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日本のゲームタイトル、メディアミックス作品 ウィキペディアから
『ひぐらしのなく頃に』(ひぐらしのなくころに、When They Cry)は、同人サークル『07th Expansion』によるコンピュータゲーム作品である。ゲームジャンルはサウンドノベル。監督・脚本は竜騎士07。正式なタイトル記述は『ひぐらしのなく頃に』と、「な」が赤文字で表記され、日本国外の言語でもこれに準じて表記される(例:When They Cry[2])。略称は「ひぐらし」[3][4]。
ひぐらしのなく頃に When They Cry | |||||||||||||||||||||||||||||
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ジャンル | ホラーゲーム ミステリー(ブラックコメディ) | ||||||||||||||||||||||||||||
ゲーム | |||||||||||||||||||||||||||||
ゲームジャンル | サウンドノベル | ||||||||||||||||||||||||||||
対応機種 | Windows 95/98/Me/XP (NEC PC-98シリーズ除く) | ||||||||||||||||||||||||||||
推奨環境 | CPU:Pentium II 400MHz以上 メモリ:128MB以上 HDD空き容量: 出題編:400MB以上 解答編:500MB以上 DirectX 8.0a以降 | ||||||||||||||||||||||||||||
ゲームエンジン | NScripter | ||||||||||||||||||||||||||||
開発・発売元 | 07th Expansion | ||||||||||||||||||||||||||||
ディレクター | 竜騎士07 | ||||||||||||||||||||||||||||
キャラクターデザイン | 竜騎士07 | ||||||||||||||||||||||||||||
メディア | 出題編:CD-ROM 1枚 解答編:CD-ROM 1枚 | ||||||||||||||||||||||||||||
プレイ人数 | 1人 | ||||||||||||||||||||||||||||
発売日 | パッケージ 2002年8月16日 - 2006年8月13日 ダウンロード販売 出題編:2007年12月31日 解答編:2008年1月25日 | ||||||||||||||||||||||||||||
売上本数 | 60万枚以上(6作時点合計)[1] | ||||||||||||||||||||||||||||
レイティング | 未審査 | ||||||||||||||||||||||||||||
画面サイズ | 640×480 | ||||||||||||||||||||||||||||
キャラクターボイス | なし | ||||||||||||||||||||||||||||
漫画 | |||||||||||||||||||||||||||||
原作・原案など | 竜騎士07 | ||||||||||||||||||||||||||||
作画 | 各編の記事を参照 | ||||||||||||||||||||||||||||
出版社 | スクウェア・エニックス (本編の漫画化作品・宵越し編) 角川書店 (鬼曝し編・現壊し編・心癒し編) | ||||||||||||||||||||||||||||
掲載誌 | 各編の記事を参照 | ||||||||||||||||||||||||||||
巻数 | 各編の記事を参照 | ||||||||||||||||||||||||||||
小説 | |||||||||||||||||||||||||||||
著者 | 竜騎士07 | ||||||||||||||||||||||||||||
イラスト | ともひ | ||||||||||||||||||||||||||||
出版社 | 講談社 | ||||||||||||||||||||||||||||
レーベル | 講談社BOX | ||||||||||||||||||||||||||||
刊行期間 | 出題編:2007年8月 - 2008年2月 解答編:2008年5月 - 2009年1月 礼:2009年3月 - 完結 | ||||||||||||||||||||||||||||
巻数 | 出題編:全7巻 解答編:全9巻 礼:全1巻 | ||||||||||||||||||||||||||||
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テンプレート - ノート | |||||||||||||||||||||||||||||
プロジェクト | ゲーム・漫画・ライトノベル・映画 テレビドラマ | ||||||||||||||||||||||||||||
ポータル | ゲーム・漫画・文学・映画 テレビ・ドラマ |
本作品は昔ながらの村社会の様相を残す村落で発生した連続怪死・失踪事件の顛末を描いた連作式のミステリーである。表現媒体としてサウンドノベル形式を採用しているが、ストーリー展開に影響を与える選択肢は存在しない。
「出題編」「解答編」の各4編が2002年夏から2006年夏のコミックマーケットで発表された。後にこれを原作として商業作品化され、メディアミックス展開も盛んに行われた。2016年6月時点で様々なメディアミックスの累計発行部数は1000万部を突破している[5]。
シナリオ執筆およびキャラクターデザイン・CGは『07th Expansion』代表の「竜騎士07」。プログラミング(スクリプト)は竜騎士07の弟である「八咫桜」が担当している。ゲームエンジンには「NScripter」が使用されている。
BGMに関しては当初、『ひぐらしのなく頃に』はフリーBGM素材集などから選択されていたが、『ひぐらしのなく頃に解』は当作品を愛好する同人音楽創作者の呼びかけによって有志を募り、専用のBGMが制作された。
2015年から2020年まで、MangaGamerによりSteam版が鬼隠し編から祭囃し編まで順次配信された。文章は原作準拠、新規立ち絵と英語モードが追加されている。2021年2月現在、新型コロナウイルスに対して効果的なワクチンが発見されるまで鬼隠し編が無料配信中[6]。
本作品は人口2000人に満たない寂れた架空の村落、雛見沢村を舞台に、村にまつわる古い風習「綿流し」を軸にして起こる連続怪死・失踪事件を扱った連作式のミステリーである。読者に謎を提示する「出題編」4編と、事件の真相と謎に対する解答、つまり、事件の惨劇を回避するために人々は何をすべきだったのかが明らかになる「解答編」4編とで本編が構成される。
出題編では信頼できない語り手による手法が多用されており、大部分が登場人物の主観で叙述されるが、合間にはより客観性の高い追加情報『TIPS』が挿入される。このような情報の提示の仕方は、映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』がアメリカでの公開時にインターネットや書籍などで映画では描かれない周辺情報を公開していった展開方法に影響を受けたものである[8]。
キャラクターはいわゆる萌えキャラ風のヒロインであり、日常萌えアニメのような日常パートとミステリー・ホラーが融合するという斬新な内容であった。また本作の猟奇的な行動を取る通称『ヤンデレ』ヒロイン代表格となった。[9][10]
物語の舞台となる雛見沢村は村人の連帯が強固で一見平和な村に見えるが、ダム建設をめぐる村人間の対立は建設中止後もしこりを残している。また、6月に行われる夏祭り「綿流し」の日に一人死んで一人消える奇怪な事件が毎年、起きていた。事件は村で祀る神、オヤシロさまの祟りとして村人に畏れられていた。事件が始まって5年目の昭和58年。少年前原圭一が雛見沢村に引っ越してくる。彼は持ち前の明るい性格で、新たな学校や友人に打ち解けていく。物語は平穏でゆったりとした日常のシーンから始まるが、進行していくにつれて違った趣きを見せてくる。そして、綿流しの日に5年目の事件が起き、不気味な出来事が発生するようになる。
第1話の結末において、多くの謎を抱えたまま主人公は死にいたる。しかし、第2話では時間は事件発生前に巻き戻り、主人公も生きて登場し、第1話と異なる展開を見せる。同じ場所、同じ時間での異なる物語が、主人公の異なる第4話を除いて繰り返され、あたかもゲームのプレイヤーが「バッドエンドを回避すべく、以前とは異なる選択肢を選んで再挑戦した」かのように物語が進行していく(読者が実際に選択肢を選べるわけではない)。読者はささいな違いにより異なる結末を迎える物語を見比べることで、推理の手掛かりを得ていく。事件を繰り返すごとに、登場人物の繰り返しへの自覚や、物語への自己言及ともとれる発言があらわになり、物語はメタフィクション化していく。第6話で登場人物の一人である古手梨花が自らの死を防ぐために時間を巻き戻していることが示される。第7話ではオヤシロさまが羽入という名の新たな登場人物として読者に紹介される。事件に介入できず、観察者の立場でいる羽入は読者の暗喩ともとれる。最終話では羽入がゲームのプレイヤーのように物語に介入し、幸福な結末へと導いていく[11]。
作者の竜騎士07によると、短絡的な行動をしないために、他者を信頼し悩みを打ち明けることの大切さをくりかえし説いたという[12]。
2020年10月1日より放送を開始した『ひぐらしのなく頃に』のアニメシリーズ第6作目[注 3]。テレビアニメシリーズとしては第3作目。
当初は第1作と同じ『ひぐらしのなく頃に』の題名で放送・告知され、リメイク作かと思われたが、第2話より題名が『ひぐらしのなく頃に業』(業の読みは”ごう”)であることが発表され、新作であることが明かされた。
「リメイクだと思ったら新作になっていく」というアイデアから竜騎士07がプロットを起こしている[14]。
2021年7月1日より放送を開始した『ひぐらしのなく頃に』のアニメシリーズ第7作目。テレビアニメシリーズとしては第4作目。
同人作品として10万枚を売り上げ、雑誌などにも取り上げられるところとなり、知名度は一気に上昇していった。その後、商業作品としてドラマCD化、漫画化、アニメ化、家庭用ゲーム機への移植、小説化、実写映画化、パチンコ、パチスロ化などがなされ、原作シリーズ累計売り上げも60万枚を突破[1]した。
同人活動は活発に行われ、商業流通においてもアンソロジー集(漫画、小説など)が多数刊行された。2006年にスクウェア・エニックスは「ひぐらしのなく頃に大賞」を創設し、二次創作小説を募集した。受賞作品は『ひぐらしのなく頃に 語咄し編』としてシリーズ化され、本編同様メディアミックス展開された。
同人サークル黄昏フロンティアは、本編のキャラクターが戦う2on2アクションゲームの『ひぐらしデイブレイク』を公表した。後にPSPに移植された。
2023年6月22日には、本作「奉」の有償追加コンテンツとして「ひぐらしのなく頃にOrigin」が配信された。オリジンモードや、立ち絵画像の切り替え要素、更にはオリジナルストーリー「ひぐらしのなく頃に女剥し編」がフルボイスで収録されるなどの機能が追加された。[26]。
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スクウェア・エニックス刊の『ガンガンパワード』『月刊ガンガンWING』『月刊Gファンタジー』『月刊少年ガンガン』『ガンガンONLINE』『月刊ガンガンJOKER』で2006年3月から順次、出題編・解答編の漫画化作品が連載されている。また、『Gファンタジー』では竜騎士07原案書き下ろしの外伝「宵越し編」が2006年8月号から2007年8月号まで連載された。
これとは別に角川書店刊『コンプエース』では竜騎士07原案書き下ろしの外伝「鬼曝し編」「現壊し編」「心癒し編」が連載された。
全てを含めたシリーズ累計発行部数は600万部を超えるとされる[27][28][29][30]。
日本国外では香港・台湾・韓国でも刊行されており[注 6]、2008年にはエン・プレスより英語版が北米で刊行される。
また、テレビアニメの新作や20周年をきっかけとして、新展開が行われた。
アンソロジー ひぐらしのなく頃に(宙出版)
ひぐらしのなく頃に アンソロジーコミック(エンターブレイン)
ひぐらしのなく頃に コミックアンソロジー(一迅社〈旧・スタジオDNA〉)
ひぐらしのなく頃に 4コマKINGDOM(双葉社)
4コマ ひぐらしのなく頃に(マジキュー)
ひぐらしのなく頃に コミックアラカルト コンプエース編(角川書店)
ひぐらしのなく頃に アンソロジーMAXIMUM(マキシマムコミックス)
ひぐらしのなく頃に 新奇譚集(一迅社〈旧・スタジオDNA〉)
ひぐらしのなく頃に 奇譚撰集(一迅社〈旧・スタジオDNA〉)
いたちごっこ ひぐらしのなく頃に作品集(作:にくばなれ 出版:文苑堂)
ひぐらしのなく頃に 雛見沢鬼譚(一迅社〈旧・スタジオDNA〉)
ひぐらしのなく頃に わんだふる(アース・スター コミックス)
ひぐらしのなく頃に煌 妖戦し編-努-(作:綾見ちは 出版:アース・スター コミックス)
アニメは第1期「ひぐらしのなく頃に」が2006年4月から同年9月まで放送され(一部地域で差異あり)、第2期「ひぐらしのなく頃に解」が2007年7月から同年12月まで放送。そして第3期「ひぐらしのなく頃に礼」がOVAとして2009年2月から同年9月にかけて順次発売された。2011年7月からは、ひぐらし十周年記念作品として第4期「ひぐらしのなく頃に煌」がOVAとして発売され、原作の出題編・解答編・ファンディスクの内容全てのアニメ化が実現した。2013年には、小説「ひぐらしアウトブレイク」を原作として「ひぐらしのなく頃に拡 〜アウトブレイク〜」がOVAとして発売された。2020年10月からは新シリーズである「ひぐらしのなく頃に業」が放送された。
また、2007年6月より米国[17]およびフランス[18]でDVD発売・ネット配信開始。
2008年5月10日公開。及川中が監督を務める。前原圭一役の前田公輝は今作が初主演となる。第1話『鬼隠し編』を原作としている。
公開開始から池袋シネマサンシャインでは、2日間合計で動員3532名・興収514万2500円(土日2日間充足率=101%)、全国18スクリーンでは、2日間合計で動員1万6085名・興収2301万6500円(土日2日間スクリーンアベレージ=127万6894円)をあげ、東京単館(ミニシアター)で観客動員数2週連続1位を記録し、14映画館でしか上映されていなかったのが33映画館で追加上映が決定した。最終的に60館で公開され、単館系作品としては異例の興行収入2億円を突破した。
(以下、映画第一弾データ)
映画公開に合わせて、様々なコラボ企画イベントが実施された。
2009年4月18日公開。及川中監督作品。PG12指定。第6話『罪滅し編』を原作としているが、他のエピソードを一部盛り込んでいる他、結末がやや異なっている。圭一役の前田公輝を始めキャストはほぼ前作と同じだが、大石役が杉本哲太から大杉漣に変更されている。
両番組とも新潟ローカルで番宣スポットを投入した。
2016年5月20日よりBSスカパー!にて全6話で放送[41]。「鬼隠し編」「綿流し編」「祟殺し編」を二話ずつ放送する。主演は稲葉友で本作品が連続ドラマ初主演となる[42]。その他の主要キャストはNGT48からオーディションで決定される[注 7]。
話数 | 放送日 | サブタイトル |
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第1話 | 2016年5月20日 | 鬼隠し編 前編 |
第2話 | 5月27日 | 鬼隠し編 後編 |
第3話 | 6月3日 | 綿流し編 前編 |
第4話 | 6月10日 | 綿流し編 後編 |
第5話 | 6月17日 | 祟殺し編 前編 |
第6話 | 6月24日 | 祟殺し編 後編 |
2016年11月25日よりBSスカパー!にて全4話で放送[44]。「目明し編」「罪滅し編」を放送する。
話数 | 放送日 | サブタイトル |
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第1話 | 2016年11月25日 | 目明し編 前編 |
第2話 | 12月2日 | 目明し編 後編 |
第3話 | 12月9日 | 罪滅し編 前編 |
第4話 | 12月16日 | 罪滅し編 後編 |
「進戯団 夢命クラシックス×07th Expansion」名義にて、2015年8月26日から30日にかけて八幡山ワーサルシアターにて公演された[45]。のちに発売されたゲーム『ひぐらしのなく頃に奉』における「雛見沢停留所」おいては、舞台版の俳優がそのまま声優としてキャスティングされた[46]。
「進戯団 夢命クラシックス×07th Expansion」の6作目の舞台作品で、2019年7月24日から28日にかけてラゾーナ川崎プラザソルにて公演された。ストーリーが異なる「流」(綿流し編)と「明」(目明し編)を各4公演ずつの、全8公演が回替わりで上演[47]。
2023年8月6日にところざわサクラタウンジャパンパビリオンホールAにて、TVアニメ「ひぐらしのなく頃に 業・卒」より1部「鬼騙し編/鬼明し編」2部「綿騙し編/綿明し編」を再構成し、それぞれ1公演ずつの全2公演が上演された[48]。
キャストはテレビアニメと同じで、保志総一朗(前原圭一役)、中原麻衣(⻯宮レナ役)、ゆきのさつき(園崎魅音役/園崎詩音役)、かないみか(北条沙都子役)、茶風林(大石蔵人役)の他、2部のみ伊藤美紀(鷹野三四役)が出演した。
他のメディア展開とは異なり、原作の音源を多用しているのが特徴である。daiのアルバムオリジナル曲が使用されることもある。
原作ドラマCD 章を重ねるごとに分量が増え、一章ごとの収録時間200-300分超、収録枚数3-6枚組となった。ゲーム内での音楽・効果音などを流用している。ブックレットに記載されたパスワードをドラマCD公式サイトの隠しページに入力すると、音声データTIPSをダウンロードできる。
初めて声優による音声が付いたメディアでもあり、そのため鬼隠し編などの初期では、梨花の声のイメージが病弱で暗い感じになっているなど、他のメディアミックス作品と比べると幾つかの相違がある。
また、ドラマCD版のキャストが竜騎士07の選んだキャストであり、アニメ・PS2版の一部のキャストはスケジュールなどの都合により変更された(ドラマCD公式サイト制作日記より)。その後、フロンティアワークスから発売されたドラマCDはアニメ版キャストに準拠。
アペンドディスク アペンドディスクは、上記のパスワードで入手する音声TIPSの「CD音質版」として販売されているCDである。ダウンロード版は圧縮がかけられており、ファンの要望に答える形で発売された。
内容としては、ゲームにおける「TIPS」と呼ばれるサイドストーリーを再現したものであり、これを読み解くことで世界観をより深く知ることができたり、より深く推理を楽しむことができる。
語咄し編
アンソロジードラマCD以外にコミックマーケット限定配布(お持ち帰りぃ〜☆miniCDシリーズなど)・発売のドラマCDが多数ある。幾つかはアニメのDVD初回限定版の特典として封入された。他にキャラクターCDやDJCDなども発売している。
アンソロジードラマCD
お持ち帰りぃ〜☆miniCD
Comic Market LIMITED CD
実写映画 関連CD
その他の限定配布・発売CD
キャラクターCD
キャラクターソングCD
DJCD
ゲーム限定版特典CD
その他のCD
PS2版『祭』の関連書籍はひぐらしのなく頃に祭#関連書籍を、アニメ版の関連書籍はひぐらしのなく頃に (アニメ)#関連書籍を参照。なお攻略本には、オフィシャルガイドブックに言祝し編(ことほぐしへん)、コンプリートガイドブックに為崩し編の短編書下ろしが掲載されている。
いずれも大一商会から発売。
発表年 | 曲名 | アーティスト | 機 |
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2020年 | 「キミシニタマフコトナカレ」 | 島みやえい子 | 廻 |
「穴」 | |||
「two sides of the same coin」 | 片霧烈火 | ||
「Resonant fragments」 | 彩音 | ||
2022年 | 「Anagram of Coda」 | 彩 | |
「凹凸インコンプリート」 | 本木咲黒 | ||
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