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東京都品川区の町名 ウィキペディアから
品川区東部に位置する。北部は港区港南に接する。東部は東京港をはさんで品川区東八潮に接する。南東部一体は京浜運河をはさんで品川区八潮に接する。南部は東京都道420号鮫洲大山線をはさんで品川区東大井に接する。西部は元なぎさ通り・八ツ山通りに接し、これを境に品川区南品川・北品川になる。
東品川は旧来の陸地と新興の埋立地からなっており、住宅、オフィスビル、港湾関連の施設、工場、商店などが見られる。東品川二丁目は天王洲アイルと呼ばれており、1990年代以降、先端的なオフィスビルが次々と登場した区域として知られる。東品川五丁目は北部の港区港南とともに品川ふ頭の一角を担っている所で、港湾関連の施設や発電所が見られる。
住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、東品川1-39-2の地点で110万円/m2、東品川4-2-11の地点で100万円/m2となっている[5]。
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2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
国勢調査による人口の推移。
国勢調査による世帯数の推移。
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2020年4月時点)[13]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校(2019年度入転学) | 中学校(2020年度入転学) |
---|---|---|---|---|
東品川一丁目 | 30〜39番 | 品川区立城南第二小学校 | 品川区立東海中学校 | 品川区立東海中学校 |
その他 | 品川区立台場小学校 | 品川区立品川学園 | 品川区立品川学園 | |
東品川二丁目 | 全域 | 品川区立東海中学校 | ||
東品川三丁目 | 1〜21番 28〜32番 | 品川区立城南第二小学校 | 品川区立東海中学校 | |
その他 | 品川区立城南小学校 | |||
東品川四丁目 | 全域 | |||
東品川五丁目 | 全域 | 品川区立城南第二小学校 |
町域内を東京モノレール羽田線の線路と、それに並行して首都高速1号羽田線が通っている。ただし、高速の出入り口は町域内にはない。
町域内における鉄道駅として、北東部の二丁目に東京モノレール羽田線・りんかい線の天王洲アイル駅が、南東部の四丁目にりんかい線品川シーサイド駅がそれぞれある。他に、町域の西隣を走っている京急本線北品川駅、新馬場駅、青物横丁駅、鮫洲駅の各駅が利用できる。
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
東品川一丁目 | 159事業所 | 5,295人 |
東品川二丁目 | 325事業所 | 23,824人 |
東品川三丁目 | 210事業所 | 5,859人 |
東品川四丁目 | 287事業所 | 25,866人 |
東品川五丁目 | 23事業所 | 795人 |
計 | 1,004事業所 | 61,639人 |
経済センサスによる事業所数の推移。
経済センサスによる従業員数の推移。
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