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日本の同人サークル ウィキペディアから
黄昏フロンティア(たそがれフロンティア)は、主にWindows用のゲームソフトを製作する同人ゲームサークルである。特徴としてはオリジナルではなく版権物を題材とした二次創作を主とし、元ネタとは異なるジャンルアレンジをほどこす作風があげられる。
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2000年8月11日、第1作として対戦型格闘ゲーム『Eternal Fighter Zero』(以下『EFZ』)を発表。この作品は、人気ギャルゲー『ONE 〜輝く季節へ〜』と『Kanon』のキャラクターの“異種”対戦という企画を引っさげての登場だった。
『EFZ』は、2002年8月11日に『AIR』のキャラクターを加えた『Eternal Fighter Zero - Blue Sky Edition』、2003年8月17日に「最終形態」を標榜する『Eternal Fighter Zero - Bad Moon Edition』(共にアドオンディスク)がリリースされた。
2000年当時、そして2002年当時に低い完成度での強行リリースを二度行った。具体的にはキャラ選択欄が空欄であったり、防御システムの調整不足などが挙げられる。これに対して制作側は「未実装」と呼んだ。
2005年11月25日、『EFZ』の最終作として『Eternal Fighter ZERO -MEMORIAL-』を頒布。これは個別にインストールする必要のあった過去3作がマージされ、さらに最新版のパッチが適用済みの作品で、現在のバージョンは「真最終形態」の4.02である。但し、過去3作を順次インストールして最終パッチを適用してもこの形態に移行することが可能。
本サークルは同じく同人サークルである上海アリス幻樂団とのコラボレーション作品として弾幕アクションゲームを発表している。制作には『東方Project』の原作者であるZUNがストーリー監修・一部音楽提供・ボスキャラデザイン提供を行っている。そのため、ストーリーなどは原作シューティング作品の間を埋める後日談の内容となっており、「公式東方Project作品」としてナンバリングされている。
現在、東方Project公式ナンバリング作品は原作者のZUN発表作品と本サークルの発表作品のみ。
これらの作品は全てキャラクターイラストを同サークル所属のalphesがメインで手がけている為、ZUN発表作品の絵柄とは異なる。
以下の作品はすべて上海アリス幻樂団が関わっていない二次創作である。
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