赤間麻里子

日本の女優 (1970-) ウィキペディアから

赤間 麻里子(あかま まりこ、1970年8月26日 - )は、日本女優[1][2][3][4]声優神奈川県横浜市出身。身長159cm。JFCT所属。

概要 あかま まりこ 赤間 麻里子, 生年月日 ...
あかま まりこ
赤間 麻里子
生年月日 (1970-08-26) 1970年8月26日(54歳)
出生地 神奈川県横浜市
国籍 日本
身長 161 cm
血液型 A型
職業 女優声優
ジャンル 舞台テレビドラマ映画
活動期間 1989年 -
配偶者 高川裕也
所属劇団 無名塾(1989 - 1998年)
事務所 JFCT
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
映画
わが母の記
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来歴・人物

高校卒業後、昭和音楽芸術学院(現・昭和音楽大学)ミュージカル科に入学(木村多江とはクラスメイトだった)。大学を休学してダンスを学ぶためにニューヨーク、ロンドン、パリを行き来する。

ロンドンにてコンテンポラリーダンス、パリにて空中ブランコのワークショップを専攻。

大学のミュージカル科を中退後、「演劇界の東大」といわれるほど入門が難しい仲代達矢が主宰する無名塾を受験し、見事に合格。

1989年から入塾し、1998年まで在籍していた(同期は中原果南)。

2012年、『わが母の記』のオーディションを受け、役所広司演じる主人公の妻・伊上美津役に抜擢されて42歳で映画初出演を果たす。以降、原田眞人作品に常連出演している。

井筒和幸武正晴深田晃司吉田大八李相日とも多くの仕事をしている。

声優田中真弓とは舞台やテレビドラマで何度も共演を果たしており、プライベートでも仲が良く尊敬する先輩の一人として挙げている[5]

映画・テレビ・舞台・海外ドラマの吹き替え(声優)をはじめ、女優としてのキャリアを生かし、舞台『JOB&BABY』の企画・作・演出なども手掛けるなど幅広く活躍している。

2023年、映像制作ユニット「こねこフィルム」に参加。ショートドラマ『年齢確認VSプライド』がSNSで大評判となり、『年齢確認』シリーズは配信開始から半年でトータル2億回超の再生回数を記録した。

夫は同じく無名塾出身で俳優の高川裕也[6]

3人の子供がおり、30代は子育てに専念していた。

出演

要約
視点

テレビドラマ

配信ドラマ

映画

舞台

  • 無名塾『シラノ・ド・ベルジュラック』(1989年、PARCO劇場他全国ツアー)
  • 無名塾『ハロルドとモード』(1990年、PARCO劇場他全国ツアー)
  • 無名塾『リチャードIII』(1991年、サンシャイン劇場全国ツアー)
  • 無名塾秘演『白瀬中尉の南極探検』(1992年、銀座みゆき館) - 主演
  • 西田尭舞踊団公演『地霊達の喜遊曲』(1992年、セシオン杉並)
  • ラフカット第一回公演『グリーンルーム』(1993年、東京芸術劇場小ホール)
  • 二兎社公演『パパのデモクラシー』(1994年、紀伊国屋サザンシアター、他地方公演)
  • ホリプロミュージカル『DORA〜百万回生きたねこ〜』(1995年、東京芸術劇場中ホール・中日劇場・フランス公演)
  • 山田Club公演『リセッターズ』(1996年、青山円形劇場) - 主演
  • 二兎社公演再演『パパのデモクラシー』(1997年)
  • 山田Club公演『ある極端な家系』(1998年、東京芸術劇場小ホール) - 主演
  • フランスDCAカンパニー公演『TORITON』(1999年、世田谷パブリックシアター
  • 山田Club公演『前菜の野望』(1999年、シアタートラム) - 主演
  • 『ジングル』(2010年、下北沢駅前劇場)

CM

【へんな生き物】篇

『第53回ギャラクシー賞CM部門』で優秀賞受賞『第69回広告電通賞テレビ部門 教育・文化・娯楽部門』で最優秀賞受賞

吹き替え

執筆・連載

  • シアターガイド
  • 『Job et Baby〜ママになったクリエイター達』(径書房)

その他

  • 舞台『Job&Baby』(2007年 青山円形劇場) - 企画・作・演出

脚注

関連項目

外部リンク

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