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1993年の中日ドラゴンズ

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1993年の中日ドラゴンズ
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1993年の中日ドラゴンズ(1993ねんのちゅうにちドラゴンズ)では、1993年の中日ドラゴンズにおける動向をまとめる。

概要 成績, 本拠地 ...

この年の中日ドラゴンズは、高木守道監督の2年目のシーズンである。

概要

最下位からの巻き返しを図るべく、中心打者の宇野勝ロッテに放出するなど戦力を一新。チームは4月を10勝6敗と勝ち越して開幕ダッシュに成功するが、5月に9勝13敗と負け越して以降波に乗れず前半戦は一進一退。しかし、後半戦からの2か月間で貯金を大きく増やして一時はヤクルトに代わって首位に立った。9月までは2ゲーム差で食らいついたが直接対決でサヨナラ負けするなど終盤は負けが込み、10月13日のヤクルト戦に勝ってナゴヤ球場での胴上げを阻止するのが精一杯だった(ヤクルトの優勝決定は2日後の広島戦)。それでも久しぶりに優勝戦線に食い込み、2位で終了。投手陣では若きエース・今中慎二山本昌広の二枚看板を擁し、今中が最多勝と最多奪三振、山本が2.05で最優秀防御率を獲得するなど主なタイトルを総なめにし、チーム防御率は3.12でヤクルトを上回り1位となった。打撃陣では40歳の落合博満が引き続き4番を打ち、来日2年目のアロンゾ・パウエルも打率3割をマークした。それ以外では立浪和義中村武志大豊泰昭なども例年通りの成績を収めチーム本塁打は158本でリーグトップになる[2]も、盗塁は29個で最下位。シーズン終了後、この年から導入されたFA制度を利用して主砲の落合が巨人に移籍するなど、世代交代が加速していく。

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チーム成績

レギュラーシーズン

さらに見る 開幕:4/10, 5/1 ...

[3]

さらに見る 順位, 4月終了時 ...
1993年セントラル・リーグ最終成績
順位球団勝率
1位ヤクルトスワローズ80502 .615優勝
2位中日ドラゴンズ73572 .5627.0
3位読売ジャイアンツ64661 .49216.0
4位阪神タイガース63672 .48517.0
5位横浜ベイスターズ57730 .43823.0
6位広島東洋カープ53771 .40827.0
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オールスターゲーム1993

  • 選出選手
さらに見る ポジション, 名前 ...

選手・スタッフ

[3]

試合結果

表彰選手

さらに見る リーグ・リーダー, 選手名 ...
さらに見る ベストナイン, 選手名 ...

ドラフト

網掛けの選手は逆指名による入団

さらに見る 順位, 選手名 ...

脚注

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