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『東方心綺楼 〜 Hopeless Masquerade.』(とうほうしんきろう ホープレス・マスカレード)とは、同人サークル黄昏フロンティア及び上海アリス幻樂団製作の対戦型格闘ゲームである。本作品は東方Projectの二次創作ではなく、上海アリス幻樂団との共同開発作品であり、公式に東方Project第13.5弾と呼ばれている。
ジャンル | 対戦型格闘ゲーム(弾幕アクションゲーム) |
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対応機種 | PC |
開発元 | 黄昏フロンティア・上海アリス幻樂団 |
発売元 | 黄昏フロンティア |
人数 | 1-2人 |
メディア | CD-ROM |
発売日 |
体験版:2013年4月12日 製品版:2013年5月26日 |
必要環境 |
OS: Windows XP/Vista/7/8 CPU: 必須Intel Core2Duo2.6GHz以上、推奨Intel Core i7以上 メモリ: 2GB以上 ビデオカード: DirectX9.0c、ShaderModel2.0に対応したVRAM512MB以上のもの |
その他 | 同人ゲーム(インディーズゲーム) |
本項では、以降は『心綺楼』と称することとする。その他の本項で使用されている東方Project関連の略称については、東方Project#凡例を参照。
本作は東方Projectの登場人物を起用した対戦型格闘ゲームである。ゲーム制作は黄昏フロンティアが担当し、シナリオ・技名・新キャラ設定・デザインや一部楽曲などをZUNが担当している。登場人物は博麗霊夢、霧雨魔理沙以外は『緋想天』から一新され、この2人に『星蓮船』に登場していた雲居一輪&雲山、聖白蓮、『神霊廟』に登場していた物部布都、豊聡耳神子、二ッ岩マミゾウ、『風神録』が初出となる河城にとり、『地霊殿』に登場していた古明地こいしに新規の1人を加えた10人となっている。サブタイトルのHopeless Masquerade(ホープレス・マスカレイド)は直訳すると希望のない仮面舞踏会となる。
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度重なる天変地異により、人間の里には厭世感が広がっていた。里の人間たちは、何をしても人間の未来は変わらないという閉塞感を感じるようになっていた。何も変わらないのなら何をしてもいいのではないかと感じ、刹那的に生きれば良いと思うようになった彼らの心は解放され、里の秩序は乱れていった。
幻想郷の宗教家たちはこうした様子に目を付け、乱れた人心を掌握すれば、里の秩序が取り戻され、自らの信仰を集めることにつながると考えた。
こうして、宗教家たちによる人気の奪い合いが始まった。
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今作は空中戦を主体とした対戦型格闘ゲームである。そのため、上下キーが急浮上および急降下のコマンドになっている。ただし、画面には表示されないものの、フィールド中央には基本ラインが横に引かれており、行き過ぎると基本ラインのところまで戻ってくる仕組みになっている。一応床の概念はあるものの落下した際に跳ね返る程度である[1]。
このシステムについて黄昏フロンティアの海原海豚は『アストラスーパースターズ』に近いシステムであると話している[2]。
また、相手のライフを0にすることで勝利するという条件のほかにも、時間切れの時に観客からの人気度が相手よりも高くても勝利として扱われる[注 1]。
観客からの人気度(はい)は積極的な行動をすると上がり、消極的な行動をすると不人気度(いいえ)が上がる。
人気度が最高潮に達すると、人気爆発状態となり、霊力が回復するなどのメリットがある。ただし、この状態に相手を仕留め損ねたり、ラストワードを外すと人気度が下落するというリスクもある。
猿楽の創始者である秦河勝が使っていたお面が長い時を経て妖怪化した面霊気。六十六枚の面からなり、それぞれのお面ごとに感情が決まっている。こころ自身はほとんど感情を表に出さないが、お面を被るとその感情に変化する。「感情を操る程度の能力」を持ち、こころの感情は近くにいる者にも影響を及ぼす。
普段は感情がバランスを取り合い安定しているが、面が一つでも失われると感情の力が干渉しあって暴走してしまう。今回の件は彼女が「希望」の面を無くしてしまったことが発端であった。
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ここでは、『心綺楼』が初登場ではない登場人物を解説する。
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