競技結果
日本プロ野球
→「日本プロ野球」も参照
ペナントレース
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日本シリーズ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
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10月23日(土) | 第1戦 | ヤクルトスワローズ | 8 - 5 | 西武ライオンズ | 西武ライオンズ球場 |
10月24日(日) | 第2戦 | ヤクルトスワローズ | 5 - 2 | 西武ライオンズ | |
10月25日(月) | 移動日 | ||||
10月26日(火) | 第3戦 | 西武ライオンズ | 7 - 2 | ヤクルトスワローズ | 明治神宮野球場 |
10月27日(水) | 第4戦 | 西武ライオンズ | 0 - 1 | ヤクルトスワローズ | |
10月28日(木) | 第5戦 | 西武ライオンズ | 7 - 2 | ヤクルトスワローズ | |
10月29日(金) | 移動日 | ||||
10月30日(土) | 第6戦 | 雨天中止 | 西武ライオンズ球場 | ||
10月31日(日) | ヤクルトスワローズ | 2 - 4 | 西武ライオンズ | ||
11月1日(月) | 第7戦 | ヤクルトスワローズ | 4 - 2 | 西武ライオンズ | |
優勝:ヤクルトスワローズ(15年ぶり2回目) |
個人タイトル
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||
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タイトル | 選手 | 球団 | 成績 | 選手 | 球団 | 成績 |
最優秀選手 | 古田敦也 | ヤクルト | 工藤公康 | 西武 | ||
最優秀新人 | 伊藤智仁 | ヤクルト | 杉山賢人 | 西武 | ||
首位打者 | T.オマリー | 阪神 | .329 | 辻発彦 | 西武 | .319 |
本塁打王 | 江藤智 | 広島 | 34本 | R.ブライアント | 近鉄 | 42本 |
打点王 | 広沢克己 | ヤクルト | 94点 | R.ブライアント | 近鉄 | 107点 |
R.ローズ | 横浜 | |||||
最多安打 | 古田敦也 | ヤクルト | 161本 | 石井浩郎 | 近鉄 | 147本 |
和田豊 | 阪神 | |||||
盗塁王 | 緒方耕一 | 巨人 | 24個 | 大石大二郎 | 近鉄 | 31個 |
石井琢朗 | 横浜 | |||||
最高出塁率 | T.オマリー | 阪神 | .427 | 辻発彦 | 西武 | .395 |
最優秀防御率 | 山本昌広 | 中日 | 2.05 | 工藤公康 | 西武 | 2.06 |
最多勝利 | 山本昌広 | 中日 | 17勝 | 野田浩司 | オリックス | 17勝 |
今中慎二 | 中日 | 野茂英雄 | 近鉄 | |||
野村弘樹 | 横浜 | |||||
最多奪三振 | 今中慎二 | 中日 | 247個 | 野茂英雄 | 近鉄 | 276個 |
最高勝率 | 山本昌広 | 中日 | .773 | 工藤公康 | 西武 | .833 |
最優秀救援投手 | 石毛博史 | 巨人 | 30SP | 赤堀元之 | 近鉄 | 32SP |
ベストナイン
→「ベストナイン (日本プロ野球)」も参照
高校野球
メジャーリーグ
→詳細は「1993年のメジャーリーグベースボール」を参照
- ワールドシリーズ - トロント・ブルージェイズが4勝2敗でフィラデルフィア・フィリーズを下す。シリーズMVPはポール・モリター。
できごと
1月
2月
3月
4月
5月
6月
- 6月1日 - 巨人の原辰徳が横浜スタジアムでの対横浜7回戦に4番・三塁で先発出場し、プロ通算1500試合出場を達成[25]。
- 6月4日 - 近鉄の大石大二郎が日生球場での対ダイエー8回戦の八回裏二死二塁の場面で左前適時安打を打ち、プロ通算1500安打を達成[26]。
- 6月5日 - 近鉄は藤井寺球場での対ダイエー9回戦、2対8とリードされた九回裏に6点差を追いつき9対8で逆転サヨナラ勝ち。九回裏に6点差を逆転しサヨナラ勝ちを収めたのはプロ野球史上初めて[27]。
- 6月8日 - ロッテの愛甲猛が仙台宮城球場での対近鉄9回戦を欠場し、連続試合出場が694で止まる[28]。
- 6月9日 - ヤクルトの伊藤智仁が金沢での対巨人11回戦に先発しセ・リーグタイ記録となる1試合16奪三振。九回裏に巨人の篠塚和典に3号サヨナラ本塁打を打たれ敗戦投手[29]。
- 6月10日 - 広島市民球場での広島対横浜12回戦で広島の北別府学が先発し、プロ通算500試合登板を達成[30]。広島の大野豊が5-3とリードした八回表途中から登板したが9回に2失点して5-5の同点となり、連続試合セーブは12で止まる[31]。
- 6月11日 - ダイエーの山本和範が福岡ドームでの対ロッテ9回戦の一回裏に左中間二塁打を打ち、プロ通算1000安打を達成[32]。
- 6月12日
- 6月17日 - 西武の平野謙が西武球場での対近鉄11回戦の六回裏無死一塁の場面で犠打を決め、プロ野球史上初めて通算400犠打を達成[35]。
- 6月27日 - 横浜の高木豊がナゴヤ球場での対中日15回戦で左中間二塁打を打ち、プロ通算300二塁打を達成[36]。
- 6月29日 - 阪神は松永浩美の背番号を「2」から「02」に変更すると発表[37]。
7月
- 7月1日 - 日本ハムの田村藤夫が千葉マリンスタジアムでの対ロッテ13回戦の九回表に2号本塁打を打ち、プロ通算100本塁打を達成[38]。
- 7月4日 - ヤクルトのジャック・ハウエルが神宮球場での対巨人13回戦の九回裏に橋本清から15号サヨナラ本塁打を打ち、プロ野球新記録となるシーズン4本目のサヨナラ本塁打[39]。
- 7月6日 - ナゴヤ球場での中日対ヤクルト13回戦で9回までに中日が12、ヤクルトが16三振を喫し1試合合計28三振のプロ野球新記録。中日の今中慎二が先発し9回まで投げ、セ・リーグタイ記録の1試合16奪三振[40]。
- 7月8日 - 横浜の高木豊が東京ドームでの対巨人13回戦に3番・一塁で先発出場し、プロ通算1500試合出場を達成[41]。
- 7月9日 - オリックスの佐藤義則がグリーンスタジアム神戸での対ダイエー14回戦の五回表に浜名千広から三振を奪い、プロ通算1500奪三振を達成[42]。
- 7月10日
- 7月13日 - 巨人の槙原寛己が札幌円山球場での対広島14回戦に先発し9回途中まで投げ5勝目を挙げ、プロ通算100勝を達成[45]。
- 7月15日
- 7月20日 - 元広島の津田恒実が脳腫瘍のため2時45分、入院先の福岡市内の病院にて死去[48]。
8月
- 8月1日 - 近鉄の大石大二郎が千葉マリンスタジアムでの対ロッテ15回戦に出場し、プロ通算1500試合出場を達成。史上108人目[49]。
- 8月6日
- 8月8日 - オリックスの野村貴仁が千葉マリンスタジアムでの対ロッテ18回戦の七回裏に1イニング4奪三振を記録[52]。
- 8月10日 - 巨人の吉村禎章が東京ドームでの対ヤクルト19回戦に出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上312人目[53]。
- 8月11日 - 中日の郭源治がナゴヤ球場での対阪神15回戦の八回表一死一、二塁の場面で救援登板し7セーブ目を挙げ、プロ通算100セーブを達成[54]。
- 8月13日 - 西武は西武球場での対ダイエー18回戦で先発の渡辺久信が2回まで無失点に抑え、チームとしてパ・リーグ新記録の40回連続無失点を達成。3回表に失点し記録が止まる[55]。
- 8月15日 - 中日の落合博満が東京ドームでの対巨人18回戦の8回表に安打を放ち、プロ通算3500塁打を達成。史上18人目[56]。
- 8月17日 - オリックスの星野伸之が東京ドームでの対日本ハム18回戦に先発し8回2失点で7勝目を挙げ、プロ通算100勝を達成[57]。
- 8月18日 - 中日の落合博満がナゴヤ球場での対ヤクルト18回戦の六回裏に川崎憲次郎から15号2点本塁打を打ち、プロ通算450本塁打を達成[58]。
- 8月19日 - 近鉄のラルフ・ブライアントが西武球場での対西武18回戦の八回表に石井丈裕から28号本塁打を打ち、プロ野球通算200本塁打を達成。元阪神のランディ・バースの587試合を更新する、578試合での達成[59]。
- 8月22日
- 8月25日 - 巨人の川相昌弘が東京ドームでの対阪神22回戦の一回裏に犠打を決め、プロ通算250犠打を達成[63]。
- 8月27日 - グリーンスタジアム神戸でのオリックス対近鉄16回戦で近鉄の野茂英雄が六回裏に高橋智から三振を奪い、プロ通算1000奪三振を達成。阪神・江夏豊の940回を更新する、プロ野球史上最速の871回での達成[64]。また、オリックスの西本聖がこの試合に先発登板し、プロ通算500試合登板を達成。史上67人目[65]。
9月
- 9月4日 - 西武の工藤公康が西武球場での対ダイエー21回戦に先発し1失点で完投し13勝目を挙げ、プロ通算100勝を達成[66]。
- 9月10日 - ヤクルトの山田勉が広島市民球場での対広島19回戦に先発し、セ・リーグタイ記録の1試合16奪三振を達成[67]。
- 9月17日 - 広島の監督の山本浩二が広島市のホテルにて記者会見し、今年限りで辞任すると正式に表明[68]。
- 9月20日 - ダイエーは24日付けで、球団社長の田辺寿、球団代表の坂井保之、編成部長兼海外部長の杉浦忠が退任し、監督の根本陸夫が代表取締役専務兼球団本部長に就任すると発表[69]。
- 9月21日 - プロ野球選手関係委員会と労働組合プロ野球選手会が東京・銀座のプロ野球機構会議室にて今年の秋から実施するフリー・エージェント制度について最終合意に達する。今年は機構側が提示した「1軍年間150日間で10年」で実施し、資格年数短縮のための条件については継続審議とすることで覚書を交わし確認[70]。
- 9月25日 - ヤクルトの広沢克己が神宮球場での対中日24回戦の十回裏に郭源治から23号サヨナラ本塁打を打ち、プロ通算200本塁打を達成[71]。
- 9月27日 - 広島は広島市のホテルにて記者会見し、二軍監督の三村敏之が新監督に就任すると正式に発表[72]。
- 9月29日 - 巨人の桑田真澄がナゴヤ球場での対中日22回戦に先発し1回と1/3を投げ、プロ通算1500投球回を達成[73]。
10月
- 10月3日 - ヤクルトの池山隆寛が横浜スタジアムでの対横浜24回戦の五回表に23号2点本塁打を打ち、プロ通算200本塁打を達成[74]。
- 10月5日 - 阪神の岡田彰布が甲子園球場内の球団事務所にて球団社長の三好一彦と話合い、三好から「契約は今季限り」と通告される[75]。
- 10月7日 - オリックスが土井正三監督の辞任を発表[76]。
- 10月8日 - 広島の山崎隆造が今季限りでの現役引退を発表。来季からは広島のコーチに就任[77]。
- 10月12日 - ダイエーの杉本正が球団事務所で現役引退を発表[78]。
- 10月13日 - 西武は千葉マリンスタジアムでの対ロッテ25回戦に3-2で勝ち、4年連続リーグ優勝を達成[79]。西武の清原和博が一回表に左前安打を打ち、プロ通算1000安打を達成[80]。
- 10月14日 - 近鉄のラルフ・ブライアントが千葉マリンスタジアムでの対ロッテ25回戦で3三振を喫し、プロ野球史上初のシーズン200三振を記録[81]。
- 10月15日
- 10月16日
- 10月17日 - 近鉄の野茂英雄が西武球場での対西武26回戦に先発し延長10回を投げ17勝目を挙げ、プロ野球史上初の4年連続最多勝を決める[86]。
- 10月19日 - パ・リーグが全日程を終了[87]。
- 10月20日 - 横浜の斎藤明夫が横浜スタジアムでの対中日26回戦の九回表から登板し、プロ通算600試合登板を達成[88]。
- 10月21日
- 10月22日 - セ・リーグが全日程を終了[91]。
- 10月25日 - 沢村栄治賞の選考が行われ、中日の今中慎二を選出[92]。
- 10月29日
- 巨人がジェシー・バーフィールドと来季の契約を結ばないことを決定[93]。
- ロッテの小林至が自由契約選手となり、引退することを表明[94]。
- 10月30日 - 日本ハムは広島から足立亘を金銭トレードで獲得したと発表[95]。
11月
- 11月1日
- 11月2日
- 11月3日 - プロ野球セ・パ両リーグの最優秀選手、最優秀新人、ベストナインを決定する記者投票の開票が行われ、最優秀選手にセがヤクルトの古田敦也、パは西武の工藤公康、最優秀新人にセはヤクルトの伊藤智仁、パは西武の杉山賢人を選出[101]。
- 11月4日 - プロ野球コミッショナー事務局はFA宣言選手の第1号として、阪神の松永浩美と巨人の駒田徳広を公示[102]。
- 11月5日 - 西武が平野謙と来季の契約を結ばないことを発表[103]。
- 11月6日
- 11月7日 - 中日の落合博満がFA宣言を行使[106]。
- 11月8日 - 横浜は横浜市内のホテルに高木豊、屋鋪要、山崎賢一、大門和彦、松本豊、市川和正を呼び、今季限りでの解雇を通告[107]。
- 11月9日
- 巨人の槙原寛己がFA宣言を行使[108]。
- 近鉄がフィラデルフィア・フィリーズ傘下のAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レッドバロンズのカイル・アボットとトロント・ブルージェイズ傘下のAAA級シラキュース・チーフスのリー・スチーブンスの獲得を発表[109]。
- 11月12日
- 阪神がロッテの長島清幸を金銭トレードで獲得したと発表[110]。
- 横浜がカリフォルニア・エンゼルスのダリル・スコットと契約したと発表[111]。
- 11月16日 - 西武の秋山幸二・渡辺智男・内山智之とダイエーの佐々木誠・村田勝喜・橋本武広の交換トレードが成立したと西武、ダイエー両球団が発表[112]。
- 11月17日 - ヤクルトは巨人から自由契約を通告されていた大野雄次の獲得を発表[113]。また、柳田昌夫が金銭トレードで近鉄に移籍することを発表[114]。
- 11月20日 - 1993年度のプロ野球のドラフト会議が東京の新高輪プリンスホテルにて開かれる[115]。
- 11月21日 - 巨人がFA宣言していた槙原寛己の残留を発表[116]。
- 11月23日 - ヤクルトの杉浦亨と捕手兼バッテリーコーチの八重樫幸雄が今季限りでの現役引退を正式に表明[117]。
- 11月29日 - ダイエーがFA宣言していた阪神の松永浩美の入団を発表。日本のFA宣言選手の中で移籍第1号となる[118]。
12月
誕生
1月
- 1月5日 - 中谷将大
- 1月9日 - レオナルド・ウルヘエス
- 1月14日 - ドヴィダス・ネブラウスカス
2月
3月
- 3月1日 - マイケル・コンフォルト
- 3月2日 - ホセ・アドリス・ガルシア
- 3月5日 - カイル・シュワーバー
- 3月5日 - 後藤駿太
- 3月15日 - マイケル・フルマー
- 3月27日 - ブランドン・ニモ
4月
5月
6月
- 6月4日 - アーロン・ノラ
- 6月4日 - ホルヘ・ボニファシオ
- 6月4日 - 宇佐見真吾
- 6月7日 - 呉念庭
- 6月11日 - ホルヘ・アルファーロ
- 6月12日 - ショーン・ニューカム
- 6月23日 - ティム・アンダーソン
- 6月26日 - 吉本祥二
- 6月27日 - 野田昇吾
- 6月30日 - トレイ・ターナー
7月
8月
9月
10月
11月
12月
死去
- 1月21日 - チャーリー・ゲーリンジャー(*1903年)
- 2月2日 - 田丸仁(*1926年)
- 3月4日 - 岩本章(*1921年)
- 3月22日 - スティーブ・オリン(*1965年)
- 3月23日 - ティム・クルーズ(*1961年)
- 4月7日 - ボブ・アレキサンダー(*1922年)
- 6月11日 - 矢野祐弘(*1931年)
- 6月26日 - ロイ・キャンパネラ(*1921年)
- 7月3日 - ドン・ドライスデール(*1936年)
- 7月20日 - 津田恒実(*1960年)
- 10月11日 - リー・ウォールス(*1933年)
- 11月12日 - ビル・ディッキー(*1907年)
- 12月7日 - 森永勝也(*1934年)
- 12月25日 - 藤村隆男(*1920年)
出典
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