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『東方剛欲異聞 〜 水没した沈愁地獄』（とうほうごうよくいぶん すいぼつしたちんしゅうじごく、英：Touhou Gouyoku Ibun 〜 Sunken Fossil World.）は、同人サークルの黄昏フロンティア及び上海アリス幻樂団が開発した横スクロールアクションゲームである。
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| ジャンル | 横スクロールアクションゲーム |
|---|---|
| 対応機種 |
PC（Microsoft Windows 10 / 8.x） Nintendo Switch |
| 開発元 | 黄昏フロンティア・上海アリス幻樂団 |
| 発売元 |
黄昏フロンティア SUNFISH（Steam） Phoenixx（Switch） |
| 音楽 | Ziki_7 |
| 美術 | TOKIAME |
| 人数 | 1人 |
| 発売日 |
2021年10月24日[1] Steam  2021年10月29日 2022年10月20日Switch 2022年10月20日 |
| 対象年齢 |
CERO：B（12才以上対象） ESRB：T（13歳以上） PEGI：12 USK：12（12歳未満提供禁止） ACB：M |
| コンテンツアイコン |
CERO：セクシャル、暴力 ESRB：Blood, Violence PEGI：Moderate Violence USK：Gewalt ACB：Violence |
| 必要環境 |
PC OS：Windows 10 / 8.x プロセッサ：マルチコア 2.2GHz以上 メモリ：2GB以上 ディスク空き容量：350MB以上 ビデオカード：DirectX11、ShaderModel4.0に対応したモデル ディスプレイ：解像度1280*720が表示できる環境 サウンド：XAudioに対応したもの 入力デバイス：キーボード・ゲームパッド |
東方Project第17.5弾として2019年10月4日に制作が発表され、体験版第一弾が同月6日の秋期例大祭で頒布された[2]。
当初は2021年3月21日開催の第十八回博麗神社例大祭にて、製品版の頒布が予定されていたが[3]、同年3月15日に発売延期が発表された[4]。その後2021年8月8日にSteam版のページが公開され、2021年8月末にリリースされることが発表されたが再び延期となり、2021年10月24日開催の「第8回博麗神社秋季例大祭」にて製品版が頒布され[1]、同年10月29日にSteam版が配信開始された。
2022年10月20日にはNintendo Switch版が発売された。新規要素として、饕餮尤魔（とうてつ ゆうま）をプレイアブルキャラとするZUN書き下ろしの物語や次々に現れる敵を倒していくモード「剛欲な挑戦」、低難易度のEASYモードが追加されている[5]。
本項では、以降は『剛欲異聞』と称する。その他の本項で使用されている東方Projectの関連の略称については、東方Project#凡例を参照。
幻想郷に、黒い水が湧き出るようになった。その水は異臭を放ち、身体に着くと簡単には洗い流せなかった。やがて、黒い水は各地から湧き出し、飲み水や川、温泉すら黒く染まるようになった。
新規の登場人物
ここでは、『剛欲異聞』初出の登場人物を解説する。
- 饕餮 尤魔（とうてつ ゆうま）
- 剛欲同盟の同盟長を務める饕餮。『鬼形獣』の異変に乗じ旧地獄の地底深くに眠る石油を独占し地上の欲を全て自らの物にしようと目論んだことが、今回の異変の発端である。
既存の登場人物
ここでは、『剛欲異聞』が初出ではない登場人物を解説する。
プレイアブルキャラクター
その他のキャラクター
本作は、黄昏フロンティアと上海アリス幻樂団の共作としては初の横スクロールアクションゲームの形式をとっている。
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