白川八幡神社
岐阜県大野郡白川村にある神社 ウィキペディアから
白川八幡神社(しらかわはちまんじんじゃ)は、岐阜県大野郡白川村荻町にある神社である。
世界遺産の白川郷にある神社である。かつての白川郷は飛騨国の庄川流域一帯のことであり、1875年(明治8年)、尾神村(御母衣ダムで水没)以北の「下白川郷」23ヶ村が白川村、海上村(御母衣ダムで水没)以南の「上白川郷」18ヶ村が荘川村(現高山市)になっている。白川八幡神社は、かつては上白川郷と下白川郷、計41ヶ村の産土神とされていた。
毎年10月、どぶろく祭りが行われる。
祭神

沿革
文化財
白川八幡神社のスギ(村指定天然記念物)[2]
所在地
岐阜県大野郡白川村荻町559
交通
自動車
公共交通機関
高速バス・路線バスで白川郷バスターミナル下車、徒歩12分[3]。同所までの交通アクセスは白川郷#路線バスを参照のこと。
かつては神社のすぐ目の前に加越能バスの「荻町神社前」バス停があり[4]、五箇山を経由して高岡駅前までを結ぶ路線バスが発着していた[5]。
その他

同人ゲーム・ひぐらしのなく頃にに登場する、古手神社のモデルといわれている。そのため、神社にかけられた絵馬の8割程度に、同作に関連するイラストが描かれている。
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.