博 | 政木伸一 | こかいゆうじ | DTカタストローグ DTカオスローグ[44] | アニメーションプラネット | |
33 | 復讐の劫火! かつての友 鬼柳京介 | 11月12日 | 鈴木やすゆき | 飯島正勝 | 高田昌宏 | 原憲一 | インフェルニティ・デーモン | - |
34 | ダークシンクロ! いでよワンハンドレッド・アイ・ドラゴン | 11月19日 | 佐々木真哉 小野勝巳 | 佐々木真哉 | 小林一三 | ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン | (同友アニメーション) | |
35 | 戦慄! 地縛神コカパク・アプ | 11月26日 | 植田浩二 | 中村憲由 | 町田住人 | 井上善勝 | 地縛神 Ccapac Apu | アゼータ・ピクチャーズ |
36 | 勇気と力をドッキング! シンクロ召喚!パワー・ツール・ドラゴン | 12月3日 | 吉田伸 | 河本昇悟 | 石川敏浩 | 波風立流 | パワー・ツール・ドラゴン | MAP |
37 | 潜入!アルカディアムーブメント 私のターンなんだから! | 12月10日 | せとーけんじ | 武藤公春 | 占い魔女フウちゃん | (同友アニメーション) | ||
38 | 蘇りし魂 燃えさかる新たなジオグリフ | 12月17日 | 飯島正勝 | 浅利藤彰 | 南伸一郎 | フォーチュンレディ・ライティー | スタジオフラッグ | |
39 | 降臨!2体の地縛神 | 12月24日 | 政木伸一 | こかいゆうじ | 地縛神 Ccaryhua | アニメーションプラネット | ||
40 | 戻れない過去 閉ざされた心の扉 | 2009年 1月7日 | 鈴木やすゆき | 中村憲由 | ながおまこと | 小林一三 | イービル・ソーン | (同友アニメーション) |
41 | 悲しみ故の憎悪! 受け止めろスターダスト・ドラゴン | 1月14日 | 菱川直樹 | 原憲一 | ブラック・ローズ・ドラゴン | - | ||
42 | 集結!赤き竜の戦士たち! | 1月21日 | 植田浩二 | 小野勝巳 | せとーけんじ | 小林一幸 | スターダスト・ドラゴン | |
43 | それぞれの決意 心から信じられるもの | 1月28日 | 河本昇悟 | 石川敏浩 | 波風立流 | ジェスター・ロード | MAP | |
44 | 神風を巻き起こせ! ブラックフェザー・アームズ・ウィング | 2月4日 | せとーけんじ | 奈須川充 | BF-アームズ・ウィング | エクラアニマル | ||
45 | 対決!蜘蛛の痣をもつ男 | 2月11日 | 鈴木やすゆき | 河本昇悟 | 武藤公春 | ロード・ウォリアー | (同友アニメーション) | |
46 | 17年前の真実 隠されたダークシグナーの罠 | 2月18日 | 飯島正勝 | 高田昌宏 Choi Hoon Chel Lee Kyoung Soo | Choi Hoon Chel Lee Kyoung Soo | 地縛神 Uru | ||
47 | 猿の地上絵の痣をもつ男 | 2月25日 | 吉田伸 | 政木伸一 | こかいゆうじ | マジシャンズ・エイプ | アニメーションプラネット | |
48 | マイナスワールド 白き獅子レグルスを探せ | 3月4日 | 植田浩二 | ながおまこと | 小林一三 | ファイターズ・エイプ | (同友アニメーション) | |
49 | マイナスをつかさどる王 猿魔王ゼーマン | 3月11日 | 菱川直樹 | 原憲一 | 猿魔王ゼーマン | - | ||
50 | マイナスの呪い 捕らわれたエンシェント・フェアリー・ドラゴン | 3月18日 | 河本昇悟 | 石川敏浩 | 波風立流 | 地縛神 Cusillu | MAP | |
51 | 転生せよ! 限界突破のライディング・デュエル | 3月25日 | 吉田伸 | 中村憲由 | 武藤公春 | 急降下ボム | (同友アニメーション) | |
52 | カードが紡ぐ想いの果てに | 4月1日 | せとーけんじ | 奈須川充 | BF-大旆のヴァーユ | エクラアニマル | ||
53 | 吹きすさべ嵐 ブラックフェザー孤高のシルバー・ウィンド | 4月8日 | 江上潔 | 政木伸一 | こかいゆうじ | 地縛神 Chacu Challhua | アニメーションプラネット | |
54 | ラストデュエル! チームサティスファクション | 4月15日 | 鈴木やすゆき | ながおまこと | 小林一三 | マックス・ウォリアー | (同友アニメーション) | |
55 | 仲間たちの想い、救世竜セイヴァー・ドラゴン | 4月22日 | 河本昇悟 | 菱川直樹 | 箕輪悟 | 救世竜セイヴァー・ドラゴン | ||
56 | 17年前の誓い モーメントが導く運命 | 4月29日 | 吉田伸 | 飯島正勝 | 石川敏浩 | 波風立流 | クイック・シンクロン | MAP |
57 | 心の闇 残された最後の希望 | 5月6日 | 菱川直樹 | 原憲一 | ゼロ・ガードナー | - | ||
58 | その先にある運命! 地獄の覇者ダークキング | 5月13日 | 植田浩二 | 河本昇悟 | 武藤公春 | 血涙のオーガ | (同友アニメーション) | |
59 | 孤高の光 セイヴァー・デモン・ドラゴン | 5月20日 | 政木伸一 | こかいゆうじ | バトルフェーダー | アニメーションプラネット | ||
60 | サッド・ストーリー 〜悲しみの記憶〜 | 5月27日 | 早川正 | 中村憲由 | 奈須川充 | 黒薔薇の魔女 | エクラアニマル | |
61 | 真実の果てに | 6月3日 | ながおまこと | 小林一三 | バッド・エンド・クイーン・ドラゴン | (同友アニメーション) | ||
62 | 最後の戦い! 2つの神をもつ男 | 6月10日 | 鈴木やすゆき | 河本昇悟 | 石川敏浩 | 波風立志 | 太陽龍インティ | MAP |
63 | 最強の地縛神! ウィラコチャラスカ! | 6月17日 | 飯島正勝 | 武藤公春 | 地縛神 Wiraqocha Rasca | (同友アニメーション) | ||
64 | オレたちの未来へ! | 6月24日 | 菱川直樹 | 原憲一 | セイヴァー・スター・ドラゴン | - | ||
65 | 新たなる脅威 | 7月1日 | 吉田伸 | 江上潔 | 政木伸一 | こかいゆうじ | ワイズ・コア | アニメーションプラネット |
66 | 進化の証 シンクロモンスター | 7月8日 | 河本昇悟 | 浅利藤彰 | 小林一三 | スピード・ワールド2 | (同友アニメーション) | |
67 | デュエルアカデミアの伝統! アンティーク・ギアゴーレム | 7月15日 | 植田浩二 | 中村憲由 | 石川敏浩 | 波風立志 | エキセントリック・ボーイ | MAP |
68 | 老人の記憶 くず鉄ファミリーデッキ | 7月22日 | 早川正 | ながおまこと | 武藤公春 | キッズ・ジャンク | (同友アニメーション) | |
69 | 脅威!ローントークン地獄 | 7月29日 | 福嶋幸典 | 飯島正勝 | 奈須川充 | スマイル・キッズ | エクラアニマル | |
70 | 神隠しの森 スリーピービューティー | 8月5日 | 植田浩二 | 河本昇悟 | おゆなむ | In Tea Sun | パワー・ツール・ドラゴン | (同友アニメーション) |
71 | 捕らわれた遊星 | 8月12日 | 鈴木やすゆき | 政木伸一 | こかいゆうじ | ケンタウルミナ | アニメーションプラネット | |
72 | 風の中にあるもの | 8月19日 | 菱川直樹 | 原憲一 | フルール・ド・シュヴァリエ | - | ||
73 | シンクロ召喚を封じた先に… | 8月26日 | 福嶋幸典 | 江上潔 | 浅利藤彰 | 小林一三 | ソード・マスター | (同友アニメーション) |
74 | さらなる進化! アクセルシンクロ | 9月2日 | 飯島正勝 | 石川敏浩 | 波風立志 | ドリル・ウォリアー | MAP | |
75 | 十六夜アキ アクセラレーション! | 9月9日 | 早川正 | 高田昌宏 | おゆなむ | In Tea Sun | スプレンディッド・ローズ | (同友アニメーション) |
76 | 誇り高き デーモン・カオス・キング | 9月16日 | 植田浩二 | 中村憲由 | 武藤公春 | デーモン・カオス・キング | ||
77 | 登場!スーパーエリート転校生 | 9月23日 | 福嶋幸典 | 政木伸一 | こかいゆうじ | ローズ・バード | アニメーションプラネット | |
78 | 甦る悪夢!機皇帝スキエル | 9月30日 | 葛谷直行 | 奈須川充 | D・クリーナン | エクラアニマル | ||
79 | まだ見ぬ世界へ | 10月7日 | 吉田伸 | 小野勝巳 | 高田昌宏 | 野口啓生 | スターダスト・ドラゴン | - |
80 | 謎のスーパーメカニック | 10月14日 | 福冨ひろし | 浅利藤彰 | 小林一三 | 聖なるバリア-ミラーフォース- | (同友アニメーション) | |
81 | イェーガー捕獲作戦! | 10月21日 | 山下憲一 | 江上潔 | 石川敏浩 | 波風立志 | レベル・スティーラー | MAP |
82 | 不動遊星 敗北確率100%! | 10月28日 | 吉田伸 | 政木伸一 | こかいゆうじ | アースクエイク・ジャイアント | アニメーションプラネット | |
83 | 容疑者!?ジャック・アトラス | 11月4日 | 植田浩二 | 高田昌宏 | 武藤公春 | レッド・デーモンズ・ドラゴン | (同友アニメーション) | |
84 | もう一人のジャック | 11月11日 | 中原れい | 久保太郎 Park Chi Man | Park Chi Man | トラスト・ガーディアン | ||
85 | ポッポタイムの古時計 | 11月18日 | 早川正 | 中村憲由 | 石川敏浩 | 波風立志 | 時の魔術師 | MAP |
86 | クラッシュタウン | 11月25日 | 鈴木やすゆき | 菱川直樹 | おゆなむ | In Tea Sun | インフェルニティ・デストロイヤー | (同友アニメーション) |
87 | 鬼柳救出! さまよえる決闘者の街 | 12月2日 | 飯島正勝 | Park Chi Man | ブースト・ウォリアー | |||
88 | 勝利の先にある罠 | 12月9日 | 福冨ひろし | おゆなむ | In Tea Sun | インフェルニティ・デス・ドラゴン | ||
89 | ガトリング・オーガの恐怖 | 12月16日 | 飯島正勝 | Park Chi Man | ガトリング・オーガ | |||
90 | 死闘のライディングデュエル | 12月23日 | 菱川直樹 | Han Young Hoon | ビッグ・キャノン・オーガ | |||
91 | タッグデュエル 鬼柳・遊星vsロットン | 2010年 1月6日 | 江上潔 | Park Chi Man | インフェルニティ・ゼロ | |||
92 | サティスファクション | 1月13日 | 菱川直樹 | おゆなむ | In Tea Sun | インフェルニティ・デス・ガンマン | ||
93 | 戦慄!主従の覚悟!! | 1月20日 | 山下憲一 | 福冨ひろし | 高田昌宏 | 原憲一 | 不退の荒武者 | - |
94 | 追憶 朋友が託した遺志 | 1月27日 | 福嶋幸典 | 江上潔 | 浅利藤彰 | 小林一三 | WW-鉄槌のヘイル | (同友アニメーション) |
95 | 舞い上がれ! ブラックフェザー・ドラゴン!! | 2月3日 | 中村憲由 | 石川敏浩 | 波風立志 | ブラックフェザー・ドラゴン | MAP | |
96 | 結成!チーム5D's | 2月10日 | 吉田伸 | 政木伸一 | こかいゆうじ | 森の番人グリーン・バブーン | アニメーションプラネット | |
97 | 絶望と葛藤の先に… | 2月17日 | 植田浩二 | 河本昇悟 | 武藤公春 | ナチュル・ガオドレイク | - | |
98 | WRGP開幕 チーム5D's vs チームユニコーン | 2月24日 | 吉田伸 | 奈須川充 | パラレル・セレクト | エクラアニマル | ||
99 | 燃えろ! フェニキシアン・クラスター・アマリリス | 3月3日 | セトウケンジ | 高田昌宏 | 野口啓生 大木賢一 |
サンダー・ユニコーン | - | |
100 | 窮地 ラスト・ホイーラー遊星 | 3月10日 | 植田浩二 | 高田昌宏 | 浅利藤彰 | 小林一三 | ボルテック・バイコーン | |
101 | フォア・ザ・チーム | 3月17日 | 川瀬敏文 | 飯島正勝 | 篠幸裕 | 柳瀬雄之 | ジャンク・デストロイヤー | アニメーションプラネット |
102 | ただ勝利のために | 3月24日 | 山下憲一 | 江上潔 | 石川敏浩 | 波風立志 | ライトニング・トライコーン | MAP |
103 | 戦いの果てに得たもの | 3月31日 | 吉田伸 | セトウケンジ | 竹内昭 | 波動竜騎士ドラゴエクィテス | - | |
104 | 破滅の使者 チームカタストロフ | 4月7日 | 福嶋幸典 | 政木伸一 | こかいゆうじ | ヒドゥン・ナイト-フック- | アニメーションプラネット | |
105 | 闇のカード ヒドゥン・ナイト-フック- | 4月14日 | 江上潔 | 武藤公春 | パワー・ジャイアント | - | ||
106 | ゴースト氾濫! 恐怖のバトル・ロイヤル・モード | 4月21日 | 吉田伸 | 菱川直樹 | 原憲一 | A・ボム | ||
107 | 覚醒!!揺るがなき境地 クリア・マインド | 4月28日 | 河本昇悟 | 徳本善信 | 関口雅浩 青山正宣 | バスター・ショットマン | スタジオビートフロッグ | |
108 | 蘇る恐怖 機皇帝ワイゼル | 5月5日 | 植田浩二 | 奈須川充 | スキエルC5 | エクラアニマル | ||
109 | アクセル・シンクロ! 生来せよ! シューティング・スター・ドラゴン | 5月12日 | 浅利藤彰 | 小林一三 | フォーミュラ・シンクロン | - | ||
110 | イリアステルの三皇帝 | 5月19日 | 吉田伸 | 小林一三 | 石川敏浩 | 波風立志 | シューティング・スター・ドラゴン | MAP |
111 | 古の地 ナスカへ | 5月26日 | 鈴木やすゆき | 政木伸一 | こかいゆうじ | 祖霊鳥 | アニメーションプラネット | |
112 | 紅蓮の悪魔 | 6月2日 | 飯島正勝 | 武藤公春 | 黄泉の餓鬼 | - | ||
113 | 燃え滾る魂! スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン | 6月9日 | 江上潔 | 菱川直樹 | 高橋和徳 大木賢一 | スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン | ||
114 | イェーガー捕獲作戦II! | 6月16日 | 川瀬敏文 | 河本昇悟 | 柳瀬雄之 | 小島智加 | BF・マイン | アスリード |
115 | 謎にせまれ! 詰めライディングデュエル!! | 6月23日 | 山下憲一 | セトウケンジ | 小林一三 | ジェスター・クィーン | - | |
116 | モーメント・エクスプレス開発機構 | 6月30日 | 吉田伸 | 小林一三 | 石川敏浩 | 波風立志 | フューチャー・バトル | MAP |
117 | 歪められた過去 | 7月7日 | 江上潔 | 政木伸一 | こかいゆうじ | Z-ONE | アニメーションプラネット | |
118 | 新たなるライバル | 7月14日 | 福嶋幸典 | 菱川直樹 | 原憲一 | 極神皇トール | - | |
119 | 鉄壁のスクラム! 強硬守備を打ち砕け! | 7月21日 | 飯島正勝 | 武藤公春 | 手をつなぐ魔人 | |||
120 | 想いをつなげ! 手をつなぐ魔人 | 7月28日 | 川瀬敏文 | 江上潔 | 中島豊秋 | 高橋和徳 | キーメイス | G&Gディレクション |
121 | 奇跡の切り札 眠れる巨人ズシン! | 8月4日 | 吉田伸 | 奈須川充 | 眠れる巨人ズシン | エクラアニマル | ||
122 | 信じる力! 最強の巨人ズシン vs シューティング・スター・ドラゴン | 8月11日 | 山下憲一 | セトウケンジ | 小林一三 | モンスター・バトン | - | |
123 | ルーンの瞳のデュエリスト | 8月18日 | 川瀬敏文 | 小林一三 | 石川敏浩 | 波風立志 | トップ・ランナー | MAP |
124 | 傷つけられたプライド | 8月25日 | 福嶋幸典 | 政木伸一 | こかいゆうじ | 極神皇トール | アニメーションプラネット | |
125 | 魂の戦い! 極神皇トール vs スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン | 9月1日 | 河本昇悟 | 武藤公春 | スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン | - | ||
126 | 降臨!第二の神極神皇ロキ | 9月8日 | 鈴木やすゆき | 江上潔 | 徳本善信 | 関口雅浩 | 極神皇ロキ | スタジオビートフロッグ |
127 | 激闘!運命を賭けた黒い羽! | 9月15日 | 飯島正勝 | 柳瀬雄之 | 岡田万衣子 | ブラックフェザー・ドラゴン | アスリード | |
128 | 不死身の三極神! 叫べ、セイヴァー・スター・ドラゴン! | 9月22日 | 吉田伸 | セトウケンジ | 茉田哲明 | Lee Suk In | 極神聖帝オーディン | - |
129 | ギャラルホルン! 終焉へのカウントダウン | 9月29日 | 河本昇悟 | 菱川直樹 | 原憲一 | 極星邪狼フェンリル | ||
130 | 未来へつなぐ、仲間との絆 | 10月6日 | 小野勝巳 | 小林一幸 | シューティング・スター・ドラゴン | |||
131 | 未来を賭けた戦い! 機皇帝スキエル vs スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン | 10月13日 | 川瀬敏文 | 小林一三 | 石川敏浩 | 波風立志 | フォース・リゾネーター | MAP |
132 | 強襲!!機皇帝ワイゼル | 10月20日 | 福嶋幸典 | 江上潔 | 武藤公春 | 機皇帝グランエル∞ | - | |
133 | 立ちはだかる巨帝! 機皇帝グランエル | 10月27日 | 山下憲一 | 政木伸一 | こかいゆうじ | BF-極光のアウロラ | アニメーションプラネット | |
134 | 破滅の道! シンクロ召喚が行きつく未来 | 11月10日 | 鈴木やすゆき | 河本昇悟 | 篠幸裕 | 小林一幸 井口忠一 | 波動の壁-ウェーブ・ウォール | - |
135 | 絶望の魔人! 機皇神マシニクルインフィニティ・キュービック | 11月17日 | 川瀬敏文 | 奈須川充 | 機皇神マシニクル∞3 | エクラアニマル | ||
136 | 決死の攻防! 機皇神vsシンクロモンスター | 11月24日 | 福嶋幸典 | 飯島正勝 | 茉田哲明 | No Gill Bo | ガード・マスター | - |
137 | 迫りくる恐怖 神の居城「アーククレイドル」 | 12月1日 | 吉田伸 | 河本昇悟 | 菱川直樹 | 原憲一 | シューティング・スター・ドラゴン | |
138 | 未来への架け橋 虹の橋ビフレスト | 12月8日 | 小林一三 | 石川敏浩 | 波風立志 | 虹の橋ビフレスト | MAP | |
139 | 幻惑のフィールド! エコール・ド・ゾーン | 12月15日 | 山下憲一 | 江上潔 | 武藤公春 | ブラック・ローズ・ドラゴン | - | |
140 | 魂縛門!封じられた未来! | 12月22日 | 政木伸一 | こかいゆうじ | 時花の魔女-フルール・ド・ソルシエール | アニメーションプラネット | ||
141 | 絶望のデュエル! 機動要塞フォルテシモ! | 12月28日 | 鈴木やすゆき | 河本昇悟 | 篠幸裕 | 小林一幸 井口忠一 | 機動要塞フォルテシモ | - |
142 | 生死を懸けた闘い! 機皇神龍アステリスク | 2011年 1月5日 | 江上潔 | 奈須川充 | 機皇神龍アステリスク | エクラアニマル | ||
143 | 命の奇跡、ライフ・ストリーム・ドラゴン!! | 1月12日 | 鈴木やすゆき 川瀬敏文 | 飯島正勝 | 茉田哲明 | Lee Suk In | ライフ・ストリーム・ドラゴン | - |
144 | 終焉の起源 未来の為の死闘! | 1月19日 | 川瀬敏文 | 河本昇悟 | 徳本善信 | 関口雅浩 | ジャンク・バーサーカー | スタジオビートフロッグ |
145 | 光よりも速く!! | 1月26日 | 菱川直樹 | 原憲一 | TG ハルバード・キャノン MAXXX-∞ | - | ||
146 | 最後の一人 Z-ONE | 2月2日 | 福嶋幸典 | 江上潔 | 武藤公春 | 時械神メタイオン | ||
147 | 未来へつなぐ希望! | 2月9日 | 河本昇悟 | 所俊克 | 波風立志 | 時械神ラツィオン | MAP | |
148 | ただ1枚に懸けた勝機 | 2月16日 | 山下憲一 | 政木伸一 | こかいゆうじ | ブラック・ローズ・ドラゴン | アニメーションプラネット | |
149 | 蘇った英雄 | 2月23日 | 江上潔 | 奈須川充 | 時械神サンダイオン | エクラアニマル | ||
150 | 父が託した想い | 3月2日 | 河本昇悟 | 徳本善信 | 関口雅浩 小野和寛 | ライフ・ストリーム・ドラゴン | スタジオビートフロッグ | |
151 | 集いし願い | 3月9日 | 吉田伸 | 菱川直樹 河本昇悟 | 菱川直樹 | 原憲一 | シューティング・クェーサー・ドラゴン | - |
152 | 進むべき未来 | 3月23日 | 鈴木やすゆき | 小野勝巳 | 所俊克 | 波風立志 | レッド・デーモンズ・ドラゴン | MAP |
153 | ぶつかり合う魂! | 3月30日[45] | 政木伸一 | こかいゆうじ | クリムゾン・ブレーダー | アニメーションプラネット | ||
154 | 光り差す未来へ | 吉田伸 | 小野勝巳 | 丸山修二 | ジャンク・ウォリアー[46] | - |
プロジェクト:放送または配信の番組#放送に基づき、本放送期間内の放送局のみを記載しています。 |
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | 2008年4月2日 - 2011年3月30日 | 水曜 18:00 - 18:30 | テレビ東京系列 | 製作局 |
北海道 | テレビ北海道 | 同時ネット | |||
愛知県 | テレビ愛知 | ||||
大阪府 | テレビ大阪 | ||||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | ||||
福岡県 | TVQ九州放送 | ||||
奈良県 | 奈良テレビ | 2008年6月8日 - 2011年6月26日 | 日曜 10:29 - 10:55 | 独立局 | |
三重県 | 三重テレビ | 2009年3月13日 - 2012年3月23日 | 金曜 17:00 - 17:30 | ||
新潟県 | 新潟テレビ21 | 2009年4月4日 - 2011年3月26日 2011年4月3日 - 11月20日 | 土曜 6:00 - 6:30 日曜 5:20 - 5:50 | テレビ朝日系列 | [47] |
静岡県 | 静岡朝日テレビ | 2009年4月5日 - 2011年3月27日 2011年3月31日 - 2012年6月28日 | 日曜 6:30 - 7:00 木曜 27:00 - 27:30 | [47][48] | |
宮城県 | 東日本放送 | 2009年4月12日 - 2011年3月27日 | 日曜 6:00 - 6:30 | 第96話で打ち切り[47] | |
広島県 | 広島ホームテレビ | 2009年4月26日 - 2011年3月27日 | 第95話で打ち切り[47] | ||
宮崎県 | 宮崎放送 | 2009年6月9日 - 2012年7月17日 | 火曜 15:00 - 15:30 | TBS系列 | |
滋賀県 | びわ湖放送 | 2009年12月9日 - 2011年9月28日 2011年10月6日 - 2012年3月29日 2012年4月5日 - 2013年1月17日 | 水曜 19:00 - 19:30 木曜 18:30 - 19:00 木曜 18:25 - 18:55 | 独立局 |
2008年9月21日から日本各地計10か所で開催された「ジャンプスーパーアニメツアー2008」で上映されたアニメ。ジャンプスーパーアニメツアーでは前半部分のみが上映された。2008年11月15日にコナミデジタルエンタテインメントから発売された『遊☆戯☆王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム デュエリストボックス』に全編が収録されたDVDが同梱されている。TVアニメより先行して遊星とジャックの対決が描かれている。
2009年10月12日から開催された「ジャンプスーパーアニメツアー2009」にて上映された2009年版。アニメ10周年を記念して、過去作品のダイジェストや後述の劇場版の予告映像などが公開された。映像ソフト化はされていない。
この節の加筆が望まれています。 |
全てキングレコード/マーベラスエンターテイメントよりDVDボックスとして発売。1巻につき12話収録、13巻のみ10話収録。特典として設定資料とポストカードが付属している。単体での販売はレンタル販売のみで全39巻の取り扱い。基本的に放送内容と差異はないが、最終話のみエンディングの一部が異なる[49]。
全てマーベラスエンターテイメントより発売。特典にジャケットの絵柄と同じステッカーが付属。
全てコナミデジタルエンタテインメントより発売。
コナミからは主人公遊星やそのD・ホイール、モンスターを模したフィギュアが発売されており、コスパからはタペストリー、マグカップ、ストラップ、Tシャツなど、キャラクターのイラストや台詞が印刷されたキャラクターグッズが発売されている。また、上述のOCG発売にあわせてデュエルディスク[56]、カードを収納するケースや、計算や各カード処理を行うデバイス[57]などの関連商品もコナミから発売されている。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.