西東京バス青梅支所
ウィキペディアから
ウィキペディアから
西東京バス青梅支所(にしとうきょうバスおうめししょ)は、東京都青梅市に所在する西東京バスの支所。社番の営業所記号はB。西東京バス五日市営業所の管轄下に置かれており、正式名称は「五日市営業所青梅支所」。
青梅市のほか、福生市、羽村市、あきる野市、西多摩郡日の出町を所轄エリアに持つ。かつては八王子市にも所轄エリアを持っていたが、現在は所轄エリアから外れている。羽村市コミュニティバス「はむらん」の運行受託、特定輸送も行う。
2008年8月31日までは分社化により子会社の多摩バス青梅営業所として営業していたが、翌9月1日に西東京バスへ再統合された。
2022年10月1日からは五日市営業所の管轄下となり「西東京バス青梅営業所」から「西東京バス五日市営業所青梅支所」となった[1][2]。支所への変更による所在地(住所・電話番号)の変更はない[2]。
最寄り駅はJR青梅線小作駅東口(徒歩15分)。最寄りバス停留所名は「西東京バス青梅営業所」であったが、2022年10月1日より「西東京バス青梅支所」へ改称[1]。市内に都営バス青梅支所があるため、停留所名に「西東京バス」を付けて区別している。
西東京バス発足にあたり合併した3社のうち「奥多摩振興」を前身とする。元は青梅電気鉄道(現:JR青梅線)のバス部門であり、合併に際しては奥多摩振興を存続法人として他の2社(高尾自動車・五王自動車)を吸収合併した[3]。
青梅市末広町1丁目3-3[4]の西東京工業団地内に所在する。かつての営業所の最寄りバス停留所名は、所在地の西東京工業団地を意味する「西東京団地」であった。
元は八王子駅 - 青梅駅という路線があり、それを分割したものである。
こちらも、元は八王子駅 - 青梅駅という路線があり、それを分割したものである。
小12以外の系統は五日市営業所との共管。
2022年4月1日のダイヤ改正で菅21・菅22(後述)は廃止。また、旧 秋01・秋02は菅01・菅02に系統番号を変更。
五日市営業所との共管。
その他の秋川駅を起点とする系統については、五日市営業所を参照。
御10は、元は当営業所の担当路線であったが、2008年3月1日より西東京バス五日市営業所(氷川車庫)へ再移管。その後も臨時便は引き続き当営業所で運行していた。2015年4月1日より平日午後の一部便を再度当営業所で担当している他、同年9月1日より、当営業所による青梅駅始発便(御11)が運行を開始した[8]。
2021年3月13日ダイヤ改正にて、当営業所は休日担当に変更された。
2005年5月に運行開始した羽村市コミュニティバス「はむらん」の運行を受託している。運行開始当初は、西東京バスから多摩バス青梅営業所に委託されていた。
下記1系統は、2000年4月1日の多摩バスへの路線譲渡時に楢原営業所へ移管。
下記2系統は、2008年4月16日より五日市営業所へ再移管。
下記5系統は、2008年4月16日より五日市営業所との共管となった後、同年9月1日より五日市営業所の単独運行となった。
移管時期不明。
下記3系統は、2009年4月1日より楢原営業所へ移管。同時に系統番号も変更。
下記1系統は、2020年3月28日より楢原営業所との共管だったが、2021年9月21日に再び楢原営業所の単独運行となった。
下記3系統は、五日市営業所との共管だったが、2021年9月21日に五日市営業所の単独運行に変更。
下記2系統は、五日市営業所との共管だったが、2022年4月1日に五日市営業所の単独運行に変更。
下記の特定輸送は、2022年4月より楢原営業所へ移管された。
下記の特定輸送は、2022年4月より五日市営業所へ移管された。
1995年までは青梅営業所とともに日野自動車が指定メーカーとなっており、富士重工業製ボディ(5E・7E)を架装したブルーリボンが主体であった。
1995年以降は、西東京バスの他の営業所と同様に、日産ディーゼル(現・UDトラックス)のワンステップバスJP系が多数導入された。
2005年には日野・レインボーHR(10.5m車)が大量に導入され、翌2006年より導入されたいすゞエルガノンステップとともに同営業所の主力となり、これにより日野ツーステップ車の淘汰が進められた。2008年12月時点では乗務員教習車として数台が残るのみとなり、営業車両は全てノンステップバスまたはワンステップバスでの運行となった。2008年からはブルーリボンIIも少数ながら導入されており、1台は後に車両交換を伴って恩方へ転属している。
青梅営業所は多摩バス時代を経ていることもあり、多摩バスカラーの車両が大半を占めていたが、他営業所との転属や車両更新を経て、従来の西東京バスカラーの車両の比率が高くなっている。
1980年代以前には、少数ながら三菱ふそう製の車両も在籍していたが一度消滅し、2022年9月に楢原営業所よりエアロミディMKノンステップ(TKG-MK27FH)が転入したことにより配置が復活した。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.